7歳差カップルの恋愛まとめ~付き合うメリット・悩み・本音~

7歳差カップルの恋愛まとめ~付き合うメリット・悩み・本音~

近年、珍しくもなくなっている年の差カップルですが、どうしてみんな年の離れた相手を恋人に選ぶのでしょうか?この記事では、そんな年の差カップルの中でも“7歳差カップル”に焦点をあてます。7歳差カップルの付き合うメリットや悩み、さらにカップルの本音まで一挙にご紹介します。


【徹底リサーチ】7歳差カップルの恋愛事情

最近「年の差カップル」って増えている気がしませんか?人によって年齢のストライクゾーンは異なりますが、あなたはどのくらいの年の差まで許容できるのでしょうか。2~3歳差までを許容範囲としている人もいるでしょうし、10歳以上でもOK!という人もいるでしょう。

1桁台の年の差で節目となるのは「7歳差」ではないでしょうか。7歳差といえば、小学校生活がギリギリかぶらない絶妙な年齢差です。恋愛対象としてみられるかどうか、個人差が出やすい年齢差だと言えるでしょう。

今回は、年の差カップルの中でも「7歳差カップル」の恋愛事情について徹底リサーチしていきます。

意外とある!7歳差カップルのメリット4つ

それではまず初めに、気になる「7歳差カップルのメリット」について、体験談を交えてご紹介します。

①包容力がある


「彼氏は7歳年上ですが、とても包容力があります。なんでも受け止めてくれます」(26歳/女性/事務職)

恋人として年上の相手を選ぶ人は、恋人に「包容力」を求めている傾向にあります。7歳差カップルの年上側は、年下の恋人を包み込むような寛大さと優しさを持ち合わせている人がほとんどです。「相手に包容力がなければ年上と付き合うメリットがない」と考えている人すらいるほどです。

中には、年齢を重ねても精神的に未熟な人や包容力がない人もいます。年上の恋人を探すときには「年上なら誰でもいい!」という精神ではなく、きちんと相手を見極める必要もありそうですね。

②優しい


「7歳年上の彼氏は、とにかく優しい。なんだか大人の余裕を感じます」(24歳/女性/美容師)

7歳差のカップルでは、年上の側に精神的な余裕があるため、年下の恋人に対してとにかく優しくすることができます。年下の側も、年上の恋人の優しさに応えようと相手に尽くそうと頑張ります。結果的にお互いに優しくなれるというわけですね。

③尊敬できる


「7歳年上の彼氏は職場の上司なのですが、仕事もできるし周囲からも信頼されている人なので、仕事面でもプライベートでもすごく尊敬しています」(36歳/女性/営業職)

7歳差カップルだと、年下の側が年上の相手を尊敬していることも多いです。お互いに尊敬しあっているカップルも、もちろんいます。尊敬のまなざしで見ていた相手、この体験談でいうと職場の上司にあたりますが、尊敬している相手に恋心を抱くパターンは少なくありません。

尊敬できる相手と交際すると、自分も一緒に成長できることが多いので、とても良い関係だと言えるでしょう。しかし、恋人に期待しすぎるあまり、勝手に幻滅するような事態にはならないように気を付けましょうね。

④頼れる


「彼氏はとても頼りになります!彼氏は7歳年上なんですが、生活面でも精神面でもいろいろ支えてくれる良い彼氏です。就職したら私も尽くしていきたいです」(22歳/女性/大学生)

年の差カップルの多くは、年下の側が年上の恋人に甘えたい、頼りたいという想いを抱いていることが多いです。7歳上の相手は、当然7歳年下の恋人よりも多く人生経験を積んでいますよね。

悩んだ時に年上彼氏に相談してみると、同じ年の友達に相談するよりも的確なアドバイスがもらえることが多いのです。そんなときに、彼女は「7年の経験の差」を実感しますし、今後も頼りたいという気持ちになるでしょう。

何にせよ、恋人に頼られるのは嬉しいことですよね。お互いに信頼し合えて、なんでも打ち明け合えるカップルこそ、長続きするものです。お互い頼り頼られる、そんな素敵なカップルを目指しましょう!

