付き合う前のデート…ベストな頻度は?
好きな人とは、できれば付き合いたいと考えてしまう人が多いでしょう。
付き合う前は相手との関係を良くするために、デートに誘う頻度を考える必要があります。しかし、どのくらいの頻度でデートをすればよいのか、分からない人も多いのではないでしょうか。
この記事では、付き合う前のベストなデートの頻度について詳しく掘り下げていきます。
ベストな頻度でデートすれば、その恋がうまくいく確率がグンと上がるかもしれません。これから好きな人をデートに誘おうと考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
「付き合う前のデート」のベストな頻度と間隔
恋を成功させるためには、付き合う前のデートのベストな頻度や間隔を把握することが大切です。これから、付き合う前のデートのベストな頻度や間隔をご紹介していきます。また、頻度や間隔だけでなく、間隔が短すぎる時や長すぎる時のことについても触れていきましょう。
1~2週間に1回が目安
付き合う前のデートのベストな頻度や間隔は、1週間や2週間に1回がおすすめです。時間に余裕がある学生であれば1週間に1回ほど、忙しい社会人であれば2週間に1回が目安と言えます。
しかし、イレギュラーなこともありますので、必ずしも1週間や2週間に1回デートしなければいけないわけではありません。
お互いに無理のない範囲でデートするようにしてください。無理にデートをしようとすると、好きになってもらうことはできません。
1ヵ月以上間隔をあけないようにする
いくら忙しくても、付き合っていない状態で1ヵ月以上、次のデートまでの間隔があいてしまうのはおすすめできません。誘う側であれば、1ヵ月以内にデートできるように誘うようにすることが大切です。
相手から誘われることがあるのであれば、できるだけ応じられるようにしてください。無理にデートの予定を作る必要はありませんが、デートに行けるように努力してみましょう。
頻度が低すぎると興味が薄れる
すでに付き合っているカップルであれば、次のデートまでに時間が空いてしまっても問題ありません。しかし、付き合っていない人の場合は、頻度が低すぎると相手の興味が薄れてしまうので、注意が必要になります。
また、デートの頻度が低すぎると、次のデートに行くのが億劫になっていき、デートに誘っても来てもらえないこともあるでしょう。そのため、好きな人を定期的にデートに誘うようにしてみてください。
頻度が高すぎるのも注意
デートの頻度が低すぎるとよくないとご紹介しましたが、だからといってデートに誘いすぎたり、デートをし過ぎたりするのもおすすめできません。デートの頻度が高すぎると時間に拘束性が出てしまい、相手からの興味が薄れることに繋がるためです。
好きな人をデートに誘う際は、できるだけ相手の予定に合わせるようにしましょう。
「付き合う前のデート」は頻度が高すぎてもダメ
いくら相手のことが好きでお互いに好きであったとしても、頻繁にデートには誘わないようにしてください。恋愛には駆け引きが重要なことを忘れないようにしましょう。
頻度が高いとドキドキ感が薄れる
デートの頻度が高いと、ドキドキ感が薄れるというデメリットがあります。ドキドキ感はとても大切なもので、付き合っていくうちに薄れてしまうものです。しかし、付き合う前の段階でドキドキ感が薄れてしまうと、交際にまで発展しません。
付き合ってからもドキドキ感を感じられるようにするためにも、デートの頻度は極端に増やさないようにしてください。そうすることで、毎回のデートを楽しめるようになるでしょう。
告白を期待して疲れてしまう場合も
週に何度もデートに誘って相手がいつも応じてくれたら、嬉しい反面、疑問に感じることもあるのではないでしょうか。告白は自分からすると決めているなら問題ありませんが、相手から告白されたいと考えている人は、「脈はありそうだけど告白はしてくれない…。待てばしてもらえるのかな?」と告白を期待して疲れてしまいます。
相手の思いが分からなくなってしまい、次第に相手への愛も薄れてしまうことでしょう。そのため、デートの頻度は少ないと感じるくらいにしてみてください。
付き合ってからが辛くなる
デートの頻度を高くし過ぎてしまうと、付き合ってからその頻度を保つことができない人が多いです。しかし、相手は付き合う前のデートと同じ頻度を求めているため、付き合ってからが辛くなってしまうでしょう。
せっかく好きな人と付き合うことができても、デートの頻度で悩んでしまっていては楽しくありません。付き合ってからも継続できそうな頻度でデートすることを心がけましょう。
お互いの負担になる
先ほどは、デートの頻度が高すぎると継続できないとご紹介しました。自分が負担に感じるだけではなく、場合によっては、相手に負担をかけてしまうことも少なくありません。付き合う前に負担を感じてしまうと、告白にまで発展しないことも多いでしょう。
そうならないためにも、デートはお互いに無理のない頻度で行うようにしてください。
みんなの付き合う前のデート回数を教えて!
