【ズバリわかる】ディープキスのコツは舌遣い！ディープキスの種類と上手なやり方

キスの時にたまには自分から積極的に舌を入れてみたいけど、具体的なやり方がわからずに困っていませんか？実は舌を入れるディープキスにもいろいろな種類があります。普段見せている可愛らしさとは対照的なエロさを彼に見せるためにも、この記事を参考に、ディープキスの上手なやり方を覚えてくださいね。

恋人同士の愛情表現として欠かせないキスですが、ちょっとしたコツを覚えることで、いつも以上に盛り上がる情熱的なキスにすることができます。最近マンネリ化しているというカップルも、マンネリ解消のきっかけにすることができるでしょう。

今回は、いろいろなディープキスのやり方とキスをする時のコツをご紹介します。ぜひ実践して、彼をメロメロにしましょう！

ディープキスで舌を入れるとき、ちょっとしたコツでさらに気持ちの良いキスにすることができるでしょう。ここでは、舌を入れるときの興奮度を高めるスパイスとなるコツを紹介します。ぜひ心がけて、キスを盛り上げてみてくださいね。

恥じらいながら控えめに

積極的にディープキスをしようと息込んで焦ってしまってはいけません。彼女がリードするという場合でも、恥じらいながら頑張っている姿に男性は魅力を感じます。

また、いきなり舌を入れるのではなく、最初は控えめに相手の様子をうかがう程度からはじめましょう。そこから徐々に舌の入れかたを激しくしていくことで、だんだんとキスが盛り上がって興奮度も高まっていきます。

ディープキスをする上で「恥じらいながら頑張る姿」は欠かせないスパイス。興奮するなかでも、男性が喜びそうな「女性らしさ」を忘れないようにしましょう。

口全体を刺激する

ディープキスは唇と舌だけを刺激するわけではありません。例えば歯の裏側や歯茎は特に敏感なため、優しく舐めるようにすることで気持ち良さを感じる場所です。そういった場所を押さえつつ、口全体を刺激して相手が喜ぶポイントを探しましょう。

舌で口全体を刺激するときも、強弱や緩急をつけることがポイント。そうすることで飽きずに長くキスをすることができます。

上手なディープキスのコツは、舌を入れるときに単調にならないようにすることですよ。

力まずにリラックスする

ディープキスで舌を入れる時に力が入ると舌が硬くなってしまいますよね。それだと柔らかい舌の感触を味わうことができません。

また、力が入っているとキスをする相手の方も緊張してしまいます。それでせっかくのディープキスに集中することができなくなってしまうのはもったいないですよね。

キスで舌を入れようとすると、一生懸命になりすぎて力んでしまうのも「あるある」です。ですが、リラックスすることも上手なディープキスのコツ。お互いの柔らかい舌と唇の感触を楽しむようにしましょう。

相手のリズムに合わせる

ディープキスでは、自分が相手の口内に舌を入れるばかりではなく、相手の舌が入ってくることを受け入れることも重要です。キスは相手がいて初めて成り立つものなので、ひとりよがりにならないよう、相手と呼吸を合わせるようにしましょう。

相手が緊張しているときは特に焦らず、リラックスするまで軽いキスやボディタッチで緊張をほぐしてあげましょう。相手がリラックスして受け入れ態勢が整ったと感じたら、舌を入れるディープキスをしてくださいね。

相手の目を見る

キスの時は目を閉じることが多いですが、たまに相手の目を見つめてみましょう。そのときのとろんとした表情に彼も興奮するはず。

例えば、上目遣いはとても可愛らしく見えます。見つめるときに「気持ちいい」など一言を添えて見つめると、さらに盛り上がるでしょう。一方で、舌を出して吸いながら見つめるとかなりエロく見せることができますよ。

とはいえ、ずっと目を開けているのも引かれてしまうので、やりすぎないように気をつけてくださいね。

ひとくちにディープキスといってもいろいろな種類があります。ここではディープキスの種類を紹介しているので、ぜひ試してみてくださいね。

カクテルキス

「カクテルキス」は、唇や舌を吸ったり離したりを繰り返すキスのやり方です。カクテルのように混ざり合うイメージからそう呼ばれています。

カクテルキスは一般的にイメージするディープキスに近いため、初心者でも挑戦しやすいキスです。ぜひキスの中盤に取り入れて、お互いの気持ちを盛り上げてくださいね。

ピクニックキス

「ピクニックキス」は、唇を使わず舌だけを触れ合わせるキスです。こちらもやり方は簡単で、お互いが口を開けて舌を出し、上下や左右に絡ませ合います。

ピクニックキスのように舌を出して行うキスは、見た目もエロティックで盛り上がること間違いなし！より興奮させるポイントは、たまに相手の目を見て行うことです。

ピクニックキスをするときはリラックスして力を抜き、舌の柔らかさを楽しむようにしましょう。

ニプルキス

舌を使って相手の唇を舐めるようにするキスを「ニプルキス」と言います。やる際は、舌先を使って唇をなぞるように舐めてあげましょう。

ニプルキスでは、焦らずジワジワと感覚を味わうようにすることで、よりエロさを感じ楽しむことができますよ。ポイントは、いつもよりもゆっくりと舌を動かすことですので、相手の反応を見ながら速さを調節してみてくださいね。

