今年の抱負が決まらない…使えるネタはある?
しかし、今年の抱負がなかなか決まらないと悩む人が多いのも事実。どのようにして決めればいいのかわからないという人もいるでしょう。
そんな人は、今年の抱負のネタになりそうなことを予めリサーチしておくのがおすすめ。まずは、今年の抱負の決め方や、今年の抱負を決めておく利点について紹介していきます。
新年を迎えたら「今年の抱負」を決めよう
基本的に、今年の抱負は新年を迎えたら決めるものです。年末に来年に抱負を決めてみるのも良いでしょう。
一年の始まりに抱負を決めておくことによって、真っ直ぐにその抱負に沿って過ごせるようになります。
特にいつも目標や目的がなくダラダラとした日々を過ごしがちという人は、今年の抱負を決めておくのがおすすめ。活気ある毎日が迎えられるようになるでしょう。
職場の新年会で聞かれる可能性も
今年の抱負は職場の新年会で聞かれることが多いテーマです。また、職場によっては忘年会で「来年の抱負」の発表を迫られることもあるでしょう。
そんな時にスムーズに答えられないと、やる気がないと勘違いされてしまうケースも。
職場で気持ち良い一年をスタートするためにも、今年の抱負は定めておいたほうが良いでしょう。
今年の抱負ネタがあれば話題に困らない
職場で聞かれがちな今年の抱負ですが、職場以外の場所でも、今年の抱負を決めておくことでメリットが得られることもあります。
新年と言えば誰もが浮足立っていて、友達や家族、恋人の間でも今年の抱負ネタは出やすい話題です。そんな時に今年の抱負が言えないと会話が弾まず、きまずい思いをしてしまうかもしれません。
そうならないためにも、ある程度今年の抱負を考えておいたほうが無難と言えます。
「抱負」と「目標」の違い
人によって、今年の抱負、今年の目標と使い分けている人もいます。だいたい同じ意味では?と感じている人も多いでしょう。しかし、抱負と目標には明確な違いがあるのです。
抱負は「物事を達成するための道筋や計画」を、目標は「物事の達成」を意味しています。
たとえば何かを買いたいと思った時、「○○を買おう」と思うのが目標になります。一方で「〇〇を買うために貯金をしよう」と考えるのが抱負です。目標はゴール、抱負はゴールまでの道筋や方法と考えるとわかりやすいでしょう。
「今年の抱負」のネタ&例文《仕事編》
まず注目をしていくのが、仕事に関する今年の抱負について。仕事で何かを成し遂げたいと思っている人は、是非参考にしていきましょう。
仕事に関する資格をとる
誰もが定めやすい今年の抱負が「仕事に関する資格を取る」というものです。
仕事のスキルをレベルアップさせたい、もっと色々なことが出来るようになりたい、そう思った時に資格取得を目指せばかなり役立ちます。
また、会社によっては資格取得のフォローをしてくれるところもあります。自分の会社ではどんな資格取得の手助けをしてくれるのか、調べてみると良いでしょう。
新規の顧客を獲得する
営業職の人ならば、新規の顧客を獲得することを今年の抱負にしてみてはいかがでしょうか。
目標としては「成績アップ」で、新規の顧客を獲得できれば成績は必ず上がっていくはずです。また、新規の顧客が増えることによって、自分の営業スキルも上がっていきます。出来ることが増えていき、より充実した仕事が出来るようになるでしょう。
他部署との繋がりをもつ
他の部署と関わりを持っていない人は意外と多くいます。他の部署と関わりを持っても特に意味がないと感じると、ついコミュニケーションは不足がちになります。
しかし、他の部署と知り合うことで、仕事に関して新たな一面を知ることができるかもしれません。視野が広くなることで、アイディアが浮かんでくることもあるでしょう。
自分が出来ることを増やす
仕事に関する具体的な目標がなかなか思いつかないという人は、「自分が出来ることを増やす」というのを今年の抱負にしてみるのがおすすめです。
