脱童貞を目指す前に!童貞の定義って?
まずは、童貞の定義からです。自分のことを「童貞」だと自覚している人は多いと思いますが、童貞がどんな人のことを指すのか、きちんと理解できていますか?
童貞の定義
童貞は「今までに一度も性行為をしたことがない男性」や「男性が今までに一度も性行為をしたことがない状態」を指す言葉です。しかし、もともとは女性に対して使われる言葉として広まっており、処女と同義語でした。
昔は「性行為をしていない純粋な体」を意味する言葉でしたが、時代が移り変わるにつれて「性行為を体験していない男性」を表す言葉として使われるようになりました。また、今はネガティブな意味で使われることが多いですが、昔は「純粋な体」ということでポジティブに表現されていた面もあったようです。
風俗で脱童貞しても素人童貞になってしまう
「脱童貞したいなら、風俗で童貞を捨てればいい!」と考えたことはありませんか?実際にこの考えのもと、風俗で童貞卒業を果たしたという男性は多いです。こうした人たちは一足先に脱童貞気分を味わったことでしょう。
しかし風俗で脱童貞しても、「素人童貞」として扱われてしまうようです。素人童貞とは、「プロの風俗嬢としかしていない、童貞に等しい男」のことです。つまり素人童貞とは、本当の意味で童貞を卒業していない男性を指します。
風俗のお店では、当然、童貞も拒まずに受け入れてくれるでしょう。しかし風俗で童貞を卒業しようとしても、成すがままに誘導されるだけなので、本当のセックスの技を磨くことは難しいのです。