まずは、付き合う前のデート回数について男女のエピソードをまとめましたので、チェックしていきましょう!
付き合う前にデートしたことがない
「付き合う前に二人きりでのデートはしたことがないですね。だいたい大勢で食事会とかした後に、電話やLINEで告白することが多いので」(22歳/男性/学生)
付き合う前のデート回数が「0回」という声もありました。二人きりでデートをして仲を深めるのではなく、付き合ってからデートをするというパターンもけっこう多いようですね。
2人で出かけたのは3回くらい
「今の彼女と付き合う前に2人で出かけたのは3回くらいだったかな?多くもなく少なくもなくって感じだったと思う」(29歳/男性/公務員)
こちらは、付き合う前に3回程度デートをして交際に至ったというエピソードです。3回ほどデートすれば、それなりに相手の性格や思いを知ることができるでしょう。
また、なんとも思っていない相手であれば3回目のデートに応じることはないでしょうから、「脈ありかも!」と感じて告白に踏み切りやすかったのかもしれませんね。
4~5回はデートして吟味したい
「できれば4~5回はデートしたい。もちろん回数がすべてではないけど、どんな人かしっかり把握したいし。付き合うからには長続きさせたいから、相性もちゃんと確認したいので」(25歳/女性/銀行員)
長続きさせたい、相性を確認したいという思いから、付き合う前のデートは4~5回くらいしたいと考えている女性もいます。
4~5回デートを重ねれば、相手の人となりが何となく見えてきそうですよね。「付き合う人は慎重に選びたい!」という方は、付き合う前のデート回数を4~5ほどに設定してみることで、相手との相性を判断しやすくなるかもしれません。
2回目のデート中に我慢できなくなった
「本当は、付き合う前に少なくとも3回はデートしようと思ってたんです。でも、1回目のデートで気持ちが強くなって、2回目のデートで我慢できなくなっちゃって、結局告白しました」(30歳/男性/会社員)
付き合う前に3回デートをすると決めていたものの、実際には感情が高まり2回目のデートで告白した、というパターンもありました。このように、デートの回数を決めていても予定通りにいかないこともあるようです。
脈ありなら2回、脈なしなら10回と決めています
「これまでの経験から、付き合う前のデート回数は脈ありなら2回、脈なしなら10回って決めてます。脈なしの時は、回数を多くして仲を深めたり、自分を知ってもらうことが先決だと思うので、焦らないように気をつけてますね」(32歳/女性/CA)
脈ありか脈なしかで付き合う前のデート回数を決める、という考え方もあるようです。
確かに、相手との距離によって適切なデート回数は異なりますよね。そうした意味では、回数にとらわれ過ぎないことが大切だと言えるでしょう。
付き合う前の最適なデート回数
ここからは、相手との関係性とそれにあったデート回数をご紹介します。デートに誘いたいお相手がいる方はぜひ参考にしてくださいね!
