診療から処方完了までがラインででき、楽でした。届くのも早くて、翌日か翌々日には届いていたと思います。価格も安くて満足です。
低用量ピルはドラッグストアや薬局などの市販では買えない!医療機関に行こう
クリニックフォアの提供:クリニックフォア
避妊や生理の悩みの改善に効果が期待できる低用量ピル。風邪薬みたいにドラッグストアや薬局などの市販で購入できないの?と疑問に思いますよね。
結論、低用量ピルはドラッグストアや薬局などの市販では買えません。
本記事では、低用量ピルの購入方法や処方してもらう際の注意点などを解説します。ぜひ参考にしてみてください。
【結論】低用量ピルはドラッグストアなどの市販で買えない
低用量ピルを含めピルは医療用医薬品なので、ドラッグストアや薬局などで市販で買うことはできません。必ず医療機関で診療を受け、医師に処方してもらう必要があるのです。
海外ではピルが市販化されているため、医師の処方箋なしで薬局などで格安で購入できます。日本でも将来的に市販化される可能性がありますが、現段階では市販化は未定です。
低用量ピルを購入するには医療機関での診療が必須
低用量ピルの主な購入方法は、産婦人科を受診する方法とオンライン診療を受ける方法の2パターンです。それぞれメリットとデメリットがあるので、自分に合う方法を選びましょう。
産婦人科を受診して処方してもらう
診療後すぐに低用量ピルを受け取りたい場合は、産婦人科を受診するのがおすすめです。病院まで足を運ぶ必要がありますが、対面で医師と顔を合わせながら直接診療を受けられます。
服用の目的や症状、ライフスタイルに合わせて適切な低用量ピルを処方してもらえるので、服用がはじめての方でも安心です。初回処方時には問診以外に体重測定や血圧測定が必須で、必要であれば内診や血液検査も行われます。
ゆい(26)のコメント
丁寧に説明もしてくれるため、不安は残りにくいです。待ち時間や診療時間も長いため、お仕事で忙しい方などにはあまり向いていないかもしれません。
オンライン診療を受けて処方してもらう
病院まで足を運ぶ時間がない方には、オンライン診療がおすすめです。電話やビデオ通話、チャットなどを利用して、自宅にいながら隙間時間に医師による診療を受けられます。
待ち時間がなく、診療時間が短くて済むところもメリットです。低用量ピルは自宅に配送してもらえますが、地方に住んでいる場合は到着が翌々日と遅くなる場合があります。
ゆい(26)のコメント
オンラインの場合、自由診療のため保険適用外です。しかし、初診料や再診料が無料のところが多く、大幅に価格差がでるわけではありません。ピルの価格によっては、オンラインの方が安くなる場合もあります。
低用量ピルのオンライン処方サービスを選ぶ時のポイント4つ
低用量ピルを取り扱うオンライン処方サービスはたくさんあります。どこを選べばいいか迷わないために、オンライン処方サービスを選ぶ際は以下の4つのポイントをチェックしましょう。
ピルの種類が豊富かどうか
取り扱う低用量ピルの種類が豊富であれば、もし処方されたピルが体に合わなかった場合に別の種類のピルに変更してもらいやすいです。
低用量ピルはさまざまな種類があり、種類ごとにホルモンの配合が異なるため、人によって合う種類と合わない種類があります。中用量ピルやアフターピルの取り扱いもあれば、生理移動や緊急避妊が必要なときに別のオンライン処方サービスに登録する必要がありません。
▼各オンライン処方サービスの取り扱っているピル
ゆい(26)のコメント
副作用のリスクが少ない超低用量ピルや生理移動のできる中用量ピルなど、幅広く取り扱っているところの場合、欲しくなった時にすぐに処方してもらえます。
診療代+ピル代+送料のトータル費用をチェック
▼各オンライン処方サービスのトータル費用と内訳
※公的医療保険が適用されない自由診療
※価格はすべて税込です
低用量ピルは1回購入すれば済むものではなく、継続して購入する必要があります。ピル代以外に診療代や送料などもかかるので、トータル費用をしっかりチェックしておきましょう。
オンライン処方サービスのなかには、定期便やまとめ買いなどを利用すると通常より安く買えるところもあります。
ゆい(26)のコメント
どのサービスも初診料無料やまとめての処方の場合、送料が無料になるなどのキャンペーンを実施しています。時期によっても変わる可能性もあるため、要チェックです。
診療方法はやりやすいもので大丈夫
オンライン処方サービスの診療方法は、電話・ビデオ通話・チャットなどがあります。それぞれのメリット・デメリットを比較して、自分が診療を受けやすい方法を選びましょう。
電話やチャットは相手に顔を見られなくて済むのがメリットですが、言葉のみが情報源となるため慣れていないと説明の理解が難しい可能性もあります。医師の説明をしっかり聞きたい方には、ビデオ通話による診療がおすすめです。
ゆい(26)のコメント
電話診療の場合、怪しい電話番号と勘違いして、診療の電話にでなかったため、予約がキャンセルされたトラブルもありました。電話診療の場合は、きちんとかかってくる電話番号を確認しましょう。
無料相談ができると処方後の不安やストレスになりにくい
医師や薬剤師による無料相談サービスを実施しているオンライン処方サービスもあります。気軽に相談できるので、万が一ピルが合わなくて副作用が起きたとしても安心です。
また、中には再診料無料で再度診療を受けられるところもあります。
ゆい(26)のコメント
低用量ピルの副作用の1つに不正出血があります。いきなり出血があるため、心配になる方が多い傾向にあります。そのような事態が起きた際に、無料で相談できるのは心強いです。
