旦那・彼氏の浮気現場を目撃…遭遇時の対処法は？修羅場エピソード集

旦那の浮気現場に遭遇したら、悲しみや怒りの感情から、恨みに発展することがあるようです。そこで、旦那の浮気現場を目撃した女性の、恨みによる「復讐劇」のエピソードをご紹介します。

ホテルから若い女性と出てきた旦那

「旦那の帰りが遅くなり、休みの日も外出するようになったのは、私が34歳になったばかりの頃でした。旦那は私より12歳上で、昔から若い女性が好きだということは知っていました。そのため、『もしかして、若い子と浮気してる？』と思うようになったんです。

休みの日、旦那が休日出勤だと言って家を出たので、私は跡をつけました。すると、慣れた様子で本屋さんで若い女性と落ち合い、そのまま歩き出し、到着したのはホテルでした。二人が仲良く手を繋いでホテルに入って行くの現場を目撃した私は、ショックのあまり立ち尽くしていました。その瞬間、復讐しようと心に決めました」

ドラマのような浮気現場を目撃し、ショックだった気持ちはよくわかります。復讐したくなるのも無理はないですね。

浮気現場を撮影

「旦那の浮気現場を目撃してからも、家では平然を装い、問い詰めたりはしませんでした。その代わりに私は、休みの日に出かけていく旦那を追跡し、女性とホテルに入っていく瞬間を撮影し、証拠を掴むことに成功したんです。

最初は旦那に対する怒りがほとんどだったのですが、浮気現場を追跡していくうちに、浮気相手の女性に対する恨みが強くなっていきました。まだ20代半ばほどのその女性は、薬指に指輪をしているうちの旦那と平気で手をつなぎ、ホテルに入っていくんですよ。

その現場を目の当たりにした私の悲しみは、徐々に恨みに変わり、復讐のプランが徐々にはっきりしていきました」

浮気相手が既婚者と知ったうえで関係を持っていたとなると、女性側に恨みを抱くのは仕方ないことです。そんな現場を目撃したときの悲しみは計り知れませんね。

浮気相手を偶然目撃

「私の中で復讐プランが着々と進められていたとき、なんと、偶然にも浮気相手の女性が仕事をしている姿を目撃したんです。そのときは神様が私に味方してくれたのだと思いました。彼女は旦那の職場の最寄り駅構内にある喫茶店の従業員でした。

こうして偶然にも私は浮気相手の仕事場を突き止めることに成功したのです。浮気現場を目撃してから3ヶ月が過ぎていました。それまでのあいだ、私は感情を押し殺して旦那との生活を続けていたので、精神的に非常に辛かった。それがようやく報われることになったのです」

旦那と浮気相手との直接対決！

「休みの日家を出た旦那の後をつけ、ホテルに入っていく現場をしっかり見届けた私は、旦那の肩を掴みました。驚きを隠せない2人に浮気現場を激写した証拠写真を見せ、近くの喫茶店で3人で話すことに。

気が動転し言い訳をする旦那の横で、浮気相手は無言を貫いていたので、『なんか私に言うことはないの？』と声をかけると、小さな声で『すいませんでした』と呟きました。そのやる気のない言い方に腹が立ったので、職場に連絡すると言ってやりました。すると、突然顔色を変えて必死で謝ってきたんです。

そこで私はあらかじめ弁護士と相談して用意していた書類を出し、慰謝料200万を約束させ、それを毎月手渡しで持ってくるよう要求。その後旦那とは今回が初めての浮気だったこともあり、離婚は思いとどまりました。

浮気相手の女性は今でも毎月慰謝料を払いに我が家に来るので、私は恨みを晴らすかのように嫌味を言ってやるんです」（36歳/女性）