脈アリだと確信できる場合:デート回数「2回」
すでに脈ありだと確信できている場合や、半端な関係に時間を割きたくないという場合のデート回数は、2回程度でOKでしょう。
例えば、相手からLINEが頻繁に来たり脈ありな言葉を言われているとしたら、何度もデートを重ねる必要はありません。すでにお互いに気があると確信が持てているわけですから、2回ほどデートして交際に進展させても良いでしょう。
また、「付き合わないならデートしなくていい」「半端な関係に時間を割きたくない」と思っている人にとっても、2回はちょうど良い回数だと言えるでしょう。
1回目はお互いを知るためにコミュニケーションをとる時間として、2回目は距離を縮めるための時間として活用すれば、2回のデート回数でも相手と付き合うかどうかを判断する材料を得られるはずです。
相手の気持ちがわからない場合:デート回数「3回」
相手の気持ちにいまいち確信が持てない場合や、好きな人を前にすると緊張してしまうという場合は、付き合う前のデート回数を3回ほどにすると良いでしょう。
例えば、脈なしであっても少なくとも1回、多くても2回程度なら、社交辞令として相手もデートを受け入れるはずです。しかし、3回目となれば、好感を持っていないとなかなか応じてもらえません。ですから、付き合う前に3回デートができれば脈ありと思って良いでしょう。
また、緊張しやすい人であっても、2回、3回とデートをするごとに徐々に緊張がほぐれていきますよね。そうすれば、緊張していた時より相手に自分のことを知ってもらいやすくなりますし、自分も相手の気持ちを確かめやすくなるでしょう。
脈なしの可能性が高い場合:デート回数「5回」
恋愛に慎重な人、あるいは脈なしの可能性が高い場合は、5回程度を目安にデートをしてみましょう。
5回ほどデートをすれば、相手の魅力を知ることができるだけでなく、欠点が見えることもあります。そうした欠点を受け入れることができるかどうかも考えた上で交際すれば、付き合った後でも問題を感じにくくなるでしょう。
また、2~3回程度デートしたものの脈なしの可能性が高い場合は、もう少し時間をかけて自分の魅力を伝えても良いでしょう。関わる時間を増やしてあなたの良さを見せていけば、相手を振り向かせられる可能性があるからです。
これは、相手側にも同様のことが言えます。相手が人を好きになるまでに時間がかかるタイプだったり、過去の恋愛でトラウマがあるような場合、デート回数を重ねながら慎重に関係を進展させるのがおすすめです。
恋愛対象から外れている場合:デート回数「10回」
すでに相手に恋人がいる場合や、友達だった期間が長くて異性として意識されていないような場合は、デート回数は10回前後と考えておきましょう。
そのような状況では、相手に告白しても失敗に終わってしまうケースが多いため、少ない回数のデートは不向きです。むしろ、デート回数を多くして自分を知ってもらうこと、また異性としての魅力を見せていく必要があるため、デートの回数は多い方が良い結果を得やすいでしょう。
ただ、付き合う前のデートの回数が多いことにはデメリットもあります。この後ご紹介するデメリットを把握した上で、10回程度のデートを検討してみてください。
付き合う前のデート回数が多いことのメリット・デメリット
どういったデメリットがあるのかを理解した上で、改めて自分に向いているデート回数を考えてみましょう。
メリット:お互いを知ることができる
付き合う前のデート回数が多いことには、メリットもあります。その一つが、お互いの事をよく知ることができるという点です。
デート回数を重ねれば重ねるほど、相手とコミュニケーションを取る時間が増え、相手がどういう人か、どんな恋愛観を持っているかといったことを具体的に把握できるでしょう。
ですから、付き合った後に「こんなはずじゃなかった」「知らなかった」といった気持ちになるのを防ぐことができます。また、回数を重ねるごとに緊張がほどけ、自分の素の姿を見せやすくなる点もメリットだと言えるでしょう。
デメリット:恋人ではなく友達になってしまう
デートの回数が多すぎると、付き合う前に仲が良くなりすぎて友達になってしまうケースも見られます。つまり、恋愛対象外にされてしまうことがデメリットです。
