男性も彼女に甘えたい時がある!
誰かに甘える姿は、男性の憧れる「たくましくてかっこいい男性像」とは少し異なる印象を与えます。他の人には見せられない姿だからこそ、恋人関係にある彼女にだけは甘えたいと言う人も。この記事では、彼女に甘えたい男性の本音についてご紹介します。
男性は意外と甘えん坊
自分の好きな人や信頼している人に甘えてみたいと思うことは誰にでもあることです。男だからとか、女だからとか、大人だからとか、そんなことはあまり関係ないでしょう。
でも小さい頃に「甘えてないでしっかりしなさい」と言われて、甘えることを許されない人もいます。だからこそ、自分が信頼できると思った彼女には思いっきり甘えてしまう人も多いんです。男性の「甘えたい願望」は、決して珍しいことではありませんよ。
彼女に甘えたいのに甘え方が分からない男性は多い
甘えたいという願望を持っている男性は多いのに、上手な甘え方を知らない人も多いです。小さい頃に甘えることそのものを否定されてしまったために、ちょうどよい加減を学ぶチャンスが無くなってしまったのですね。
そのため、彼女からすると「この甘え方はちょっと重いな」「こんなに頻繁に甘えられても…」と困ってしまうことも。彼氏の甘えん坊に付き合うことに疲れてしまう彼女もいます。彼氏が上手な甘え方を身につけられたら、二人の関係がもっと心地よいものになりそうですね。
男性が彼女に甘えたいと感じるタイミング
ここからは、彼氏が彼女に甘えたいと感じるタイミングについて、経験談を見ていきます。彼女に甘えたい気持ちになるのは自分だけじゃない!と、安心してくださいね。
ストレスを感じた時
「仕事がうまくいかなくてストレスが溜まっている時には、やっぱり彼女に甘えたいなと思う」(27歳/男性/営業職)
仕事上でのストレスがあると甘えたくなる、という意見がダントツでした。誰でも、ストレスを感じた時には、何かに心を癒やされたいですよね。
中には「ストレス解消には彼女に甘えるのが一番効果的」という人もいます。好きな人に甘えると、心が落ち着きます。ストレスを抱えている男性にとって、彼女に甘え、甘えられることが唯一の癒やしになっていることも多いのではないでしょうか。
寂しくなった時
「寂しくなった時に彼女のことを思い出して、甘えたいなって感じてしまう」(23歳/男性/医療)
寂しくなった時に彼女の優しさを思い出してしまう人もいます。一人でいる時間が長くなったりすると、寂しさを感じてしまいますよね。
特に人生の節目では、人間関係をイチから構築し直さなくてはいけないことも。そんな時に感じた寂しさを解消するために、彼女に甘えたいと思う人は多いです。彼氏から彼女に一方的に甘えるのではなく、お互いに甘やかしながら人生を進んでいけるのが理想的ですね。
努力が実った時
「一生懸命頑張ってきたプロジェクトがやっと成功した時、彼女に褒めてもらいたい、甘えたいと思った」(29歳/男性/研究職)
何かに一生懸命取り組んでいるときは、自分の休息などを犠牲にして頑張ってしまう人もいますよね。
それらが達成できた時に、頑張ってきたことを彼女に褒めてほしいと思う男性もいます。「頑張ったねと言いながら頭をなでて欲しい」という具体的なリクエストもありましたよ。
彼女に何かしてあげた時
「彼女にプレゼントをした時には、いつもよりたくさん甘えたい気持ちになる」(21歳/男性/学生)
プレゼントのお返しとして甘やかしを求めちゃう人もいました。高価なプレゼントを買うためには、仕事を増やしたり節約したりと、男性もたくさん努力をします。
その努力に対する報酬として、大好きな彼女に甘えたいと考える人もいるのです。普段は甘えることができない男性も、プレゼントを理由に甘えられるかもしれませんね。
正直いつでも甘えたい
「タイミングというか、正直なところ暇さえあればいつでも甘えたいですよ」(26歳/男性/教育)
