謝らない彼氏に我慢の限界!謝らせる方法はない?
彼氏が原因でケンカをしたのに、全く謝らない彼氏に嫌気がさしていませんか?今までは謝る言葉がなくても許してきたけど、もう我慢の限界!「親しき中にも礼儀あり」と言うように、気を許し合った恋人同士だからこそ謝罪は必要です。
でもどうすれば彼氏に謝らせる事ができるのか、悩んでいる女性も多いはず。どうしても彼氏に謝らせたい、そんな女性のために謝らない彼氏の心理や彼氏から謝らせる方法を紹介していきます。
現状を打破したい女性、関係性を見直したい女性はぜひ最後までご覧ください。
謝らない彼氏にムカつく!女性の怒りの声
ケンカになるとすぐに黙り込む!
「ケンカになるとすぐに黙ってしまい、全く話が進まないし謝ってと言っても黙ったままで謝らない。結局こっちが折れてケンカが終わるけど、いい加減にしてほしい!」(27歳/女性/看護師)
このように普段はよく喋るのにケンカが始まると、無口を貫く彼氏に呆れている女性も多数いました。何を考えているのかわからず、ただ「ごめん」と言葉を発して欲しいだけなのに待てば待つほどイライラしてしまいますよね。
謝らないどころか黙られてしまうとケンカも進まず、進展のない状況にバカらしくなりそのまま許してしまう女性も多いようです。
謝るどころかまさかの開き直り!
「嘘をついて合コンに行ってた事が発覚!最初は誤魔化していたけど次第に、他の女の子とも遊びたかったから仕方ない、俺は悪くないと謝るどころか開き直り!あり得ない。」(23歳/女性/会社員)
謝罪の言葉が聞けると思ったら、開き直って強気な態度の彼氏に我慢の限界という女性の意見もたくさんありました。開き直りも謝らない彼氏の得意分野ですね。
開き直られてしまったら必ずと言っていいほど謝ってもらう事はできません。悪い事をしているという認識があったから嘘をついたはずなのに、バレると自分は悪くないなんて都合が良すぎる考えに、彼女が嫌気がさすのも理解できます。
謝るまで放置していたら、何事もなかったかのよう!
「彼氏が原因でケンカした時、謝るまで距離を開けていたけど全く謝罪なし。それどころか久しぶりに会っても何事もなかったかのように接してきて呆れた。」(25歳/女性/会社員)
謝らない彼氏の中には時間が解決してくれると勘違いしている男性も多いようです。
話し合いをしても謝らないなら会えない時間で反省してもらおうと考える女性も多いですが、逆効果になってしまう事もあります。時間を空けた事で彼女の怒りが収まっていると考え、謝るどころかいつも通り接してくる男性も少なくありません。
ケンカの話を持ち出してもしつこいと逆切れしてくる男性もいるほどです。謝らない彼氏には、時間を空けるのは得策ではないと言えるでしょう。
どれだけ自分が悪くてもいつもこっちが悪者
「彼氏が約束を破った事が原因で大ケンカ。でも最終的には私の口の利き方が悪いなど、私が責められて謝った。もちろん彼からの謝罪はなし。」(21歳/女性/学生)このように、いつの間にかケンカの内容が変わっていて、謝罪をする羽目になったという女性も少なくありません。
口の上手い彼氏だとこのようなケースは多く、今度こそは謝らせようと考えていても結局謝る立場になっていたなんて事もあります。少し時間が経ってからどうして自分が謝らなければならなかったのか、不思議に感じてくるでしょう。
ケンカの原因が自分だったなんて勘違いしないためにも、意思を強く持って彼氏に謝らせましょう。
【タイプ別】謝らない彼氏の特徴
逃げるタイプ
謝らない彼氏の中には、話し合いやケンカの場を避けるタイプがいます。女性の多くは同じ事が起きないようにしっかりと話し合いをする事を求めますが、このタイプの男性はとにかく女性のこういった一面をめんどくさいと感じているでしょう。
