復縁をくり返すカップルが完全に別れることになったきっかけ9パターン
「喧嘩をしては大騒ぎして別れ、少し経てばお互い冷静になって元サヤに戻る」というのをくり返すカップルは少なくありません。そんな「腐れ縁カップル」にも、決定的な出来事があると、きっぱり別れを決意する瞬間が訪れてしまうようです。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「復縁をくり返すカップルが完全に別れることになったきっかけ」をご紹介します。
どちらかに、ほかに真剣に好きな人ができたから
「お互い次の出会いがなかっただけで、誰かを見つけたらあっさりおしまいです」(20代女性)というように、片方に本命ができたために別れてしまったパターンです。「どうせいつもの浮気だろう」と高をくくっているうちに、それが本気に変わる可能性もあるので、気の多い彼氏と付き合っている人は覚悟が必要でしょう。
お互いに「こいつとは結婚まで行かないな」と悟ったから
「年齢も年齢だし、不毛な関係を続けていても仕方ないなと諦めた」(20代女性)というように、このお付き合いでの結婚はないと悟ったために別れてしまったパターンです。25歳や30歳など区切りの年齢や、周囲の結婚ラッシュに見舞われると、こうしたムードになりやすいので、そのときは自分の正直な気持ちに耳を傾けましょう。
進学や就職で物理的な距離が遠くなったから
「当然、心の距離も離れますよね」(10代女性)というように、進学や就職で遠距離恋愛になったために別れてしまったパターンです。すぐそばにいたからこそ続いていた関係ならば、これで終わってしまうのも運命だと受け入れるしかないかもしれません。
スマホを紛失して連絡が取れなくなったから
「LINEでしか繋がってなくて、アカウント消したら連絡もできなくなった」(10代女性)というように、スマホの紛失や電話番号変更で連絡先がわからなくなったために別れてしまったパターンです。くっついたり離れたりする中で、疎遠にしている期間が長いカップルには起こりうる事態なので、相手の住所などは把握しておいたほうがよいでしょう。
「喧嘩別れしては復縁」のマンネリに疲れたから
「最初はドラマチックで楽しかったんですが、だんだん『またか』『いつまで続けるんだろう』って」(20代女性)というように、復縁のくり返しに飽きたために別れてしまったパターンです。マンネリを防ぐには、復縁のたびにより楽しくなるような思い出作りに励むしかなさそうです。
とうとう家族や職場、警察を巻き込んだから
「どちらか片方が盛り上がりすぎると破綻します」(20代女性)というように、一方がストーカー化するなど恋愛の範疇を逸脱してしまったために別れてしまったパターンです。お互いに激しめの恋が好きな場合でも、家族や職場、警察などを巻き込まないよう、一線は引いておきたいものです。
収入や地位などライフステージが乖離してきたから
「学生だったから対等な恋愛が続けられただけだったのかな、と思います」(20代女性)というように、二人の社会的な立場や収入が変わってしまったために別れてしまったパターンです。均等だったバランスが崩れるときがもっとも危ういので、一方が無職になったりしたときなどは注意したほうがよさそうです。
恋愛以外に楽しいことを見つけてしまったから
「もう恋愛ドラマは十分だから、もっと仕事に生きたいと急に目覚めました」(20代女性)というように、恋愛ごっこを卒業してしまったために別れてしまったパターンです。どちらかが新しい趣味に没頭し始めたときなどは、危険信号かもしれません。
単純にタイミングが合わなくなってきたから
「タイミングがすべてですよね。今までは間がちょうどよかったからよりが戻ってただけ」(20代女性)というように、波長が合わなくなったために別れてしまったパターンです。この場合は、タイミングも相性のうちだとあきらめて、次の恋にいったほうが建設的でしょう。
いずれにせよ決定的な別れは唐突にやってくるもの。いつまでもくされ縁だと油断せず、毎日毎日「これが最後かもしれない」という気持ちで相手と真剣に向き合いたいものです。(熊山 准)
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