処女は恥ずかしい？男女の意見・理由とは？処女を捧げる際の注意点も

初めてのセックス、つまり「初体験」を済ませる年齢は、何歳くらいが普通だと思いますか？性格や育った環境によってさまざまですので、一概に「このくらいが普通」と断言はできませんよね。

しかし、社会人になり、20代中盤に差し掛かった処女の女性が、自分が処女であることを「恥ずかしい」と感じることがあるのは事実です。

学生時代を終えると、これまで育ってきた環境では出会わなかったような人たちと出会います。それにより、周りの女性が一気に垢抜けていくでしょう。

垢抜けている女性は恋愛にも積極的で、処女ではないように見えてしまって当たり前です。そうなると、処女である自分の人生経験の浅さを恥ずかしいと思うのではないでしょうか。

今回は、処女であることは恥ずかしいことなのかどうか、また初体験の済ませ方などをご紹介します。

そもそも、処女であることは恥ずかしいのでしょうか。どのような理由で処女を恥ずかしがるのか、女性の意見を見てみましょう。

周りはもう処女じゃないから

「アラサーになってくると、周りは処女じゃないんですよね。自分だけおいてけぼり感があって、恥ずかしいです」（28歳/女性/事務員）

アラサーと呼ばれる、30歳付近の女性たちは非処女であることが多いのは事実でしょう。周りに遅れをとっていると思うと、恥ずかしいと感じるのですね。

処女＝モテないって雰囲気があるから

「かわいい子はモテるし、男性から言い寄られることも多いので、恋愛経験が多くて処女ではないことが多いはずですよね。逆に、処女ってことは『恋愛経験がない＝モテない』って思われるから恥ずかしいです」（24歳/女性/販売員）

処女と公言すると、男性にモテないと思われてしまうことを危惧しているようです。実際には、育った環境によって男性と出会う機会が少なかったなど、さまざまな要素があるはずですが、このような思考回路を持たれてしまうと、恥ずかしいと感じるのかもしれません。

処女は面倒だと思われるのが恥ずかしい

「処女だと、初セックスがめんどくさいと思われると思います。痛がったり、怖がったり。実際に初セックスのときにどうなるかはわかりませんが、とにかく面倒な女って思われるのは恥ずかしいですよね」（27歳/女性/教員）

初めてのセックスは、非処女の誰もが経験しているはず。最初は誰でも痛いですし、怖いでしょう。しかし、ある程度歳を重ねている場合、処女のフォローを男性に求めるのは恥ずかしいのでしょう。

考え方が古いと思われるのが恥ずかしい

「私は、結婚する相手とじゃないとセックスしたくありません。だから処女だってことを物怖じせず言いますが、古典的すぎて笑われることがあります」（30歳/女性/家事手伝い）

機会がなくて処女のままの女性と、自分で処女でいることを選んだ女性とでは、価値観が違うのかもしれません。自分の意思を貫き通しているのは素晴らしいことですが、周りの反応にめげることもあるのでしょう。

処女である女性は、自分の性経験のなさを恥じていることが多いようです。では、男性側は処女に対してどのように思っているのでしょうか。

処女かどうかなんて気にしない

「処女かどうかってそんなに重要ですかね？来たるべきときが来ればセックスしたいと思うはずだし、単に今までしたくなかっただけでは？」（31歳/男性/保険セールス）

処女かどうかは、その人の本質を左右するものではないでしょう。このように、処女だと聞いても特に何の感情も湧かない男性もいるようです。

高齢で処女だとちょっと考えるかも

「20代で処女ならわかるけど、30代を超えて40歳とかでも処女だと、何か問題があるのかなと勘ぐってしまう。そんなにモテないのかなとか、考え方をこじらせてるのかなとか…」（28歳/男性/バーテンダー）

多くの女性が性経験を積むであろう、20代の時期を超えても処女である女性には、何らかの問題があると思っている男性もいるようです。しかし、この場合の「問題」とは、あくまでもこの男性の価値観に沿ったものですよね。

はっきり言ってしまえば、個人の主観でしかありませんが、このような考え方をする男性もいるのが事実です。

処女とのセックスは楽しくないし気持ち的に重い

「経験がない女性は、自分で動くことができないじゃないですか。セックスのときに恥じらいを捨ててノリノリになってくれる女性が好きなので、経験がない女性だと楽しくないです。

