赤ちゃんみたいに甘える彼氏はかわいい?うざい?
人前だと凛々しいのに二人きりになると赤ちゃんみたいに甘えてくる彼氏もいます。中には人前でもかまわず赤ちゃんのように甘える彼氏もいるでしょう。
そんな甘えん坊な彼氏に対してかわいいと思う人もいれば、うざいと思う人もいます。彼女の性格次第で、赤ちゃんみたいな彼氏と長続きするかどうかは変わるでしょう。我慢できないほどうざいと感じるのであれば、すぐに別れに至ってしまいます。
反対に甘えん坊なところがかわいいと思うのであれば、長く良い関係を続けられるはずです。赤ちゃんみたいに甘えてくるのは、彼女に心を許している証拠。受け止めてあげられるかどうかをよく考えてみましょう。
赤ちゃんみたいに甘える彼氏の特徴
男性には多かれ少なかれ甘えん坊なところがあります。中には赤ちゃんみたいにベタベタと甘えてくる彼氏も少なくありません。
これから赤ちゃんみたいな甘えん坊な彼氏の特徴を見ていきます。どんな男性が赤ちゃんみたいな甘えん坊になるのか気になる人はチェックしてみてください。
マザコン気質
赤ちゃんみたいに甘えてくる彼氏の多くはマザコン気質です。彼らは母親という存在に対して強い執着心を持っています。できれば何ごとも母親のことを優先して行動したいと考えているのです。
ただし必ずしも母親と一緒に暮らしているというわけではありません。常に母親と一緒にいたいと考えつつも、自立しなければいけないとも考えています。
自立しなければいけないけど母親が恋しい、そんな気持ちを埋めるために母親の代わりとして彼女を作るのです。彼女に対して母親の姿を重ねているので、幼い子供のように甘えます。
心配性
心配性な男性も赤ちゃんみたいな甘えん坊の彼氏になる可能性が高いです。心配性な人は些細なことでもネガティブに考えます。
少し咳をしただけで命の危険が迫っているかのように心配するでしょう。些細な変化でも気になるので、彼女から目が離せません。
接している内にどんどん彼女のかけがえのなさに気づき、本心のままに赤ちゃんのように甘えるのです。心配してくれるのはありがたいことですが、些細なことでも大袈裟に心配されるのはやや面倒に感じますよね。
何かとすぐ拗ねる
赤ちゃんみたいに甘える彼氏は、基本的に精神的にも子供っぽいところがあります。よって少しでも気に入らないことがあれば子供のように拗ねるでしょう。
機嫌が良いときと悪いときが非常にわかりやすいのも特徴です。機嫌が良いときはこれでもかと愛情表現してきます。ボディタッチの頻度が増えたり、愛していると頻繁に言ってみたりするでしょう。
機嫌が悪いときは露骨に態度に出します。話しかけても無視するなど不機嫌なことを隠そうとしないでしょう。子供のようにわかりやすいところをかわいいと思うかうざいと思うかはあなた次第です。
マメに連絡してくれる
マメに連絡してくれるというのも赤ちゃんみたいに甘えてくる彼氏の特徴の1つ。甘えん坊な彼氏はやや彼女に依存しています。
彼女なしの生活など考えられないので、少しでも連絡が途絶えると不安になってしまうのです。彼女と繋がっていない不安を抑えることができないので、特に用事がなくても頻繁に連絡します。
マメに連絡してくれるのは嬉しい限りです。しかしやや依存気質なところがある点には注意しなければなりません。連絡が遅れると不機嫌になったり、返事をするようにしつこく迫ってくる可能性があります。
適度な距離感を保つことが交際を長続きさせる秘訣です。彼氏に依存気質があるとわかったときは、早めにお互いの距離感について話し合った方が良いでしょう。
赤ちゃんみたいに甘える彼氏の特徴≪続き≫
赤ちゃんみたいに甘えてくる彼氏の特徴の続きです。普段の態度や言動から、その人が甘えん坊かどうかはある程度判断できます。
気になる人が赤ちゃんみたいな甘えん坊かどうかを確認したいときは、これらの項目に当てはまるものがあるかチェックしてみてください。
言葉遣いが優しい
言葉遣いが優しいのも赤ちゃんみたいに甘えてくる彼氏の特徴の1つです。彼らは彼女に頼り切っていることを自覚しています。
