既婚女性の魅力とモテる理由|口説く男性の心理と脈ありサインを解説

既婚女性は、結婚していて大切な家族もいるため、一見男性からモテないように感じてしまいますよね。ですが、男性からモテる既婚女性は大勢いるようです。なぜなら独身女性からは感じられない、既婚女性ならではの大人の魅力や色気を持っているからです。

女性が結婚していると頭では分かっていても、自分の気持ちを抑えきれず、既婚女性にアプローチしてしまう男性も少なくありません。では、具体的に男性は既婚女性のどういったところに魅力を感じてしまうのでしょうか？

既婚女性は、夫以外の男性からモテることも少なくありません。なぜ既婚女性が男性からモテるのか、理由が気になりますよね。ここでは、既婚女性の魅力とモテる理由をご紹介していきます。

恋愛に対してガツガツしてない

独身女性の場合、年齢を重ねていくにつれて結婚や出産への焦りを感じてしまいます。ですので、「彼氏が欲しい！」「早く結婚したい！」と恋愛にガツガツしてしまいがち。一方、既婚女性はもう結婚して家庭を持っているため、恋愛に対してガツガツすることはありません。

その様子が、独身男性には、大人の余裕があって魅力的に見えてしまうため、恋愛に対してガツガツしていないところが、既婚女性がモテるひとつの理由であると考えられるでしょう。

大人の落ち着きがある

結婚して家庭を持っている既婚女性は恋愛に対してガツガツしていませんし、結婚や出産などの人生における一大イベントを乗り越えているので人生経験も豊富です。ですから、独身女性よりも気持ちに余裕があって、大人としての落ち着きを感じられるのです。

今まで女性に振り回されて恋愛に疲れている男性ほど、既婚女性の大人の落ち着きに居心地の良さを感じてしまうため、独身女性よりも既婚女性の方に魅力を感じ、惹かれていってしまう男性も少なくないのです。

気配り上手

既婚女性は、結婚して夫と一緒に暮らしているので、毎日男性と接する機会があります。結婚して家庭に入れば、夫のために細かく気を遣うようになりますし、人前で夫を褒めたり、夫を自然と立ててあげるスキルが自然と身につくでしょう。

こういった人妻ならではの気配り上手な一面は、他の男性にとっても居心地の良いものなので、それが独身女性にはない既婚女性の魅力なのかもしれません。

家庭的な一面がある

結婚相手の条件として「家庭的であること」を挙げる男性は非常に多いです。既婚女性は、普段から料理や掃除などの家事や育児に携わっているため、独身女性よりも家庭的であることは間違いないでしょう。

実際には、夫婦で協力して家事や育児をこなしている家庭が大半ですが、仕事で疲れている独身男性は、家庭に癒しを求めてしまうため、掃除や洗濯などの家事を完璧にこなして、美味しい料理を作って待っていてくれそうな、家庭的な既婚女性に惹かれてしまうのかもしれません。

手に入れるのが難しいからこそ燃える

既婚女性には一生一緒にいることを誓った夫がいるわけですから、もう他の男の手に渡ることはありません。しかし、手に入れるのが非常に難しい貴重な存在だからこそ、独身女性より既婚女性に魅力を感じてしまう男性も少なくありません。

手に入れるまでの過程が大変であればあるほど、それを手に入れた時の達成感は計り知れないものがありますよね。ですから、自分の男としての価値を確かめたいという心理で、既婚女性を口説き落とそうとする男性もいます。

一生を共にすると誓った夫がいると分かっているにもかかわらず、既婚女性を口説く男性がいるのも事実。では、既婚女性を口説く男性には、一体どのような心理が働いているのでしょうか？

略奪愛でスリルを味わいたい

「人の物を奪うことにスリルを感じて燃えてしまう」（36歳/男性/広告業）
「略奪愛はいけないことだと分かっているからこそ、刺激的な恋愛が楽しめる」（34歳/男性/商社）

既婚女性を口説く男性の中には、略奪愛でスリルを味わうことで、刺激的な恋愛を楽しみたいと思っている人が多いです。そもそも人間というのは、ダメだと言われていることほど、それに反発してやりたくなってしまう生き物で、この心理現象を「カリギュラ効果」と呼びます。

不倫も世間的にやってはいけないとされている行為のひとつですから、行動に移すかどうかはさておき、略奪愛に惹かれてしまう人がいるのも珍しいことではありません。

都合の良い付き合い方がしたい

「結婚や交際を迫られることがないから、体の関係を持つなら一番都合が良い」（29歳/男性/運送業）
「既婚女性なら割り切ったお付き合いをしてくれる」（33歳/男性/医療関係）

恋愛をするのが面倒な男性や、結婚したくない男性にとって、既婚女性は都合が良い存在です。独身女性と体の関係を持つと、一方的に恋愛感情を抱かれて交際をしつこく迫られる可能性も十分にあります。