このように、実はいつでも甘えたいと考えている人がいることも分かりました。彼女のことを大好きな男性にこのタイプが多いようです。
また、もともと甘えん坊気質な男性は、普段から自分が甘えていることを自覚していない場合もあります。彼女が甘やかし上手の場合にはバランスの取れた良いカップルとして長く続きそうですね。
彼女に甘えたい男性の心理
では、彼女に甘えたい男性の心理について詳しく見ていきましょう。自分の気持ちをよく理解できれば、より満足できる甘え方を見つけられますよ。
癒してほしい
彼女に癒やして欲しいと思っている男性は多いです。「仕事の疲れなどで精神的にボロボロになった時に、彼女に甘やかしてもらったおかげで乗り切れた」という経験談はたくさんあります。話を聞いてもらえるだけで、心が癒やされることはありますよね。
また、人に触れてもらえるだけで精神的にリラックスすることも。マッサージのような本格的なテクニックがなくても、体をそっとなでてもらうだけで十分な癒やし効果が期待できるそうです。
慰めてほしい
失敗した時に誰かに慰めて欲しいことってありますよね。ただただ傷ついた心を慰めて欲しくて、彼女に何度も甘えてしまう男性もいます。自分の弱みを他人に見せることが苦手な男性が多いですから、彼女だけが頼りという人も。
自分の事を理解してくれている人に慰めてもらえると、心がすっと軽くなるものです。彼女の慰めを支えに、翌日からの仕事に再挑戦しているという男性もたくさんいますよ。難しいことは考えずに、素直に慰めてほしい気持ちを彼女に伝えてみると、案外すんなり甘やかしてくれるかもしれません。
褒めて欲しい
自分が頑張ったことをとにかく褒めてほしいという男性もいます。子供の頃は親や幼稚園の先生に「褒めて褒めてー」と声をかけている男の子ってたくさんいますよね。子供の頃の誰かに褒めて欲しいという気持ちと本質的な違いはありません。
自分が本気で頑張ったことを褒めてもらう相手は、やはり信頼のおける彼女が一番です。何かに一生懸命取り組んだ後には、「彼女に褒めて欲しい、甘えたい」という気持ちが強くなる男性が多いようです。
認めて欲しい
自分の存在価値を見失いそうになった時に、彼女に甘えたいと思う男性もいます。彼女の優しさに触れるうちに、「自分もここにいて良いんだなと安心できる」という意見も。なにか大きな壁にぶつかった時、無力感に苛まれた時には、誰かに甘えたいと思ってしまうものですよね。
自分の事を肯定してくれる人が一人いてくれるだけで頑張れることもあるでしょう。彼氏の努力をいつでも認めてあげられる彼女がいれば、理想的なのかもしれませんね。
こんな彼女に甘えたい!甘えやすい彼女の特徴(1)
男性が甘えたいと思う女性達にはどのような特徴があるのか、ここから詳しく見ていきましょう。逆に考えれば、こんな彼女がいれば素直に甘えられるようになるのかもしれませんよ!
家庭的な一面がある
男性が甘えたいと思った時に、まず一番最初に思い浮かべることが多いのは、自分のお母さんのことです。赤ちゃんの頃に優しく甘えさせてもらった記憶はなかなか消えるものではありません。
そのため、男性が甘えたいと思う彼女の特徴として、家庭的な一面があることがあげられます。仕事で疲れている時には、外食よりも家庭的な料理を食べたくなりますよね。甘えたいという気持ちを満たすためには、そんな素朴な家庭っぽさが必要な時もあるのです。
気配りができる
気配りができる彼女も、男性が甘えたいと思う特徴を備えていると言えるでしょう。疲れていることや精神的に傷ついていることを敏感に感じ取ってくれる彼女は、男性にとってとてもありがたい存在です。
疲れている時には、あまり話しかけないようにして静かにしてくれるのも気配り上手の技の一つ。気配りができる彼女は、無言の気遣いも上手なのではないでしょうか。
おっとりしている