彼女なしの生活なんて考えられないことも理解しているので、とにかく優しく接しようとするのです。彼女を引き止めるためにできることは何でもします。
言葉遣いだけではなく態度も優しいので、一緒にいて不快になることはないでしょう。ただし何もかも彼女に任せてしまうところがあり、頼りなく感じることも少なくありません。
ボディタッチが多い
赤ちゃんみたいに甘える彼氏はとにかく彼女のことが大好きです。少しでも彼女との接点を持ちたいと考えています。
よってほかのタイプの彼氏と比べてボディタッチが多いです。二人きりの時はもちろん、人前でもかまわずベタベタと触ってきます。
人によっては大勢の前でボディタッチされるのは恥ずかしいという人もいるでしょう。彼らは彼女のことが大好きなので、彼女に嫌と言われたら断れません。ボディタッチを減らして欲しいとお願いすればすぐにやめてくれるはずです。
しかしただお願いするだけでは彼氏の不満が溜まってしまう可能性があります。人前ではやめて欲しいけど二人きりのときはどれだけボディタッチしてもかまわないなどと提案してあげるのがおすすめです。
ワガママを聞いて欲しい
彼女に甘えたがる彼氏は基本的にワガママです。何ごとも自分の思い通りになって欲しいと考えています。しかし世の中はそう甘くありません。
彼らも世の中は甘くないことを理解しています。それでも愛する彼女くらいは、自分のワガママをかなえて欲しいと考えてしまうのです。
彼女に迷惑をかけてしまうかもしれないことは、彼らも十分に理解しています。自分のワガママを受け入れてくれる人はかけがえのない存在だと理解しているので、彼女のことをとても大切にするのも特徴です。
赤ちゃんみたいに甘える彼氏の心理
そもそも甘えん坊な彼氏はなぜ赤ちゃんみたいに甘えてくるのでしょうか。ここからは赤ちゃんみたいに甘える彼氏の心理について見ていきますので、彼氏が甘えん坊になる理由を知りたい人は要チェックです。
彼女に甘えたい
何もかも忘れて彼女に甘えたいからというのが、赤ちゃんみたいに甘える彼氏の本心です。仕事などを手助けしてもらうなど他人の手を借りることはあるでしょうが、同僚や上司に心から甘えるような人はいないでしょう。
彼らにとって彼女は甘えさせてくれる唯一の存在です。思い切り甘えさせてあげればかけがえのない存在と認識するようになるでしょう。
彼女のことを尊重しているので、ワガママを聞いてくれない場合も少し拗ねる程度で終わります。ただしすでに依存関係になってしまっている場合は注意が必要です
依存状態の彼氏は、甘えさせてくれないと激しく怒ります。依存してくる人と良好な関係を築くのは難しいです。十分に話し合って自立する方法を探していきましょう。
愛されていることを実感したい
甘えさせてくれるかどうかで自分が愛されていることを試そうとする彼氏もいます。赤ちゃんのように甘えさせてくれるのであれば彼女に愛されている、拒否されるのであれば愛されていないと判断するでしょう。
赤ちゃんみたいに甘えさせてくれない場合は、どれだけ尽くしても満足してくれません。好きなものをプレゼントするなどしても甘えさせてくれないと愛されていないと感じます。
愛情を実感したくて甘えてくるタイプの彼氏にはとことん甘えさせてあげるのが得策です。ただし甘えさせてばかりいると依存されてしまう可能性があります。
依存関係になってしまうのはできれば避けたいところです。甘えさせる以外にも愛情表現があることを彼氏に理解してもらいましょう。
癒されたい
日頃の疲れやストレスを癒してもらいたくて赤ちゃんみたいに甘える彼氏も多いです。赤ちゃんのように甘えている間は嫌なことを何もかも忘れられるほど満たされます。
愛されていることを強く実感できるので、隙あらば赤ちゃんのように甘えようとする彼氏もいるでしょう。
好きな人に愛されていると実感できること以上の幸せはなかなか存在しません。愛情に飢えている彼氏だと頻繁に彼女に甘えようとするでしょう。
母親を求めている
彼女に母親を求めているので赤ちゃんみたいに甘えるという彼氏もいます。彼らはパートナーに自立性を求めていません。何があっても自分を受け入れてくれる母親のような存在を求めています。
