別れと復縁を繰り返すカップルに未来はある？何度も別れる心理とは (4/9)

別れと復縁を繰り返してしまう原因とは？

別れるということはとても大きな決断ですし、簡単に決められないはずです。恋人が大切であればあるほど、本当に別れていいのか分からなくなるはずです。それなのにも関わらず、別れと復縁を繰り返してしまうのは、どんな原因があるのでしょうか？

別れをすぐに受け入れてしまう

別れと復縁を繰り返してしまう最も大きな原因は、別れをすぐに受け入れてしまうことでしょう。片方が特に理由も説明せず、「なんとなく別れたい」と言って別れを切り出しても、なぜ別れるのかを知ろうともせず、「そっちが別れたいなら別れよう」と言ってしまう人も。

別れるということは特別な関係性ではなくなるということです。それなのに別れをすぐに受け入れてしまうと、別れた後にモヤモヤが残り、相手から復縁を提案され復縁をしたとしても、「この人は私を振ったのだ」と違和感が残り続け、良い関係性を築くことは難しいでしょう。

別れても復縁できると心の中で思っている

別れと復縁を繰り返してしまう人は、心の中でいつでも復縁できると思っている可能性が高いです。どちらか一方の好きのボルテージが高かったり、二人の関係性がイーブンでないと、「この人は自分のことが好きだし、別れても思い続けてくれるに決まってる。」と勝手に思っている人も。

付き合いが長くなってくると刺激がなくなってきて、新しい人に出会いたいような気持ちになることもあります。その時に今の恋人と一瞬だけ別れて、その別れている期間だけ違う人と恋がしたいなんて不届き者も。

でも本当に好きなのは長く付き合った彼女だから、一瞬別れて十分遊んだらそのうち復縁しようと企んでいるようです。

感情的に別れてしまう

感情的に別れてしまうと別れと復縁を繰り返してしまいがち。お互いのことをちゃんと好きな気持ちはあっても別れることもあります。

しかしその別れる場面になって感情的に別れてしまうと、「もっとちゃんと気持ちを伝えたかったな」「あんな風に言わなきゃ良かったな」と後悔することが多くなってしまい、復縁したい気持ちが強くなってしまうようです。

別れる時は感情的に話をするのではなく、落ち着いて順番を考えて、何がどうして別れたいのかをハッキリ伝えると、相手も自分も納得して別れることができますし、もしかしたら解決策を一緒に考えることができ、別れずに済むかもしれません。

相手にあまり興味がない

付き合っている相手に対しあまり興味がないと、別れと復縁を繰り返してしまうことが多いです。相手がどんな性格でどんなことで喜ぶのか、どんなことを言われたら悲しむのかなどと、相手のことをしっかり見つめることができていたならば、簡単に別れることなんてできません。

別れと復縁を繰り返すということは、相手に対しあまり興味がなく、自分は別れてもいいし、復縁したいならしてもいいという傲慢な付き合い方をしている可能性があります。