結婚後の夜の営み...妻にフェラはしてもらう?
結婚してしまうとお互いにいろんな意味で安心するのか、夜の営みが雑になり、妻のフェラを楽しめなくなる夫も存在します。その一方で、妻の方から積極的に迫ったり、普通に夜の営みにフェラが組み込まれている夫婦もいるのです。その違いは一体何なのか?気になるところではないでしょうか。
そこで今回は、夫のために結婚後もフェラをする妻としない妻の心理や、妻にフェラを促すためのテクニックなど、恋人時代のようなラブラブな夫婦関係に戻る方法を紹介します。
結婚後も「フェラする派」の妻…その理由は?
年をとっても夫を性の対象として見ている
「結婚して15年たった今でも夫のことを愛してるし、夜の営みもちゃんとあります。フェラも毎回してあげてるし、違和感もありません。夫も若いときと比べると元気はなくなったけど、愛情込めてフェラしてますよ」(37歳/女性/パート)
年齢を重ねても、いつまでも仲の良い夫婦はいるものです。それらのほとんどの夫婦が、夜の営みに満足していて、相手を性の対象として見ることができています。たとえば、体形を維持したり、感謝の気持ちを言葉で伝えるなど、お互いにそれなりの努力をしている夫婦がこれに当たります。
母ではなく女として扱ってほしい
「一時期、旦那が私を『ママ』と呼ぶようになって、夜の営みの回数も減りました。新鮮みがなくなったのはわかるけど、女から母になるのは嫌でしたね。そこで、旦那が先に寝ていてもフェラをするようにしたら、最後までしてくれるようになりました」(30歳/女性/事務職)
子供ができるまでは恋人時代のようなセックスができていても、子供ができた瞬間から、妻を「女」ではなく「母」としか見ることのできなくなる夫たちがいます。夫から子どもの母親として扱われることを、快く思わない女性も多いのです。男性のみなさんは、女心を理解する必要がありそうです。
単純にフェラが好きだから
「30代も半ばに差し掛かってきて、性欲が強くなったのを感じます。それで、昼間にオナニーするんですけど、無性にフェラがしたくなって。夫が帰ってくると自分から求めてしまうこともあります。私は単純にフェラが大好き!」(34歳/女性/専業主婦)
フェラをしたがる妻の中には、とにかくフェラが好き!という人もいます。この人のように、性欲が強くなったと感じる30代の女性は多く、自分と夫のために頑張る人も少なくはありません。
浮気されたくないから
「女の直感なんですけど、旦那の様子が最近なんかおかしいと感じていました。私は浮気するのもされるのも絶対に嫌!それで、浮気防止のために射精するまでフェラするようにしたら、旦那の方から『フェラして』と言うようになりました」(32歳/女性/介護職)
夫の怪しい行動を見越して、フェラで浮気を防止しようとする妻もいるんです。夫が浮気しているかどうかは別にして、浮気ができないように精子を吸い取るというのは、良い方法ではないでしょうか。夫としてはこれに身を任せるのもアリかもしれませんね。
結婚後「フェラはしない派」の妻…その理由は?