スロートキス

「スロートキス」は、相手の舌を吸って自分の口内に誘い込むキスです。このキスはかなりエロティックなので、序盤ではなくキスが盛り上がってきたら行うのがいいでしょう。

スロートキスでは吸い方に強弱をつけて、リズムよく行うのがポイント。スロートキスで舌を吸うときは、強く吸い過ぎると痛みが伴うこともありますので、相手が痛がらないよう力加減に注意してくださいね。

サーチングキス

相手の口内を探し回るように舌を動かすキスを「サーチングキス」と言います。例えば歯茎や歯の裏側など、普段は舐めないような場所をすみずみまで舐めながら、相手の気持ちいいポイントを探しましょう。

サーチングキスは、普段は受身になることが多いという人にこそ挑戦してほしいキスです。サーチングキスをされる側はいつもと違った、支配されるような感覚にドキドキすること間違いなし！

オブラートキス

「オブラートキス」は、相手の舌を包み込むように唇で挟みます。このとき唇に力を入れすぎず、優しく包み込んだ方が、柔らかい唇と舌の感触を味わうことができて気持ちがいいでしょう。

唇で舌を挟んだら軽く吸い込んで、強弱をつけてリズムよく行ってください。こちらもあまり強く吸い込むと痛い場合がありますので、相手が痛がらないように力加減には気をつけましょうね。

インサートキス

口内に舌を挿入し合うキスを「インサートキス」と言います。やり方はとても簡単で、相手と交互に舌の挿入を繰り返す、それだけです。相手とタイミングを合わせて、口内にお互いの舌を行き来させるようにしましょう。

インサートキスはディープキスの中でもエロさ抜群です。口内に舌を挿入しお互いを行き来することを繰り返すのは、セックスを思わせて興奮度も高まるでしょう。エロさを出したい時にピッタリのキスですので、ぜひキスが盛り上がったところで挑戦してみてくださいね。

ブラインドキス

ブラインドキスとは、相手を目隠しして視覚を奪った状態でキスをすることを言います。やる際は、アイマスクやタオルなどがあれば完璧ですが、それがない場合は自分の手を使って相手を目隠ししてもOKです。

ブラインドキスのように目が見えない状態で行うディープキスは感覚が研ぎ澄まされ、いつもより敏感に舌の感触を感じることができます。ゆっくりと焦らすようなキスと相性が良く、より興奮が高まること間違いなしですよ。

クロスキス

「クロスキス」とは、お互いに口を開いたまま合わせ、唇を密着させてするキスです。やる際は、唇を密着させたまま舌を絡ませたり吸ったりします。

クロスキスはディープキスの中でもハードな部類です。ポイントは、キスをする際に口の中の空気を抜くこと。そうすることでより密着感とエロさが増します。ぜひキスの後半、盛り上がったところで挑戦してみてください。

チョコレートキス

「チョコレートキス」はその名のとおり、チョコレートを使ったキス。２人で１つのチョコレートをキスで口移ししながら溶かしていきます。また、ここでキャンディを使う場合は、「キャンディキス」となります。

チョコレートキスは上級者向けですが、クリスマスやバレンタインなど特別な日に「私が食べさせてあげる」などと言って行うとより盛り上がるでしょう。キスのとき、溶けたチョコレートが口からこぼれないようにする感覚にお互いがドキドキして興奮すること間違いなしですよ！

ディープキスが上手い女性はどのようなテクニックを使っているのでしょうか？ここではエピソードとともに、舌を絡めるときの上級テクニックを紹介します。ぜひ取り入れて、彼を興奮させてくださいね。

舌から逃げて焦らす

「キスをしてて舌を入れようとしたら、一回唇を離して焦らされました。そんなことされたら追いかけたくなって盛り上がっちゃいます」（27歳/男性/営業職）

いざディープキスをするときに、すぐに舌を絡ませるよりもあえて焦らすことで興奮度が高まります。最初のうちはこちらも少し我慢して、彼の舌から逃げることで狩猟本能をくすぐってみましょう。

