そもそも「野菜オナニー」って何?
オナニーのやり方っていろいろな方法がありますよね。シンプルに自分の指を使ってする方法も良いですが、道具を使うと気持ち良さや興奮度は更に高まるはずです。
オナニーで使う道具といったら、バイブやディルドなどのアダルトグッズを思い浮かべる人が多いはずですが、野菜を使ったことはあるでしょうか?
食べ物をオナニーの道具にするのは多少抵抗があるかもしれませんが、安価で手軽に試せる上に、アダルトグッズと違って置き場所に困らなかったり、処分がしやすいといったメリットもあります。
今回は「野菜オナニー」について、やり方や注意点を詳しくご紹介していきましょう。野菜を使ったオナニーについて興味がある人は、参考にしてみてくださいね。
野菜オナニーとは
野菜オナニーとは、その名のとおり野菜を使ってするオナニーの事です。膣内やアナルに野菜を挿入したり、擦りあてたりするなどして快楽を得ることができます。
野菜はスーパーなどで大きさや形をじっくりと吟味しながら手軽に買うことができ、値段も数百円程度で手に入るため、一人エッチのお供として誰でも気軽に試すことができるのが魅力のひとつでしょう。
アダルトグッズは隠し場所に困ったり、捨てる時に恥ずかしいという問題点がありますが、野菜ならオナニーの道具だと思われることはまず無いはずです。
また、オナニーで使った野菜を食べるという恥辱的なプレイもあり、さまざまな楽しみ方ができるのも野菜オナニーの特徴だと言えます。
野菜オナニーって気持ちいいの?
性器そっくりの形をしていたり、電動で動くなど、性的な快楽を得る事を目的として作られているアダルトグッズを使えば、オナニーでの満足感を得られる可能性は高いはずです。そのようなグッズとは違い、ただの野菜では一人エッチに使用してもあまり気持ち良くなれないのではないかという懸念もあるでしょう。
野菜オナニーでは、選ぶ野菜の種類や形、オナニーをする時の雰囲気がとても大切になってきます。興奮度を高めることで、普段のオナニーとは違った快感を得ることができるはずです。いつもと違った事をするというエッチなドキドキ感を、まずは楽しみましょう。
野菜オナニーが気持ちいい理由
一人エッチに野菜を使うというのは、一見ちょっと特殊な性癖のようにも思えますが、気持ちいいと感じられる要因がいくつか挙げられます。
それでは、野菜オナニーが気持ちいいと感じる理由について、解説していきましょう。
背徳感に興奮する
野菜オナニーが気持ちいいと感じる要因のひとつは、背徳感です。女性の場合は特に、エッチやオナニーで気持ち良くなるためにはムードやシチュエーションが重要となりますが、野菜オナニーでは普段やらない事をする背徳感で、興奮度がアップすると考えられます。
本来なら食べるはずの野菜を膣やアナルに挿入し、「こんな事しちゃダメなのに」と考えれば考えるほどに、非日常な行為をして快楽を得るエッチな自分に対して興奮してしまうことでしょう。
アダルトグッズとは違った感触を楽しめる
近年ではアダルトグッズもさまざまなものが出ていますが、たくさんの種類がある野菜にはまた違った感触があり、選ぶ野菜によってそれぞれ違った楽しみ方ができます。
野菜は固かったり、ちょっと柔らかかったり、イボが付いていたりと、実に多種多様のパターンがあるので、きっと好みのものが見つかることでしょう。
色々な太さや大きさが試せる
ネットなどでアダルトグッズを購入してありがちなのが、「想像していたサイズと違った」というパターンです。商品の性質上、なかなか自分で手に取ってじっくり吟味してから購入するという事ができないため、いざ使ってみようとした時に、思っていたよりも大きすぎたり小さすぎたりしたら、せっかくのエッチな気持ちも萎えてしまいますよね。
その点、野菜はお店で自分の目で見て、触って選ぶことができるので、理想の形やサイズのものが選びやすいというメリットがあります。また、簡単に切ったり削ったりすることもできるため、自分好みの太さや大きさにしながら試せるというのも利点のひとつです。
野菜オナニーのやり方
野菜オナニーの特徴や気持ち良くなれる要因がわかると、実際に試してみたくなりますよね。野菜を使ったオナニーの方法はいろいろとありますが、ここでは膣やアナルに野菜を挿入して行うメジャーな一人エッチの方法についてご紹介していきます。
それでは、野菜オナニーのやり方を、手順を追って説明していきましょう。
まずは小さめの野菜から
