ストーカー気質な女性が怖すぎる！特徴＆心理と対処法【男性必見】

ストーカー行為をするのは男性だけだと思っていませんか？実は女性のストーカー行為で頭を悩ませている男性は意外と多いんです。

後をつけてきたり待ち伏せされたりする以外にも、しつこく連絡をしてきたり、プレゼントを贈ってきたり。そのような行為に恐怖を感じ、精神的に病んでしまう男性も少なくありません。女性なので腕力で支配されることはありませんが、精神的に苦痛を味わうことになってしまうのは言うまでもありません。

今回は、ストーカー気質の女性の心理や特徴、その対処法などを紹介していきます。女性のストーカーに怖い思いをしている男性は、ぜひ参考にしてみて下さいね。

ストーカー気質の女性は、意外と身近に潜んでいるかもしれません。ストーカー気質の女性の特徴を見ていきましょう。

嫉妬深い

最もストーカーになりやすいのは、嫉妬深い女性です。

嫉妬深い女性は、彼氏や好きな男性が自分以外の女性と一緒にいたり、連絡を取ったりしていることが許せません。いくら恋愛対象ではない女友達だと説明したとしても、納得することはできないでしょう。

嫉妬ほど欲深い感情はないと言っても過言ではありません。彼氏や好きな男性が今どこで何をしているのか、女性と会っているのではないか…と疑う感情をコントロールできず、ストーカー行為に走ってしまうのです。

話を聞かない

話を聞かない女性も、ストーカーになりやすいタイプだと言えるでしょう。

例えば、彼氏が女友達と連絡を取っていた場合でも、それを信用することができません。女友達だからやましいことは何もないという彼氏の言葉に、耳を貸すことができないからです。

人の話を聞かない女性は、ストーカー気質だと周りから言われても聞き入れることができません。そのためエスカレートしている自分に気が付かず、どんどんストーカー行為に走っていってしまうのです。

妄想癖がある

妄想癖のある女性には特に要注意です。妄想癖のある女性は、男性に対しての理想がどんどん膨らんでいってしまいます。男性が理想像と違うことをしたとき、女性は過激なストーカー行為に走ってしまうことが多いかもしれません。

逆に、男性が理想とぴったりの場合も、執着してしまって無茶な行動に出る可能性があるでしょう。

独占欲が強い

ストーカー気質な女性の特徴として、独占欲が強いということがあげられます。

独占欲が強い女性は、自分だけの男性でいてほしい、常に一緒にいたいと強く望んでしまう傾向があります。そのため、彼氏や好きな男性に近寄ってくる女性を、さまざまな手を使い排除してしまうかもしれません。また、独占欲が強すぎると、男友達にも過激なことをしてしまう可能性があります。

プライドが高い

プライドが高い女性が失恋してしまった場合、どうして自分が振られて傷つかないといけないのかと悔しい思いが強くなります。

プライドを傷つけられた女性は、なんとかよりを戻そうと、さまざまな手を使いストーカー行為をしてくるでしょう。また、自分と別れたことを後悔させたいという思いが強く、男性に精神的ダメージを与えようとすることもあるかもしれません。

思い込みが激しい

思い込みが激しい女性は、彼氏ではない男性のことを彼氏だと勘違いしてしまう可能性があります。

例えば、職場の男性に少し優しくされると、思い込みの激しい女性はそれだけで「自分のことが好きなんだ」と感じてしまいます。一緒にランチをしただけで彼氏だと思われてしまうこともあるかもしれません。

思い込みが激しい女性には、毅然とした態度で接するようにしてくださいね。

依存しやすい

男性に依存しやすい女性も、ストーカー気質があると言えるかもしれません。彼氏がいないと生きていけないタイプの女性や、男性が生活の中心になっているような女性には注意するようにしましょう。

依存してしまうタイプの女性は、生活の中で常に男性のことを考えてしまっています。そのため彼氏が今何をしているのか、すべて把握しておかなければ気が済まないのです。

特に依存してしまうタイプの女性と別れた場合には、その後、ストーカー行為に悩まされることがあるかもしれません。男性に依存しすぎてしまってあきらめのつかない女性は、過激な行動に出てしまうようです。

ストーカー気質だと気づいていない

ストーカー気質の女性の多くは、自分がストーカーになり得ることに気が付いていません。

他人から見ると明らかにやりすぎな行為でも、本人にとっては普通の行動です。彼氏が好きだからこれくらいして当たり前、と思ってしまっている人も多いかもしれません。しかし、相手に不快な思いをさせ、しつこいと思われてしまった時点で、それは「ストーカー行為」になってしまいます。

