気持ちいいキスでドキドキしたい…!
気持ちいいキスとは、大人のテクニックのような意味合いもありますが、その時のムードや相手と通じ合った心の感覚のことも指します。キスでドキドキした切ない時間は、2人にとって一生の宝物になるでしょう。
付き合ってから何年経ってもキスという行為は、2人をドキドキさせるものです。マンネリを感じている人も、これからご紹介するキスのテクニックを試してみてはいかがでしょうか。
ドキドキするキスをする前に気を付けること
ドキドキするキスに大切なことは、相手を思う気持ちと入念な配慮です。失敗しないためにも、キスをする前に気を付けるべきことを頭に入れておきましょう。
口臭ケアは入念に
キスをするにあたって「口が臭い」ことだけは絶対に避けなければなりません。デートの前日から匂いの強い食事を避けるのはもちろん、入念なデンタルケアを行っておくこと。キスのためのエチケットを守ることは、自分のためではなく相手へのマナーです。
キスの予定はないと思っていたからつい餃子を食べてしまった…そんな時は、エチケットガムを噛んだりキャンディを舐めたりするなどの配慮がピンチを救います。
ガサガサな唇はNG
気持ちいいキスに必要なのは、素敵なシチュエーションとプルプルに潤った唇です。ガサガサな唇は相手に不快感を与え、「ケアを怠るタイプの人」という悪い印象まで与えてしまいます。男性も大切な人ができたら、リップクリームを携帯してケアを行ってみましょう。
栄養バランスが悪いこともガサガサ唇の原因となってしまうので、キスのためにも自分のためにも食生活を見直してみてください。
人前ではしない
「人前でするキスの方がドキドキするはず」と勘違いしている人もいますが、これもNGです。人前でキスを見られてしまった経験は、とてつもなく恥ずかしい嫌な思い出になってしまいます。それがきっかけで嫌われてしまう可能性もあるので要注意。
キスは、一瞬の隙を狙ってこっそりする方がドキドキするものです。みんなが違う方を見ている隙にチュッ!としたり、2人きりの空間でキスをした方がされる側もドキドキしますよ。
急な舌入れはしない
フレンチキスからディープキスへ移行するまでは、ある程度場数を踏まないといけません。いきなりの舌入れは、相手を戸惑わせるだけなのでやめましょう。軽いフレンチキスだとしても、相手をドキドキさせることは十分できることを覚えておいてください。
初めての相手に舌入れキスをする時は、それなりの展開が期待できる時だけにしましょう。大人のカップルだとしても、最初から舌入れすると「遊びなのかもしれない」と誤解を与えてしまいます。
ムード作りに専念をする
ドキドキするキスを演出したいならば、相手がキュン!とするようなムード作りをしましょう。いくらキスのテクニックがあったとしても、「え?ここでキスするの…?」と思う場所では気持ちが盛り下がってしまいます。
ロマンチックな雰囲気作りのためには、五感を刺激する景色やグッズを用意してみましょう。夜景が綺麗な場所や波の音が聞こえる海もおすすめですが、部屋にいい香りがするアロマキャンドルを並べるだけでも盛り上がります。
キスに変化をつける
恋人とはいつまでもドキドキできる仲で居続けたいですよね。長続きしているカップルは、キスにマンネリを感じることがありません。キスに変化を付けることで、2人の関係はいつまでも続くものです。
気持ちいいキスは1つだけではありません。その時の2人にぴったりなキスがあるので、付き合いが長くなっても、相手をドキドキさせることは必ずできるはずです。
キスでドキドキさせるテク《男性向け》
思い描くのは、ドラマのワンシーンのような、シチュエーション重視のキスです。男性にとって恥ずかしい行為かもしれませんが、ここでご紹介するキスなら女性は間違いなくドキドキします!
