【状況別】効果ある?ミラーリングの具体例
反対に、好きな男性のしぐさを、自分も無意識にミラーリングしているかもしれません。心当たりがないか手を当てて思い出しましょう。早速、「こんな真似されたことある」という、ミラーリングの具体例をご紹介していきます!
【食事中】同じタイミングで飲み物を飲む
食事中に飲み食いするタイミングが一緒だったら「あれ?真似されてる?それとも偶然?」と気になりますよね。2人同時にパスタをフォークでクルクルし始めたり、熱いスープを同時に「フーッ」って吹いていたら思わず笑ってしまうでしょう。
ミラーリングされる相手が好きな男性なら、「もしかして両思い?」と思いたいもの。でも、そうでもない男性と同時にコップを掴んだ時は、思わずイラッとしてしまうのがミラーリングの不思議なところです。
【LINE】返信のテンポが同じ
LINEでも「ミラーリングされてる?」と気づくことがあります。短文には短文を、3つ返信してスタンプを押すパターンを、相手も同じように送ってきたら「真似しているよね?」と感じるはず。
あからさまな「真似している感」を感じるなら、相手はミラーリングで心理効果を狙っているのでしょう。いつも絵文字を使っているのに、相手に合わせて文字だけのLINEにするという感じで、癖のあるLINEにも返信にもミラーリングしてきたら、「私のこと好きなのかも」と期待してしまいますね。
【会話中】頬杖をついたら自分もつく
「ミラーリングされてる…」と気づきやすいのが頬杖です。会議中、左手で頬杖をついたら、目の前にいる人が右手で頬杖をついた…こんなシチュエーション、好きな男性だったらドキドキしちゃいます。
でも、好きな男性じゃなかったら?その場合は、ただただ気持ち悪いですよね。もし両手で可愛く頬杖をついたとして、それさえも真似されたら…会議に集中できなくなるはずです。ミラーリングが恋愛心理効果を生むのは、好きな人限定だということがわかります。
さりげなさが全然感じられないミラーリングは、不快感を与える効果が生まれてしまうようですね。
【考え中】同じタイミングで顎に手を当てる
カフェでお茶をして考えごとをしている時、ふいに自分と同じタイミングで顎に手を当てる男性がいたら「あれ?」と思いますよね。同じしぐさをしているということよりも、「何だか気になる」という感じで見てしまうでしょう。
わざわざ真似をされている感がないミラーリングは、相手にジワジワ意識させる恋愛心理効果があります。そんな時に目が合ったら、思わずニコッとしてしまうかもしれません。
【移動中】歩く速度が同じ
後ろから来た職場の同僚男性と歩く速度がシンクロしていたら、ちょっと「やだな…」と思いませんか?カツカツ…という2つの足が廊下に響いていると、なぜか気になったりするものです。
不快に感じた場合は、その同僚男性のことを好きでも何でもないからでしょう。音のミラーリングにも、不快な心理状態にさせることがあります。
【癖】鼻先をかくタイミングが一緒
合コンの席で、鼻がかゆくてポリポリしたら、目の前の男性もポリポリしていた…こんな時は「あれ?この人と合うかも」と気になってしまうはず。ただそのミラーリング行動は、その男性の心理的作戦かもしれません。でも、好みの男性なら嬉しくなりますよね。
これが、全くタイプじゃない男性にミラーリングされた時は「何で真似するの?」とイライラするはず。ミラーリングする男性によって感じ方や心理状態が変わってしまうところは、見逃せないポイントです!
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