これは、デートの回数を重ねるたびに相手を深く知りすぎて、遠慮がなくなっていくからでしょう。または、何も進展がないために異性としての意識が薄れていくせいもあります。
付き合うことを目標にデートを重ねてきたのに、ただの友達になってしまったとしたら、ちょっとガッカリですよね。相手とある程度仲が良くなってきたら、タイミングを見て関係を進展させることも必要です。
メリット:ドキドキ感を長く味わえる
付き合う前は相手の気持ちに確信が持てないため、深く考え込んでしまうもの。自分から駆け引きを仕掛けることもあれば、相手の発言や行動一つ一つにドキドキすることもあるのではないでしょうか。
そうした付き合う前の関係性を「楽しい」「面白い」と感じる人にとって、デートの回数を多くすることはメリットでしょう。付き合う前のドキドキ感を長い期間味わえるため、刺激的な日々を送ることができます。
デメリット:欠点が見えやすい
付き合う前のデート回数を多くすることで、相手をより深く知ることができるでしょう。とはいえ、良い面ばかりが見られるわけではありません。当然、相手の欠点を目にする機会もあるはず。それにより、相手への気持ちが冷めてしまうこともあります。
相手にも同じことが言えます。デートを重ねると、相手もあなたの欠点に触れる機会を得ることになるため、あなたに対する気持ちが薄れてしまうこともあるのです。
欠点をも含めて相手のことを好きだと思うことができれば問題ないですが、「受け入れられない」「無理かも」と思ってしまえば、結果的に付き合えない可能性もあるでしょう。
付き合う前のデートの脈ありサイン
付き合う前のデート回数を決めるためには、脈ありか脈なしかを見極めることが大切です。脈ありであればデート回数が少なくても成功率は高いですが、脈なしだと成功率は低くなってしまうのでデート回数を多めにする必要があります。
そこでここからは、付き合う前に見られる脈ありサインについてご紹介しましょう。脈ありサインがいくつも見られるようであれば、少ないデート回数でも告白が成功する可能性は高いですよ。
デート前に雑談の連絡が来る
デートの前に意中の相手から雑談の連絡が来る場合は、脈ありと受け止めて良いでしょう。これからデートをすることが決まっているにもかかわらず雑談の連絡をくれるということから、相手はデート以外でもあなたとの繋がりを持ちたいと思っていることが考えられます。
デート以外での連絡が頻繁に来るという場合も、同様にかなり脈ありと言える状態です。特別な用件の無い連絡は、「少しでもあなたと繋がっていたい」という相手の気持ちの表れであると言えるでしょう。
相手からの質問が多い
相手からの質問が多いということは、それだけあなたへの関心度が高いということです。付き合う前のデートで、何かと質問されるようであれば脈ありと考えられるでしょう。
また、付き合う前のデートの回数が多い人は、恋愛に慎重な姿勢を持っている傾向があります。ですから、回数を重ねながらあなたのことを知ろうとして、さまざまな質問をしてくるはずです。
特に、恋愛にまつわる質問をされる場合は、かなり脈あり。「好きなタイプは?」「付き合う条件は何?」といったように、交際に向けての準備としてさまざまな質問をされたら、相手との関係が進展するかもしれません。
距離が近い
付き合う前のデート中、まるで恋人同士のように距離が近いのであれば、あなたに好意を持っている可能性があります。脈ありの場合、デートを重ねて心の距離を縮めようとするだけでなく、物理的な距離も近くなる傾向があるからです。
例えば、座る位置に注目してみてください。相手があなたの真正面に座るのではなく、隣に座るようであれば、「親密になりたい」「心を許している」という心理状態である可能性があるのです。
人の思いは無意識に行動や仕草に表れていることがあります。顔を近づけて会話したり、腕が触れるほどの距離で並んで歩くといった場合は、相手があなたに好意を持っていると思って良いでしょう。
次のデートの提案をしてくる
デートの最中に、「次はどこでデートする?」「来週また会える?」といったように、相手が次のデートの提案をしてくる場合も脈ありの可能性が高いでしょう。
デートが楽しくなければ、そのような質問はしないですよね。また、事前に次のデートを約束しておくことで安心したい、という思いもくみ取れます。どちらにしても、あなたとのデートにプラスの感情を持っていると言えるでしょう。