交際前に要確認!7歳差カップルにありがちな悩み

7歳差カップルが抱えやすい悩みには、どのようなものがあるのでしょうか?実際に悩みに直面したことがあるというカップルのお話に耳を傾けてみましょう。

ジェネレーションギャップがある


「お互いの幼少期の話をすると、話に食い違いが出てくるんですよね。思い出を共有できないというか…。どうしてもジェネレーションギャップを感じてしまいます」(34歳/女性/営業職)

幼いころにどんなアニメを見ていたかとか、何が流行っていたかなんていう話をすると、どうしてもジェネレーションギャップを感じてしまうものです。7年もあれば流行はすぐに変化しますから、仕方のないことですよね。

ジェネレーションギャップを感じてがっかりするのではなく、むしろギャップを楽しんでいきましょう。思い出を語り合うこともできるので、お互いをよく知る良い機会にもなりますよ。

強引さがなくてもの足りない


「7歳年上の彼は穏やかな人です。だからというわけではないのかもしれませんが、キスもエッチも激しくは迫ってこないんです。なんか物足りないかも」(27歳/女性/保育士)

7歳年上の彼氏だと、年齢によっては性欲が落ち着いてきている場合もあります。性欲が落ち着いているということは、そんなにエッチしなくても平気ということです。ただし、7歳年上だからと言って、必ずしも性欲がないというわけではなく、個人差があることも理解しておきましょう。

若いうちは「多少強引に求められたい」と考える人もいるでしょうから、7歳年上の落ち着いた相手だと物足りないと思う人も出てくるでしょう。相手に求めるだけでなく、自分から「エッチしたい」と意思表示をすることも大切です。コミュニケーションをしっかり取るようにしましょう。

7歳差カップルはデートの場所で悩みがち


「僕が行きたい場所と、7歳年下の彼女が行きたい場所が違うんですよね。彼女はインスタ映えしそうな場所が大好きなので、どこへ行っても人混みがすごくて少し疲れます」(34歳/男性/自営業)

これは年齢差というよりも、お互いの性格や好みの違いから生まれる悩みかもしれません。ですが、年が離れているとデートの場所の好みが変わってくる可能性が高いのもまた事実です。

この体験談の男性の彼女ように、若い女性はインスタ映えするスポットをデート場所に選ぶ人が多く、7歳年上の彼氏は毎回デート疲れしてしまうというパターンも。彼女の意見を優先したデートが疲れるなら、お互い交互にデートへ行く場所を決めてバランスを取るようにしましょう。

老け顔×童顔だとカップルに見られないことも…


「彼氏は老け顔で私は童顔。彼氏は私より7歳年上ということもあり、かなり年上に見られがちです。私は私で未成年に見られることも…。そんな外見の二人なので、兄弟?とか親子?なんて聞かれることもあって複雑な心境です」(25歳/女性/接客業)

年の差カップルでも、「年上の老け顔」と「年下の童顔」の組み合わせだと、悲しいことにカップルに見られないこともあるようです。たかが7歳差でそんなことはないだろうと思うかもしれませんが、本当にそんな目に遭っているカップルも少なくないんです。

人目を気にするとキリがありませんから、仲良く堂々とデートを楽しみましょう。

7歳差の年上彼は彼女をどう思ってる?男の本音4選

7歳差カップルの年上彼氏は、年下の彼女のことをどう思っているのでしょうか?彼氏側の意見を聞いてみましょう。

わがままを言われても可愛い


「多少わがまま言われても、かわいいなあ、許してやるか!で済ませてしまいます」(35歳/男性/営業職)

7歳差カップルの年上彼氏は、年下彼女が可愛くて仕方がありません。わがまますらも可愛く感じてしまうため、なんでも許してしまうという年上彼氏も多いのです。

ただし、年上彼氏の優しさに付け入るようにわがままし放題、何でもおねだりするような彼女だと、さすがに彼氏も「可愛い」とは思えなくなってきます。年上彼氏も、年下彼女のわがままをしっかり見極めて、都合の良い金づるにされないよう気を付けましょうね。

