相席ラウンジってどんな場所？お店のシステムやメリットを一挙解説！ (4/9)

相席ラウンジのデメリット

美味しい食事やお酒を楽しめたり、女性と一緒に時間を過ごすことができる相席ラウンジには、メリットがたくさんあることがわかりました。しかし、デメリットも少なからずあります。

ただ飯目的の女性も多い

相席ラウンジのシステムは、男性はチャージ代も飲み放題料金もフード代もかかりますが、女性は基本的に全て無料、またはフードだけ有料です。

そのため、可愛いと思って指名して相席したとしても、会話そっちのけで飲食に集中してしまう女性も実は少なくありません。そういうタイプの女性は出会い目的でなく、タダで食事することが目的だからです。

相席した女性の会話がそっけなかったり、黙々と飲んだり食べたりするタイプであれば、出会い目的ではないので、すぐにチェンジをお願いしましょう。

料金が高くなりやすい

女性と楽しく時間を過ごせる反面、料金設定は飲み放題とはいえ少々高めに設定されています。

普通の居酒屋でしたら、飲み放題と食事代を合わせても、3,000円〜5,000円くらいで2時間近く楽しめますよね。しかし、相席ラウンジの相場は、10分500円〜700円ですので、1時間滞在しただけで、なんと4,000円近くかかってしまいます。

さらにそこにフードの代金やチャージ代もかかってきますので、どんなに安く見積もっても、一時間5,000円以上はかかってしまうでしょう。女性と楽しく飲めるというメリットがありますが、長居すると請求金額がとんでもなく高くなってしまいますので、ご注意を。

コミュ障だと利用は難しい

相席ラウンジは女性と相席し、お酒や食事を一緒に楽しむのが醍醐味ですが、会話が苦手な人や女性と話すのに抵抗がある人は、女性と連絡先を交換するのは厳しいです。

イケメンであれ、会話が上手でない人は女性と仲良くなるのが難しいので、異性とのコミュニケーションが苦手な人は、友人や知人の女性と食事に行き、慣れておく必要があります。どんな話題がウケがいいのか、どんな会話が相手を飽きさせないのか研究しておくといいでしょう。

また、コミュニケーションは一方的に話をするだけでは成り立ちません。会話のタネだけでなく、どのように相手に話をさせるか、どうしたら相手に気持ちよく喋ってもらえるのかというテクニックも意外に重要ですよ。

自分に自信がつくほど練習を積めたら、相席ラウンジに行き、女性とお酒の席を楽しんでみてください。

サクラに注意

あまり聞きませんが、相席ラウンジには時々お店側が用意した可愛い女の子がいます。彼女たちは雇われてお店にいるので、男性と一緒に飲んだり食事したりしますが、連絡先は絶対に教えたりはしないようです。

サクラがいるかどうか、または相席した女の子がサクラかどうかを見分けるのは難しいですが、少しでも変な雰囲気を感じたり怪しいなと思ったら、スタッフにチェンジをお願いすることをオススメします。

学生は相席ラウンジに入店できないことも

相席ラウンジには年齢制限があり、22歳未満は入店できない店舗が多く、出会いを求めていても、学生であれば入店を断られてしまうでしょう。

また、スタッフによっては入店者は社会人として働いている人のみに限定する人もいるので、名刺の提示を要求されることもあります。なので、大学4年生になって22歳を超えていたとしても、相席ラウンジを利用できないことも少なくありません。

その場合は仕方ないので、「働いて立派な大人になったらまた来よう」と自分に言い聞かせて社会人になるのを待ちましょう。