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排卵日付近にアフターピルを飲んでも意味ないはウソ!避妊効果が期待できる理由を解説

排卵日付近にアフターピルを飲んでも意味ないはウソ!避妊効果が期待できる理由を解説

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  • 「排卵日付近に避妊失敗してしまった…」
  • 「排卵日付近にアフターピルを飲んで効果はある?」

上記の疑問・悩みを抱えている人のために、この記事では排卵日付近にアフターピルを飲んだ際の効果を解説します。

避妊効果が期待できる理由実際の妊娠阻止率も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

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この記事の監修者

ゆい(26)

自身の経験を活かし、健康・医療に関する専門的な情報を適切に分かりやすく届けるために美容医療の記事を作成。からだのバランスを整えるためにピルの服用を開始し、3年間服用中。

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【結論】排卵日付近にアフターピル服用しても意味ないはウソ

アフターピルは排卵抑制のほか、着床を防ぐ効果も期待できるピル。精子の侵入を阻害してくれるため、排卵後でも緊急避妊ができます。排卵前は排卵を抑制排卵後は着床の阻害効果を発揮。そのため、排卵日付近でも避妊効果が期待できます。

排卵日付近の使用は、それ以外の日よりも高い妊娠率。これが、排卵日付近にアフターピル服用しても意味ないと言われる理由です。ただ、使用しないよりも確実に妊娠率は低くなるので、避妊に失敗したら使用しましょう。

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ゆい(26)

アフターピルは医師の診断をもとに処方されます。排卵日付近であることを伝えれば、避妊効果が期待できるかもしっかり判断してもらえるでしょう。

排卵日付近にアフターピルを飲んだ際の避妊率

時間別の妊娠阻止率は以下のリストを参照してください。アフターピルの服用が早い方が、当然ながら妊娠阻止率は高まります。24時間以内の服用であれば、95%の確率で妊娠阻止が可能。24時間経ってしまうと、どんどん効果が下がっていきます。

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時間別妊娠阻止率
  • 性交後24時間:95%

  • 性交後48時間:85%

  • 性交後72時間:58%

また、72時間用のものは有効時間を超えると避妊率が急激に低下します。効果がないわけではありません。 排卵日付近は通常よりも妊娠率が高いので、120時間用にすればいいなどの考えはやめましょう。いかに早く服用するかが、避妊率を高くするために重要です。

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ゆい(26)

アフターピルを服用するなら、とにかく早めの服用を心がけましょう。排卵日付近で排卵を抑制できないため、通常よりも妊娠のリスクは上昇します。

【注意】排卵日付近でもアフターピルは早めに服用しないと意味ない

アフターピルは、原則72時間以内や120時間以内に飲まなければなりません。早めに服用することで、避妊率も高まります。120時間用は国際的に効果が認められていますが、日本では未認可。そのため、取扱している医療機関が少ないです。

120時間用と72時間用は成分が異なるので、安易に120時間以内に飲めばいいわけではありません。有効時間内に使用すること、早めに服用することの2つに注意しましょう。

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ゆい(26)

上記の表を見てもわかるように、72時間以内だとほとんどの人が妊娠を避けられます。72時間を超過するとレボノルゲストレルでは効果を得られないため、エラの服用を検討しましょう。

排卵日付近にアフターピルを服用する際の注意点

排卵日付近にアフターピルを服用する際の注意点は3つあります。いずれも事前にしっかりと確認しておきましょう。

  • 副作用が起こる可能性がある
  • 服用時は水か白湯で
  • 他の薬・サプリを飲んでいる場合は医師に確認を
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副作用が起こる可能性がある

副作用については、他のピル同様起こる可能性があります。アフターピルは他のピルよりもホルモン量が多いため、副作用が強く出る傾向に。副作用の症状は、24時間以内に治まることがほとんどです。しかし、長引くようであれば医療機関を受診しましょう。

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服用時は水か白湯で

お茶やコーヒーなどで飲むとカフェインが吸収阻害してしまいます。他にもアルコールに注意。嘔吐や水っぽい下痢をすることで、ピルの効果が薄れたり飲み忘れしやすくなります。また、これらの飲み合わせは、副作用が重くなるリスクもあるので気を付けましょう。

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他の薬・サプリを飲んでいる場合は医師に確認を

サプリや常用している薬がある場合は飲み合わせが悪くなる可能性があります。場合によっては、アフターピルの避妊効果が低下することもあるので自己判断での服用はNG。問診の際に、必ず申告しましょう。お薬手帳を受診時に持って行くことがおすすめです。

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ゆい(26)

上記の注意点は、いずれもアフターピルの服用時に大切なことです。服用後のトラブルにつながらないためにも、必ず理解しておきましょう。

排卵日付近にアフターピルを服用すると2週間以内に出血が確認できる

服用後2週間以内に消退出血が確認できれば、避妊に成功している可能性が高いと言えます。アフターピル服用から3週間以上出血・生理が確認できない場合、避妊失敗の可能性も。とくに4週目以降の場合、妊娠による着床出血の可能性が高まります。

ただ、いずれにしても経験したことがない出血だと、消退出血かわからない人も多いでしょう。出血があれば産婦人科を受診することで、妊娠の有無が確認できます。また、妊娠検査薬でも妊娠を確認できるので、出血したら使用しましょう。

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ゆい(26)

消退出血かわからない場合も、産婦人科を受診して問題ありません。確実に避妊できたかを知りたい場合は、妊娠検査を試してみましょう。

排卵日付近にアフターピルを飲んで意味がないは誤り|早めの服用で緊急避妊しよう

今回は、排卵日付近にアフターピルを飲んでも意味ないわけではないことを徹底解説しました。アフターピルは排卵の抑制だけでなく、着床の阻害もするので、避妊効果が期待できます。この記事を参考に、早めに服用して緊急避妊をしましょう。

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キラクル編集部

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