被害妄想が激しい

被害妄想が激しい女性が失恋してしまったとき、自分が傷ついたことを相手に知ってほしいと強く思ってしまうため、ストーカー行為をして相手を困らせてしまいます。女性のストーカーは、自分のことを相手に知ってほしい、理解してほしいと思うことが多いのです。

また被害妄想が激しい女性がストーカーになってしまった場合には、相手に復讐をしたいという気持ちもあるかもしれません。自分が傷ついた分、相手のことも傷つけたいと思う気持ちから、過激なストーカー行為をしてしまうこともあるので注意が必要です。

自分に自信がない

自分に自信がない女性の場合、自分よりももっと良い女性に男性がとられてしまうのではないかと不安になってしまいます。

自分への劣等感や不安が嫉妬や妬みなどの感情になり、ストーカーになってしまう可能性があります。彼氏や好きな男性が自分よりかわいい女性と話したり連絡を取ったりするだけで、すぐにカッとなってしまうかもしれません。

なぜ女性がストーカー行為に及んでしまうのか、男性には理解ができないこともあるかもしれませんね。ストーカー行為をしてしまう女性には、どのような心理が働いているのでしょうか？

束縛したい

ストーカー気質な女性は、相手を束縛し、自分だけのものにしたいと考えます。また、束縛することで、相手を自分の思うようにしたいという心理も働いています。

独占欲が強いタイプの女性に多く、独り占めしたいという気持ちが強すぎるあまり、「やきもち」の限度を超えてしまうのです。やきもちを焼く程度であれば可愛い女性で済みますが、束縛が度を越えてしまっている場合には注意が必要でしょう。

相手の全てを知りたい

ストーカー気質な女性は、相手の全てを知りたいと考えています。そのため、離れているときにしつこく連絡したり、常にSNSをチェックしたりするのです。「話した記憶のない情報を、なぜか彼女が知っている」ということもあるかもしれません。

また、相手の全てを知りたいストーカー気質な女性は、彼氏やその周囲に関して情報収集を欠かしません。彼氏の友達とSNSで繫がり、ひそかに連絡を取っているというケースもあり得ます。

私にはあなたしかいない

「あなたなしではもう生きていけない」という心理から、男性に依存してストーカーになってしまう女性もいます。

このようなタイプは恋愛気質な女性が多く、男性を失いたくないがためにストーカー行為をしてしまいます。過剰にプレゼントを渡したり連絡の頻度が多かったりと、何をするにも彼氏が優先なので、重いと感じる男性も多いかもしれませんね。

復讐したい

失恋した後にストーカー行為をしてしまう女性は、男性に対して復讐心を燃やしていることが多いです。愛が憎しみに変わってしまうと、女性は豹変してしまいます。

もちろん迷惑行為をしているという自覚はありますが、あえて男性を困らせようとしているため、やめさせるのは困難でしょう。自分が傷ついた分、相手にも傷ついてほしいという心理から、過激な行動に出てしまうことも考えられます。

ストーカー気質な女性だけでなく、ストーカーされやすい男性にも特徴があります。どのような男性がストーカーされてしまうのか見ていきましょう。

どんな女性にも優しく接する

どんな女性にも優しくしてしまうタイプの男性は、女性を勘違いさせてしまうことがあるので注意が必要です。

ストーカー行為は、カップルの間だけで起こることではありません。付き合ってもいない女性から付きまとわれてしまったり、彼氏だと思い込まれてしまうこともあるのです。

「優しくされたから彼氏になってくれるのかも」「助けてくれたからこの人は私のことが好き」と勘違いしてしまう女性は意外と多いんです。そのため、どんな女性にも優しく接する男性は、このような思い込みの激しい女性からストーカーされてしまうことがあるかもしれません。

押しに弱い

押しに弱いタイプの男性は、女性から何をされても、基本的になんでも許してしまうしまう傾向にあります。

そのため、ストーカー気質な女性は、自分の思う通りに動いてくれると思い込んでしまいます。男性は自分の意見を主張できなくなったり、やりたいことすらできなくなってしまう可能性も。その結果、さらに女性のストーカー行為はエスカレートしていき、女性から逃れられなくなってしまうかもしれません。