年をとって臭いが気になる
「旦那が嫌いというわけではないけど、俗に言う加齢臭が苦手。旦那の体臭が気になってフェラをしてあげていません。旦那にはかわいそうだけど、無理なものは無理。遠まわしに教えてあげているんだから、もう少し気を遣ってほしいです」(42歳/女性/専業主婦)
年齢を重ねることによる体臭の変化は誰もが経験するものですが、妻にとっても大きな問題のようです。男性は「仕方ないだろ!」と反論したくなるでしょう。しかし、加齢による体の変化のうち、体臭は比較的ケアしやすいものなので、エチケットとして改善する努力をしましょう。
忙しくて早く済ませて寝たい
「お互いに仕事を持っているから、ゆっくりと夜の営みをするのは、時間的にも体力的にもキツイです。夫が求めてきたときはかわいそうだから応じていますけど、『フェラは勘弁して』と言ってしまいます。忙しいし疲れてるから、早く済ませて眠りたい…」(30歳/女性/営業職)
忙しく疲れている女性が「勘弁してほしい…」と思うのが、時間がかかるフェラです。忙しくて早く眠りたい妻が、フェラのような時間のかかる前戯は避けたいと思うのは、自然なことかもしれません。
フェラなしでも別れることはないから
「夫と付き合っているときからフェラは嫌いだし、夫もそれはわかっていると思います。夜の営みは定期的にちゃんとしているし、演技もバッチリだから夫も満足してるはずです。そもそもフェラをしないからって、別れることはないでしょ」(29歳/女性/医療事務)
このように、「フェラをしないことが離婚に繋がることはない!」と高を括っている妻もいます。「セックスはしているから大丈夫」という妻の言い分もわからなくはないですが、夫からすると何とも寂しい話ですね。
そもそもセックスレス
「フェラもなにも、旦那とはセックスレスが2年ほど続いています。私にはもう興味がないんだと思うし、私も夫に興味がなくなっています。でも、昔みたいにフェラしてあげたいという気持ちがないわけではありません。夫が言ってくれれば、やってあげるかも」(35歳/女性/パート従業員)
そもそもセックスレスの場合は、妻のフェラを期待するのは難しいかもしれません。しかし、お互いが別れを望んでいないのであれば、夫婦関係の改善も可能でしょう。お互いを空気のように考える夫婦も考えものです。
結婚後も妻のフェラを欲しがる旦那の本音
妻が生理中、妊娠中なのにムラムラして
「妻が生理中や妊娠中のときにかぎって、なんかムラムラしてやりたくなるんです。でも、すぐそこに愛する妻がいるのに、オナニーで済ませるのはどうにも味気ない。そんなときは、妻のお口でしっかり抜いて欲しいと考えてしまいます」(28歳/男性/トラックドライバー)
妻が生理中や妊娠中のときなど、セックスがやりたくてもできないときに「フェラしてほしい」と思う男性は意外と多いのです。妻が大変なときだから我慢しなきゃ…とわかってはいても、男性のムラムラは止めることができません。
フェラがないと愛が薄れたように感じる
「女性にとってフェラは、愛がなくてはできない行為だと私は勝手に思っています。だから妻がフェラをしてくれないと、愛が薄れてしまったように感じてしまいます。結婚した後だからこそ、フェラは大事だと思います」(27歳/男性/営業職)
「フェラ=妻の愛情」と考える男性は多く、妻の自分に対する愛情を確かめるためにフェラをしてほしがる男性もいます。女性の側から見れば、必ずしも「フェラ=妻の愛情」とは限りません。しかし、フェラは妻の愛を確かめるバロメータと考える男性が多いのが実情です。
妻しか頼める人がいないから
「最近ちょっと欲求不満気味で、AVなどを観ると妻のフェラが欲しくなる自分がいます。もちろん浮気などは考えたくないから、素直に妻に『フェラしてほしい』と頼んでいます。こんなことを頼める人がいるだけ幸せかもしれませんね」(33歳/男性/地方公務員)
最近は過激なAVなどもたくさんあるので、それを見てフェラしてもらいたくなる男性も多いことでしょう。でも、浮気なんてもっての外!限られた小遣いでは風俗通いは無理!ということになれば、妻が一番!という結論に達する夫の気持ちもわかりますね。
恋人時代のフェラが忘れられない
「結婚して子供ができるまでの妻は、私が言わなくてもフェラしてくれていました。しかし、最近はこちらから頼まないとしてくれません。彼女のまとわりつくような舌!あの頃のフェラが忘れられません。やっぱり嫁さんのフェラがいい!」(32歳/男性/会社員)
男女両方に言えることですが、結婚して家族になると、全力でセックスに打ち込める機会は減ってしまいます。そのため、妻に「フェラは面倒くさい…」という思いが少なからずでてくるのも頷けます。夫が妻に恋人時代のようなねっとりとしたフェラを望むなら、それなりの準備や努力が必要ですね。
妻にフェラをお願いするには?
