褒め上手はモテる!女性が喜ぶ褒め方とは?
好きな女性や気になる女性には魅力を感じるでしょう。そのため、自然と女性に対し褒め言葉が多くなるはずです。
ただ、喜ぶ褒め方ではないと、女性を惹きつけるのは難しいかもしれません。もしあなたが「よく褒めているのになかなか振り向いてくれない」と感じているなら、あまり女性ウケしない褒め方をしている可能性が高いです。
そこで今回は、女性が喜ぶ褒め方・褒め言葉について解説します。女性が喜ぶ褒め方を取り入れれば、意中の人を惹きつけるだけでなく、様々な人からモテるかもしれません。ぜひ一度読んで、参考にしてみてください。
女性が喜ぶ褒め方と褒め言葉【前編】
ではさっそく、女性が喜ぶ褒め方、褒め言葉を具体的にご紹介します。女性のどこをどのように褒めればいいのか、要点をしっかり押さえながら見ていきましょう。
服装や持ち物を褒める
女性は外出する際、男性以上に準備に時間がかかるもの。特に、気になる男性と会うときは、いつもよりも時間をかけます。
「この服を着て行ったら女の子らしいと思われるかな?」「この服にはどのバッグが合うかな?」などと、悩みながら試着を繰り返し、何度も鏡の前でチェックする女性もいるほどです。
ですから、女性と食事やデートをする際は、まず服装や持ち物を褒めてあげてください。「今日の服装すごい似合ってる!」や「そのバッグ前から持ってた?〇〇ちゃんの服装に合うね」と、「似合う」「センスがいい」と褒めれば女性を喜ばせられます。
準備に時間をかけた女性は、オシャレしてきて良かったと感じて満足するはずです。
性格を褒める
男性は女性を褒めるとき、女性の外見に注目しがちですが、外見よりも内面を褒められたほうが女性は嬉しく感じます。
内面を褒められると、女性は私をしっかり見てくれている、私を理解してくれていると感じるもの。ですから、女性の内面的要素を褒めるようにすれば、女性にモテる褒め上手な男性になれるでしょう。
例えば「〇〇ちゃんがいるだけで場が明るくなるよね」あるいは「〇〇ちゃんは人の気持ちまでしっかり考えてあげられるからすごいよね」といった具体ですね。褒め言葉を具体的にすればするほど、女性に喜んでもらえます。
行動を褒める
女性が喜ぶ褒め方には、行動を褒める方法もあります。「皆より早く出勤してえらいね」や「いつもコーヒー淹れてくれて助かる」などと、女性がする行動を褒めるのです。
行動を褒められた女性は、自分の努力が認められた気持ちになるもの。そのため、「もっと頑張ろう」「これでいいんだ」と、前向きになれたり自信を持てたりします。
ですから、まだ関わりが浅くて性格がわからない女性には、この褒め方が良いかもしれません。
親しくない関係性で外見だけ褒めると、下心があるように感じられてしまうこともあるため、褒め方に迷ったときは女性の行動を褒めてみてください。
相手の変化を褒める
気になる女性や好意ある女性のことは、男性もよく見ているでしょう。そうした中で、もし女性に変化があったら、その変化を褒めてみてください。
褒め方としては、例えばいつも髪をおろしている女性が一つにまとめているとき。「髪型いつもと違うね!雰囲気が変わってドキッとした!」と、変化によって魅力的になったことを伝えると喜ばれます。
もし女性から好意を感じているとしたら、尚更変化は褒めてあげるべきでしょう。好意がある男性の前で変化を出すのは、女性にとって意外と勇気がいることだからです。
少なからず「変だって思われたら嫌だな」「ガッカリされたらどうしよう」と、不安を抱えているものですから、変化に気づいたら褒めてあげましょう。
女性が喜ぶ褒め方と褒め言葉【後編】
女性は、誰が見てもわかるようなところを褒められてもあまり喜びません。ですから、女性を細かく観察することも大事です。
他にも女性が喜ぶ褒め方・褒め言葉は多々あります。続けてご覧ください。
過程を褒める
女性は、結果よりもそれまでの過程を褒められることに喜びを感じる傾向にあります。
例えば、仕事で良い成績を収めたとしましょう。そのとき、「さすが〇〇さん!トップになると思ってましたよ」と褒められるよりも、「あれだけ〇〇さんが努力していたの知ってるので、自分まで嬉しいです」と過程を褒められたほうが嬉しく感じます。
結果を出すまでに苦労した女性なら余計に、それまでの過程を褒められると、認められた、頑張った甲斐があったと思うものです。
男性としてはつい結果を褒めたくなるかと思いますが、女性が喜ぶ褒め方をしたいのであれば、過程に目を向けてみてください。