このタイプの彼氏は真剣な話し合いが苦手です。彼女にすべて決めてもらって、自分はそれに付いていくだけでいいと考えています。
彼氏に自主性を求めている人にはもどかしいところでしょう。基本的に一途で浮気をしたりはしませんが、自主性のなさに悩まされる可能性はあります。
寂しがり屋
寂しがり屋なので赤ちゃんみたいに甘えるという彼氏もいます。彼らは一人で過ごすのが苦手です。常に誰かに相手してもらいたいと考えています。
可能であれば仕事しているときでも彼女から離れたくないと思っているのです。一瞬たりとも彼女と離れたくないほどの寂しがり屋なので、会えるときはとことん甘えます。
寂しがり屋な彼氏は連絡もマメです。隙あらば特に用事がなくてもメールやLINEを送ってきます。マメに連絡してくれるのは嬉しいと思う反面、連絡頻度が高すぎて面倒に感じてしまうこともあるかもしれません。
赤ちゃんみたいに甘える彼氏への彼女の本音
心を許した彼女に対して赤ちゃんみたいに甘える彼氏はたくさんいます。そこで気になるのは、甘えられる側の本音です。これから甘えん坊な彼氏に対する彼女の本音について見ていきます。
甘えてくる彼氏がかわいい
赤ちゃんみたいに甘えてくる彼氏がかわいいという女性は多いです。男性は基本的に女性をリードしたがります。頼りがいがある、力強いなど男性らしさをアピールして気を引こうとするでしょう。
女性をリードするには情けない姿を見せるわけにはいきません。女性に甘えるなんてもってのほかです。そんな男性が多いので、赤ちゃんみたいに甘えてくる男性は珍しくてかわいいと思えます。
ただし男性に力強さを求めている人にとっては物足りなく感じるでしょう。たまに甘えるならかわいいと思うけど、常にベタベタ甘えてくるのは嫌という女性も少なくありません。
母性本能をくすぐられる
母性本能とは自分の子供に対して抱く愛情のことです。自分の子供に対してだけではなく、赤の他人に抱くこともあります。
自分の子供のように彼氏を守ってあげたいという愛情が沸いてくるのです。些細なことでも目が離せなくなり、甘えてくる姿にときめくようになります。
笑顔が素敵な男性や、目がキラキラした男性に対して母性本能をくすぐられるという女性は多いです。基本的には年下の男性に対して抱く愛情ですが、性格などによっては年上の男性に母性本能をくすぐられる場合もあります。
面倒くさい
かわいいと思うなど、赤ちゃんみたいに甘えてくる彼氏に対してポジティブな感情を抱く女性は多いです。しかし中には面倒くさいので苦手という女性もいます。
男性には自分をリードしてもらいたいと考える女性にとっては、赤ちゃんみたいに甘えてくる姿は考えられないものでしょう。子供じゃないのだから自分のことは自分で何とかして欲しいと思うはずです。
多少なら甘えてきても受け入れてあげられるという人もいれば、少しでも甘えてくる男性は嫌という人もいます。女性が求める男性像によって評価が大きく変わるのは面白いところです。
愛情表現の一つだと理解する
甘えることを愛情表現にしている男性もいます。赤ちゃんみたいに甘える、友達や同僚には絶対に見せない姿を見せることで心から信頼している証明にしているのです。
女性側も、彼氏がこんな姿を見せるのは自分のことを信用してくれているからだと理解しています。彼氏なりの愛情表現だと理解して、受け入れられる範囲で受け止めるでしょう。
ただし中にはなぜ赤ちゃんみたいに甘えてくるのか全然理解できないという女性もいます。愛しているなら言葉で伝えて欲しいという女性も少なくありません。
甘える姿を見せるのが愛情表現の一つだと理解できていても、ときには言葉で好きだと伝えて欲しいところですよね。
赤ちゃんみたいに甘える彼氏のエピソード
ここからは赤ちゃんみたいに甘える彼氏のエピソードを見ていきます。心温まるエピソードもあれば、辛辣な本音も垣間見えるのが面白いところです。
甘えてくる年上彼氏がかわいい
「彼氏は私より5つ年上なのですが、赤ちゃんみたいに甘えてくるときがあるんです。年上の男性はリードしたいものだと思っていたので驚きました。でもそのギャップがかわいいんですよね。」(23歳/女性/営業職)