低用量ピルのオンライン処方サービスのおすすめ4選
ここからは、おすすめのオンライン処方サービスを紹介していきます。先ほど解説した選ぶ時のポイントも参考にして、自分に合うオンライン処方サービスを見つけましょう。
低用量ピルを服用する前に知っておくべき注意点
低用量ピルを服用するとさまざまなメリットを得られますが、一方で注意すべき点もいくつかあります。低用量ピルを服用する前に、注意点もきちんと把握しておきましょう。
副作用のリスクがある
低用量ピルを服用すると、下記のような副作用が現れる場合があります。
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気持ち悪い
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吐き気
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頭痛
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下部腹痛
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不正出血
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乳房の張り
これらの副作用の多くは最初の1~2ヶ月くらいがピークで、服用を続けると自然に症状が治まるケースがほとんどです。3ヶ月ほど経つと副作用が気にならなくなりますが、症状がひどくて生活に支障をきたす場合は医師に相談してピルの種類を変更してもらいましょう。
なお、血栓症は低用量ピルの重大な副作用の1つで、命に関わる危険性があるので、症状が現れた場合は注意が必要です。
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突発的な足の痛みや腫れ
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手足がまひしたり、脱力する
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激しい頭痛
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舌がもつれ、喋りにくい
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急に息苦しくなる
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胸に違和感がある
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突発的な視力障害や視野障害
血栓症の主な症状は上記のとおりです。これらの症状が少しでも現れた場合には、低用量ピルの服用を中止して、すぐに産婦人科などの医療機関を受診しましょう。
オンライン診療を利用した場合でも、検査をしてもらえるところへ行く必要があります。
ゆい(26)のコメント
血栓症の発症率はごくわずかです。しかし、タバコを吸っている方や肥満の方はリスクが高くなります。
避妊はできても性感染症は防げない
低用量ピルを服用すると高い避妊効果を得られるため、コンドームなしの性行為をしがちになります。しかし、低用量ピルでは性感染症は防げないので注意が必要です。
性感染症を防ぐためには、パートナーと一緒に定期的に検査を受けるようにしましょう。また、コンドームを併用することも大切です。
ゆい(26)のコメント
副作用のリスクが少ない超低用量ピルは、海外で避妊効果が認められています。しかし、日本では認められていませんので、注意しましょう。
服用をやめる際は医師に相談する
低用量ピルの服用を自己判断で中止したり、再開したりするのはリスクがあります。服用を中止したい場合は、必ず医師に相談しましょう。
血栓症は低用量ピルの服用開始後数ヶ月以内に発症しやすいです。そのため、服用中止と再開を繰り返すと、血栓症のリスクが高くなるといわれています。
ゆい(26)のコメント
低用量ピルにおける判断は基本的に自己判断はやめましょう。必ず医師や薬剤師に相談し、決めましょう。
がんのリスクがわずかながら上昇する
低用量ピルを長期間服用すると、乳がんや子宮頸がんの発症リスクがわずかに上がるといわれているので注意しましょう。
逆に発症リスクが下がるがんもあり、卵巣がんや子宮体がんなどは発症リスクがわずかに下がります。
ゆい(26)のコメント
子宮頸がんに関しては、避妊具なしでの性行為による性感染症のリスク上昇が関わっていると言われています。
よくある質問
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低用量ピルはどこでもらえますか?
産婦人科やオンライン診療で処方してもらえます。
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低用量ピルの避妊効果は何日目からですか?
生理初日から5日目までに飲み始めると、避妊効果は飲み始めたその日から得られるといわれています。
ゆい(26)のコメント
日本でピルが市販化されない理由としては、「副作用のリスクなどがあるため、知識の浅いまま服用するのは危険」「性犯罪に悪用される」などの声が上がっているためです。