「舐めて」と素直にお願いする
夫婦ですから、お互いが嫌いでない限り、相手の話を聞く姿勢は持っているはずです。そこで、恋人時代を思い出す意味でも、ストレートに「フェラしてほしい」とお願いしてみるのも一つの方法です。この場合、下手な小細工よりも素直にお願いする姿勢が大事ですね。
ただし、最初から「フェラしてほしいんだけど…」と言うよりも、「最近、君を見てるとムラムラして仕方がない」「最近きれいだけど何かあった?」など、ムードを高める言葉を絡めてみてください。妻に「おやっ?」と思わせることが大事です。
セックス前に清潔にしておく
常日頃から身体を清潔に保つことはエチケットとして当然のことですが、妻の中には夫を不潔と感じている人もいます。夫はフェラをお願いする立場ですから、妻を不快にさせないような心遣いは必要です。
いくらムラムラしても、入浴前に妻にフェラをお願いするのはNG!男性器周辺は入念に磨き上げておきましょう。セックス前に身体を清潔にしておくことは常識ですから、たとえ妻でも甘えた考えは起こさないよう心掛けてくださいね。
お風呂でお願いする
女性が「フェラしたくない」と思うのは、前述のように「不潔だ」「汚い」という理由もあるでしょう。それを解消するために、お風呂でフェラを実践している夫婦もいます。洗ったばかりですから間違いなく清潔ですし、きれい好きな妻なら自分で洗ってから口に含むこともできます。
恋人時代や新婚ならば、一緒にお風呂に入るのは難しいことではないでしょう。しかし、夫婦関係が長くなると、「一緒にお風呂に…」と誘う機会は極端に減ります。そこで、「タオル持ってきて」などと妻をお風呂場に呼びつけて、真剣な眼差しで妻にお願いしてみてはどうでしょう。妻が楽しんでくれれば、結構癖になるプレイに発展することもあります。
前戯中に成り行きを装う
最初は妻にその気がなくても、「ついつい咥えちゃった!」というケースはよくあります。妻にとってはアクシデントかもしれませんが、夫の作戦に乗ってしまっている場合もあるのです。夫の攻めに妻が興奮している時に目の前に夫のモノがあれば、ついつい「パクッ」ということになるでしょう。
このように、前戯中の成り行きを狙うなら、不自然に妻の顔の前にペニスをぶら下げてはいけません。そして、妻に考える暇を与えないようにすることが大事です。たとえば、シックスナインの体勢など、自然な形で妻にフェラを促してみてください。
フェラがしたくなる環境をつくる
妻に濃厚なフェラをお願いしたければ、彼女を性的な興奮状態にする必要があります。簡単に言えば、妻に「フェラがしたい!」と思わせるような環境をつくるということです。いろいろな方法が考えられますが、ここでは誰でもできる方法を紹介しましょう。
最も簡単に女性をエッチな気分にするには、AVを一緒に観るといいでしょう。他人がセックスする様子や喘ぎ声は、彼女の心に火をつける助けになります。普段の夜の営みとAVとのギャップが大きければ大きいほど妻の興奮度は上がっていき、自ら「欲しがる女」になる可能性もあります。
クンニを積極的にしてあげる
男性がフェラをしてもらって興奮するように、女性もクンニで興奮しています。まれに「クンニは嫌!」という女性もいますが、基本的にはあの快感に勝てる女性はいないと思っていいでしょう。そこで、妻から「お返しのフェラ」をちょうだいするために、クンニに力を入れることをおすすめします。
妻から熱のこもったフェラが欲しいのであれば、クンニで妻をイカせるくらいの意気込みが夫には必要です。妻を興奮させればさせるほど、自分へのリターン、つまりフェラのお返しが戻ってくる可能性が高まります。妻に一方的にフェラを求めるだけでは、嫌がられるのは目に見えています。
妻にフェラ好きになってもらうには?