欠点を褒める
これは主に、自分に自信がない女性に喜ばれる褒め方です。なにかと「私なんて…」と、ネガティブな発言をする女性には、欠点を褒めてみてください。
仮に女性が「慎重すぎて仕事の進みが遅いんだ」と言ってきたとしましょう。そのようなときは、「慎重だから〇〇さんはミスしないんじゃん。仕事が早くてもいつもミスしたら意味ないでしょ?」と、女性を励ましながら褒めてあげてください。
そうすれば女性は自分に自信が持てますし、前向きにさせてくれたあなたに好感を持ちます。
自分にないものを褒める
自分にないものを褒めるという褒め方も、女性に喜ばれます。特に、プライドが高い女性に対しては、この褒め方が適しているかもしれません。
例えば、あなたが仕事のできる男性だとしましょう。そうした状況で「すごいよね」と言っても、プライドが高い女性は「あなたのほうが仕事できるじゃん」と感じるかもしれません。
このようにあなたは褒めたつもりでも、女性に「嫌味?」「どうせ思ってないでしょ」と思われる可能性もあります。ですから、そうした女性にはあなたにないものを褒めると良いです。
そうすれば女性のプライドを傷つけません。それにこの褒め方であれば「憧れていますよ」と、尊敬していることも示せます。
「本当に気が利くよね。どうすればそんな風になれるの?」などと褒めれば、プライドの高い女性も笑顔を見せてくれるでしょう。
価値観を褒める
女性は共感されることに喜びを感じる生き物。仲のいい友達同士でも「そうだよね」「私もそう思う」と、女性はよく共感し合っています。
また、共感し合える相手に対して親近感を抱いたり、仲間意識を持ったりするため、相手の女性に好意を持ってもらいたいなら価値観を褒めましょう。
会話中であれば「やっぱり〇〇ちゃんもそう思う?さすがだわ」と、共感しながらさりげなく褒めてみてください。自分と異なる価値観が見られたとしても、「なるほどね!そういう考えがあるのか。〇〇さんは本当大人だよね」と、受け入れながら褒めてみましょう。
すると女性は、あなたと話すことを心地良く感じるようになるはずです。会話する機会を増やす方法でもあるゆえ、ぜひ覚えておいてください。
女性が喜ぶ褒め方のポイント!
女性のどの部分に注目し、どういった褒め言葉を用いれば良いのか理解できたでしょうか?
次は、女性が喜ぶ褒め方のポイントをご紹介します。褒め方の要点をコンパクトにまとめてありますので、ぜひ頭に入れておいてください。
外見よりも内面を褒めよう
女性が喜ぶ褒め方は、外見よりも内面を褒める方法です。
人は誰しも認証欲求があるため、しっかりと相手を理解しないと褒めることができない内面について、プラスの言葉掛けをされると嬉しく思うものです。
女性との関わりが薄い場合、褒められるポイントが外見からしか見つけられないかもしれません。しかし、「可愛い」などと外見ばかり褒めていると、「この人は私の表面しか見てくれていないんだ」と思われる恐れがあります。
中には下心があると誤解する女性もいるため、ぜひ内面を褒めるよう心掛けてください。そのためには、女性と接する機会を増やして、女性の性格や考えを知る必要があるでしょう。
相手の頑張りを褒めると◎
先述した通り、女性は結果よりも過程を褒められることに喜びを感じます。ですから、褒め方としては女性の頑張りに対し「すごいね」「尊敬する」と言うのが良い方法です。
例えば女性が試験に合格した際、「受かるなんてすごいじゃん」と結果を褒める男性が多いでしょう。ただ、それだけで終わらずに「毎日寝る時間削って必死に勉強してたもんね」といったように、結果を出すまでの女性の頑張りを褒めてあげてください。
わかりやすく言うと、女性にとって結果は外見であり頑張りは内面。内面はよく見てくれている人でなければ、褒められない部分ですよね。
ですから、頑張りを褒められると女性は心が満たされるのです。外見と同様に、結果を褒めるのは他の人でもできるため、他と差をつけたいなら意識してみてください。
しっかりと目を見て褒める
いくら女性が喜ぶ褒め方をしても、視線をそらしながら褒めれば、あなたの言葉に説得力が出ません。目を合わせずに「すごいじゃん」などと言っていたら、女性は「適当に言ってる」「ただ褒めておけばいいと思ってる」と感じてしまいます。
ですから、女性を褒めるときはしっかりと目を見て褒めること。そして、表情でも気持ちを表現しましょう。