耳元で囁いてからキス
「大好きだよ…」と耳元で囁いてからのキス。女性はただ唇を触れ合うキスばかりではなく、愛の言葉も待っています。そして目の前で伝えるよりも、耳元で囁いてみてください。耳は性感帯のように感じやすい部分なので、相手をゾクゾクさせることができます。
最近恋人に気持ちを伝えていないと感じている人は、彼女の耳元で想いを告げてみて。ドキドキさせられてからキスをされた日は、彼女は夜眠れなくなるほど興奮してしまうはずです。
ふいに抱きしめてキス
彼女をふいに抱きしめてキスをする…そんな衝動的な行動も、2人に大きな刺激を与えます。油断をした瞬間に抱きしめられるだけでもドキドキするものですが、さらにキスをされれば、思わず赤面してしまうほど嬉しくなるものです。
普段あまりそんな行動を取らない人ほど、意外性を見せていきましょう。彼女としても、そんな彼の行動から、愛されていることを実感できるはずです。
じっと見つめてからキス
キスは愛情を伝える行為です。彼女に自分の本気度を見せるために、真面目な表情で見つめてみて。じっと見つめてからキスをすると、相手に「本当に好きだ」という気持ちが伝わります。
彼女のことが本当に好きなのに、「遊びなんじゃないか」と疑われている男性ほど、しっかり目を見つめてキスをしてみましょう。さらに愛の言葉をきちんと伝えるべきですが、それは恥ずかしくてムリ…という人は、せめて真剣な目で想いを伝えてみてください。
ロマンチックな夜景の中でのキス
キラキラしたムード満点の夜景の中でするキスは、女性にとって憧れのワンシーン。ドラマや少女漫画好きな女性なら、一度はロマンチックなキスをしてみたいと心の中で夢を描いているものです。
彼女とはまだ経験していないのなら、夜景の見える場所へ出かけてみてください。場所を変えるだけでも刺激を感じられ、憧れていたロマンチックなキスに気持ちが最高潮まで高まるはずです。
壁ドンをして強引にキス
女性は、好きな男性からの壁ドンからの強引なキス!という流れにも、密かに憧れを抱いています。壁ドンには男らしさを感じさせる効果があるので、男性としてもメリットがあります。
ただ、素の状態でいきなり壁ドンをしてしまうと、笑われてしまう可能性も…。ほろ酔いになったいい雰囲気を狙って壁ドン!なら、ドキドキした展開が期待できそうです。
愛情を込めておでこにキス
彼女をドキドキさせるなら意外性を狙いましょう。いつも唇にするはずが、なぜかおでこにキス。その瞬間、女性は戸惑いとともにドキドキしてしまうものです。おでこへのキスには敬愛の意味を込められるため、大好きな彼女にはぴったりのキスです。
おでこにキスをすることで、「なんで唇じゃないの?」と彼女をガッカリさせられるので、焦らし効果も期待できます。彼女の口から、「お願い、唇にして欲しい…」そんな可愛い願望が聞けるかもしれません。
キスでドキドキさせるテク《女性向け》
彼氏が振り返った瞬間にチュッ!
「ねえねえ」と彼を振り返らせた瞬間にチュッ!とキスしてみましょう。定番のようですが、女性からのこんな不意打ちキスなら、男性はいつでも大歓迎です。ただ振り返らせるだけなので、付き合いたてのカップルでも失敗しにくいはずです。
付き合いが長い2人もたまにはこんなキスをして、イチャイチャするきっかけにしてみましょう。
甘えながらキスを求める
男性は女性からの甘えるしぐさにとっても弱いです。彼の腕に手を絡ませて体をフィットさせながら、「ねえ、キスして?」と甘えてみてください。この時、小悪魔的な上目づかいでキスを求めると、ドキドキ感をアップすることができますよ。
甘えるのが苦手な女性も多いですが、2人きりの時ぐらいは思い切って素直になってみてください。甘え上手になってこそ、2人のマンネリ化を阻止することができるでしょう。
チュッと音を立ててキスをする
感覚的に気持ちいいキスとは、唇をぶちゅっとくっ付けて「チュッ!」というリップ音を立てるようなキスです。とってもエッチなキスに思えますが、こんなキスを男性は求めているので、確実にドキドキさせることができます。