逃げるタイプの彼氏は、話し合いの場を作ってもその場から去ってしまったり、「もういい」などと言い彼女の話を終わらせようとします。自分が悪いと分かっていても謝りたくないと感じ、謝るぐらいなら自然消滅でもいいと考えることもあるほどです。
また、時間が解決してくれると考える人も多く、時効まで逃げ切ろうとするケースもあります。逃げるタイプの男性との話し合いは、一筋縄ではいきません。
だんまりタイプ
ケンカをしても何も話さずだんまりを決め込むタイプの彼氏も多め。彼女が何を聞いても口を開かず、謝らないどころか自分の気持ちすら話しません。このタイプの彼氏は自分が悪いと理解はしているけど、認めたくない、謝りたくないと考えるプライドが高い男性です。
謝るのは自分のプライドが許さない、でも何も言い返す言葉が思いつかない場合男性は黙り込んでしまいます。このタイプの彼氏を謝らせるのは至難の業ですが、無口を貫かれても先には進まないので、彼女側がギブアップしてしまう事も多めです。
だんまりタイプで謝らない彼氏には、彼女もだんまりを貫き気まずい雰囲気にしてみましょう。耐えきれなくなり謝罪してくれるかも!
責任転換タイプ
謝らない彼氏に最も多いと言えるのが責任転換タイプ。怒られるととりあえずいい訳から入ったり、自分が間違いを犯したのはそうさせた相手のせいだと言う男性がいます。逆に謝ってもらう必要があると考える人もいるため、このタイプに先に謝らせるのは困難でしょう。
悪い事をした事実は理解していますが、元をたどれば自分の責任ではないから謝らないというスタンスです。責任逃れできないような事でもどうにかして人のせいにしてしまうため、質が悪く全く反省しないのもこのタイプの特徴。
このタイプはどうして謝らなければならないのかわからない人も多く、謝るといった考え自体持ち合わせていないでしょう。
いつも自分が正しいタイプ
謝らない彼氏には、俺様気質でいつも自分が正しいと考える人もいます。彼氏が原因のケンカでも自分は間違っていないと考えているため、謝らない事を指摘されて腹を立てる人もいるでしょう。
このタイプはもちろん、自分が悪いなんて考えていないので謝らないのは当たり前ですが、自分が悪いと言う彼女に対し逆切れをして謝罪を求めてくる人も少なくありません。
謝らないというより、なぜ謝らなければいけないのか理解できていないため、自分の非を認めさせる事から始める必要があります。このタイプの謝らない彼氏とのケンカも一筋縄ではいきませんが、自分の間違いに気づければ意外と素直に謝ってくれるかもしれません。
謝らない彼氏の心理
プライドが許さない
謝らない彼氏の多くはプライドが高く、謝る事を負けだと感じています。彼女からは頼られる存在でいたいはずなのに、怒られてしまいすでにプライドはボロボロ。さらに謝るなんてそれ以上プライドが許さないのでしょう。
怒っている彼女からすると、彼氏のプライドなど知った事ではないですよね。ですが、男性はプライドを大事にします。それを理解していないと、謝ってもらうどころか別れる事になってしまうかも。
プライドが許さず謝らない彼氏は、自分が悪い事をしたと多少なりとも理解はしているはずです。プライドを傷つけないように彼氏を立てながら話を進めると、素直に謝ってくれる可能性もあります。
非を認めて弱みを握られたくない
男性の中には常に彼女より優位に立ちたいと考える人も多くいます。彼女よりも上にいたいと感じるプライドの高い男性は、非を認めて謝る事は負けだと考えているので、謝る=弱みを握られるという考えに辿り着いてしまうようです。
謝る事によって彼女へ借りを作ってしまい、何かある度に非を認めた部分を責められるのではないかと考えています。女性からすればただシンプルに謝ってほしいだけでも、男性からするとこれから付き合っていく上でどちらが優位に立てるのかを決める一大事。
そもそも恋人同士で上下関係なんてないはずですが、自分を立ててくれる女性が好きな男性が多く、謝罪で女性に弱みを握られる事を避けたいのが本音ではないでしょうか?