野菜オナニーに限ったことではありませんが、一人エッチで膣やアナルに挿入する道具はいきなり大きなサイズのものを選ぶのではなく、小さなものから徐々に大きくしていくのが良いでしょう。ケガなどをしないためにも、最初は小さめの野菜を使ってみるのがおすすめです。
野菜オナニーの上級者となると、びっくりするくらい大きな野菜を使っていることもありますが、無茶をするのは禁物です。エッチな想像力を膨らませながら、少しずつサイズの幅を広げていきましょう。
表面がツルツルした野菜を試す
ゴツゴツ、デコボコ、ザラザラなど、野菜は種類によってさまざまな感触がありますが、オナニーに使用するなら、まずは表面がなるべくツルツルした野菜を試してみましょう。
「少し大きいかな?」と思うようなサイズでも、つるっとした表面の野菜であれば、案外すんなりと膣やアナルに挿入できてしまうかもしれません。
ただし、ツルツルしているように見えても意外とトゲが生えている野菜もあるため、事前にしっかりとチェックをして、必要であればヘタを取り除いたり皮をむくなどの下処理をしておく必要があります。
イボの付いた野菜を試してみる
表面がツルツルの野菜で物足りなさを感じてきたら、イボの付いた野菜を試してみるのも良いでしょう。つるっとした野菜には無い、デコボコした引っかかりが、更なる刺激を与えてくれるはずです。
イボ付きの野菜を使用する場合は、ツルツルの野菜以上にトゲや鋭利な突起に注意が必要となります。コンドームが破れたり肌を傷付けることが無いよう、入念にチェックと下処理をしてから使用しましょう。
野菜オナニーにおすすめな野菜
気持ち良く野菜オナニーを楽しむためには、エッチな妄想力が不可欠です。また、使用する野菜はサイズ感や感触が重要となってきます。
それでは、野菜オナニーをする時に使いやすい、おすすめな野菜を紹介していきましょう。
ニンジン
どんな料理にも使えて万能なニンジンは、スーパーでも入手しやすく、オナニーの道具としても手を出しやすい野菜でしょう。葉が付いていた部分が太く、先の方が細くなっている形状のため、少しずつ挿入できる点もオナニー初心者にはおすすめです。
オナニー上級者なら、細めのニンジンでアナル拡張にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。先の方からゆっくりと挿入していくことで、新しい快感を得られる事でしょう。
パートナーとのエッチの最中に使うなら、バニーガールのコスプレと組み合わせて使用すると、興奮度がアップするのでおすすめです。
キュウリ
キュウリも、野菜オナニーをする上でメジャーな野菜のひとつです。挿入するにも長さがちょうど良く、一本当たりの値段も手頃なのが人気の理由でしょう。
難点は、表面にトゲトゲが付いているため、処理をしてから使用しないとケガをしたりコンドームが破れてしまう危険があるという点です。トゲトゲは包丁でこそげ落とすか、ピーラーで剥くのが良いでしょう。
トゲトゲの処理というひと手間はあるものの、ちょうど良い太さを吟味しやすく程よいしなりもあり、ゆるやかに反り曲がった形状が男性器を連想させてエッチな気持ちになるという声もある、人気の野菜です。
ゴーヤ
夏場に出回ることの多いゴーヤも、オナニーに使える野菜になります。大きくて挿入は難しいと思われがちですが、ゴーヤの魅力は何と言っても表面のデコボコです。
デコボコを活かしてクリトリスを刺激したり、小さなものであれば膣やアナルに挿入してみるのも良いでしょう。夏のグリーンカーテンとして家庭菜園でも簡単に育てることができるので、たくさん収穫しすぎて食べきれないという場合にオナニーに活用してみるのも良いかもしれません。
ナス
つるっとした表面のナスは、オナニーで膣内に挿入するのに適した野菜のひとつでしょう。太さや長さもさまざまな種類があるので、好みのサイズをチョイスしやすいのも人気が高い理由になります。
気を付けたいのが、ヘタの部分にトゲがある点です。トゲが鋭いのは鮮度が良い証拠なのですが、誤ってトゲが肌に刺さると痛いので、使用する際にはあらかじめヘタの部分を切り落として処理しておくのが良いでしょう。
野菜オナニーにおすすめな野菜《続き》
野菜オナニーに使用する野菜は、基本的には膣内やアナルに入るくらいの手頃なサイズのものがおすすめですが、挿入以外にもさまざまな使い方でエッチな快楽を得ることができます。
それでは、引き続き野菜オナニーをする時におすすめな野菜をご紹介していきましょう。
ズッキーニ
ラタトゥイユやカポナータなどの料理に使われ、ちょっとオシャレなイメージのある野菜のズッキーニも、野菜オナニーで使うことができます。ちなみに見た目はキュウリに似ていますが、カボチャの仲間に分類される野菜です。