キスをするときはすぐに舌を絡ませず時間をかけることで、飽きずにドキドキさせる「大人なディープキス」をすることができますよ。

リップ音や吐息をわざと出す

「キスしながらの吐息は『感じてくれてる』と思えるので嬉しいです。あとは単純にエロいのでドキドキします」（22歳/男性/学生）

ディープキスをするときには雰囲気作りも重要です。キスをしながら「チュッ」といった軽いリップ音やこぼれるような吐息を出して相手を興奮させましょう。

あまり音を出しすぎると下品になってしまうのでやりすぎは禁物。あくまでも、「ついこぼれてしまった」という程度におさえるのがエロさを出すポイントです。

口内の空気を抜く

「舌を吸いながら口内の空気を抜かれた時の密着感がたまりません。ずっとキスしていたくなります」（30歳/男性/銀行員）

口内の空気を抜くことでお互いの舌がぴったりと密着し、舌の柔らかさを存分に感じることができます。口内の密着感による濃厚でエロティックなキスで、興奮度が高まること間違いなし。

口内の空気を抜こうとするときは息が吸いづらくなるので、鼻で呼吸したりゆっくりと息継ぎをしながらキスをするようにしてくださいね。相手が苦しそうにしているときは無理せず、インターバルを置いたり、軽めのキスをしたりして焦らず行いましょう。

舌先でくすぐるように

「舌の先で歯茎とか気持ちいいポイントをくすぐられると興奮するし、この人はキスが上手いなって感じます」（24歳/男性/営業職）

キスのときは舌をとがらせて、唇や舌だけではなくいろいろな場所を刺激してみましょう。このとき、緩急をつけながら相手の気持ちいいポイントを探すことでキスにリズムが生まれ、さらに相手をドキドキさせることができますよ。

舌先でくすぐりながら、途中でチラッと相手の目を見ていたずらっぽく微笑むと、さらに相手を興奮させることができるでしょう。ぜひ試してみてくださいね。

舌を出す

「『舌出して』って言われて出したら軽く吸われました。気持ちいいしエロいし興奮しました」（25歳/男性/会社員）

舌を出しながら絡めたり吸ったりするディープキスはエロさ満点です。最初は恥ずかしいかもしれませんが、勇気を出して「舌を出して」と彼に言ってみましょう。

キスのとき普段は受身の方も、積極的にリードしてみてください。そうすることによって相手もいつもと違う視点でドキドキして、キスがさらに盛り上がるでしょう。

甘噛みする

「唇と舌を甘噛みされて興奮しました。もちろん痛くはないですが、ドキッとしてそれが興奮しました。かなりの上級テクニックですね」（27歳/男性/会社員）

ディープキスの最中に少しだけ甘噛みするやり方です。舌は非常に敏感なので、強く噛むことは絶対にやめましょうね。

ディープキスで舌を絡めたり吸ったりする時に甘噛みをはさむと、キスが単調にならず相手を翻弄することができます。小悪魔的な一面を見せて、彼をドキドキさせてみてください。

キスのとき、舌を入れるタイミングがわからずに困っている人は結構多いです。ここではキスでいつ舌を入れたらいいのか、そのタイミングの目安となるポイントを紹介します。舌を入れるタイミングがわからずに困っている人は参考にしてみてください。

自分の良いタイミングでOK

「いつ舌を入れたら良いんだろう…」とあまり深く考えず、「そろそろ舌を入れたいな」と思ったら舌を入れてみましょう。深く考えすぎてしまうと、緊張して唇や舌が硬くなってしまいます。まずはリラックスして気持ちの盛り上がりにゆだねてみてください。

舌を入れようとしたときに、相手が拒んだり力が入っているようなときに焦りは禁物。たいていの場合は、自分が舌を入れる準備ができたタイミングで相手も準備OKになっていることが多いですが、緊張や体調によっても異なります。そんな時はゆっくりと様子を見ながら舌を入れるようにしましょう。

唇をなぞって開いたら

軽いキスやボディタッチを繰り返した後、「そろそろかな」と相手の唇を舌でなぞってみてください。その時相手の口が開くようなら、舌が入るのを受け入れる準備ができている証拠です。そのタイミングでゆっくりと舌を入れて絡ませてみましょう。

唇を舌でなぞってみても開く様子がないときは、まだ相手が舌を受け入れる準備ができていません。その時は相手がリラックスするまでは舌を入れずに、軽いキスやボディタッチをしてみてくださいね。ポイントはゆっくりと時間をかけて、相手の緊張をほぐすようにすることです。

何度か軽いキスを繰り返したら

何度か軽いキスを繰り返して気分が盛り上がってきたら舌を入れてみましょう。相手も同じように「そろそろ舌を入れたいな」と考えていることが多いです。

舌を入れる時はいきなりグイグイと舌を入れるのではなく、まずは相手の唇を舐めてみたり、舌先を絡ませるようにしてください。そこから舌を吸ったり甘噛みをしたり、だんだんとキスを盛り上げましょう。