ですが、既婚女性は結婚していて家庭を持っているため、不倫相手には割り切ったお付き合いを求める人がほとんどです。ですから、体の関係を持ってもしつこく結婚や交際を迫られる可能性がほとんどなく、お互い気軽な気持ちで恋愛を楽しむことができます。

自分に自信を持ちたい

「既婚女性を落とすのは難しいけど、口説き落とせたら男として認められたような気になる」（30歳/男性/IT関係）

平均的な容姿の男性と付き合えた時より、芸能人のようなイケメンな男性と付き合えた時の方が、「自分は女性として魅力的なんだ」と自信を持つことができませんか？

既婚女性には一生を共にすると誓った夫がいるわけですから、男性は、独身女性よりも口説き落とすのが困難だと感じます。だからこそ、自分のものにするのが困難な既婚女性を口説き落としたいという心理が働くのでしょう。

魅力的な女性を自分のものにしたい

「既婚とか未婚とか関係なく、魅力的な女性は自分のものにしたいと思う」（28歳/男性/飲食店勤務）
「結婚していても、自分の好みの女性なら付き合いたいと思ってしまう」（37歳/男性/建設業）

特に独占欲が強い男性の場合、相手が結婚しているかどうかは関係なく、魅力的な女性なら口説き落として自分のものにしたいと思ってしまう人が多いようです。男性は独占欲が強く、プライドが高い傾向にあるため、他の男に魅力的な女性を奪われていることが悔しくてたまらないのでしょう。

男性は既婚女性のことを好きになると、他の女性に対するのとは違う行動や態度をとることがあります。では、男性が既婚女性に出す脈ありサインを詳しくチェックしていきましょう。

プライベートな質問をする

男性は、好きな女性のことは全て知りたいと思いますし、休日どのように過ごしているかとか、今までどういった恋愛をしてきたのかなど、プライベートなことは特に気になるものです。

ですので、男性からプライベートな質問をされることが増えたと感じた場合、好意を抱かれている可能性が高いと言えるでしょう。

2人きりになりたがる

好きな女性と、誰にも邪魔されない2人きりの空間で一緒に過ごしたい、と思う男性は多いです。特に、好きになった相手が既婚女性の場合、周囲の目がある場所で距離を縮めようとすると、好意があることを周りの人に悟られてしまう恐れがあります。

ですので、帰るタイミングを合わせて偶然を装って2人きりになったり、周囲の目が気にならない個室がある居酒屋やカラオケ店に積極的に誘うなどの行動に出ることがあります。

特に用事もないのに連絡する

男性は、メールやLINEを単なる連絡手段としか思っていない人が多く、特に用事がなければ自分から連絡することはほとんどありません。ですが、好きな女性とは会えない間もずっと繋がっていたいと思いますし、純粋に会話を楽しみたいと思います。

それは、相手が既婚女性であっても同じことです。ですので、特に用事もないのに既婚女性に連絡をする場合、その女性に好意を抱いていると言えるでしょう。

既婚女性の家庭に興味を持つ

既婚女性のことを好きになると、女性の夫はどんな男性なのか、子供はどんな子なのか、夫婦仲は良好なのかと、女性の家庭に興味を持つようになります。

男性は、好きになった女性のことは全て知りたいと思うものです。特に、既婚女性にアプローチしようと思った場合、一番気になるのは夫婦仲だと言えるでしょう。夫と仲良しで結婚生活に満足していれば、既婚女性の心に他の男性が入る余地はありませんよね。

ですが、夫婦仲が悪くて結婚生活に満足していなければ、自分に振り向いてもらえる可能性も高くなります。ですので、男性が家庭について色々と聞く場合、既婚女性と付き合えるチャンスがあるのか確認したいと思っているのでしょう。

不倫には様々なリスクが付きまとうものですが、それでも夫以外の男性と不倫に走ってしまう既婚女性も少なくありません。では、どのような特徴を持つ既婚女性が不倫をしてしまいやすいのでしょうか？

優柔不断で流されやすい

不倫しやすい既婚女性には、優柔不断で他人に流されやすいという特徴があります。こういった女性は、人からお願い事をされると、はっきりと断るのが申し訳ないと思ってしまい、無理なお願い事でも引き受けてしまうことが多いです。

そのため、男性からしつこく何度も好意を伝えられてしまうと、不倫がいけないことだと分かっていてもはっきり断ることができず、不倫関係に発展してしまうことも少なくありません。