仕事において自分の出来ることが増えていけば、様々な恩恵が得られます。たとえば、業績がアップすれば昇給の可能性もアップするでしょう。高いスキルが身につけば、今までとは違う仕事を任せてもらえる可能性も出てきます。
今年の抱負や目標がなかなか決まらないという人は、簡単なことから始められるこの抱負を参考にしてみてください。
上司や部下とコミュニケーションを取る
上司や部下とコミュニケーションを取ることを、今年の抱負に掲げる人は少なくありません。仕事をする上で職場の人間とコミュニケーションを取ることはかなり大切なこと。たくさん接することで、仕事のヒントや視野が広がる可能性が高まります。
特に上司や部下は、同僚と比べると接しづらいと感じる人がほとんど。しかし上司や部下の考えを知ることで仕事が捗ることは多く、結果的にプラスに働くことは珍しくありません。
上司や部下は年代が異なることが多いため、自分と違う年代の考えに触れるのは新たな刺激に繋がるはずです。
転職をする
いっそのこと転職を今年の抱負に掲げてみてはいかがでしょうか?今の職場や仕事では活躍できる気がしない人は、思い切って転職をすることで幸せを掴めるかもしれません。
この場合、具体的な目標を考えておくと転職活動がスムーズに進みます。何のために転職をするのか、転職をしてどのように変わりたいのかなどを考えてみると、目標も見つけやすくなります。
「今年の抱負」のネタ&例文《勉強編》
特に受験を考えている人や、成績を上げたいと考えている人は、今年の抱負を決めておくことで勉強のモチベーションアップに繋がるはずです。
早速、学生向けの今年の抱負やネタについてチェックしていきましょう。
志望校に受かる
目標とも言えますが、「志望校に受かる」というのを今年の抱負に決めるのもおすすめです。特に受験を控えている人は、抱負として掲げることで、よりいっそう気持ちが引き締まるでしょう。
志望校に受かれば、人生の選択肢はさらに広がっていきます。また、何か夢がある人にとって、志望校への合格は夢に近づく一歩になることもあります。
将来のため、夢のため、そんな目標のために、志望校合格を抱負として掲げていきましょう。
テストで〇位以上をとる
「テストで○位以上をとる」と今年の抱負を決める学生は少なくありません。学年順位は内申点に関係してくるため、志望校合格を目指している人にとっては高い順位は必ず獲得したいものです。
明確な順位がわかれば勉強のモチベーションも上がるため、成績アップを目標にしている人には特におすすめの抱負です。
1日○時間勉強する
成績アップを目標にしているなら、「1日○時間勉強する」という抱負を掲げてみてはいかがでしょうか?1日に決まった時間勉強をすることで、確実に知識や理解力は深まるはずです。
また、1日○時間と決めることにより、1日のルーティンも決まりやすくなります。日課になれば、苦にならずに続けやすくなるため、成績アップもより現実的な目標となってくるでしょう。
提出物は余裕を持って出す
つい提出物を出し忘れてしまうという人は、「提出物は余裕を持って出す」という抱負を掲げてみると良いでしょう。
提出物の遅延は、成績や内申点に大きく関わります。将来的に志望校合格を目指したい人や、成績アップしたいという目標を持っている人にとって、提出物を期限内に提出することは大切なことです。
成績や内申点アップのために、提出物を余裕持って出せるように意識していきましょう。
「今年の抱負」のネタ&例文《生活編》
そんな生活に関する今年の抱負ネタについて、早速注目していきましょう。
早寝早起き
日頃から夜ふかしをしている人や、寝坊している人は「早寝早起き」を今年の抱負に掲げてみるのがおすすめです。
早寝早起きをすると、1日が長く感じられます。また、質の良い睡眠がとれるようになるためパフォーマンス力も上がります。パフォーマンス力が上がれば集中力やスキルの成長速度も上がりやすくなるため、様々な目標に手が届きやすくなるのです。