頼られると嬉しい


「彼女から相談されたり、彼女がつらいときに頼ってこられたりすると、すごく嬉しいです」(38歳/男性/飲食業)

これは7歳差カップルだけではなく、すべてのカップルに共通している男性心理だと言えるかもしれません。とくに男性は、彼女に頼られることに喜びを感じる人は多いでしょう。女性も、彼氏に頼ってもらえると嬉しいと感じる人が圧倒的に多いはずです。

年の差のあるカップルだと、最初はどうしてもお互いに遠慮してしまう傾向にあります。お互い相手のことが好きでも、どの程度甘えたり頼ったりしていいのかわからず、悩む人も少なくありません。

しかしそれを乗り越えて、年下彼女が年上彼氏に甘えたり相談したりするようになると、年上彼氏は嬉しくてたまらなくなるものです。年の差があるからといって付き合い方を変える必要はありません。自然体で、遠慮せずに恋人に甘えるのが一番でしょう。

ふとした時に「若いなぁ」と思う


「デートのときに彼女がはしゃいでるのを見ると、若いなぁって思っちゃうことがあります」(35歳/男性/医療関係)

7歳差カップルでも、普段それほど年齢を意識して過ごすことはありません。しかし、年上彼氏は年下彼女の行動や発言に触れて、内心「やっぱり若いなあ」と思ってしまう場面が多々あるようです。

しかし、それは決してマイナスな感情ではなく、「ふとした瞬間に7歳差を実感してハッとする」というような感覚に近いです。自分とは違う感覚で楽しんだりはしゃいだりする年下彼女を見て微笑ましく思ったり、愛しく思ったりするような、温かい感情で満たされているのでしょう。

年下彼女も、年上彼氏の反応を見て年の差を実感することはきっとあるでしょう。「なんで感覚が共有できないんだろう」と苛立つのではなく、感覚の違いを楽しむ余裕を持つと、7歳差カップルの交際はより楽しくなるでしょう。

ときどき「おじさん扱い」されて悲しい


「彼女にときどき『おじさんなんだから無理しないで!』と茶化されるのですが、なんか悲しくなりますね。まだ30前半なのになぁって…」(33歳/男性/事務職)

7歳差カップルで男性が年上の場合、彼女に「おじさん」と言われて傷つく人も多いようです。

彼女が冗談のつもりで言っているとわかっていても、彼女と7歳差なのですから、彼女に比べればおじさんであることは事実。だからこそ、突きつけられると悲しい気持ちになります。顔では笑っていても、頭の中ではいろいろ考えてしまうようですね。

7歳差カップルの年下彼女のなかには、悪気なく年上彼氏に「おっさんいじり」をしている人もいるかもしれません。しかし、彼氏を知らぬ間に傷つけている可能性もありますから、いじりすぎには十分気を付けましょう

きっかけ教えて♡7歳差カップルの出会い

そもそも7歳差カップルの出会いのきっかけはどんなものだったのでしょうか?今度は、7歳差カップルが出会った場所やきっかけについてお話を聞いていきましょう。

ケース①職場が同じ


「部署は違うんですけど、職場の飲み会で急接近して交際がスタートしました」(41歳/男性/営業職)

7歳差カップルの中には、「職場の上司と部下」という関係の男女がたくさんいます。社会人になると出会いの機会が一気に減りますから、身近な職場の異性に惹かれるのは何もおかしな話ではないですよね。

ただし、職場が同じ7歳差カップルは社内恋愛になってしまうので、バレないようにこそこそ付き合うカップルも多いのだとか。周囲に言えずにもどかしい想いをすることが多いのも特徴です。

ケース②趣味のイベント


「趣味のオフ会に参加したときに彼女と出会いました。趣味が同じなので距離が縮まるのも早かったですね」(35歳/男性/建設業)