あと、初体験が遅い女性は気持ちが重くなりがち。一回セックスしただけでめちゃくちゃ依存されそう」（32歳/男性/会社経営）

セックスに積極的になれる女性は、多くの場合、たくさんの経験を積んでいるでしょう。最初から恥じらいを捨てられる人は少ないと言えます。男性にとって、この恥じらいがデメリットになることもあるようです。

また、セックスをしたら依存されそう…と、偏見を持っている人もいるようですね。

ほかの男を知らないんだから、すごく良い！

「他の男と比較されるのが嫌な男って多いと思うんですよね。だから、処女だと変に比較されなくて良いなって思う。彼女が処女だったら、安心して二人の好みのセックスを考えていける」（26歳/男性/調理師）

セックスのやり方や身体つきについて、過去の彼氏と比較されるのを嫌がる男性は多いでしょう。彼女が処女なら、そんな心配をせずに安心してセックスできるため、メリットと感じる男性もいるのです。

処女と付き合うことになったら、男性はどのように感じるのでしょうか。処女である彼女にメリットを見出す男性はもちろんいます。

彼女自身は処女であることを恥ずかしいと思っているかもしれませんが、男性にとってメリットになる部分もあるのです。

自分好みに染められる

処女ということは、これまで男性の性欲を目の当たりにしたことがないですよね。生の男性とは一体どんなものなのか、これから知ることになるはず。

なので、初めての男性のセックスが「基準」になる可能性は大いにあります。処女を捧げる男性のセックスのやり方が、その女性にとってのスタンダードになれば、彼の好みのセックスが叶うでしょう。

たとえば、ちょっとSMに近いセックスが好きな男性は、処女に対してソフトSMプレイを教えるかもしれません。これまでセックスをしたことがない処女は、「それが普通」と思ってしまうのです。

処女を恥ずかしいと思っている女性ならなおさら、見栄を張って無知を隠そうとするので、彼のやり方を受け入れてしまうでしょう。処女ではない女性からすると特殊プレイに当たるものでも、処女は経験がないので、普通だと思い受け入れてしまうのです。

処女を恥ずかしいと思っているから反応が可愛い

何事に関しても、無知であることは恥ずかしいと感じるものです。自分の性感を知らない処女は、男性から愛撫をされ、自分の身体の変化を恥ずかしいと思ってしまうでしょう。

一方、何度もセックスをしている女性なら、女性が性を解放することに抵抗がなくなっていきます。しかし、処女は経験がなく、性を解放することがこの上なく恥ずかしいので、はしたないと思っている可能性すらあるでしょう。

そして、自分に性欲があるという事実を隠そうとして、「男性の性欲を受け入れている立場」という体裁を保とうとする処女が多いです。けれど、身体が反応するのは隠せないので、恥ずかしい気持ちと好奇心がせめぎ合い、可愛い反応をしてくれるでしょう。ウブな女性を好む男性にとっては、処女はとても魅力的と言えます。

性病の心配が少ない

ほかの男性とセックス経験がない女性は、性病の心配が少ないのも事実です。性病は、性行為で感染をすることが多いですよね。これまでセックス経験がないのなら、圧倒的に感染確率が低いことになります。

ただ、性病はセックスだけを介して感染するものではないので、可能性がゼロとは言い切れません。女性は、ストレスなどで自発的に性病にかかる可能性もあると言われていますし、温泉などで感染する可能性もないとは言えません。

それでも、セックス経験のある女性よりは、圧倒的に性病のリスクが少ないと言えるでしょう。もっとも、処女であることを恥ずかしいと思っている女性にとって、この事実はメリットとして胸を張るようなことではなく、付加価値でしかないはず。

処女であることを知っても「処女なら性病を持ってないってことだよね」など、恥ずかしい気持ちを煽らないようにしましょう。

彼女の中で大きな存在になれる

女性は、初めてを捧げた男性への思い入れが強くなるでしょう。非処女の女性だって、初めての相手のことは印象に残っているはず。

また、彼女が処女の場合でも、これまでの恋愛経験がゼロというわけではないかもしれません。これまで交際した男性がいたとしても、身体の関係にまでならなかったことも考えられます。