おっとりしている彼女がいる男性なら、甘えやすいでしょう。そもそも、甘えたいと思っている時、男性は穏やかな空気感を求めている傾向があります。疲れている時に、元気な彼女の相手をするのはちょっと大変ですよね。
おっとりした彼女とならば、たくさん言葉をかわさなくてもゆっくり時間を過ごすことができますから、心も体も休めることができるでしょう。普段元気なタイプでも、彼氏が疲れているときに上手に切り替えができるのであれば、問題はありません。
年上の彼女
年上の彼女と付き合っている人ならば、ついつい甘えてしまっている自覚があるのではないでしょうか?彼女側も年上として、精神的に少し背伸びしてしまうこともあるでしょう。やはり彼女が年上というだけで「多少甘えても良いかも」という安心感が生まれます。
「普段甘やかしてもらっている分、特別な時には思いっきり年上彼女を甘やかしてバランスを取っている」という男性もいます。一方的に甘えるのではなく、お互いに甘えることのできるバランス感覚が大切ですね。
自信を持っている
自信を持っている彼女は、彼氏に甘えられる事が多いです。なぜなら、自信を身につけるために、さまざまな試練や葛藤を乗り越えているからです。彼氏が甘えたい、癒やされたいと思う気持ちを、自分の事のように理解できるのですね。
また、トラブルに対してどのように対処をすれば良いのか、自分の経験を話すこともできますので、彼氏としても頼りがいがあるでしょう。自分より精神的に弱い人間に甘えることはできませんから、彼女が自信を持っているということは大事な指標の一つになります。
こんな彼女に甘えたい!甘えやすい彼女の特徴(2)
それでは、引き続き男性が甘えたいと思う彼女の特徴を見ていきましょう。
お姉ちゃんタイプ
お姉ちゃんタイプの女性は、彼氏に限らずいろいろな人に優しく接することに長けています。甘やかすタイミングや方法もバッチリですので、甘える側の男性はとても心地よいはず。気づかぬうちに、毎日のように彼女に甘えてしまっている男性も多いですよ。
でも、甘やかすのは得意なのに、「甘えたい」と自分からは言えないのがお姉ちゃんタイプの特徴の一つです。いつも支えてくれるお姉ちゃんタイプの彼女のために、ときどき思いっきり彼氏に甘えるチャンスを作ってあげると、バランスが取れて良いカップルになれそうですね。
褒め上手
褒め上手な彼女も、男性が甘えたいと思ってしまう彼女の特徴の一つです。疲れているときや心が傷ついた時に、自分の頑張りを褒めてもらえたら嬉しいですよね。「すごいよ、頑張ってるよ」という一般的な褒め言葉だけでも、言われればうれしいでしょう。
さらに、彼氏のどんなところが他の人と比べてすごいと思うのか、具体的に褒めることのできる彼女だったら効果は倍増です。「自分の事をきちんと見てくれているんだなあ」と感動してしまうでしょう。
彼氏の甘えたい気持ちをイジらない
甘え方を知らない男性にとって、「甘えたい」と言葉にすることは結構勇気がいるものです。恥を忍んで「甘えたい」といったのに、彼女にそのことをイジられたり否定されてしまったら、人間不信になってしまうことも。
しかし、「恋人に甘えたい」とは誰しもが思うことです。初めて言われた彼女はびっくりするかもしれませんが、バカにしたりせずにおおらかに受け止めてくれる彼女なら、男性も嬉しいですよね。
ゆっくり話す
彼女に甘えたいと思っている時、多くの男性は心が疲れてしまっています。そんな時に大きな声でけたたましく会話をされてしまっては、余計に疲れてしまいます。そのため、ゆっくり話す彼女に甘えたくなってしまう男性は多いです。
自分にとって聞き心地の良い声を聞いていると、心が癒やされますよね。好きな人から名前を呼ばれるだけで、心が踊ったり癒やされるのは、きっと誰もが経験しているでしょう。男性は無意識のうちに、そんな「声の癒やし効果」を求めてしまっているのかもしれません。