今、SNSで趣味仲間を探すという行動はそれほど珍しいことではありません。SNSで出会った趣味仲間と実際に会って親睦を深める、いわゆるオフ会もよくある話ですよね。このようなオフ会や、趣味関連のイベントで交流したことがきっかけで、交際に発展したというカップルも少なくはありません。

7歳差カップルには、共通の趣味を持っているカップルも多いです。趣味も合って気も合うとなれば、年の差なんて全く気にならなくなるものです。

しかし、狙っている7歳差の相手の趣味に無理矢理自分の趣味を寄せようとするといずれボロが出てきてしまうので、趣味を偽るのは止めておきましょうね。

ケース③婚活パーティー


「そろそろ結婚したいなぁと思って婚活パーティーに参加したんです。意気投合した彼女が7歳年下だったというわけです。お互い30代だし、そんな7歳差って気にならないかも」(38歳/男性/IT)

7歳差カップルの出会いのきっかけとして、婚活パーティーも挙げられます。婚活パーティーで出会った相手と、そのままカップル成立へ…というパターンです。最近では婚活で出会って、交際するだけに留まらず、そのままゴールインする人たちも増えているようです。年の差婚を狙うなら、婚活の場で相手を探しても良いかもしれません。

しかし、婚活パーティーで年上がモテる条件は、容姿の良さはもちろん、高収入であることが求められます。「7歳差カップル成立」を狙うなら、男性は特に収入を見られるということを念頭に置いておきましょう。

ケース④昔から知ってる幼なじみ


「彼は近所に住む年上の優しいお兄ちゃんって感じでした。幼馴染みたいなものですかね。私の初恋の人だったので、成人してから彼がフリーなのを確認して告白してカップルになれました」(23歳/女性/接客業)

もともと近所に住んでいて幼馴染のように交流があったことがきっかけで、7歳差カップルが誕生したというパターンもあります。この体験談のように、幼いころから身近にいる相手だと、7歳差であろうが初恋の相手にもなりやすいのでしょうね。

7歳差は恋愛対象になる?男女のさまざまな意見

それでは、気になる「7歳差は恋愛対象になるかどうか」という点について、世の男女の本音をご紹介します。

【年上の意見】7歳差はあり


「年下は、未成年でなければ何歳下でもアリです!」(31歳/男性/営業職)
「年下男子、いいですよね。7歳下でも全然いけます」(26歳/女性/接客業)

「年下が恋愛対象だ」という人にとっては、7歳差はそれほど問題ではありません。年下の異性とカップルになれたということは、年下にも好かれる魅力があるということですから、本人の自信にも繋がりますよね。

また、自分より7歳も年下の若い人とカップルになれたら、外見を若く保とうという意識が高まるものです。そのため自分磨きにも余念がなくなるので、年下の恋人ができてからモテるようになる人も多いようです。

【年上の意見】7歳差はなし


「5歳以上離れてると子供っぽく見えてしまいます。落ち着いた付き合いがしたいので、7歳差、年下ならなしです」(39歳/男性/技術職)
「弟が3歳年下のせいか、年下の男性はすべて子供に見えてしまいます。7歳下は論外ですね」(25歳/女性/看護師)

7歳差の相手と恋愛をしようと思う時の自分の年齢にもよるかもしれませんが、7歳も年下だとどうしても幼く感じてしまって無理だと思う人も少なくはありません。とくに年下の兄弟姉妹がいる人の中には、「弟や妹より年下の人とは付き合えない」と考えている人も多いのです。

世の中に年の差カップルが増えてきたように感じるとはいえ、「7歳差」という絶妙な年の差を許容できるかどうかは、本当に「個人の見解による」としか言えないですね。

【年下の意見】7歳差はあり


「年上女性が好きなので、7歳年上は最高です!」(25歳/男性/事務職)
「お付き合いするなら年上の男性です。頼り甲斐があって落ち着いてるし、7歳差はまったく問題ないです」(23歳/女性/営業職)

「年上で気が合えば恋愛対象になるから、7歳差カップルもアリ」と考えている人も多いようです。外見が年齢より若く見える人だと、年の差が開いていても、周囲から見た感じでは普通のカップルとしか映りません。

