専業主婦は勝ち組だと思う?女性の本音
経済的に余裕があるのなら勝ち組だと思う
「友人が年収1,000万円超の男性と結婚して専業主婦になりました。働かずに美容や趣味にお金を使わせてもらっているから、どう見ても勝ち組だなと思う」(27歳/女性/企業受付)
女性から見て「勝ち組の専業主婦」とは、お金があったうえで専業主婦をしている場合ということになるでしょう。生活に困らず、家事育児に専念でき、さらには美容や趣味にまで好きに金銭を使えるのなら、うらやましいことこの上なし!なのです。
女性目線で「専業主婦ってうらやましい」という気持ちになるのは、このように夫の収入が大きく関わっていると言えるでしょう。
働かなくて良いなんて最高だと思う!
「毎日毎日仕事で嫌なことが続いてる私からすると、仕事しないで家にいられるだけでうらやましい。働かなくても生活ができるなんて最高に決まってる!」(26歳/女性/営業職)
仕事に生きがいを見いだせず、毎日嫌な思いばかりしていると「何のために働いているのだろう」「この仕事から逃げ出したい」と思うことでしょう。結婚という前向きな理由で退職できるならどんなに良いだろう…という気持ちになってしまうのです。
働くことに疲れた女性、働くことに生きがいを見つけられない女性からすると、仕事を持たなくても生活に困らない専業主婦はうらやましいのでしょう。
夫のスペックが高いことがうかがえる
「専業主婦になリたくても、夫の収入が安定していないと無理なはず。専業主婦ってだけで、夫のスペックが高いか、高くないとしても低くはないことが分かる」(31歳/女性/ウェディングプランナー)
確かに、夫の収入が低い場合、結婚しても仕事を継続する女性は多いです。産休育休も最小限にしてすぐ復帰してしまう女性も珍しくありません。専業主婦でいられるのは、夫の収入で最低限の生活はできるという保証があるからなのです。
一概に「専業主婦だから旦那のスペックが高い」とは限りませんが、家計のやりくり次第で問題なく生活ができるだけの収入はあるというのは、ありがたいことだと言えるでしょう。
セレブ主婦でないのなら、逆にかわいそうかも
「セレブな専業主婦ならうらやましいけど、生活ギリギリの専業主婦は金銭面で余裕が無さそう…。セレブな専業主婦ではないのなら、見てて逆にかわいそうかも」(38歳/女性/看護師)
生活は苦しいが、子供が小さいうちは働かないと決めている、という専業主婦もいるでしょう。
この場合、周囲の女性からすると、勝ち組の専業主婦には見えないかもしれません。家事育児に追われている感じがする上、毎日大変そうなイメージがあるからです。
女性目線で「うらやましい」と感じる専業主婦は、生活に余裕があることが大前提になるようですね。