だいたい7時間~8時間の睡眠がベストだと言われているため、この睡眠時間が確保出来るように意識してみましょう。
運動する習慣をつける
社会人になると、運動不足に悩まされる人は増えてきます。運動不足は肥満や病気の原因になりやすく、ストレスも溜まりやすくなります。
そうならないために、運動する習慣を身につけるという抱負を掲げてみると良いでしょう。適度な運動が習慣化していけば、肥満・病気対策にも繋がります。またストレスも溜まりづらくなるため、気持ちが沈みにくくなるでしょう。
バランスの取れた食事をする
バランスの取れた食事が出来ないと、不調になりやすく、栄養の偏りが原因で様々な弊害が起きやすくなります。体調不良に陥ることが多くなったと感じている人や、ここのところ肌や髪の状態が良くないなと感じている人は、「バランスの取れた食事をする」を抱負にしてみてはいかがでしょうか。
自分を実験台にするつもりで、今年1年は栄養バランスの取れた食事を意識してみてください。栄養が十分に摂れていれば、体は不調になりにくくなります。また肌質や髪質が良くなるなど、美容に関するメリットもたくさん期待できます。
ストレスを溜めない
ストレスを溜めないように日頃から意識をしてみるのも良いでしょう。今年の抱負として掲げておけば、ストレスへの気配りがしやすくなります。ストレスが溜まっても解消しようという意識が強まるため、溜まったままの状態は少なくなるでしょう。
ストレスは幅広く悪い影響を及ぼす存在です。心身の不調はもちろんのこと、時には人間関係に水を差す存在になりうることもあります。
特に目標がある人は、ストレスが足を引っ張るおそれがあることも、リスクの一つとして考えておくことが大切です。いざという時にストレスに邪魔されないためにも、抱負として掲げて、ストレス解消を意識していきましょう。
趣味を楽しむ
去年あまり自分の時間が取れなかったと感じている人は、今年の抱負として「趣味を楽しむ」と掲げてみるのがおすすめです。
趣味はストレス解消や気分転換になるだけでなく、自分の新たな才能に気づくきっかけになることも珍しくありません。また、趣味の種類によっては、様々な出会いが訪れることもあります。趣味を楽しみ、出会いを楽しむことで、より充実した日々を過ごせるようになるでしょう。
自分の時間は意識しないと作れない人がほとんどです。抱負として掲げることで自分の趣味の時間を確保しやすくなるため、是非試してみましょう。
旅行する
旅行は視野を広げ、色々な経験が出来る素晴らしいものです。いつもと違った場所に出かけることで、普段は考えもしないアイディアが浮かんだり、価値観に刺激が与えられたりすることも少なくありません。
今年の抱負として掲げることで、色々な地域への興味が芽生えやすくなります。また旅行に行くためにはお金が必要なため、仕事に対するモチベーションが上がることも珍しくないでしょう。
「今年の抱負」のネタ&例文《恋愛編》
恋愛は積極性や強い意思がなければ進展は望めません。そのため、今年の抱負として掲げておくだけでも、自分の背中を押してくれるようになるのです。
今年の抱負ネタに悩んでいる人の中で、恋愛が上手くいってない人は、是非恋愛ネタに注目してみてください。
告白する
好きな人がいるならば、告白することを今年の抱負として掲げてみると良いでしょう。1年は長いため、1年を通じてアプローチし、最終的に告白を目指してみるようにすれば、前向きに動きやすくなるはずです。
もちろん、本当の最終目標は告白ではなく恋愛成就です。告白はあくまで通過点であり、それをゴールに定めて満足してはいけません。
付き合ってからも仲良く出来るように意識しながら、告白に向けてアプローチしていきましょう。
自分磨きをする