男性が甘えにくいと思う彼女の特徴
あなたが彼女に甘えられないのは、もしかしたら彼女のこうした特徴が気になっているからかも…。詳しく見ていきましょう。
気が強くキツイ性格
何かと気が強くキツイ性格の彼女には、甘えにくいという印象を持ってしまう男性が多いです。「疲れているから甘えたい」と言った時に、「私のほうが疲れてる!」と返してしまうような彼女には甘えられないですよね。
このように何かと気が強く、常に対抗心を燃やしているようなキツイ性格の彼女には、自分の弱みを見せることを避けたくなるはず。たとえ疲れていたとしても「私も疲れてるんだー」と共感してくれて、二人で甘えあえるような関係に憧れている男性が多いでしょう。
甘えても無反応
恋人に甘えたいと思ってアプローチしたのに、無反応だったら悲しいですよね。男性は甘えにくいなと感じてしまい、それ以降、甘える素振りをしなくなってしまうことも。恋人関係にあったら、彼氏のすることに多少なりとも反応を返す彼女が理想ですよね。
ただ、彼氏を甘やかすのは自分のキャラではないように感じて、恥ずかしいから無反応になってしまう女性もいます。彼女の性格をよく理解し、甘え方を変えてみるのも良いでしょう。
甘えたい気持ちをイジってくる
男性に初めて甘えられた女性は、正直びっくりしてしまいます。普段カッコいいはずの彼氏が急に甘えん坊になると、どう反応していいか分からなくなってしまうことも。
そんな時に、混乱を隠すために彼氏のことを執拗にイジってしまうタイプの彼女だと、甘えたい気持ちが無くなってしまいます。弱みを見せたことをイジられて、笑い者にされてしまったら、どんな人でもプライドが傷つきますよね。男性は恥ずかしくなって、甘えにくいと思ってしまう可能性が高いでしょう。
この場合、彼女の恥ずかしさを理解してあげることが必要かもしれません。彼氏自身も羞恥心を捨てて甘えていることが、彼女に伝わると良いですね。
マウントする
日頃の会話の中でマウントをとろうとするタイプの彼女には、甘えにくいと感じてしまう男性が多いでしょう。甘える仕草を見せた途端に、「私の方が大変な思いをしているのに!」と言われてしまったら、気持ちがしぼんでしまいます。
そもそも、恋人関係の中に競争心を持ち込んでしまうのはあまり良くありません。常に相手に負けたくないと思ってしまうため、お互いの弱みをあげつらうようになってしまいます。甘えたいときにお互いが甘えられるように、対等な立場で癒やし合えると良いですね。
年下の彼女
年下の彼女に対して、甘えにくいと感じてしまう男性もいます。「甘える」というと、どうしても年下が年上にするものというイメージがありますよね。そのイメージを強く持っている男性の場合、年下の彼女に甘えることが恥ずかしいことのように感じられてしまうようです。
彼女の側に問題があるわけではなく、常にカッコいい男でありたいという彼氏側のプライドが邪魔をしてしまうんですね。長く付き合っていれば、そんなプライドも徐々に軟化していくもの。焦らずに二人の関係が成熟していくのを待ちましょう。
彼氏に甘えられた時の彼女の本音
一方で、彼氏の甘えたい気持ちが過剰な場合、女性には少し重たく感じられてしまうことも。二人の精神的なバランスが大切なようです。ここからは、彼氏に甘えられたときの彼女の本音をご紹介します。
甘える姿がかわいい
「彼氏は理知的なタイプであまり感情を表に出さない。初めて甘えてきたときはかわいいなと思った」(24歳/女性/アパレル)
彼氏の甘える姿をかわいいと思った彼女が多くいます。「彼氏のちょっと無防備な姿に、萌えを感じる」という声も聞かれました。
人前であまり感情を出さないタイプの彼氏が、自分の前でだけ見せる姿に感動してしまう彼女は多いのですね。恋人同士の時間を、甘えたいという素の感情を出して楽しく過ごせるのは理想的と言えます。
私はあなたのママじゃない!
