非処女とは結婚できない?男性の本音を激白!
20歳または30歳までにセックスをしたことのない人を揶揄する「ヤラハタ」「ヤラミソ」という言葉があるように、10代後半から20代までの過程で誰かと交際し、セックスをするのが当然とされているのが現状です。
しかし、そんな現実にもかかわらず「結婚するなら処女がいい」「非処女とは結婚できない」という男性の声もネット上ではちらほら見られます。
「結婚相手の女性が非処女なのは嫌」というのは、男性の偽らざる本音なのでしょうか?この記事では、世の男性の女性観や、非処女の婚活事情について徹底解剖していきます。
婚前交渉はNGという男性は少なくない
婚前交渉がごく一般的になった現代においても、「結婚前に処女を失うのはよくない」と考える男性は少なくありません。
このような男性は総じて、保守的な女性観や理想化されすぎた女性像を抱いているのです。彼らにとって結婚はとても神聖なものであり、一度結婚をすれば生涯添い遂げるのが当然で、離婚などありえません。
人生をともにする女性だからこそ、「結婚まで処女を大切に守り抜いてほしい」「貞操は守るべきだ」と考えているのでしょう。
処女しかダメな「処女厨」も?
保守的な考えを持っている男性であっても、本当に愛する女性ならば非処女でも構わないという人も多くいます。
しかし、中には「絶対に処女じゃないといや」「非処女との結婚なんてありえない」という男性がいるのも事実。このような男性を揶揄した呼称が「処女厨」です。
処女厨は、交際経験や女性経験が全くない男性によく見られます。男としての自分に自信がもてず、性的なコンプレックスの裏返しとして、非処女に敵意や反感を持ってしまうのでしょう。
女性経験が皆無だからこそ、処女厨は性的なものに対する心理的なハードルが高すぎるとも言えます。セックスを神聖視するあまり「非処女=身持ちの悪い女」という偏った考えに至るのです。
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