つまり、処女が初めてのセックスを捧げる男性というのは、これまでの恋愛相手よりも強い思い入れがある相手ではないでしょうか。その上、本当に処女を捧げたらさらに印象が強くなるので、大きな存在になると言えます。

メリットがあれば、デメリットがあるのも当然です。処女を彼女にすると、男性にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。また、処女を恥ずかしいと思っているのなら、デメリットにも影響するのでしょうか。

処女であることが、付き合う上でのデメリットにならないように、事前知識を得ておくのは大事です。そして、処女と付き合おうとしている男性も、一度デメリットについて考えてみるといいでしょう。彼女の初体験を素敵なものにするために、処女特有の言動を予想しておくといいですよ。

処女を奪った責任を感じる

初めてセックスをするとき、恥ずかしいという感情以上に、感動を得ることがあります。大事なものを好きな人に捧げた嬉しさでもありますし、大切なものを失った喪失感でもあるでしょう。

どちらにしろ、女性としての節目を迎えたことには変わりありません。人によっては、「処女を捧げたのだから私を大事にして」とアピールすることもあるでしょう。それほど、処女を捧げた相手には思い入れが強くなる傾向があると思った方がいいです。

男性側も、処女を捧げてもらった責任を重たく感じることがあるでしょう。学生時代に若気の至りでする初セックスよりも、社会人になってからの大人の初セックスの方が深いものになるので、年齢も関係してくると言えます。

セックスの際に痛がられる

処女が初体験をする上で一番の鬼門が「痛み」ではないでしょうか。これには年齢は関係ありません。女性の膣内には処女膜があり、ペニスが挿入されることにより破られ、痛みを伴います。また、単純に狭い膣内に初めてペニスが入る感覚は、個人差はあるもののそれなりに痛いものです。

大人になり、アラサーにもなれば、セックス経験済みの男女が多いので「痛そう」と物怖じされることは稀でしょう。けれど、アラサーでも処女なら、初めての性行為の際、相手の男性を心配させるほど痛がるかもしれません。

その上、処女は「初体験は痛い」という事前知識を持っているので、セックス自体を怖がることもあるでしょう。処女とのセックスは、非処女とのセックスよりも、男性のフォローが大事になると言えます。

フェラが下手な女性が多い

処女はセックス経験がないので、当然テクニックもないことが多いです。何度もセックスを経験した女性ならわかるかもしれませんが、セックスのテクニックは実際の経験によって培われます。

つまり、処女はセックスが下手である可能性が非常に高いはず。自分から腰を動かす方法もわからないはずですし、フェラのやり方も知らないことが多いです。

処女は、同年代の周りの女性に比べると、自分のセックスが下手である自覚は持っているはずなので、さらに「処女は恥ずかしい」と思ってしまうのではないでしょうか。セックスの経験値の低さが恥ずかしいので、極力自分からフェラや手コキなどをしないタイプの女性もいるでしょう。

初めてのセックスまでの道のりが険しい

処女は、セックスに対して好奇心と恐怖を持っているでしょう。処女でいることが恥ずかしいので、早く処女を捨てたい気持ちもあるのに、実際にセックスすることを考えると、痛みなどの恐怖心が生まれます。

なので、彼氏ができていざセックスをしようとなっても、なかなか本番まで到達しないことが考えられます。男性器を見て物怖じしてしまう処女もいるでしょうし、思い描いていたようなロマンチックさがなく、セックスへの興味をなくしてしまう処女もいるでしょう。

処女であることを恥ずかしいと思っているのなら、まだいいかもしれません。処女のままでいい！と思ってしまったら、セックスに対しての好奇心すらなくなってしまいます。処女と付き合う男性は、彼女のセックスへの理想と現実に極端に差が出ないように、じっくり進めることがおすすめです。

今までずっと恥ずかしいと思っていた処女を早く卒業したい！そんな気持ちの女性も多いのではないでしょうか。ただ、処女を恥ずかしいと思っているのなら、処女を捧げる瞬間のセックスもすごく恥ずかしいはず。