甘えてくる彼氏を多くの女性はかわいいと感じるでしょう。中には彼氏の方が年上なのに赤ちゃんみたいに甘えられることもあります。
年齢に関係なく甘えてくる彼氏の姿がかわいいという女性も多いです。自分の方が年下なのにと思うとギャップでさらにかわいく思えたりします。
ギャップが萌える
「見た目はオラオラ系で頼もしい彼氏なんですが、実は甘えん坊で誰もいないところでは赤ちゃんみたいになるんです。普段の姿を知っていると、ギャップで萌えるんですよね。」(22歳/女性/食品関係)
見た目と中身にギャップがあると驚かされます。筋骨隆々な男性が恋人の前だと赤ちゃんみたいになってしまうなんて、想像しただけで萌えますよね。
普段見せない姿を惜しげもなく晒すのは、彼女のことを信頼しているからです。こんな姿を知っているのは私だけという優越感も味わえます。到底人に甘えそうにない彼氏から甘えられたら、思い切り甘えさせてあげましょう。
支えてあげなきゃって思う
「今の彼氏はとにかく甘えん坊なんです。二人きりのときとか、まるで赤ちゃんみたい。面倒くさいなと思うときもありますが、支えてあげなきゃって思う気持ちが勝っちゃいます。」(25歳/女性/服飾関係)
彼氏に甘えられると母性本能をくすぐられるという女性は多いです。赤ちゃんみたいに甘えられると、自分がいないとこの人はダメなのではないかと思ってしまいます。
愛する人に必要とされたら、多少嫌でも受け入れてあげたくなるものです。ただし甘えさせてばかりではいつまで経っても自立してくれないかもしれません。依存関係にならないためにも、適度に距離を置く方がよい場合があります。
ベタベタされるのはあまり好きじゃないんです…
「前の彼氏は本当に甘えん坊でした。赤ちゃんみたいで、正直鬱陶しかったです。私は女性に甘える人よりも、自立していて女性を引っ張ってくれる男性が好きなので…。」(21歳/女性/飲食店)
赤ちゃんみたいに甘える男性は苦手という女性もいます。リードしてくれるタイプの男性が好きな女性に多い意見です。
男性にベタベタされるのが恥ずかしいという女性もいます。相手が愛する彼氏でも適度な距離感を保っておきたいという人も多いです。
赤ちゃんみたいに甘える彼氏への対応方法
多少なら甘えてきても受け入れられるけど、赤ちゃんみたいにベタベタしてくるのは控えて欲しいという人もいるでしょう。ここからは赤ちゃんみたいに甘える彼氏への対処法について見ていきます。
小さな子供だと思って可愛がる
小さな子供だと思って可愛がるのは、赤ちゃんみたいに甘えてくる彼氏に対する有効な対処法の1つです。大人の男性ではなく小さな子供だと思えば、ベタベタと甘えてきても不愉快にはならないでしょう。
小さな子供だと思えば多少頼りなくても許せるようになります。男性だからといって全員が自立して頼りがいがあるわけではありません。
中には赤ちゃんみたいに甘えん坊で、女性にすべてを任せたいという人もいます。ただし甘えん坊な男性を受け入れられるかどうかは女性次第です。どうしても受け入れられないという場合は、別れることも視野に入れた方がよいでしょう。
時々彼女も甘えてみる
彼氏ばかりではなく彼女の方からも時々甘えてみるのもよいでしょう。甘えられてばかりでは負担に感じてしまうかもしれません。お互いが甘え合える関係であれば、甘えられるのが負担に感じなくなります。
愛する人に心から甘えるのはとても気持ちいいです。ただし最初は恥ずかしいかもしれません。甘えるには自分をさらけ出す必要があるので、なかなか勇気が出ないでしょう。
しかし心を許して甘えられるようになれば、より二人の距離は縮まります。この機会に勇気を出して、彼氏に思い切り甘えられるように努めてみましょう。
リアクションは大袈裟にする
赤ちゃんみたいに甘えてくる彼氏に対しては大袈裟なリアクションが効果的です。彼らは基本的に寂しがり屋で、常に彼女の存在を感じていたいと思っています。
存在感を示すためには大袈裟なリアクションが最適です。楽しいときは思い切り笑い、悲しいときは思い切り泣きましょう。
