エロい匂いの香水とは?
異性に「エロい」と感じる時、相手に強く惹きつけられている人が多いでしょう。自然と相手に性的魅力を感じるため、異性として意識してしまうのです。香水は、相手に性的な魅力を感じる要素の一つです。
それでは、エロい匂いの香水とは一体どんな匂いなのでしょうか。まずは香料や正しい付け方を見ていきましょう。
エロい匂いの香水に使われている香料は?
エロい匂いの香水には、嗅いだ人に対して色気を感じさせるような香料が含まれています。その香料とは、フェロモン系で以下のようなものが代表的です。
・バニラ
・ローズ
・ネロリ
・ジャスミン
・パチョリ
・サンダルウッド
・イランイラン
・ローズウッド
動物性の素材や花や木から取れる香料は、古来より王族や貴族に重宝されてきました。これらは、セックスを彩る香りや恋人と楽しむ匂いとして活用されていたようです。
ほんのり甘い匂いがする官能的なフェロモン系の香水は、さりげなく異性を誘惑できます。ただ、この時に自分好みではなく、相手が好む香水を選ばなければなりません。「モテたい」「好かれたい」と思うのであれば、異性が好む香水を取り入れるのがベストです。
次に、香水の付け方を見ていきましょう。
エロい匂いの香水の正しい付け方
付ける時にエロさを前面に出そうとして、量を多めに付ける人がいますが、それはあまり良くありません。甘い匂いがするフェロモン系の香水は、付けすぎるときつく感じられたり、体調を悪くさせたりする可能性があります。
香水の正しい付け方は、ワンプッシュもしくはコットンに付けたものをお肌全体に軽く擦る程度で十分です。動いた時やすれ違った時にほんのり香るくらいの方がエロさを感じてもらいやすいです。
香水を付けるおすすめの場所
香水を付ける場所も重要です。香水は、温度の上昇によってより匂いを放つため、わずかに体温が高い血管部分に付けるのがおすすめです。
また、首や手首に香水を付ける人が多いですが、耳の後ろや肘、髪で隠れるうなじ部分も良いでしょう。
そして、相手とハグやセックスをする間柄であれば脇の下もアリ。抱きしめた瞬間、初めて香る匂いに相手もエロさを感じて、ドキッとするはずです。
エロい匂いの香水の選び方
エロい匂いの香水は、自分視点ではなく、相手視点で選ぶのがポイントです。カップルであれば、自分が「エロい」と感じる香水を相手にプレゼントして、付けてもらうと良いでしょう。
とはいえ、まだ好きな相手と交際していなかったり、出会いの場に足を運んだりする時には、何を付ければいいのか迷いますよね。
そんな人たちのために男女それぞれにおすすめの香水を紹介します。
【女性向け】エロい匂いの香水おすすめ5選
まずは、女性向けの香水から紹介します。女性は、男性がエロさを感じる「上品さ」を香水で演出すると、上手に惹きつけられますよ。
リビドーベリーロゼ
参照元:リビドーベリーロゼ(ラブコスメ)
女性の性的な悩みをサポートする商品をプロデュースしているラブコスメ。「リビドーロゼ」は、フェロモン香水の代表といっても過言ではないリビドーロゼのリニューアル商品です。
リビドーベリーロゼは、エキゾチックで、男性を魅了するといわれているイランイランが配合されているだけではありません。フェロモンを意識した80種類もの成分が含まれていて、男性が好むお風呂上がりの香りがします。
バニラ セックス オード(トムフォード)
参照元:バニラ セックス オード(トムフォード)
官能的で純真無垢を脱ぎ去ったようなアンバーの香りがする「トムフォードのバニラ セックス オード」は、女性の艶やかな魅力を放ってくれます。
バニラ セックス オードは、フレグランスの中でも人気が高いバニラの香りで、素の魅力を解き放ってくれるうえに甘いムードを作ってくれるでしょう。
ヒプノティックプワゾン オードトワレ(クリスチャンディオール)
参照元:ヒプノティックプワゾン オードトワレ(クリスチャンディオール)
リキュールとナッツを効かせたバニラのような香りがするクリスチャンディオールの「ヒプノティックプワゾン オードトワレ」もおすすめ。男性が苦手とする甘すぎる香りではなく、控えめな甘さで、落ち着いた大人な雰囲気を醸し出してくれます。
フェロモン香水 ジュテームH(セントネーションズ)
参照元:フェロモン香水 ジュテームH(セントネーションズ)