太いキュウリのようなルックスですが、キュウリほど表面はトゲトゲしていないので、触ってチクチクしていなければ、皮むきはしなくても使えるでしょう。長さや太さも充分にあるため、野菜オナニーでズッポリとした挿入感を楽しみたい人にはオススメの野菜のひとつです。
トウモロコシ
上級者向けとなりそうですが、トウモロコシも野菜オナニーで使用することができます。ガッツリと挿入したい場合には充分な太さがありますし、デコボコした粒も心地よい刺激となるでしょう。
大きすぎて挿入は怖いという場合は、ゴーヤと同様にクリトリスの刺激を楽しむのがオススメです。粒がそろった表面はゴーヤよりも感触がなめらかなので痛みを感じにくく、擦った感覚がやみつきになってしまう人も多いといいます。
ネギ
抗菌作用があり、薬味やお鍋の具材として重宝するネギ。カゼをひいた時にネギを首に巻いたり、お尻の穴に入れたりする民間療法も存在するほど、古くから日本人に親しまれている野菜です。
一人エッチで使用するなら、細い青ネギではなく、白くて太い部分が多い長ネギを選ぶのがマストでしょう。太さや硬さはあまりありませんが、長さがあるため挿入しやすいというメリットがあります。
ただし、ネギは香りが強く、肌にかゆみや痛みを与える可能性もあるため、オナニーで使用する時にはコンドームが必須だと言えるでしょう。お尻に入れる民間療法も、繊細な粘膜を傷付ける恐れがあるので、試すなら自己責任だと心得ておく必要があります。
ダイコン
野菜オナニー上級者向けになりますが、大根を使う方法もあります。太くて大きな大根を挿入することはなかなかできないのではないかと思う人が多いはずですが、もしもこれが膣内に入ったらと想像するだけでもドキドキしますよね。
ただし、無理やり挿入して抜けなくなってしまったり、膣が広がりすぎて戻らなくなってしまう恐れもあるため、使うなら細めのサイズのものを選んだ方が良いでしょう。自分の好みのサイズに切って使うのもアリですよ。
男女の野菜オナニー体験談
野菜オナニーは、女性にも男性も愛好者がいる一人エッチの方法です。興味はあるけれど、試してみるのはまだ気が引けるという人は、体験談を参考にして想像を膨らませてみてはいかがでしょうか。
それでは、実際に野菜オナニーを体験したことがある人のエピソードを見てみましょう。
興味本位でやったらハマってしまい…
「野菜オナニーは、ネットでアダルト動画を見て知った。最初はちょっとびっくりしたけど、ナスって入れたらどんな感じなんだろうって興味本位でやったらハマってしまい、それからいろんな野菜を試している。いつかゴーヤでやってみたい」(24歳/女性/フリーター)
何事も初めての経験ってドキドキしますよね。野菜オナニーも「この野菜を挿入したらどんな感覚になるのだろう」と妄想することで、普通のオナニー以上に興奮度がアップするはずです。一度ハマってしまうと、いろいろな種類を試してみたくなりそうですね。
パートナーがしているのを見て興奮!
「昔セフレの子とオナニー見せ合いしてたんだけど、野菜を入れてるの見た時は興奮した。一人エッチの後、使用後の野菜を咥えさせながらセックスするのが最高だった」(32歳/男性/建設業)
パートナーが野菜オナニーをしてるケースには賛否両論ありますが、野菜でオナニーをしている姿を見て興奮する男性は多いといいます。オナニー後、使用した野菜を咥えさせたり食べたりするプレイに発展する可能性もありそうですね。
コンドームは必須!
「異物挿入の背徳感にハマってて、野菜でもよくオナニーしてる。ただ、前に皮をむいたバナナを生で入れて、中で折れて焦ったことがあるからコンドームは必須だと思う。きゅうりとかも力みすぎると折れる」(30歳/女性/サービス業)
野菜オナニーを楽しむうえで注意したい事のひとつが、中折れです。膣内やアナルの中で野菜が折れてしまうと取り出すのが大変なので、コンドームは付けておいた方が良いでしょう。
挿入以外の方法も…
「アナルもいける派なので、にんじんを挿してオナニーしたことがある。野菜オナニーだと他には、トマトに穴を開けてムスコを突っ込んでみたりとか」(35歳/男性/製造業)
挿入がメインの野菜オナニーは主に女性が行う場合が多いですが、アナル攻めが好きな男性にも愛好者はいます。また、男性の場合は野菜を挿入するのではなく、自分のペニスを野菜に挿入して行う方法もあるので、楽しみ方は無限に広がりそうですね。
野菜オナニーにはこんなメリットが!