疲れている妻にとっては、フェラは疲れを倍増させる行為かもしれませんね。しかし、妻にもメリットがあれば、話は違ってくることは間違いありません。ここでは、妻にフェラを好きになってもらい、なおかつ夜の営みにフェラを組み込むために、夫にできることを紹介していきましょう。
フェラしてくれた日は丁寧に愛撫する
妻が夫の願いを聞き入れてフェラしてくれた時には、倍返しで丁寧に愛撫をして、彼女に性的な満足感を与えてあげましょう。中には自分が満足した段階で眠りについてしまう、不心得者の夫もいるようです。しかし、それは論外!お返しはしっかりとすべきですね。
挿入する前の丁寧な前戯は、パートナーに対する礼儀でもあります。次の夫婦の営みのときにもフェラに繋げたいなら、妻の性感帯への丁寧な愛撫は欠かせません。たとえば、胸や女性器だけではなく、濃厚なキスをしたり、耳、首筋、背中、太ももなどを愛撫したりして、妻のすべてを愛する気持ちで臨んでください。
フェラの最中に褒めてあげる
妻にフェラを好きになってもらうには、お返しやご褒美の意味を込めた愛撫が有効であることは紹介しました。これ以外にも、妻に喜びを感じてもらう方法があります。それは、フェラの最中に褒めること。これが意外と妻に効くことがあります。
たとえば、「やっぱり俺のことをよくわかってるね」などの言葉で褒めるのがいいですね。それから、意外に効くのが、言葉なしで妻のテクニックを褒める方法です。「アッ…」「ウッ…」など、軽い喘ぎ声を妻に聞かせてみましょう。女性はこれを聞くと「効いてる効いてる…」と思うのか、結構嬉しくなるそうです。
セックスをマンネリ化させない
妻に継続的にセックスやフェラに付き合ってもらうためには、セックスをマンネリ化させないようにすることが大事ですね。そのために、夫の方でひと工夫することをおすすめします。特に難しく考える必要はなく、ちょっとだけいつもと違うことを取り入れてみるだけでいいのです。
毎回の営みが、いつもの時間にいつもの場所で、いつもの体位でフィニッシュ…では、お互いに飽きてしまい、事務的なセックスになりがちで、妻もフェラどころではありません。そこで、後ろから愛撫をしたり、立バックでフィニッシュさせたりすると、気分転換にもなります。また、「夜の営み」を「朝の営み」に変えるのもアリですね。
フェラの後には感謝の気持ちを表す
女性にとってフェラは、面倒くさい行為になっているかもしれません。もし自分の妻がそう思っていたら、夫にとってはドキッとする話だと思います。そこで思い出してほしいのが、フェラ後に妻への感謝の気持ちがあるか?ということです。
あなたが「妻は夫にフェラをするのが当たり前」と考えているなら、今からでも遅くはないので、考えを改めてくださいね。妻のあなたへの尽くす心を無にしないためにも、フェラの後は妻への感謝の気持ちを込めた言動を心がけるようにしましょう。
味付きローションを試す
フェラが苦手な理由として、ペニスの味や臭いを挙げる女性がいます。これは、洗いさえすれば大丈夫!というものではないので、妻のためにも味付きローションを試してみてはどうでしょう。妻からは言いにくいことですから、男性が動いてあげてくださいね。
最近はインターネットなどで簡単にローションを手に入れることができます。これを使えば味や臭いが気にならなくなるので、妻のフェラに対する抵抗が減少するでしょう。お互いが気持ちよくなるためにも、いろいろなものを取り入れて、妻にフェラを好きになってもらいましょう。
妻のフェラが最高であることを伝える
先ほど、妻への感謝の気持ちを表すことが大切だと説明しました。ここで男性のみなさんにお伝えしたいのは、感謝の気持ちとともに、妻のフェラが最高であることを認めて、その気持ちを妻に言葉で伝えてあげてほしいのです。
たとえ妻にお世辞と受け取られても、「やっぱり○○のフェラが最高だ」と繰り返し伝えてみてください。そのときに気を付けたいのが、妻を名前で呼んであげることです。間違っても「ママ」や「お母さん」はNGです。夫が自分を女性として見てくれていることに気づけば、「またフェラをしてあげよう」という気持ちになるはずです。
フェラ好きな女性詳しい内容は、フェラ好き女性の特徴や心理に関する記事をご参考下さい。
妻のフェラが家庭円満をもたらす!
セックスレスやフェラを拒む妻などに悩んでいる男性は、まずは大好きな妻の恋人時代の姿を思い浮かべてみましょう。今、目の前にいる妻も、かつて彼女だったあの女性も、同じ人です。大袈裟に聞こえるかもしれませんが、妻のフェラが家庭円満をもたらすと言っても過言ではありません。
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