眉を上げて驚いた表情をしながら「本当に?すごいじゃん!」と言えば、女性は本当に思ってくれていると感じて余計に嬉しくなるはずです。
あなたの言う褒め言葉に説得力を持たせるために、女性の目をしっかりと見ながら、そして表情を意識しながら褒めましょう。
細かいところを具体的に言葉にする
例えば、モテる女性は男性から「可愛いよね」「性格いいよね」と言われても、そこまで嬉しくは感じません。なぜなら、そうした褒め言葉は言われ慣れているからです。
もちろん、女性も不快には感じないため、周りと同じ褒め言葉を使うのもアリ。しかし、褒め上手になって女性に好意を持たれたいのであれば、他の人とは違った部分を褒めるべきでしょう。
いつも外見を褒められているような女性が、男性から「いつも自分のことより人のことを考えてあげてるよね。前からすごいと思ってた」などと言われたら、嬉しく感じるうえにキュンとするはずです。
ですから、できるだけ細かいところを具体的に言葉にして褒めてみてください。それだけでも、他の人と差をつけられるでしょう。
コレはNG!女性に喜ばれにくい褒め方
最後に、女性に喜ばれにくい褒め方についても見ておきましょう。褒め上手になるためには、褒めるタイミング・状況も見極めなければなりません。
褒めたことがきっかけで気まずくならないように、NGな褒め方も把握しておいてください。
他の女性と比較して褒める
女性を褒めるとき、他の女性と比較して褒めるのは避けておくのが無難です。「〇〇さんよりも仕事ができてすごい」と褒めると、比較した他の女性を落とした言い方になるため、悪口を言っているように捉えられてしまいます。
それに女性は、元カノと比較されるのは嫌なもの。比べられることに嫌悪感を持ちがちです。ですから、他の女性を基準とした褒め方は避けるべきでしょう。
周りにたくさん人がいる状況で褒める
チヤホヤされたい願望がある女性は、周りに人がいるところで褒められると嬉しく感じます。
ただ、そうした女性ばかりではありません。周りに人がたくさんいる状況で褒められると、一気に注目を浴びてしまうため、むしろ恥ずかしく感じる女性が多いです。
また周囲に人がいる場合、あなたが褒めたことに対して否定的な意見を言う人もいるかもしれませんよね。そうなれば、女性は恥をかいたり不快な思いをしたりするでしょう。
そうしたリスクもあるため、できるだけ二人きりのときに褒めること。それが褒め上手への近道です。
感想を求める
「今褒められてどんな気分?」や「自分でもそう思ってるんでしょ?」などと、褒めたことに対する感想を女性に求めるのはNG。感想を求めると、女性はバカにされていると感じて、褒め言葉を素直に受け取れません。
自分が褒めたことに対してどう思ったのか、女性に好意を持っている場合は気になるでしょう。しかしそれでは、あなたのせっかくの褒め言葉が台無しになってしまいます。
冷やかされてると感じた女性は、あなたの言葉をすべて冗談として受け止める恐れもありますよ。
欠点ばかりを褒める
女性の欠点をあえてプラスに変換して褒める、といった褒め方も女性に喜ばれます。ただ、それだけになってしまうと、感想を求めるのと同じように、バカにされていると感じられやすいです。
中には「嫌味で言ってるの?」と不快感をあらわにする女性もいるため、欠点ばかり褒めるのはNG。女性の長所や魅力を褒めながら、時折欠点を褒める程度にしておきましょう。
褒め上手な男性は、これをギャップとして活用していることが多いです。たまに欠点を褒めて女性に自信をつけさせる、といった褒め方で女性の心を上手に掴んでいます。
あなたしか気づいていない魅力や行動を積極的に褒めてみよう!
女性が喜ぶ褒め方を取り入れれば、あなたも女性にモテる褒め上手な男性になれるでしょう。ただもし好きな女性にモテたいのであれば、あなたしか気づいていない女性の魅力や行動を褒めてみてください。
きっと好きな女性のことはよく見ていますよね。そのため、女性が努力していること、女性が密かに持っている価値観などを把握しているでしょう。そこを積極的に褒めれば、女性を惹きつけられるはずです。
誰にでも言える褒め言葉、誰でも気づく褒めポイントは、そこまで女性の感情を揺さぶりません。反対に、あまり褒められないところを褒められたほうが、女性は嬉しく感じるものです。
「俺は君をしっかり見てるよ」というアピールにも繋がりますから、好意がある女性にはあなたしか気づかないポイントを褒めてみてください。そうすればきっと、好きな女性にモテたいというあなたの願望も叶うはずです。