逆に、あなたの方から話題を出さないとデートができない場合は、残念ながら脈なしかもしれません。
寄り道や思い付きに応じてくれる
付き合う前のデートですから、二人はまだ恋人関係ではありません。ですから、中には「デートをしている」という感覚ではなく「食事をしているだけ」などと捉える人もいるでしょう。
そうした人は、食事が済んだらすぐに解散しようとしたり、「この後○○に行かない?」と誘っても「用事があるから」と付き合ってくれない傾向が高いです。
反対に、脈ありの場合は、寄り道やあなたの思い付きにも応じてくれます。その分だけあなたと一緒に居られるわけですから、むしろ嬉しいと感じるでしょう。
ですから、デートの終盤などにあなたの方から「これから○○に行かない?」とちょっとした提案をしてみると良いですね。快く受け入れてくれる場合は脈ありと捉えていいでしょう。
デート中の笑顔が多い
相手に対して興味がある場合、あるいは好意を持っている場合は、その人と一緒に過ごす時間を楽しく感じるものですよね。ですから、自然と笑顔になる頻度が高くなります。
そこで、デート中の相手の表情に注目してみてください。何かと笑顔になることが多いのであれば、あなたといる時間を「楽しい」「嬉しい」と思っているはずです。
あなたも相手に対して好意があるなら、笑顔を多めに見せてみると良いですね。好感を抱いている様子を見せれば相手も好感触を得て、次のデートに誘われる可能性が高くなります。
待ち合わせの場所にいつも早く到着している
相手との待ち合わせに場所に行った時、相手がいつも先に待ってくれているようであれば、脈ありの可能性大。あなたを待たせたくないという思いや、付き合う前のデートをかなり楽しみにしている様子が見受けられるためです。
あなたのことを何とも思っていなかったり、誘われたから応じているだけの相手であれば、毎回いそいそと早めに到着したりはしないでしょう。また、デートにかける思いがそれほど強くないため、服装が適当だったり寝癖がついていたりと、手を抜いている様子が見られることもあります。
このような様子の違いからも、デートへの意欲や関心度を推し量ることができますよ。
デート中にスマホをいじることがほとんどない
デート中スマホばかりいじっていれば、「楽しくないのかな?」「誰かと常に連絡とってるんだな」と思われかねません。誰しも、付き合う前から、好意のある相手に興味が無いと勘違いはされたくはないですよね。ですから、付き合う前のデートでは、用事があってもスマホを触ることはほとんどしないでしょう。
もちろん、デート中に食事する場所を調べたり、道に迷ってマップを活用するといった目的がある場合は、スマホをいじることもあります。しかし、それ以外で相手がスマホを触らない場合は、あなたとのデートに集中したい、あるいは誤解を与えたくないと考えているはずです。
大勢でいる時と雰囲気が違う
相手と共通の友人や同僚がいる場合は、大勢で食事や飲み会をすることもあるでしょう。その時の様子を一度思い浮かべてみてください。
あなたとのデートの時と大勢でいる時とで違いが見られないでしょうか。もし「いつもより髪型が決まっている」とか「メイクをバッチリしている」という場合は、あなたを異性として強く意識している可能性があります。もしくは、あなたとのデートを特別なものだと認識しているでしょう。
他にも、いつもより口数が多かったり、テンションが高いといった変化も、脈ありのサインです。
デート後すぐに相手から連絡が来る
デートをした後の相手の反応にも、脈ありサインが隠されています。それは、デート後すぐに相手の方から連絡が来るかどうかです。
もし、「楽しかった!またデートしようね」とか「あっという間だったからまたすぐ会おう」といったように、相手の方から連絡が来る場合は、脈ありと考えられるでしょう。
きっと、デート中にほとんどの会話は済んでいるはずです。それでもなお、連絡をしてきて会話を続けるのは、相手があなたとまた会いたいと思っているからでしょう。
そこには「もっと一緒に居たかった」「離れて寂しいから繋がっていたい」という心理が隠されていると言えます。デート中だけでなく、デート後の様子も確認して脈ありかどうかを判断すると良いですね。
付き合う前の「最適な連絡頻度」