野菜を使ったオナニーの楽しみ方がわかってきたところで、野菜オナニーの良い点はどんなところなのかを振り返ってみましょう。
それでは、野菜オナニーのメリットについてご紹介します。
安価で入手しやすい
オナニーで野菜を使うメリットのひとつは、安価で入手しやすいという点です。スーパーに行けばどんな季節でも数多くの野菜が売られていて、誰でも簡単に入手することができます。
アダルトグッズは購入するのに多少勇気が必要ですが、野菜ならば余計な心配をすることも無く、すんなりと購入できるはずです。
簡単に処分できる
アダルトグッズは、買う時以上に捨てる時が困るという意見はよく見られます。何ゴミで出したら良いのか迷ったり、捨てるところを誰かに見られたくないという不安を持つ人は多いはずです。
その点、野菜ならば普通に生ゴミとして処分できるため、恥ずかしい思いをすることは無いでしょう。また究極の方法として、抵抗が無ければ使用後に食べてしまうという手もあります。
家にあっても怪しまれない
アダルトグッズは、家で保管しておく場所に困るというのもよくある話です。こっそりしまっておいたはずなのに家族に見つかってしまったり、うっかりしまい忘れて誰かに見られたら、気まずい思いをしてしまいますよね。
野菜であれば、キッチンや冷蔵庫に保管しておけば何の違和感も無く、怪しまれることはありません。さすがにベッドに野菜が置いてあるのは不自然ですが、うっかりテーブルに置き忘れていても「美容パックを作ってみようとしていた」や「野菜のハンコを作ろうと思って」など、いくつか言い訳が思いつくのではないでしょうか。
野菜オナニーのリスクや注意点とは?
野菜オナニーは手軽にできる方法である一方で、いくつか注意しなければならない点もあります。せっかくの一人エッチでケガをしたり後悔をすることが無いよう、マイナスな面も心得ておくのが賢明です。
最後に、野菜オナニーのリスクや注意点についてご紹介していきましょう。
野菜はしっかり洗って使う
野菜を食べる前にはよく洗うはずですが、オナニーに使用する時にも当然しっかりと洗うようにしましょう。野菜には土や農薬が付着している可能性があったり、細かなトゲがあることも考えられるので、丁寧に洗って表面をキレイにしておく必要があります。
膣内はとてもデリケートな部分です。野菜は洗って清潔にした上で、コンドームを付けてから使用するのが良いでしょう。
中折れに気を付ける
野菜を膣内やアナルに挿入する場合、野菜をそのまま挿入して中で折れてしてしまうと大変なことになります。野菜が中折れしてなかなか取り出せなくなってしまった場合、病院に行って取り出してもらう可能性もあるため、かなり辛く恥ずかしい思いをすることでしょう。
そんな最悪な思いをしないためにも、コンドームは必須アイテムだと言えます。使いたい野菜が大きすぎて通常のコンドームが使えないという場合は、アダルトグッズを扱うお店や通販で、電マ用のコンドームを購入するのがおすすめです。
アナル攻めは慎重に
アナル攻めに野菜を使うこともできますが、使用する時は慎重に行いましょう。アナル攻め用に考えられたアダルトグッズではないので、自分で様子を見ながら無理をしないように気を付ける必要があります。
野菜にトゲが残っていた場合などは、アナルに傷がついて痔になってしまうことも考えられますし、無理に挿入すると肛門が広がりすぎて便意がコントロールできなくなってしまう危険もあるのです。野菜オナニーでアナル攻めを行う場合は自己責任の上で、くれぐれも慎重に行ってください。
アレルギーに注意
野菜に対してアレルギーを持っている場合、該当する野菜を膣内やアナルに挿入すると、炎症などのアレルギー反応を起こしてしまう可能性があります。最悪の場合はアナフィラキーショックなど、もっと危険な症状が出ることも考えられるため、注意が必要です。
自分にアレルギーがあるかわからない場合でも、食べた時に口の中がピリピリするなどの違和感がある野菜は、アレルギーを疑った方が良いでしょう。