「外見さえ若ければ7歳差でもOKだし、何歳差でも気にしないで恋愛できる」という人もいます。この意見を踏まえると、外見を若く保つことも、年の差恋愛を攻略するために重要な要素のひとつと言えるかもしれませんね。

【年下の意見】7歳差はなし


「今はいいかもしれないけど、10年先を考えると…無理ですね」(31歳/男性/接客業)
「一緒に時を刻んでいきたいので、7歳も上の人はナシです」(29歳/女性/医療事務)

将来の二人の姿を想像した結果、「7歳差は厳しい」と判断する人も少なくないようですね。

お互い年をとれば、たしかに年齢差は気にならなくなってくるでしょう。しかし、仕事が定年を迎えるなど年齢の節目を感じるできごとが起こると、どうしても年齢差を実感することになります。そのときに「やっぱり7歳差はナシだわ」と言うのでは遅すぎますよね。

そこまで見据えた上で「7歳差カップルはナシ」と考えている人とは、年の差恋愛が成就する見込みはないので、潔く諦めた方が良いかもしれませんね。

その時点の年齢にもよる…


「今の年齢で7歳下の高校生と付き合えるかと言われたら、普通に無理です。でも、もう少し年を重ねたら7歳年下でも年上でもアリだと思えるのかな…」(23歳/男性/営業職)
「今の私なら、上でも下でも7歳差はアリですが、20代の頃は、7歳も年が離れるとか話が合わないし無理!って思ってました」(34歳/女性/事務職)

この記事の冒頭でもお話したように、7歳差は「小学校入学と卒業で入れ違う年齢差」です。片方が小学1年生のときに、もう片方は中学1年生になるのです。

そんな風に考えてしまうと「7歳差はナシかなぁ」と思ってしまいがちですが、「30歳と37歳の7歳差」だったら、どうでしょうか?「その年齢差ならアリかな」と思いませんか?「7歳差の恋愛」に直面したときの年齢によって、7歳差カップルに対する見解は変わってくるということですね。

7歳差なら年の差のうちに入らない!


「7歳差って、言うほど離れてますか?あんまり気にならないです」(33歳/男性/技術職)
「年の差があるなって感じるのは、10歳以上離れてからです。7歳差は許容範囲かな」(32歳/女性/事務職)

7歳差をとくに大きな年の差だと考えていない、感じていないという人たちももちろんいます。やはり恋愛における年齢差の感じ方は、個人の感覚にかなり左右されるようですね。

もしも年の差のある相手を好きになったら、相手がどのくらいまでの年齢差を許容しているのか、さりげなく聞いてみましょう。相手の年齢のストライクゾーンが広いなら、チャンスです!思い切ってアプローチしちゃいましょう。

7歳差カップルの「長続きの秘訣」5選

付き合うからには、末永くお付き合いしたいものですよね。そこで次は、7歳差カップルが長続きする秘訣を5つご紹介します。7歳差に限らず、年の差があるカップルは参考にしてみてください。

年齢差を気にしすぎない


お互いを好きになって恋愛関係になったのなら、年齢差はそれほど重要な問題ではないですよね。周囲の視線や批判的な意見ばかりが気になるなら、そもそも付き合うべきではありません

年齢差を気にしながら付き合うと、いずれ疲れてしまいます。恋人と向き合うようにすれば、自然と年齢も気にならなくなり、より一層良い関係を築くことができること間違いなしです。

お互いを尊重し合う


交際を長続きさせるためには、お互いを尊重し合おうという気持ちが不可欠です。実際のところ、付き合いの長いカップルはお互いのことをよく知り、大切に想っています。

「自分の方が年上だから」と言って、年下の恋人を見下したり奴隷のように扱うようになったら、もはや恋人関係は成立していないですよね。長続きするはずがありません。

また、年下側も「7歳も上の人と付き合ってあげてる」なんていう気持ちで付き合うようになってしまっては、完全に相手を見下していますよね。そうなってしまったなら、お互いのために早めに別れた方が良いでしょう。