では、付き合う前の連絡はどのくらいの頻度がベストなのでしょうか。次は、付き合う前の最適な連絡頻度をご紹介します。
相手からの連絡が少ない場合:1日1回程度
相手から連絡が来ることが少ない場合、あるいは相手が仕事などで忙しくしている場合、付き合う前の連絡は1日1回程度に留めるのが良いでしょう。
また、あなたが送ったLINEやメールに対して数時間後に返信がくるという場合も、それ以上続けて連絡はしない方が無難です。何度も連絡をしてしまうと、「面倒だな」「重たい人だな」と思われる可能性が高くなります。
それだけでなく、相手が「恋人との連絡は最低限でいい」という恋愛観を持っている場合、付き合う前にあなたから連絡が頻繁に来るようだと、「価値観が合わない」と捉えてしまう可能性もあります。
ですから、相手があなたの連絡に対してどう返してくるかをしっかりチェックしましょう。すぐに返ってくるわけではないなら、連絡は最小限にとどめておいた方が無難です。
頻繁なやりとりが苦手な場合:1日2~3回程度
逆に、あなたが「付き合う前の頻繁なやりとりはあまり好きではない」「会った時に話したい」と思っているなら、1日2~3回程度の頻度で連絡してみましょう。1日1回では、相手に脈なしだと勘違いさせる可能性がありますし、距離を縮めにくいためです。
ですから、相手に好意を抱いていて、相手からも脈ありサインを感じとったら、少し努力してやりとりしてみると良いでしょう。
相手からの連絡が多すぎる場合は、多少間隔を空けて返信すると、頻繁なやりとりをせずに済みますよ。
お互いにマメな連絡を望んでいる場合:1日5回以上
付き合う前に1日5回以上やりとりするのは、かなり多いと言える頻度です。また、まだ恋人関係にない状態でこれだけの回数をやりとりすることができれば、かなり脈ありと言えるでしょう。
例えば、頻繁な連絡を好む人、あるいは相手がそうしたタイプで合わせることが出来る人は、1日5回以上連絡を取り合っても問題ありません。むしろ、このくらいの回数のやりとりを毎日続けることが出来れば、デート以外でもお互いのことを深く知ることができるでしょう。
返信速度を見て連絡頻度を決めるのもアリ
毎日のように連絡を取り合うとしても、返信が来るまでに数分程度しかかからない相手もいれば、数時間程度かかる相手もいるでしょう。相手の返信速度に合わせて連絡頻度を決めるのも良いですね。
例えば、あなたが送ったLINEに対して、相手からおよそ3時間後に返信がくることが数回あったとしましょう。状況から見て、相手が忙しくしている、あるいはLINEをあまりチェックしていないということが考えられるため、あなたも同じように2~3時間程度間隔を空けて返信した方が良いでしょう。
文字でのやりとりが苦手な場合:週に1~2回の電話
「文字でのやりとりは苦手だけど、相手とのコミュニケーションはきちんとしたい」という人は、週に1~2回程度の電話がおすすめです。
文字でのやりとりの場合、そこから得られる情報は限られています。1日に5回程度連絡をとりあったとしても、内容によっては相手との距離を深めにくいこともあるでしょう。
一方電話は、LINEやメールよりも会話の内容が濃くテンポも速いです。また、声のトーンやテンションから、相手の反応を直接確認することもできます。
そして、週1~2回程度の連絡なら負担に思う人はあまりいないでしょう。長電話をしないようにだけ心掛けて、相手の都合良いタイミングで電話をすれば、デートさながらに相手と理解を深めることができますよ!
デートの前後以外は連絡しないという手も
脈ありサインが見られない場合や、相手にすでに恋人がいる場合は、デートの前後以外は連絡をとらない方が良いでしょう。これは、相手に「重い」「面倒」と思われないためです。
まだ相手に好意を持たれていない段階で頻繁に連絡してしまうと、「鬱陶しい」と思われかねません。ですから、用事がある時以外は距離を保ち、デートの時にコミュニケーションをとるようにしましょう。
また、デート以外で必要以上に連絡をとりすぎると、デートの時に話題がなくて沈黙が続くといった問題が起きてしまうこともあります。話下手な人は、あえてあまり連絡をせずに話題をとっておくという方法を活用しましょう。
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