男性の自分磨きの方法《外見編》
こちらの項目ではそういった身だしなみはすでに気を付けている事を前提として、それ以外の外見についてどのようにすれば自分磨きができるのか、という事を解説していきたいと思います。
体を鍛える
細マッチョ、ゴリマッチョなどというジャンルがありますが、無理していずれかのマッチョになる事を前提にしてトレーニングする必要はありません。
まず、体を鍛える=細マッチョ、ゴリマッチョという究極の二択という考えは捨ててもいいでしょう。「じゃあ何処を目指して鍛えればいいんだよ!」と疑問に思う人がいるかもしれませんが、鍛える人すべてがマッチョを目指しているという先入観は排除して下さい。
ジョギングであったり、ウェイトトレーニングであったりと、方向性や目的は違えど肉体は鍛えなければ衰えていく一方です。女性がお肌の衰えに抗(あらが)うように、男性であれば衰えて弱くならない為に、肉体を鍛える事は将来的にもプラスです。
ファッションに気を遣う
ファッションに全くこだわらず、“布をまとう”感覚で衣類を身に着ける…。「隠す所が隠れていればそれでいい」、「寒くなければそれでいい」確かにワイルドで男を感じます。しかし、時代は令和です。
令和を生きる男にそこまでのワイルドな感性では時代錯誤が過ぎます。令和に相応しい“磨き上がった男”になる為には、程々にその時代の流行を取り入れて人から“オシャレ”と思われるファッションを意識しましょう。
ヘアースタイルに気を遣う
「切るのが面倒で伸ばしたい放題の長髪」、「とにかく鬱陶しいので坊主」どちらも男を磨いているのであれば、相応しくありません。なにも長髪がダメと言っている訳でもありませんし、坊主がダメと言っている訳でもありません。
なぜ相応しくないかというと、ポリシーやこだわりを持ってそのヘアースタイルにしていないからです。
上記のコマめに美容室へ行かない長髪、髪の毛が鬱陶しいことを理由にした坊主、双方ともに無精でヘアースタイルにこだわりを持っていないという事が問題なんです。ヘアースタイルにこだわる事を無精した時点で、それは磨く事を放棄しているという事です。
トータル的にさり気なく気を遣う
身だしなみに気を付けながら、「鍛える」、「ファッションに気遣う」、「ヘアースタイルを気遣う」という事が重要である事を説明しました。そして、最後の方法としてこれらを「トータル的にさり気なく気を遣う」事が重要である事をお伝えしておきます。
どれか一つだけ気を遣うのではなく“トータル的にさり気なく”、このさり気なくというのが重要なんです。これをさり気なくではなく、必要以上にしてしまうと周囲からは非難の目で見られる事となり、自分を磨くという範疇を超えてナルシストになってしまいます。
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