"究極のモテ香水"と言われているセントネーションズの「フェロモン香水 ジュテームH」。女性の排卵期に作り出されるフェロモンであるオスモフェリンが配合されていて、自然と男性を惹きつけます。この香りは、フルーティーでカシスやピーチの匂いがするため、可愛らしい印象も与えられるでしょう。
モン パリ(YSL)
参照元:モン パリ(YSL)
可愛さとセクシーさの両方を取り入れたい人には、イブ サンローランの「モン パリ」がおすすめです。付けた瞬間はラズベリーやイチゴの可愛らしいフルーティな匂いがしますが、時間が経つにつれてジャスミンやピオニーの香りに変化して、大人な印象を与えます。
「デート中は可愛く、ベッドではセクシーでありたい」という欲張りな女性には、うってつけの贅沢な香水です。
【男性向け】エロい匂いの香水おすすめ5選
続いて、男性向けのエロい匂いの香水を紹介します。女性が好むエロい匂いを身に纏えば、夜も相手をメロメロにできるはずです。
リブレ ラプソリュ プラチナム(YSL)
参照元:リブレ ラプソリュ プラチナム(YSL)
ベーシックなラベンダーと魅惑的でフェミニンなオレンジブロッサム、そこにホワイトラベンダーアコードが加わり、セクシーに香るYSLの「リブレ ラプソリュ プラチナム」。女性版のモン パリと同じように、付けてから徐々に香りが変化するのが魅力的な商品です。トップ・ミドル・ラストと3段階で異なる匂いを放つため、1日で多面的な魅力を感じてもらえるでしょう。
PREMIUM PARFUM(GALLEIDO)
参照元:PREMIUM PARFUM(GALLEIDO)
女性の匂いに対する好感度を調査して生まれた香水GALLEIDOの「PREMIUM PARFUM」。モテ香水と言われるPREMIUM PARFUMは、女性からの印象を良くしたい初デートや合コンに適しているでしょう。
付け始めは、爽やかなレモン・マンダリン・ベルガモットの香りですが、時間が経つにつれて上品で高級感のあるローズやジャスミンの香りに変化し、最終的にはムスクやセダーウッドの大人で官能的な匂いに落ち着きます。
ジーノストーリア(アールスタイル)
参照元:ジーノストーリア(アールスタイル)
アールスタイルの「ジーノストーリア」は、"思わず女性が振り返る香り"をコンセプトに女性が求める爽やかさと色気を追求した香水です。柑橘系の香りと色気のある甘さとエロい匂いで、女性をうっとりさせられます。
エロス(ヴェルサーチ)
参照元:エロス(ヴェルサーチ)
初めはスパイシーな香りから甘いバニラの匂いへと変化するヴェルサーチの「エロス」。名前の通り、エロい匂いが漂います。香りの幅も紳士な男性からセクシーな大人の男に変化するため、一緒にいる女性をドキッとさせられるでしょう。
ピーエムオードトワレ(ラッドスカイ)
参照元:ピーエムオードトワレ(ラッドスカイ)
「一歩踏み出して、新たな自分に出会える」がコンセプトのラッドスカイ。コスパ良くエロい香りを身に付けたい人には、ラッドスカイの「ピーエムオードトワレ」がおすすめです。アーバンフルーティの香りで爽やかな印象を与えられます。
そのため、「年上女性を落としたい」「とにかく好印象を持ってもらいたい」という男性に適しているでしょう。香水初心者や若者でも手に取りやすい香水です。
香水の保管方法や使用期限は?
保管方法
香水は、温度の変化に敏感です。また、直射日光や蛍光灯の光にも弱いため、日の当たらない場所に保管するのがベスト。可能であれば、一定の温度を保てるドレッサーや洗面台にある収納スペースで保管してください。
酸化やカビの繁殖を防ぐためにしっかりと蓋をして、密閉することも忘れないようにしましょう。
使用期限
基本的には、未開封の場合で3年、開封したら1年程度で使い切るのが良いとされています。ただし、保管の仕方によっては劣化する場合もあるため、なるべく早めに使い切りましょう。
香水は食べ物と違い、使用期限が明記されていない場合がほとんどですから、購入日や開封日は記入しておくと良いかもしれません。
エロい匂いの香水のまとめ
異性としての魅力を高めるために言動や仕草も大事ですが、匂いも忘れてはいけません。匂いに惹かれて好きになったり、反対に苦手意識を持ったりする人も少なくないからです。
今回紹介したエロい匂いを身に纏えば、自然と異性に性的魅力を感じてもらえるはずです。特に夜デートでは甘いムードを作り出してくれるはずですから、好きな人と会う時はぜひ使ってみてくださいね。