「ネチネチした男・・・」と嫌われる行動9パターン

「ネチネチした男・・・」と嫌われる行動9パターン

神経質で、暗くて、はっきりしない・・・これは、「ネチネチした男」の一般的なイメージ。女性からこう思われてしまう状況は、できる限り避けたいものです。では、一体どんな行動が、女性に嫌われてしまうのでしょうか。女性からのアンケートをもとに、「『ネチネチした男・・・』と嫌われる行動9パターン」をご紹介します。


過去の失敗をいつまでも愚痴る。

終わってしまった過去の失敗をいつまでも愚痴る男性は、女性に「ネチネチした男・・・」と嫌われる可能性が高いようです。「失敗に終わったことを何度も愚痴るだけじゃ、全然同情できない」(20代女性)という意見からもわかるように、失敗からなかなか立ち直れないと、その負のオーラが女性をうんざりさせてしまうようです。失敗を反省すること自体は良いことなので、「失敗をバネにこれからどうするのか」という展望を語れる男を目指しましょう。

親身にアドバイスされても、「でも・・・」を多用する。

女性が親身になってアドバイスしても、「でも・・・」と反論ばかりする男性は、態度を改めた方がいいかもしれません。そのネガティブな反応に、「なんだか言い訳っぽいなぁと思う」(20代女性)と、ガッカリする女性もいるようです。慎重なのはいいことですが、度を越すとマイナスポイントに転じる場合も。アドバイスをしてくれた女性への礼儀として、「その案いいかも。やってみようかな」と前向きな態度を見せることからはじめてみましょう。

会話の中の小さな疑問が見過ごせず、 質問ばかりする。

会話の中で生じたちょっとした疑問が見過ごせず、「それってどういうこと?」と質問ばかり繰り返していると、女性を苛立たせてしまうことがあります。「何度も会話を中断されると話す気がなくなる」(10代女性)という声からもわかるように、楽しく話そうとしている女性の気持ちを損なうことにもなりかねません。マメに相槌を打つのは良いことですが、やり過ぎるとただの「ネチネチした男」。最後まで話を聞いてから、まとめて質問する癖をつけたほうがいいかもしれません。

日常のちょっとしたミスに対して長々と説教する。

何かミスをしたとき、注意してくれる相手がいるのはありがたいもの。ですが、小さなミスに対してあまりに長々とお説教をすると、「小さなことにこだわりすぎ! うんざりする」(10代女性)というように、女性からうっとうしがられる恐れがあります。素直に注意を聞いてもらうためにも、「ネチネチした男」と思われないためにも、軽く注意するにとどめた方がいいでしょう。

その場では何も言わないのに、後になって「あのときは・・・」と文句を言う。

何かに腹を立てても、その場では何も言わず、後になって「あのときは・・・」と文句を言う男性は、女性をげんなりさせてしまう可能性があります。「私に言われても・・・って感じ。その場で言わないところも男らしくない」(20代女性)という声もあるように、堂々としていない点が女性に悪印象を与えるのだと考えられます。何か気に入らないことがあったならその場で解決し、後に残さないよう努力したいものです。

反対意見など言いにくいことは、ひとり言のようにボソボソしゃべる。

言いにくいことをはっきり言わず、ひとり言のようにボソボソしゃべっていると、女性をイライラさせてしまう場合があります。「言うならはっきり言う! 言えないなら黙ってよ」(10代女性)という手厳しい意見からもわかるように、はっきりしない態度が女性の反感を買うのだと考えられます。言うか、言わないか、まずは態度をはっきりさせるところからはじめてみてはいかがでしょうか。

会計において1円単位まで割り勘にする。

楽しい食事も終わっていざ会計、というとき、1円単位まで割り勘にするのは考えものです。「おごってほしいとは言わないけど、そこまで細かいのは生理的にムリ」(20代女性)という意見もあるように、あまりにお金に細かい男性は、女性から敬遠されてしまうことがあるようです。これは「お金に細かい=ケチ」という図式が成り立っているからだと考えられます。男性なら、女性より少し多めに払うくらいの気持ちでいたほうが好感度は高いでしょう。

女性が返信しなくても、懲りずに毎日「何してる?」とメールを送る。

女性からの返信がまったくないのに、懲りずに毎日メールを送り続けると「ネチネチした男」と思われてしまう可能性があります。「返事をしないってことは、その気がないってこと。空気を読んでほしい」(20代女性)という意見もあるように、女性を不快な気持ちにさせてしまうことも。マメなこと自体はいいことですが、あまりにその状況が続くと「ストーカー!?」と怖がられてしまう恐れもあるので、気を付けた方がいいでしょう。

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