年齢差があると無意識に上下関係ができがち。だからこそ、尊重し合う意識が必要なのです。

情報共有をマメにする


「年の差のせいで話が合わない」という事態に陥らないためにも、お互いの情報共有はマメにしましょう。「情報」と言うと大げさに聞こえるでしょうが、そんなに重く考える必要はありません。お互いの幼少期の思い出を話したり、今のマイブームの話をしたりして情報を共有し合いましょう。

お互いに共通の話題があった方が話も盛り上がりますし、お互いに対する理解もより深まっていくに違いありません。

自分磨きを怠らないこと


意中の7歳差の相手と付き合うことができたからと言って、気を抜いてはいけません。付き合ってからも自分磨きを怠らず、「この人と付き合えてよかったな」とふとした瞬間に恋人に思ってもらえるように、外見も内面も磨いていきましょう。

自分磨きを怠って、「なんでこんな人と付き合ったんだろう…」と思われるような事態にならないよう注意しましょうね。


年下側は相手の年齢を考慮する


7歳差があると、少なからず2人の間で体力に差が生じます。年下側に体力があっても、それに付き合う年上側が「もう無理…」と悲鳴を上げてしまうことも。ですから、年下側は相手の年齢を考慮してあげる必要もあるでしょう。

そうした思いやりや気遣いはどのカップルにも大切な要素で、決して「年齢を気にした行為」ではありません。長続きさせるために必要なことですから、身に付けておいて損はないはずです。

7歳差カップルは結婚できる?その心構えとは

7歳差カップルが結婚に至るときには、どのような心構えが必要になってくるのでしょうか?年の差婚を果たした7歳差夫婦のお話から秘訣をピックアップしました。

体力の違いを理解しておく


「7歳差はそこまで大した差ではない」と感じる人も少なくないでしょうが、どうしても年齢とともに体力は衰えていくものです。自分では若いつもりなのに、体力が追い付かない…という経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?

7歳年上である恋人をおじさん、おばさん扱いして馬鹿にしたりせず、「いずれは自分も衰える」と認識し、デートプランを練るようにしましょうね。

甘えすぎない


恋人に精神的にも経済的にも甘えすぎると、付き合い始めのうちは良くても、月日が経つにつれてストレスが溜まってきてしまいますよね。7歳の年の差があるとしても、お互いに自立して、大人の付き合いをするようにしましょう。

とはいえ、まったく甘えずにいると、恋人に寂しい想いをさせてしまうでしょう。適度に甘えてコミュニケーションを取るように心がけてくださいね。

子どもを作るタイミングを見極める


結婚を見据えた交際をしていると、「子どもはどうする?」という話にもなってくるでしょう。子どもの話となると、どうしても7歳年上の側が焦りを感じてしまう傾向にあります。だからこそ、結婚するなら、子どもを産むタイミングについて早めに話し合うべきなのです。

7歳年の差が離れていると、子どもが欲しいと思うタイミングもお互いに違ってくるでしょう。一方は子どもが欲しいと思っていても、もう一方は子どもが欲しいとは一切思っていないかもしれませんよね。

お互いに将来を見据えているなら、「理想の家庭像」を語り合ってみましょう。その際にお互いの考えを擦り合わせておくと、将来設計がしやすくなりますよ。

老後のこともしっかり考える


今は老後に不安を抱える若者も多く、結婚しても共働きを選択する夫婦も少なくありませんよね。子どものことももちろんですが、夫婦になるならしっかり老後まで見据えて計画していく必要があります。

仕事のことは特に話し合いをしておくべきでしょう。夫が7歳年上の場合は、当然妻より7年早く定年退職を迎えますよね。その点も踏まえて、共働きをすべきか専業主婦でも問題ないのか考える必要があります。

今は7歳年上の彼氏の方が稼ぎが良くて、「結婚したら専業主婦でも良いよ」と言ってもらえるかもしれません。しかし、子どものことや老後の生活に対する不安感が拭えないなら、2人で話し合っておくのが1番ですよ。

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