しかし、処女は恥ずかしいことではないと覚えておいてください。誰しも最初は処女ですし、処女卒業のタイミングは人それぞれです。

自分の心と身体を大事にするために、処女を捧げる際に気をつけるポイントをお伝えします。

避妊は必ず行う

まず、「処女だから何も知らない」「じっとしていないと逆に恥ずかしい思いをするかもしれない」という考えは捨てましょう。処女でも、相手の男性に対して自分の理想を言うことは大事です。

たとえば、部屋が明るいままセックスをせがまれても、明るいのが恥ずかしいなら断っていいのです。それと同じように、コンドームをしないでセックスしようとする男性に対しては、しっかり拒否をしていいのです。

「今までの彼女はみんな生でやらせてくれた」などと言われたとしても、あなたの身体を守るのはあなた自身なので、流されないようにしましょう。今までの女性がどうであれ、避妊をせずにセックスをするのは大きなリスクを伴います。中で射精をする、しないの問題ではありません。

処女を捧げるときは、初めて異性に身体を見られるということですので、恥ずかしいと思うのは当然ですが、必要以上に萎縮しないようにしましょう。

ムダ毛を処理しておく

処女の多くが犯してしまいがちなミスの一つに、ムダ毛の処理の不備があります。セックスでは「こんなところまで見られるの!?」と思うほど、身体をじっくりと見られることがあるので、気を抜かないようにしましょう。

ムダ毛が残っていると男性の多くは萎えてしまうので、いつも以上に念入りに処理することをおすすめします。ワキやスネ以外でも、足の親指、乳首まわりの産毛など、明るいところで鏡を見てしっかりと処理しましょう。

もし彼氏がムダ毛を見てしまっても、「処女だからしょうがない」と思ってくれないかもしれません。ムダ毛に関しては、処女・非処女関係なく「ズボラな子なんだな」という印象を持たれてしまうでしょう。

処女だから恥ずかしいのではなく、美意識の低さで恥ずかしい思いをするかもしれませんよ。

優しい男性を選ぶこと

処女は恥ずかしいけれど、いざセックスをするとなると怖い…という女性も多いはず。そんな心境のときでも、あなたの気持ちを考えずにセックスをせがんでくる彼氏はおすすめできません。あなたが処女であることを知った上で、大事な初体験を大切に思ってくれない彼氏は、優しいとは言えませんよね。

優しくない彼氏とのセックスは、きっと優しさのない性欲だけのものになってしまうでしょう。せっかく初体験を迎えるのですから、いい思い出にしたいはず。なるべく優しい相手を選ぶことをおすすめします。

付き合ってみて、この人なら安心して初体験を捧げられる、と確信できるまで、安易に処女を捧げない方がいいでしょう。「年の割に今も処女なんて恥ずかしい」とは思わない優しい男性もいますよ。

間違っても「処女なんて恥ずかしいんだから早く捨てちゃった方が楽だよ」などと言う男性とは、関係を持たないようにしましょう。

好奇心だけでセックスしない

処女は恥ずかしいし、早く初体験をしたい…と焦ってしまう女性もいるのではないでしょうか。その好奇心は悪いことではありません。しかし、だからと言って相手を選ばないのは、自分を傷つけることになるでしょう。

恥ずかしいからと、処女を早く捨てたい気持ち一心で、適当な人とセックスをしてしまうと、その後の貞操観念に影響する可能性があります。率直に言えば、好きでもない人と簡単にセックスができるタイプの女性になってしまうことがあるのです。

性の価値観は人それぞれですが、いわゆる「ヤリマン」となってしまうのは、できれば避けた方がいいでしょう。貞操観念が緩いと、多くの場合、自己肯定感が低くなってしまいます。

自分の価値を高めるためにも、処女を恥ずかしいとは思わず、好きな人のためにとっておきましょう。

処女であることは、恥ずかしいことではありません。しかし、周りの女性の経験値と比べてしまうと、どうしても恥ずかしいと思ってしまう瞬間もあるでしょう。

ここからは、処女を恥ずかしいと思わないような価値観の持ち方をご紹介します。

セックスしても特に何も変わらない

ここまで散々「初体験は大事」とお伝えしてきましたが、実は、初体験を終えたところで世界が一変するわけではありません。急に男性からモテるわけでもありませんし、急に美人になることもないでしょう。