また、冷静に考えて「やっぱり不倫はやめた方が良い」と思っても、自分から「もう終わりにしたい」と相手に伝えることもできなくなってしまいます。

寂しがり屋

一人でいることに強い孤独を感じるような寂しがり屋な性格も、不倫に走りやすい既婚女性の特徴のひとつです。こういった女性は、結婚することで「好きな人と毎日一緒に居られる！」と思ってしまいがちですが、いざ結婚をしてみると想像とは大きくかけ離れた現実を突き付けられることになります。

夫の仕事が忙しくて毎日帰りが遅かったり、付き合っていたころのように夫が構ってくれなくなったりするため、毎日生活を共にしているからといって、寂しい気持ちが満たされるとは限らないのです。

そのため、寂しい気持ちが抑えられなくなった時に、自分の気持ちを満たしてくれるような優しい男性と不倫に走ってしまうことが多いのです。

信頼できる友達が少ない

交友関係が広いけれど浅くしか付き合っていない既婚女性や、友達はいるけど本当に信頼している友達は少ない既婚女性は、不倫に走りやすい傾向にあります。女性が不倫をする時は、心のどこかで強い孤独を感じていたり、夫婦生活に不満を感じているケースがほとんどです。

もし信頼できる友達がたくさんいれば、夫や育児などのストレスを発散することができますし、友達と会うだけで寂しさも紛らわせることができるでしょう。

しかし、信頼できる友達が少ないと、誰にも相談できずにストレスを溜め込む一方になり、孤独感が徐々に増してしまいます。ですので、夫や友達以外の人に精神的な繋がりを求めてしまい、その結果として不倫に走ってしまうこともあるのです。

性欲が強い

性欲が強い既婚女性の場合、夫とのセックスだけでは満足できなくて、他の男性と体の関係を持ってしまうことが多いです。男性の場合、20代をピークにして徐々に性欲が落ち着いてきますが、逆に女性は30代になってから性欲が強くなっていく傾向にあります。

ですので、これが原因でセックスレスに陥ってしまい、満足に性欲を満たすことができない既婚女性は、夫の代わりに他の男性の体を求めるようになってしまうのです。

既婚女性が不倫をしたくなるのは、何かしらのきっかけがある場合がほとんどです。そもそも、結婚生活が充実していれば、リスクを背負ってでも不倫したいとは思わないでしょう。では、既婚女性が不倫をしたくなるのは、一体どういった時なのでしょうか？

夫婦生活がうまくいってないとき

夫に不満を抱いている、夫といつもケンカばかりしているなど、夫婦生活がうまくいっていないときに、既婚女性は不倫に走りやすい傾向にあります。

特に女性は、精神的な繋がりを強く求める人が多いです。そのため、夫婦生活を送っている中で気持ちが満たされていないと、他の男性に心の隙間を埋めてほしいと思ってしまうことも。

なお、夫婦生活がうまくいっていない時に不倫をしてしまうと、不倫相手に依存してしまい、本気になってしまうケースも少なくありません。

毎日がつまらないと感じるとき

結婚生活を長く続けていると、夫に対してドキドキすることもなくなりますし、毎日同じような日々の繰り返しで、次第に毎日がつまらないと感じるようになります。そんなつまらない毎日に刺激を与えてくれる出来事のひとつが「不倫」なのです。

不倫が夫にバレると非常に面倒なことになりますが、それでもバレるかバレないかの瀬戸際でスリルを味わうことができ、刺激のある毎日を送れるようになるのでしょう。

誰かから必要とされたい

「誰かから必要とされたい」という理由で不倫を始めるケースは、特に専業主婦の既婚女性に多く見られます。専業主婦の女性も、育児や家事で毎日忙しいのですが、会社員とは違って給料が発生することもなく、誰かから自分の頑張りを評価されるわけでもありません。

また、外で仕事をしていると色々な人と接する機会が多いですが、専業主婦の場合、家族しか会話する相手がいない女性も少なくありません。

こんな生活をずっと送っていると、次第に自分の存在価値が分からなくなってしまい、誰かから必要とされたいという気持ちが芽生えるようになります。そのため、誰かから必要とされたい、自分の存在価値を確かめたいと思って、不倫に走ってしまう既婚女性も少なくないのです。

女性として扱われたい

結婚して子供を産むと、夫から女としてではなく、母親として見られるようになるケースが多いです。また、特に子供が生まれると、育児で忙しいですしお金もかかってしまうので、美容や洋服にお金をかけられず、おしゃれをする機会も減ってしまいがち。

ですが、結婚しても、子供を産んでも「ずっと女性として扱われたい！」と思っている既婚女性も少なくありません。そのため、自分が女性としてまだ価値があるのかどうかを確かめる目的で、夫以外の男性と不倫に走ってしまうことも多いのです。

夫以外の男性からモテることも多い既婚女性は、身近にいる男性から積極的にアプローチを受けることもあるでしょう。ですが、不倫をする気が全くなければ、迷惑以外の何物でもありませんよね。ここでは、既婚女性がアプローチをされた時の対処法を詳しくチェックしていきましょう。

