女性の背後に立つ男性心理とは《好意以外編》
注意したいことがあるから
「正面から注意したいことを告げると女性が怖がって自分が悪者にされてしまうことがあります。背後からそっと注意をして、軽く咎めるくらいにするようにしてるんです。」(39歳/男性/公務員)
好意ではなく、女性に仕事などの注意をするときに背後に立って咎める男性もいるようです。真正面から注意をすると女性が驚いたり、傷つきやすいことを考慮したり面倒がって背後から言う人もいます。
確かに、自分よりも大きな男性に真正面から注意をされたら少し怖いと感じてしまうかもしれませんね。そのことを理解している男性は女性の背後に立って、傷つけないように、口論にならないように注意をしているのです。
女性に対して敵意があり逃したくない
「真正面から女性に近づくと気付かれてすぐに逃げられてしまう。見えない背後から近づくことで女性を逃さないようにするため、女性の背後に立つんです。」(24歳/男性/接客業)
このタイプの男性には注意が必要です。気づかれないように背後に立つことで女性が逃げるタイミングを奪っています。また、すでに嫌われていることを理解しながら女性に近づく嫌な男性もいるのです。
嫌いな男性がそばにいたら嫌と思いますよね。それを理解してあえて女性が気付かないように背後から向かい、気付いたら嫌いな男性が背後にいるという不安や恐怖、嫌悪感を与えて嫌がらせをしている可能性もあるのです。
女性を驚かせる、いたずらをしたい
「女性を驚かせて遊びたい。場を和ませたいという思いで、背後から忍び寄って「わっ」と驚かせることがあります。たいていの場合、「なにするんですか~(笑)」みたいな感じになりますが、たまにギロッと睨まれたりすることもあるのでこれは人を選びますね。」(36歳/男性/歯科医)
全く知らない女性を背後から驚かせたら変質者扱いされる可能性があるので、たいていは知り合いの女性にすることが多いです。仲がいい関係なら場の雰囲気を明るくする効果もあります。男性は女性よりもいたずら好きで心が幼い人も多いので、あまり怒らないであげてくださいね。
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