処女を捧げて何かが変わるとしたら、あなたの中の価値観ではないでしょうか。具体的には、処女を卒業したら、セックスに関する知識や価値観が変わる可能性があります。また、相手の男性のあなたに対する恋愛感情が大きくなる可能性もあるでしょう。

つまり、初セックスとは、あなたと相手の男性との関係を深めるものであり、あなた自身の価値が上がったり下がったりするわけではないのです。処女を恥ずかしいと思うのはあなたの価値観の問題で、処女かどうかはあなたの価値そのものを左右するものではないということです。

早く処女を捨てたいと思っている女性は、恥ずかしいという気持ちを一旦思い直してみることをおすすめします。

「処女は重い」と言う男性は願い下げ！

先ほど、処女についての男性の本音を紹介しましたが、「処女は重い」と感じる男性もいます。なぜ重いのかと言えば、初めてのセックスの相手が、その人の中で重要な立ち位置になってしまうからです。彼女のこれからの人生に少なからず影響を与える可能性があるとわかっているからでしょう。

はっきり言うと、「処女は重い」と言う男性に、初めてのセックスを捧げるのはやめた方がいいです。逆に言ってしまえば、処女ではない女性なら軽々しく抱けると思っているから、こんな価値観を持つのです。

「心を通わせるのは面倒、軽い気持ちで性行為だけを楽しみたい」というスタンスは、セックス上級者同士ならアリかもしれませんが、あまり褒められることではありません。そもそも女性の感情を受け止める度量がないために、「重い」という言葉が出るのでしょう。そんな男性に処女を捧げてしまうと、あなたが傷つく可能性が高いです。

周りと比較するのは無駄

処女を恥ずかしいと思ってしまうのは、周囲の女性と経験値を比較してしまうからではないでしょうか。同じ年代の女性であっても、育ってきた環境が違えば価値観も違います。劣等感や恥ずかしい気持ちが募るのなら、一旦比較するのをやめましょう。

どうしても、羨ましい、自分はモテないんじゃないか、などネガティブな感情が生まれてしまうのなら、逆の方向に比較してみるのはいかがでしょうか。たとえば、非処女が男性と過ごしてきた時間、あなたは同性の友達と友情を深めていた、勉学に励んでいたなど、自分の時間の使い方を褒める方向で考えましょう。

もちろん、処女と非処女のどちらかが偉いなんてことはありません。ただ、自分の過去の性経験の無さを恥ずかしいと思っても、意味がないということです。大事なのは、これからの自分の時間の使い方をどれだけ有益なものにできるかどうかですよ。

自分の「気持ち」を一番大切にしよう

いつまでも処女のままだと恥ずかしい…と思ってはいても、適当な男性とセックスするわけにはいきませんよね。または、セックス自体に興味を持てない人もいるでしょう。

どんな気持ちを持っているのであれ、自分の気持ちに正直になることは大事です。時には、周囲からの反応や、一般的な価値観に流されてしまい、本来の自分の気持ちに反してしまうこともあります。しかし、自分が本当にセックスがしたいと思うまでは、処女を守ることだってできるはずです。

「早くセックスをしてみたい」なのか、「いつか好きな人とセックスがしたい」なのか、それとも「本当はセックスに興味がない」なのか…。自分の本当の気持ちを大切にすることで、無理をせず自然体で過ごせるようになるでしょう。

たしかに、非処女の女性は、すでに初めてのセックスを経験しています。しかし、その「初めて」が、周りより少し遅いからと言って、恥ずかしがる必要はありません。

処女の女性は、今までセックスする機会がなかっただけであり、これからどうなるかはわからないですよね。本当にセックスしたいと思える男性が現れて初めて、性行為の尊さを知ればいいだけです。

もし適当な男性を相手に処女を捨てたいと思ったとしても、本人の自由です。しかし、少しでも後悔しそうならやめておきましょう。

自分の性に関する価値観をよく理解し、自分の気持ちを一番に考えて行動すれば、有益なセックスができる日がくるはずです。もしくは、セックスに興味がないのなら、無理にする必要はありません。周囲に流されないように、自分の気持ちを再確認してみてくださいね。