女性をはっきり拒絶できない

何でもあいまいにしてしまってきっぱり拒絶できない男性は、ストーカー気質な女性につけこまれてしまう可能性があります。

恋愛相手としてみていない女性にあいまいな態度をとったり、はっきり拒絶したりできないと、女性は「きっと私のことが好き」と勘違いしてしまうのです。自分がストーカー行為をしていると気が付いていない女性も多いため、嫌なことは嫌だとはっきり伝えましょう。

女性からモテる

イケメンな男性や女性の扱いがうまい男性は、女友達も多く女性にモテることでしょう。そういったタイプの男性は、女性に過度にやきもちを焼かせてしまったり、強く嫉妬されたりしてしまいます。

ストーカー気質な女性の彼氏がモテる場合、ほかの女性といるのではないかと心配されてしまいますよね。心配や嫉妬が重なってしまった結果、女性はストーカー行為に及んでしまうのです。

別れ方が下手

女性側が納得するような別れ方ができなかった場合、女性は自分が傷ついたと深く感じて、復讐心からストーカー行為をしてしまいます。

別れた後にストーカーになってしまう女性は多く、それは別れ方にも問題があります。別れた後にストーカーになってしまう女性は、復讐がしたいか、もしくは諦められずにやり直したいと思っています。

別れるときには自分のことだけ考えず、彼女が納得するまでしっかりと話し合うようにしましょう。

ストーカー気質な女性には、どのように接したら良いのでしょうか？接し方を分かりやすく解説していきます。

一定の距離感を保つ

ストーカー気質の女性とは、一定の距離感を保ちましょう。

ストーカー気質な女性とあまり近づきすぎてしまうと、ストーカーの対象になってしまったり、相手を勘違いさせてしまったりするかもしれません。ストーカー気質な女性だなと思ったら、近づかないことが一番の対処法です。

思わせぶりな行動を取らない

ストーカー気質な女性に一番してはならないことは、思わせぶりな行動をとることです。

優しくしたり助けたりしただけで、「この人は私のことが好き」「彼氏になってくれた」と思い込んでしまう女性もいます。思い込みが激しかったり妄想癖が激しい女性に対して、思わせぶりな行動をとるのは控えましょう。

あくまで友達として接する

ストーカー気質の女性とは、友達として接しましょう。恋愛対象にされてしまった場合、ストーカー行為の対象になってしまう恐れがあります。

タイプの女性ではない、恋愛対象としては見れないということを、初めの段階ではっきり伝えておきましょう。

誠意をもって付き合う

付き合ってしまった後にストーカー気質の女性だと気が付いた場合には、誠意をもって付き合うようにしましょう。ストーカーの気質があるからといって、全ての女性がストーカーになってしまうわけではありません。

ストーカー気質だなと思うことがあっても、彼女のことが好きであれば、そのまま付き合っていても問題はありません。突然距離を置いてしまったり、連絡を取らなくなってしまったりするのは逆効果です。誠意をもって付き合うことで、復讐心や嫉妬心から女性がストーカー化してしまうのを防ぐことができます。

ボディタッチは絶対にNG

ストーカー気質な女性にボディタッチをするのは絶対に避けましょう。

男性からボディタッチをされると、どんな女性でも少しは意識してしまうものです。ストーカー気質の女性であればなおさら、ボディタッチに敏感です。何気ない会話で肩をたたいただけであっても、彼氏として意識されてしまう可能性があります。

実際にストーカー気質な女性に付きまとわれてしまったときには、どうしたら良いのでしょうか？対応を間違えてしまうとより事態が悪化してしまう恐れがあるので、注意が必要です。

ストーカー気質な女性に付きまとわれた時の注意点を見ていきましょう。

話し合いで解決しようと思わない

ストーカー気質な女性につきまとわれてしまったとき、話し合いで解決しようと思わないようにしましょう。女性が付きまとうようになってしまったら、もう手遅れだと考えてください。

ストーカー気質な女性といくら話し合いを重ねても、聞く耳を持ってもらえないことがほとんどです。逆鱗に触れてしまった場合、事態が悪化してしまうことも考えられます。また２人で話し合う機会を設けたときに、自分のことを見てくれている、考えてくれているとポジティブに考えてしまうのが、ストーカー気質な女性の特徴でもあります。

もし話し合いをする場合は、必ず第三者を入れるようにしましょう。

周囲に被害が及ばないよう気を付ける

エスカレートしてしまったストーカー行為は、相手の男性だけではなく、その家族や友達にまで被害を及ぼすことがあります。

SNSなどで勝手に自分の友達とつながって情報を入手されたり、家にまでつきまとわれて家族に迷惑をかけられたりすることは避けたいですよね。ストーカーに付きまとわれてしまっている場合には、周囲に被害が及ぶ前に解決しなければなりません。