「極度の甘えん坊な彼氏に手を焼いている。『私はあなたのママじゃない!』とこの前怒ってしまった」(26歳/女性/教育)
彼氏の過度な甘えにうんざりしている女性もいます。上手な甘え方を知らない彼氏と付き合っていると、彼女がこんな風に疲弊してしまうことも。もともと甘えベタなタイプの男性が、彼女と付き合い始めてから他人に甘えるようになると、こんなトラブルが起きやすくなります。
甘えたい気持ちも分かりますが、彼女の負担になっていないか常に気を配っていく必要がありますね。
疲れてるのかなと心配になった
「『仕事がキツイ』と言いながら、甘えてくることの多くなった彼氏。かなり疲れている様子で心配になる」(28歳/女性/事務職)
彼氏の体調を気遣う意見もありました。精神的に疲れているときに、彼女に甘えたいと考える男性は多くいます。
普段よりも甘える頻度が高かったり、いつまでも甘えてしまう時は、精神的に無理が来ているサインかもしれません。彼女に自分の話をじっくり聞いてもらうなどのケアが必要になるでしょう。
ちょっとビックリした
「初カレに甘えられたときはビックリした。男の人ってこんなに甘えるの!?と新鮮な発見でした」(25歳/女性/医療職)
このように、純粋にビックリしたという意見もありました。家族の中にお父さんしか男性がいないと、男性が女性に甘える姿ってなかなか想像できないものなのです。
なので、初カレの甘える姿にびっくりしてしまうのも仕方のないこと。男性も最初はちょっと気まずい思いをするかもしれませんが、時間をかければ二人の距離感が見つかるハズです。後々、いい思い出になりますよ。
前よりもっと仲良くなれた気がする
「彼氏の甘えてくる姿を見て、私に心を許してくれているんだと実感できた。前よりももっと仲良くなれた気がします」(27歳/女性/受付)
二人の関係の発展を感じたという人もいます。
彼女に甘える姿は、男性のイメージするカッコいい男性像とは少し離れている事がほとんどです。そのため、本当に信頼している女性にしかその姿を見せたくないという男性も多いでしょう。男性が彼女に甘えたいと伝えるのは、大きな信頼の証ですよね。
私も甘えたい!
「彼氏が甘えてくるのは嬉しいけれど、私だって彼氏に甘えたい!二人のバランスをとるのが難しい」(26歳/女性/アート)
彼氏とのバランスに少し悩んでいる女性もいます。
片方ばかりが甘えてしまうと、甘やかすほうが疲れてしまいますし、バランスって大切ですよね。特にしっかり者の彼女の場合、「甘えたい」と自分から言うのが苦手な場合も。彼女が甘えたいという素振りを見せたら、男性が察して甘えさせてあげると良いかもしれませんね。
男性必見!自然に彼女に甘える方法
慣れてしまえば、二人にとってとても心地よい時間を楽しめるようになります。少し勇気を出して彼女に甘えてみましょう。ここからは、自然に彼女に甘える方法についてご紹介します。甘えベタな男性は必見です。
後ろから抱きしめる
彼女に甘えたいと思ったとき、彼女のことを後ろからそっと抱きしめてみましょう。後ろから抱きしめられると、彼女も「何かあったかな」と察してくれる事が多いですよ。彼女から「どうしたの?」と聞かれたら、「ちょっと甘えたい」と素直に答えてみましょう。
面と向かって甘えたいというのは結構恥ずかしいものですが、後ろから抱きしめれば彼女に直接表情を見られることはありません。彼女としても照れている表情を彼氏に見られないので、安心して彼氏を甘やかすことができるはずですよ。
スキンシップを増やす
恋人関係において、スキンシップはとても大切ですよね。体の触れ合う面積も大きくなるので、癒やし効果も抜群です。好きな人の肌に触れるだけで、甘えたいという気持ちは十分に満たされますよ。
普段あまり彼女に触れないという人は、出かけたときなどに手を繋ぐところから始めてみるのもいいですね。慣れてくれば手に触れるだけでお互いの気持ちがなんとなく分かるようになりますよ。いきなり甘えるよりも心理的なハードルが低いので、お試しください。
日頃からさり気なく甘えたいアピールしておく
カッコいい男性像を目指して、感情をあまり表に出さないようにしていると、いざ「甘えたい」と思ったときに恥ずかしくてできなくなってしまいます。自分の殻を破れずにモジモジしてしまう前に、彼女には普段から「甘えたい」アピールをしておきましょう。
極端にベタベタする必要はありませんが、自分の本心や弱い部分を彼女にきちんと伝えておくことをオススメします。彼女が彼氏の考え方や現状をきちんと把握できていれば、彼氏に「甘えたい」と言われたらすぐに分かってくれることでしょう。
甘えさせてもらったらお礼を言う
最後に大切なことは、甘えさせてもらったらきちんとお礼を言うことです。甘える側の人間はどうしても自分の疲れや精神面に注意が向きがちです。でも疲れた彼氏の心のケアをするのは、意外と気を使うもの。
それを当たり前のように甘えるだけ甘えて放置されたら、彼女に不満が溜まってしまうでしょう。甘えさせてもらったら、その都度お礼を言うこと。
そして仕事やトラブルなどが片付いたら、その報告とともに「あのときは甘えさせてくれてありがとう」ときちんと伝えてくださいね。
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