浮気や不倫に興味がないことを伝える

既に結婚しているにもかかわらず、男性からアプローチをされて困っているなら、「不倫には全く興味がない」「不倫をするような人は嫌い」とはっきり伝えることが大切です。不倫に興味がなく、嫌悪感を抱いている既婚女性に積極的にアプローチしたところで、振り向いてもらえる可能性は限りなくゼロに近いでしょう。

ですから、不倫に興味がないことをはっきりと伝えておけば、男性もあなたにアプローチするのをやめてくれるかもしれません。

連絡先は教えない

既婚女性が男性からアプローチされた時は、「連絡先を交換しよう」と言われても、絶対に連絡先を教えないようにして下さい。連絡先を教えてしまうと、LINEやメールでしつこくアプローチされてしまう可能性があります。

また、男性からしつこく連絡が来ていることに気が付いた夫に不倫の疑いをかけられてしまう恐れあるので注意して下さい。

2人きりで出掛けない

男性から食事や飲みに誘われても、その気がないなら絶対に2人きりでは出掛けないようにして下さい。誘いをOKしてしまうと、男性は「俺に気があるのかも」と思い込んでしまう可能性もあるので、ますます積極的にアプローチされてしまうかもしれません。

しかも、2人きりで男性と出掛けたことが夫にバレてしまうと「不倫しているの？」と勘違いされてしまう恐れもあります。

徐々に距離を置く

既婚女性なのに男性からアプローチされて迷惑に思っているなら、その男性と徐々に距離を置くことも必要かもしれません。男性と職場が一緒で、仕事上どうしても関わらなければいけないということなら、仕事で必要な最低限のコミュニケーションだけ取るようにしましょう。

業務時間外に話しかけられたり、LINEやメールで連絡が来ても、自分からは会話を広げないようにし、早めに会話を切り上げることを心掛けて下さい。

当然のことですが、既婚女性と恋愛をすると様々なリスクが付きまといます。既婚女性と恋愛したいと思っている男性は、これから紹介するリスクを背負ってでも恋愛したいのか、一度冷静に考えてみて下さい。

慰謝料を請求されるおそれがある

既婚女性と不倫関係に発展した場合、女性の夫に不倫がバレてしまう可能性をきちんと考えておかなければなりません。もし女性の夫に不倫していることがバレてしまえば、数百万円程度の高額な慰謝料を請求されてしまう恐れがあります。

最初は女性の夫と話し合いをすることになるかもしれませんが、話し合いがまとまらなかった場合は、最終的に裁判を起こされることになるでしょう。

そうなれば、弁護士を雇うことになるでしょうから、慰謝料のほかに多額の弁護士費用を支払うことになります。このように、不倫がバレてしまうと金銭的な負担が重くのしかかることになるので、一度冷静になって考えてみて下さい。

周囲の信用を失う

一般的に不倫というのは世間体が悪い行為ですので、もし不倫がバレてしまった場合は、周囲の信用を失ってしまうことにもなりかねません。職場の同僚や上司、友人や家族から冷ややかな目で見られることになり、気まずい思いをしてしまうことでしょう。

さらに、不倫に対して嫌悪感を抱いている知人から縁を切られてしまったり、あからさまに無視されるようになったりするかもしれません。

信用を積み上げるのは長い時間を要しますが、それを失ってしまうのは一瞬のことです。そのような事態に陥っても不倫をしたいのか、一度よく考えてみて下さい。

仕事を失うかもしれない

既婚女性と不倫をしていたことが女性の夫にバレてしまった場合、仕返しとして不倫の事実を職場にバラされてしまう可能性もあります。不倫をしていたことが職場で噂になってしまうことでしょう。

そうなると、周囲の目が気になって仕事に集中できなくなり、最終的には職場に居づらくなって仕事を辞めざるを得なくなるかもしれません。

婚期を逃してしまう

いつか夫と離婚してくれて自分と一緒になってくれることを信じて、ズルズルと既婚女性と不倫関係を続けてしまう男性も少なくありません。ですが、ズルズルと不倫関係を続けていると、婚期を逃してしまう可能性も十分にあります。

不倫をする既婚女性は、夫と別れるつもりは全くなく、ただの遊びで恋愛を楽しんでいる女性がほとんどです。ですから、どんなに待ち続けても結婚することなんてできませんし、むしろ飽きられて捨てられてしまう可能性が高いでしょう。

そうなると、不倫関係を続けている間に自分と同世代の人はみんな結婚して、自分だけが結婚できずに取り残されてしまうことにもなりかねません。不倫のように先の見えない恋愛に没頭して時間を無駄にするくらいなら、独身の女性と恋愛した方が賢い選択だといえます。