「彼女なら許してくれる」という甘えがある
自分が悪くても彼女なら必ず許してくれるという考えも、謝らない彼氏の心理の1つです。この考えを持つ男性は自分に非がある事は理解していますが、謝らなくても許してもらえるならと、謝る必要性が見出せていません。
自分が悪いなら謝るのが自然だと女性は考えますが男性は違います。できる事なら謝りたくないと考えるのがほとんどの男性。そんな男性達からすると、黙っているだけで許してもらえるなら、謝らない事を選択をしがちです。
彼氏が話し合いを避けたり、話し合いをしてもずっと黙っていても、埒が明かないからと言って許していませんか?謝らない彼氏を作っているのは、もしかしたら自分自身かもしれません。
元から悪いと思っていない
どれだけ彼氏が悪くても、本人がそれを分かっていなければ謝るという考えにはなりません。彼女が怒っている事が理解できない、自分が正しいと考えているうちは謝罪してもらう事はできないでしょう。
恋人同士でも価値観が違うのは当たり前です。自分が嫌だと感じる事でも彼氏からすると、特に気にする事ではない可能性もあります。その場合、謝らない彼氏だと悩んでいても解決はしません。価値観の違いをお互いに理解するための話し合いをしましょう。
ですが、誰が見ても彼氏が悪いのに本人だけが悪いと思っていないケースもあります。その場合、どれだけ彼女が怒っても悪いと思っていないので、謝るどころか同じ事を繰り返してしまうでしょう。
謝らない彼氏を謝らせる方法
謝るまで許さない姿勢を保つ
気まずい雰囲気のまま過ごすのが嫌だったり、楽しみなイベントが近いからと謝ってもらっていないのに許してしまうと、謝らなくてもいい彼女だと思わせてしまいます。
簡単に許してしまうと、そこまで怒っていなかったと勘違いされ全く反省させることができません。どれだけ自分が傷ついたのかをわからせるためには、謝るまで許さないという姿勢を保つ事が大事です。
謝っていないのに許すことは彼氏のためにもならず、また同じような内容でケンカするのは目に見えています。本当に彼氏に謝ってほしいなら、謝ってもらうまで許さないという気持ちを態度で示してください。
問題点を冷静に諭す
彼氏が謝らないのは、何に怒っているのか理解できていないのではないでしょうか?どうして彼女が怒っているのかわからなければ、謝る気があっても謝れません。しっかり反省した上で謝ってもらうには、何が問題だったのかを彼氏に諭す必要があります。
言わなくても自分で気づくべきだと考える女性もいるでしょうが、男性は女性が思うよりも鈍感な生き物。彼氏に謝ってほしい点を伝える事で、自分では気づけなかった問題を理解し謝る事ができる他、同じ過ちを繰り返さないように防ぐ事もできます。
ですが、問題点を伝える時に怒りながら話してしまうと逆効果。感情的に責められると、プライドが高い男性は謝りたくないと感じてしまうことがあるからです。
悲しい気持ちを素直に伝える
どれだけ傷つき悲しい気持ちなのかを伝える事も彼氏が謝るきっかけになるでしょう。謝らない彼氏は、彼女が怒っていても大したことではないと考えすぐにいつも通りになるだろうと考えています。男性は言葉にしないと彼女がどれほど悲しんでいるのか気づかないものです。
彼女がどれだけ悲しいのか気づくことができれば、心が痛みなかなか謝る事ができない彼氏も謝る気になるはず。そのため、腹が立っているというよりは悲しんでいるという気持ちを伝えてみてください。
彼女の怒っている気持ちはわかっていても、男性は怒られてしまうとなかなか謝る事が出来ません。悲しい気持ちを伝える時は怒らず、悲しい顔で表現してみましょう。
まず自分の悪かった部分から謝る
男性はプライドが高いので一方的に怒られてしまうと、非を認めたくないため逆切れしてしまう事もあります。まずは自分から謝ると、逆切れも防げ彼氏も謝らざるをえない状況になるでしょう。女性が少し大人になり、彼氏を誘導してあげる事が必要です。
謝る事を負けだと考えている男性が多いですが、負けるが勝ちという言葉があるように先にこちらが負けを認める事で結果的に彼氏に謝らせることができます。
また、どれだけ彼氏が悪くても先に謝る事で、いい訳を防ぐ事も可能です。彼氏がいい訳しそうな内容について「気づいてあげられなくてごめんね」などと言うと、それ以上いい訳ができなくなるため、謝らない彼氏を謝らせる事ができます。
謝らない彼氏とは別れるべき?