早めに対処する

ストーカー行為をされたら、早めに対応することに越したことはありません。なぜなら、対応が遅れると、ストーカー行為がエスカレートしてしまったり、女性の妄想がどんどん膨らんでいってしまったり、周囲への被害が拡大してしまうことも考えられるからです。

ストーカー気質な女性から付きまとわれたり、連絡の頻度が増え始めた時点で、何らかの対処方法を考えて実行に移すと良いでしょう。

相手を逆上させない

ストーカー気質な女性を逆上させてしまった場合、さらにストーカー行為がエスカレートしてしまうかもしれません。

連絡がしつこいからと着信拒否やブロックをしてしまった場合、それで諦めてくれることもありますが、かえって逆上してしまうタイプの女性もいます。そうなると会社に押しかけられたり、興信所などを使って家まで調べられてしまう可能性もあるのです。

ストーカー気質な女性には、どのような対処をするのが良いのでしょうか？こちらで紹介する対処法を、ぜひ参考にしてみて下さいね。

友人に相談する

もしストーカー気質な女性の被害にあってしまったら、一人で抱え込まないようにしましょう。一人で抱え込んでしまうと心身が追い込まれてしまい、鬱状態になってしまう可能性があります。

まずは気の許せる友人に相談し、自分の気持ちを楽にすることを優先しましょう。好きでもない女性に付きまとわれると、自分が思っている以上に心の負担になってしまいます。友人と話し合い、なるべく多くの解決策を探すようにしましょう。

ストーカー行為の証拠を取っておく

自分がされて不快に感じたストーカー行為をすべて記録し、形のあるものは証拠として取っておきましょう。後で警察に行かなければならないほど追い込まれてしまった場合、証拠があることで警察もスムーズに動いてくれます。

例えば、連絡の頻度やLINEのやり取りなどをスクショしておいたり、後をつけられているときなどは、できれば写真を撮ったりしておきましょう。いつどんなことをされたかメモしておくのも良い方法です。どんな小さな証拠でもしっかりと記録し、残しておくことをおすすめします。

警察や弁護士に相談する

ストーカー行為がエスカレートしてきてしまった場合には、迷わず警察や弁護士に相談しましょう。どこまで対応してくれるのかは被害状況などにもよりますが、警察に行ったという行為がストーカー気質な女性を抑止させるきっかけになるかもしれません。

ストーカーに悩むのは、女性だけではありません。ストーカーがエスカレートして事件になってしまったというケースも、テレビでよく見受けられますよね。早めに対処しておかなければ、取り返しのつかない事件になってしまうことも考えられます。

警察や弁護士に相談しに行く際には、必ずストーカー行為の証拠を持っていくようにしてくださいね。

SNSなどの更新を控える

今は、ツイッターやインスタグラムなどのSNSで、何をしているのか、どこにいるのかなどを突き止められてしまいますよね。ストーカー気質な女性は、好きな男性についての情報収集を欠かしません。そのため、自分の居場所などを突き止められてしまうような書き込みは、避けるようにしましょう。

もちろん相手をブロックしてしまうことも可能ですが、それにより逆上されてしまい、ストーカー行為がエスカレートすることも考えられます。しかし、SNSを更新しなければ、相手を怒らせることもありません。

連絡を取ることを控える

ストーカー気質の女性は、相手がどこで何をしているかを常に把握しておきたいため、連絡を頻繁に取ってしまう傾向があります。

いきなり着信拒否にしてしまうと逆上される恐れがあるので、数日に１回程度は連絡を返すようにしていきましょう。だんだんとフェードアウトするように連絡を減らしていくことが、相手を怒らせずに距離をおくいい方法です。忙しいことを理由に少しずつ連絡の頻度を減らしていくことをおすすめします。

ストーカー気質な女に対策を！

ストーカー気質な女性は意外と多いんです。何も知らずに付き合ってしまって、後で気が付くこともあるかもしれません。

ストーカー気質な女性とは、なるべく距離を置いて関わらないようにすることが一番です。なぜなら、間違った対処法で相手を逆上させてしまうと、ストーカー行為がエスカレートしてしまうことがあるからです。

しかし、関わる際の注意点と対処法さえ理解していれば、事態の悪化を防ぐことができます。ストーカー行為がエスカレートして最悪の事態になる前に、警察や弁護士に相談するなど、最善の対処法を探すようにしてくださいね。