自分磨きをして魅力的になることで、恋愛のチャンスは格段に増えていきます。もし素敵な出会いが欲しいと考えているなら、今年の抱負として「自分磨き」を取り入れてみると良いでしょう。
たとえばダイエットをしてみたり、肌質向上を意識してみたりして、基本的な魅力を磨いてみると良いでしょう。ある程度磨きがかかったら、メイクやファッションの研究を進めてみるのがおすすめです。
自分磨きは恋愛だけでなく、人間関係全般に良い影響を及ぼすはずです。やっていて損はないため、今年の抱負ネタに悩んだら是非チャレンジしてみましょう。
恋人と今年も仲良くする
恋人がいる人は、今年も仲良くすることを抱負に掲げてみると良いでしょう。
いくら長く付き合っていたとしても、いつどこで亀裂が入るのかはわかりません。恋人と仲良くすることを抱負にすることで、日頃から気遣いや仲良くしていく努力を怠らないようになるのです。
恋人がいる人にとって、この抱負ネタはありがちだと感じる人もいるでしょう。しかし恋人と仲良くするためにも、あえて抱負として意識することでより良い関係が築けるようになるはずです。
出会いの場に出かける
なかなか出会いがないという人は、ベタなネタですが「出会いの場に出かける」ことを抱負として意識してみてはいかがでしょうか。
出会いはなかなか自然にはやってきません。自分から動かない限り、出会いを見つけるのは困難です。まずは、出会いを見つけるために積極的に行動しよう!と決意する必要があります。
そのために、この抱負ネタはかなりおすすめです。最終的な目標は恋人を作ることにして、積極的に出会いの場に足を運んでいきましょう。
今年こそは恋人を作る
長い間恋人が出来なかった人は、「今年こそは恋人を作る」と意気込んでみるのがおすすめです。
ただし、恋人を作ると漠然と考えてるだけでは、恋人を作るのは難しくなります。方向性が定まらず、宙ぶらりんなまま恋人探しをしても、誰もあなたに魅力を感じません。
抱負ネタを考える際、必ず目標も一緒に考えておくことが大切です。今年こそ恋人を作って何をしたいのか。それを考えた上で抱負に沿って努力していきましょう。
結婚する
将来のことについて考えている人ならば、今年の抱負ネタとして「結婚したい」と考えてみるのも良いでしょう。
結婚は必ずしもゴールではありません。そのため、結婚をしてどうしたいのか、どんな家庭を築きたいのか、予め目標を決めておくことが大切です。
「今年の抱負」のネタ&例文《お金編》
そんなお金に関する抱負ネタを掲げておけば、より強い意思でお金を集められる可能性が高くなります。
とにかくお金を大事にしたい、お金があってこそ目標が達成できる。そんな人はお金に関する抱負ネタを参考にしてみましょう。
1年で〇万貯金する
1年で○万円貯金するという抱負ネタはありがちですが、明確な目標が決められている分、かなり取り組みやすい抱負ネタでしょう。
また、この抱負ネタを掲げた場合におすすめしたいのが、貯金のための口座を作るということです。1年でどれだけ貯金できたか明確にチェックできるだけでなく、無駄遣い防止にもなります。
特に、いつもと同じ口座で貯金をしていると無駄遣いしてしまうという人は、口座を分けて貯金を考えてみましょう。
毎月〇万貯金する
毎月○万円貯金するという抱負ネタもおすすめです。どうしても無駄遣いしてしまう人は、年単位ではなく「毎月○万円貯金」と決めておいたほうが余計な出費が抑えられます。
こちらも「1年で○万円貯金」と同様に、貯金専用の口座を作っておくと良いでしょう。無駄遣い防止になるだけでなく、少しずつ溜まっていく貯金額に貯金へのモチベーションも上がるはずです。
無駄遣いをしない
とにかく日頃から無駄遣いしがちという人は、お金の抱負ネタとして無駄遣いをしないと決めてみてはいかがでしょうか。