女性のふっくらした唇を感じ、耳からも「チュッ!」という刺激を感じることができるキスをぜひ試してみてください。キス前にはたっぷりグロスを塗っておくことと、唇全体をぶちゅっとくっ付けることがポイントです。
唇が離れたら彼の目を見つめる
ドキドキした気持ちは、唇が離れた瞬間に大きく膨れ上がるもの。キスをして唇が離れたあとは彼の目を見つめてみてください。目と目が合った瞬間、胸の高まりを感じられるはずです。
恥ずかしさから思わず目をそらしたくなるものですが、目を合わせることでお互いの気持ちをしっかり通じ合わせることができます。愛を確かめたい時にこそ、キスをする時間を大切にしてくださいね。
キスをしながら彼の背中に手を回す
男性は、キスをしながら体を触れ合わせるのがとても好きです。彼とチュッチュッとキスをしながら、両手で彼の背中をホールドしましょう。自分とは違う広い背中を手のひらで感じながら、キスをするとドキドキ感がさらにアップしますよ。
彼女からの積極的な行動に、彼の方もドキドキが止まらなくなるはずです。
あえて頬にキスをして焦らす
唇にキスをするふりをして、頬にチュッとしてみてください。キスを期待していた彼を焦らすことができます。そのまま頬にチュッチュッとキスをして、耳や首筋にも軽いキスをし続けてみてください。
ドキドキどころか、あまりの気持ちよさから彼の口から「あ…」という声が漏れてしまうかもしれません。とことん焦らして責めるS女のような彼女の姿に、しどろもどろになってしまうかも。きっとしびれを切らした彼から、キスの大反撃を受けることでしょう。
ドキドキしたキスのエピソードを教えて!
夏祭りの帰りに浴衣姿で…
「高校2年の夏、初めてできた彼氏と夏祭りに行きました。花火を見たその帰り道、彼に呼び止められてそのままキス…。お互い浴衣姿での初めてのキスというシチュエーションが、すごくいい思い出になってます。」(30歳/女性/カフェ店員)
初めてのキスが夏祭りの浴衣デートだったなんて、とても羨ましいですよね。青春時代のキスは、どれもドキドキさせられるものですね。思い出深いデートのキスは、女性にとってかけがえのないワンシーンとなるようです。
合宿中…皆に見つからないようにキス!
「大学のサークルで合宿に行った時、こっそり付き合っていたメンバーとキス!みんなに見つからないように、宿舎から2人で抜け出してキスをしたのでかなりドキドキしました。」(27歳/男性/飲食店勤務)
合宿先というシチュエーションと、見つからないようにしたキスは、きっといつもの何倍もドキドキしたはずです。みんながいるのに、2人だけの世界になれた瞬間のドキドキ感はきっと忘れられないでしょう。
部室でマネージャーとこっそりキス
「高校の時付き合っていたマネージャーと、部室でこっそりキスをしたことがあります。みんながまだ外にいるのに、どうしてもキスしたくなってつい…。彼女も緊張していたし、自分の心臓も飛び出るほどドキドキしていたのを覚えてますね。」(32歳/男性/IT系勤務)
思春期ならではの抑えきれない衝動でしたキスは、とても甘酸っぱく微笑ましい思い出になるでしょう。仲間が近くにいる中でするキスは、大人になるとなかなか経験できないもの。こんな風に思い出すだけで赤面してしまうようなキスを、いつまでもしていきたいですね。
告白した後ドキドキしながらキス!
「最近、好きな人に思い切って告白をしてOKをもらったんです。その後、お互い緊張し合ってしたキスはいい思い出になりました。彼もガチガチになっていて何だか安心しちゃいました。」(23歳/女性/事務員)
付き合いたての初キスほど緊張するものはありません。彼としても男らしさを見せようとしたかもしれませんが、ドキドキしているなりのキスでも女性は嬉しくなるものです。変にカッコつけるよりも、素直にキスをした方が好感度はアップするでしょう。
思い出に残るドキドキするキスをしよう!
自分の思いだけが暴走しないよう、相手の気持ちをしっかり考えることが大切です。何度もキスをしているカップルも、たまには意外なキスをしてパートナーを驚かせてみましょう。思い出に残るキスをして、2人の距離を縮めてくださいね!
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