他の欠点も目に付くなら別れる
謝らないだけではなく、他のマイナス点も気になるなら別れるべき。謝らない部分だけなら、謝らない彼氏だと理解して付き合いを続けていく事が出来ます。ですが、他の欠点が目に付く場合は謝らない部分も許せなくなるでしょう。
他にも腹が立つポイントがあるのにさらに謝らないなら、付き合いを続けても辛いのは彼女です。逆に他に欠点があっても謝ってくれるのなら、付き合いを続けていけるのではないでしょうか?
謝らない彼氏の他の欠点に目が付く場合、謝らないのにどうして嘘をつくのか、時間にルーズなのかなど、謝らないくせにという考えが芽生えてしまいます。謝らない+他の欠点も目に付くなら別れる事を視野に入れてみてください。
彼と会うたびにイライラするなら別れる
彼氏と会うたびに、謝らない事でイライラするならその関係がストレスになるため別れるべきだと言えます。謝らなくても仕方がないと思えるレベルなら問題はありませんが、イライラが止まらなくなると彼氏の全てに腹が立ってくるでしょう。
「ごめん」の一言で簡単に解決するのに、その一言がないだけで一緒にいても楽しくない、顔を見るだけでイライラしてしまえば、そのイライラが彼氏にも伝わりさらに謝らない状況を作ってしまいます。
付き合っていく上で楽しくなければ一緒にいる意味がありません。会うたびに謝らない彼氏にイライラしてしまうなら別れることをオススメします。
彼氏が改善しようと努力するなら別れない
謝らない彼氏でも彼女のために変わろうと努力する人もいます。女性からすると自分が悪い事をすれば謝るのは当たり前でも、プライドの高い男性からすると難しいもの。
なかなか謝る事ができなくても少しずつ改善しようとしているなら付き合いを続けてみてはいかがですか?プライドが高く謝る事ができない彼氏でも、それがきっかけで彼女を失う事は望んでいません。
聞こえるか聞こえないかぐらいの小さい声で「ごめん」と言ったり、面と向かってではなくてもメールで謝罪の気持ちが送られてきたり、謝ろうと彼女のために努力をするはずです。少しずつ彼氏が変わっていくなら別れる必要はありませんよね。
謝らない人でも態度で反省しているなら別れない
謝罪の言葉はなくても申し訳ないという気持ちを態度に示す男性もいますよね?本当は言葉で謝ってほしいけど、反省しているなら別れずに関係を続けても彼女が傷つくことは少ないでしょう。
謝らないことに加えて態度にも反省の気持ちがない場合は、同じ事を繰り返し彼女がまた悲しむのは目に見えていますが、「ごめん」の一言がなくても心では反省しているなら同じ間違いを繰り返す可能性は少ないはず。
逆に言葉では謝っていても態度で示していなければ謝罪の意味がありません。言葉がなくても態度で理解できれば、別れる必要はないでしょう。
謝らない彼氏ともストレスフリーに付き合おう!
何より、一番の目的は彼氏と仲良くいること。謝らない彼氏に悩んでストレスを溜めるのではなく、ストレスフリーな付き合いを目指しましょう。
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