また、この抱負に決めた際には、小さなルールを一緒に決めておくといいでしょう。たとえば「コンビニではできるだけ買い物しない」「お菓子は買わない、もしくは1日100円まで」というように、できるかぎりルールを設けておくと無駄遣いしづらくなります。
節約を心がける
目標とする明確な貯金額などないものの、何かしらお金に関する抱負を考えたい人は、節約を意識してみると良いでしょう。
節約の世界は奥深く、やればやるほどメリットが得られる素晴らしいものです。節約術を身につけてしまえば、効率的に貯金が出来るでしょう。無駄遣いも控えるようになるはずです。
特に一人暮らしをしている人や、家庭を持っている人などにこの抱負ネタはおすすめ。節約術は知っていると将来に役立つことばかりなため、興味がある人は是非チャレンジしてみましょう。
欲しい物を買う
欲しい物がある場合、それを買うことを抱負ネタとして決めておくのもおすすめです。欲しい物があれば、貯金や節約だけでなく、仕事へのモチベーションも確実に上がるはずです。
また、どうせならば簡単には買えないものを抱負に掲げてみるのが良いでしょう。1年が経過してやっと買えるくらいものを考えておけば、長い間モチベーションが保たれます。簡単に買えないものを抱負として考えておくことで、その1年を高いモチベーションで過ごせるようになるのです。
両親へ仕送りをする
両親に仕送りをするというのは、案外思いつかない抱負ネタです。たとえ両親の生活が苦しくなくても、親孝行のつもりで定期的に仕送りを考えてみてはいかがでしょうか。
特に上京してなかなか帰省出来ない人などは、親孝行不足になりがちです。普段顔を見せられない分、元気でやっている証として仕送りをすれば喜んでくれること間違いなし。
生活に余裕がないならば毎月仕送りする必要はありません。3ヶ月に1度など、ペースを決めて仕送りをしてみると良いでしょう。
「今年の抱負」のネタ&例文《面白編》
特に誰かの前で抱負を披露しなければならない場合、ネタと思える抱負を考えておけば盛り上がること間違いなし。
新年会などで周りからウケたいと考えている人は、是非参考にしてみてください。
スマホを落とさない
よくスマホを床に落としたり、なくしたりする人は「スマホを落とさない」という抱負ネタがおすすめ。
周りからすればネタと思える面白いものになりますが、抱負とすることでスマホへの注意力が増し、実際に落とす確率は少なくなるはずです。
ウケ狙いだけでなく自分のためになるような抱負ネタが欲しい人は、是非この抱負に決めてみてください。
こたつで寝ない
冬限定の抱負ネタになりますが「こたつで寝ない」という抱負ネタは、かなりウケること間違いなし。こたつで寝てしまう経験はほとんどの人があるはずです。そのため、この抱負ネタを披露すれば面白いとウケるだけでなく、共感も得られるでしょう。
ただし期間限定の抱負になってしまうため、真面目な抱負ネタを考えたいという人はこの抱負ネタ以外にも注目してみるのがおすすめです。
空気を読む
周りから冗談半分で「空気が読めない子!」などと言われたことがある人は、今年こそ空気を読める自分になるのを目指してみるのも良いでしょう。
本人としては真面目なネタになりますが、披露すれば確実に面白いとウケるはずです。また、空気を読むという抱負を披露することで、周りから「頑張っている」と思われることにも繋がります。
空気を読めない人にとって、空気を読む感覚を掴むのは難しいもの。そのため、周りに「空気を読みたい」とアピールすることでアドバイスやフォローをしてもらえる機会も増えるはずです。本気で空気を読みたいと考えている人は、是非抱負ネタとして考えてみてください。
周りに受けるネタを考える
とにかく普段から周りを盛り上げたい、面白いと思われたいと考えている人は、この1年「ネタをたくさん考えたい」という抱負にしてみてはいかがでしょうか。
