専業主婦は勝ち組って本当?主婦のリアルな本音とは
そもそも専業主婦とは
専業主婦とは、文字通り「家事を専業としている女性」です。家庭における炊事や洗濯、掃除を含む雑務全般に専念し、夫の扶養家族になっている女性をこう呼ぶでしょう。
夫の収入で家計管理をし、夫が仕事に専念できるようにバックアップする立場だと言えますよね。一言で「家事」と言っても、炊事洗濯の他に、買い物もあれば、必要な手続きなどをするのも家事の一つであり、主婦業は多岐にわたります。
子供がいれば、育児全般、ペットがいればペットのお世話など、やらなければならないことは無限にあり、会社勤めとは違って、手伝いがない限り24時間365日休みになることはありません。
専業主婦とは違う?兼業主婦とは
一般的に「兼業主婦」とは、家事育児をしながら仕事を持っている主婦のことを呼んでいます。収入によって税金や健康保険、年金などの支払いもしている、夫に扶養されていない兼業主婦もいるでしょう。
兼業主婦になる理由としては、夫の収入だけでは生活できないという金銭面の事情がまず挙げられます。また、仕事を生きがだと感じているため、結婚出産した後も社会に出て働きたいという思いから、兼業主婦を選ぶ女性も多いでしょう。