リアクションを大袈裟にすることで彼女の存在を確認できるので、必要以上にベタベタと甘えてこなくなります。甘えてくるのはこちらの気を引きたいからだと思って、普段からリアクションを大袈裟にしていきましょう。
ときには突き放してみる
ときには突き放してみるというのも赤ちゃんみたいに甘える彼氏に有効な場合があります。甘えん坊な彼氏は基本的に彼女のことが大好きです。
彼女の存在をとても大切に思っており、彼女無しでは耐えられないとまで思っています。よって彼女のお願いならどんなことでも聞いてあげようとするでしょう。多少突き放す程度では何の異論もなく受け入れてくれるはずです。
ただし強く突き放してしまうのはやめた方がよいでしょう。強く突き放されると、彼女に見捨てられたと思って落ち込みます。
これからも関係を続けていきたいのであれば、少しだけ甘える頻度を減らして欲しいなど少しだけ距離を置きたいと伝えるのが効果的です。
赤ちゃんみたいに甘える彼氏へのNG対応は?
ここからは赤ちゃんみたいに甘えてくる甘えん坊な彼氏に対してやってはいけないNG対応を見ていきます。これらの対応を取ってしまうと一気に彼氏との関係が悪化してしまう可能性が高いです。
これからも甘えん坊な彼氏と良い関係を続けたいのであれば、NG対応は取らないように注意しましょう。
甘えたいという気持ちを否定する
甘えん坊な彼氏の甘えたい気持ちを否定するのはNGです。彼らにとって甘えるという行為は愛情表現の1つになります。
愛情表現を否定されるのは悲しいですよね。付き合っているはずなのに自分の存在を否定されたような気分になってしまいます。
ただし甘える頻度が高すぎて疲れるという人もいるでしょう。そんなときは否定するのではなく、甘える頻度を減らして欲しいなど妥協できる提案を示すことが大切です。
甘える彼氏を馬鹿にする
女性によっては男性のくせに誰かに甘えるなんて情けないと考える人もいるでしょう。しかし男性も人間です。ときには誰かに甘えたくなることもあります。
どんな男性を理想とするかは人それぞれです。よって女性に甘える男性は苦手というのも仕方ありません。しかし面と向かってバカにするのはやめた方がよいです。
彼らも甘えることに対してまったく引け目を感じていないわけではありません。彼女にくらいは甘えたいという人もいます。
彼女に心を開いているだけなのに馬鹿にされては、彼氏は深く落ち込んでしまうこと間違いありません。一気に関係が悪化する可能性があるので、甘えるのが情けないと思っても馬鹿にするのは控えましょう。
男らしさを求める
赤ちゃんみたいに甘えてくる彼氏に対して男らしさを求めるのはNGです。男は弱音を吐かないなどといった価値観を押し付けると、彼氏は確実に辟易してしまいます。
そもそも男らしさや女らしさに明確な定義はありません。性別によって行動や性格の特徴を定義するのは不可能でしょう。男性はこうあるべきと価値観を押し付けられるのは、彼氏にとって息苦しいだけなのです。
理想の男性像を持つのは当然のことですが、それを彼氏に押し付けるのは控えた方がよいでしょう。今の彼氏と良い関係を続けたいのであれば、彼氏の個性を受け入れてあげる努力をしてみてください。
無視する
甘えてくる彼氏の相手をするのは簡単ではありませんよね。傷つけないように注意を払いながら、彼氏の要望を聞いてあげなければなりません。
気力体力ともに充実しているときなら甘えられても苦にならないでしょう。しかし疲れているときなどは相手にするのが面倒に感じてしまうかもしれません。
相手にするのが面倒なときでも、無視するのはNGです。無視するのではなく、今は疲れているので期待に応えられないとこちらの都合を説明しましょう。
彼らは基本的に彼女のことが大好きなので、疲れているからやめて欲しいと言われれば素直に従います。無視してもこちらの都合は理解してもらえませんので、自分の気持ちはしっかりと言葉で伝えるようにしましょう。
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