お笑い芸人のような面白い抱負ネタになりますが、ネタを考えたいと意識し続けていると視野が広くなります。人によっては人を笑わせるためのネタだけでなく、仕事や趣味のアイディアが浮かびやすくなる人もいるのです。
スマホゲーを自重する
ついついスマホゲームに夢中になる人は、今年こそスマホゲーを自重すると抱負を掲げてみるのも良いでしょう。
共感出来る人が多い分、披露すれば盛り上がること間違いなし。ネタとしての面白みも十分で、自分自身にとってもスマホ以外の時間を作るきっかけになるはずです。
特にスマホゲームに課金して貯金などができていない人は、これを機にスマホゲームを封印してみてください。そして、スマホゲームを自重するという抱負以外に、貯金の抱負ネタも平行して考えてみるのも良いでしょう。
遅刻をしない
遅刻常習犯だと自覚がある人や、よく周囲から指摘される人は、遅刻しないという抱負ネタを意識してみるのもおすすめです。
遅刻は、最悪の場合、人間関係や仕事の信頼を一気に崩壊させる恐ろしいものです。よく遅刻する人はたかが遅刻と思うかもしれませんが、周りからみれば非常識と感じられる迷惑行為でしかありません。
あまり深刻だと感じられない人も、後悔する前に抱負を掲げ、時間を守れるように心がけていきましょう。
四字熟語でも!漢字で表す「今年の抱負」とは?
どんな四字熟語が抱負ネタとしておすすめなのか、早速見ていきましょう。
有言実行
有言実行は「口に出したことを実行する」という意味を持つ四字熟語です。抱負ネタとしては定番であり、抱負に困ったら選んでみると良いでしょう。
また、この抱負は普段消極的だったり、内気な性格の人に特におすすめです。実現への強い意思を持つことで積極性が生まれるため、今までとは違う自分になれる可能性を秘めています。
猪突猛進
猪突猛進は「目標に向かって真っ直ぐに突き進むこと」を意味しています。
たとえば今何か大きな目標がある人には、この四字熟語はぴったり。目標に向かってとにかく突き進むという意味なため、今年こそは目標を叶えたいという人の背中を押してくれるはずです。
意志堅固
意志堅固は「揺るぎない意志を持つ」という意味を持つ四字熟語です。絶対に曲げたくない意志がある人や目標がある人にはぴったりだと言えます。
また、普段流されやすい人にもこの四字熟語はおすすめ。今年こそは変わりたいと考えている人は、流されない自分に変わるよう努力することが大切です。揺るぎない意志を持って1年を過ごしていきましょう。
雲外蒼天
雲外蒼天は「試練を乗り越えれば目標に辿り着ける」という意味を持つ四字熟語です。「雲」は試練や困難を、雲が晴れることで現れる「蒼天」は成功や達成を意味しています。
目標や夢を叶えるためには困難を乗り越える必要がある場合、この四字熟語は心の支えになってくれるはずです。また、悩み解決にもおすすめの四字熟語であるため、目の前にある課題を乗り越えたい人は意識してみると良いでしょう。
後生大事
後生大事は「ものを非常に大切にする」という意味を持つ四字熟語です。ここで言う「もの」とは物だけでなく人も含まれており、何かを大切にしたいと考えている人にはぴったり。
たとえば何かを貰ってそれを大切にしたいという気持ちがあるならば、この四字熟語を抱負に掲げてみると良いでしょう。恋人や家族が出来たならば、恋人や家族を大切にする意味でこの四字熟語を抱負にする人もいます。
心機一転
心機一転は「きっかけによって気持ちが良い方向に変わること」を意味する四字熟語です。日常的にもよく使う四字熟語であるため、聞いたことがある人も多いでしょう。
たとえば今年1年は今までとは違う自分になりたい、新たなことに挑戦したいと考えている人には、特におすすめの四字熟語です。新たに気持ちを入れ替えていきたい人は、「心機一転」の四字熟語を意識して様々なことに挑戦していきましょう。
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