恋愛に関する研究・学術論文を海外の研究を中心に紹介しております。
英国ウォータールー大学の研究によって、恋人とのトラブルを解決するとっておきの方法が明らかとなった。やり方は非常にシンプルで、「相手との将来を想像すること」だという。将来について思考することで、人間は物事を第三者的な視点でとらえられるようになる。この思考法は、目の前で起きているトラブルを無理やり片付けようとするよりも、はるかに有効だという。
恋人とのセックスに比べ、煩わしいことの少ない、いわゆる「愛のないセックス」は、社会的にも軽んじられ、蔑まれてきた傾向にある。しかし、ニューヨーク州立大学ビンガムトン校とインディアナ大学キンゼー研究所による最新の研究で、「愛のないセックス」の意外なメリットが明らかになった。
50人に1人は、「フライト中の出会い」から恋が芽生えた経験あり
調査の結果、飛行機での移動中に、近くに座った人と交際に至った経験がある人は、50人に1人の割合だったことが明らかとなった。
「彼(彼女)は運命の人に違いない!」といった恋の直感は、実際には当てにならず、長く付き合うことになる恋人でも、すぐに別れてしまう相手でも、出会ったときの感じ方に大差はないことが明らかとなった。
「穏やかすぎる男性」と「賢すぎる男性」は、女性から避けられる!?
「穏やかすぎる男性」と「賢すぎる男性」は、女性に避けられる傾向があることが、研究の結果明らかとなった。 西オーストラリア大学の研究チームは、214名の大学生を対象に「恋愛相手に対して求めること」に関する調査を実施。「見た目」「頭の良さ」「優しさ」「穏やかさ」の4つの要素に特化して、アンケートを行った。
恋活・婚活のマッチングアプリ 人気のピークは女性18歳、男性はなんと50歳
出会いの手段のひとつである、マッチングアプリ。米 ミシガン大学の研究チームの調査によると、マッチングアプリにおける異性からの人気のピークは、女性の場合は18歳、男性の場合は50歳であることが明らかとなった。
交際相手から突然別れを切り出されるタイミングは、「付き合い始めて2~6ヶ月」の時期が最多であることが判明した。
米 デラウェア大学経済学部の研究チームは、2010年、80カ国400万人を対象に調査を実施。その結果、テレビの視聴によって、セックスの機会が約6%減少していることが明らかとなった。
ファンタジー小説の愛読者は、恋愛において常識的な考えを持っている可能性が高いことが明らかとなった。 米 オクラホマ大学の研究チームは、404名の男女を対象にオンラインアンケートを実施。被験者に、好きな本のジャンルを尋ねると同時に、恋愛に関する偏った考え方を提示した。「恋人との意見の相違は、絶対に受け入れられない」「恋人は何も説明しなくても自分を理解すべきである」「誰かと交際を始めたら、生涯恋人を変えてならない」「恋愛における考え方は、男女でまったく異なるもので、お互いに理解することはない」などの恋愛観について、意見を求めた。
過去に浮気経験がある人は、浮気したことがない人に比べて、浮気する可能性が3倍近く高いことが判明した。 米 デンバー大学の研究チームは、484名を対象に「過去2回の交際経験」に関する調査を実施した。
人気のスポーツ男子のツートップは「野球」と「サッカー」であることが明らかとなった。
夏デートで彼氏にガッカリするのは、「暑さや混雑でイライラすること」
花火大会や夏祭りなどの夏デートで、彼氏に対してガッカリしてしまう行動を女性に聞いたところ、「暑さや混雑でイライラ」「人混みで自分だけどんどん進む」が上位に占めることが判明した。 カップル向けペアジュエリーブランドのTHE KISSは、2018年6月、恋人がいる女性500名を対象に、「夏デートに関する調査」を実施した。
スウェーデンでは、12~16歳の30%にヌード写真をメッセージ送信したが経験があり、男性よりも女性の方に大きなリスクがあることが、研究の結果明らかとなった。
アメリカとイギリスの研究チームが、「キスがもたらす効用」について論文を発表した。キスをすることで、キスをしたいという欲求が満たされるだけではなく、主に3つの効用があることが明らかとなった。
3年前に比べ、女性が恋人に「金銭面」を求める傾向にあることが明らかとなった。
ホリプロは、「石原さとみがあなたを好きになる確率」を診断することができる「ホリプロスター診断」を公開した。 同サービスは、累計1,000万人以上の性格診断データに基づいて、回答者の傾向を精密に分析する「エムグラム診断」を活用したもの。
花火大会デートがしたい芸能人、第1位は「松坂桃李」&「新垣結衣」
花火大会デートがしたい芸能人、第1位は「松坂桃李」&「新垣結衣」であることが明らかとなった。
女性は、運動不足で不健康な食生活を送る恋人から影響を受けやすいことが明らかとなった。
首都圏在住の30代女性の約45%は、「結婚願望がない」ということが明らかとなった。
恋人の「欠点」を見過ごすと、長期的にはデメリットが多いという研究結果が明らかとなった。 愛する恋人との間に波風を立てたくなくて、つい目を逸らしてしまいがちな相手の「欠点」。しかし、交際を長く続けたければ、ときには心を鬼にして指摘する必要もあるのかもしれない。