セフレが妊娠したときのリスク《男性側》
判断を女性にゆだねるしかない
セフレが妊娠した場合、当然ですが、妊娠しているのは女性です。つまり、出産するのか中絶するのかの最終判断は、女性にゆだねるしかありません。あなたがどれだけ中絶を勧めても、女性がそれを拒否すればどうしようもないのです。
本命を失う可能性も
セフレを作っている人の中には、本命の彼女がいたり、妻子持ちという男性もいるでしょう。その場合、セフレの女性に出産されてしまうと大変なことになるのは簡単に想像できるでしょう。でも、女性が出産を望んだ場合には、認知する責任があります。そして養育費などの責任も生じます。その事実を隠しながら生活するのは無理があるのではないでしょうか?
本命や奥さんにバレないようにセフレ女性との関係を終わらせたい、と考える男性もいるでしょうが、それを強行突破しようとすると修羅場になりかねません。セフレの女性を怒らせてしまうと、本命や奥さんに知られることも大いにあり得ます。
本気で好きではない人との結婚
セフレの女性が出産を望んだ場合、男性は責任をとって結婚しなければならないかもしれません。セフレという関係でいたのですから、お互いに本気で好きな人ではないでしょう。それでも子供のために結婚するのは、大人として立派な判断だと思いますが、幸せな結婚になるのでしょうか?
「本気で好きな人との結婚ではないけど、絶対に2人で幸せな家庭を築いていこう」という覚悟が必要です。産まれてくる子供のためにも、幸せになりましょう。
中絶費用を全額負担しなければならないことも
セフレの女性が中絶を決断した場合、その中絶費用を全額負担しなければならないかもしれません。中絶費用は安くて十数万円、判断が遅くなり妊娠初期に中絶できなかった場合は、もっと高くなります。
中絶費用が高くなると、女性にも負担してもらいたい…と思ってしまいがちですが、女性は身体的、精神的に大きな負担を強いられます。それを考えると、せめて金銭面の負担だけでも完全に負ってあげるのが、責任の取り方としては妥当かもしれませんね。
荒い対応をすれば社会的制裁のリスク
「セフレだし、責任なんて取る必要ないでしょ!」と考えて、音信不通になったり、女性から逃げたりすると、社会的制裁を受けるリスクもあります。今はSNSなどもあり、自分が望んでいないような形で晒されることになりかねません。
また、会社や家族に事情を説明されてしまうと、まわりからの信用も失うことでしょう。女性がそのようなことまでしなくても済むよう、誠意をもって対応しましょう。
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