時間をかけてステップを踏むことで、興奮が徐々に高まって気持ちのいいディープキスをすることができますよ。

十分に焦らしたら

焦らしプレイの際、軽いキスやボディタッチで十分に焦らしたと思ったら思い切って舌を入れましょう。そうやって焦らされた相手もきっとディープキスを待ちわびています。

どれくらい焦らしたら良いか、最初はタイミングが難しいかもしれませんが、「舌を入れたいな」という気持ちになってから、少し我慢する程度を目安にしてみてください。あまり焦らしすぎても間延びしてしまうので、相手の様子をうかがい、会話をしてタイミングをみましょう。

十分に焦らした後のディープキスは盛り上がること間違いなしなので、思い切りディープキスを楽しんでくださいね。

キスに集中するためにはエチケットが必須です。舌を入れるディープキスではなおさら欠かすことはできません。ここで紹介する「キスの前に守るべきエチケット」を確認してみてくださいね。

口臭がしないかチェック

口臭がする相手とはディープキスしたいとは思えないですよね。特に食後や寝起きなど、口臭が出やすいタイミングはセルフチェックしておきましょう。場合によっては口臭対策用の歯磨き粉を使うのもオススメです。

また、デート前日は、ニンニクたっぷりの餃子やラーメン、焼肉などは控えた方が良いでしょう。臭いが強い食べ物は次の日にも残る場合があります。タバコの臭いも苦手な人が多いので注意が必要ですね。

ディープキスをするときは、口臭には細心の注意を払うようにしましょう。ガムやミントタブレットはあからさますぎて嫌という人もいるので、キスの直前は避け、事前に対策をしてくださいね。

リップなどで唇をケアしておく

乾燥で皮がむけてガサガサの唇ではせっかくのキスも台無しになってしまいますので、普段からリップクリームなどでケアをしておくようにしましょう。デート直前の夜はスクラブなどでスペシャルケアをするのもオススメです。

また、グロスのベタベタ感が苦手な男性は少なくありません。グロスを使わないというのが無難ですが、グロスを使うと唇がプルプルになって魅力的ですよね。そんなときは、キスの前にグロスを軽くティッシュオフするとベタベタも気になりませんよ。

冬の時期やエアコンにあたる環境では唇も乾燥しやすいですよね。そんな時は乾燥に気付いたらリップクリームを塗りなおすなどの対策をしておきましょう。こまめなケアを習慣にすることがいつでもキスができる唇にする近道です。

スキンケア

キスをするときは至近距離で顔を見られますし、手や顔が触れることもありますよね。そんなとき、お肌が綺麗だと彼をよりドキドキさせることができますよ。肌質は急に改善させることが難しいので、普段から食生活に気を使ったり、スキンケアをしっかりと行いましょう。

お泊まりの場合、どうしてもすっぴんが気になるという人は、つけたまま寝ることができるフェイスパウダーなども市販されています。少しでも綺麗に見せるために、そういった商品を利用するのもオススメです。

また、顔の産毛も丁寧に処理しておいた方が好印象です。特に、鼻の下の産毛や眉毛は処理していないと悪目立ちしてしまいます。女性らしく見せるためには事前に処理しておくことが必要ですね。

タイミングや場所

キスをするときもTPOが大事です。自分と相手がリラックスして集中できる環境でキスをすることもエチケットの一つですね。

周りに人がいる環境では集中できませんし、周囲の人を不快にさせてしまうこともあります。二人だけの環境でじっくりとキスを楽しむようにしましょう。

また、相手が忙しかったりつらいことがあったタイミングでキスを迫って無理をさせてはいけません。キスに集中するためには相手の心への配慮も大切ですよ。

ヒゲ・ムダ毛処理をする

男性も女性も、口ヒゲやムダ毛はしっかり処理しておきましょう。ディープキスは軽いキスに比べると、長時間相手の顔に近づく行為です。それなのに、ヒゲが濃くてチクチクする状態だと、キスに集中することができません。

また、あまりにヒゲやムダ毛が多いと、相手の気分を害してしまう恐れも。特に、女性は口ヒゲに気を付けましょう。うぶ毛程度でも接近すれば見られてしまうので、自分の魅力を半減させ、男性のキス意欲を損なってしまいます。

キスに夢中になれば忘れてしまうと思いますが、キス前にはそれなりに気になるもの。男性も女性への配慮として、肌が触れ合う部分は処理しておきましょう。

キスの数時間前から匂いのキツイものを食べない

食事の後にいくら口臭対策をしても、場合によっては胃から匂いが上がってくることもあります。食べたもののせいで相手に嫌がられてしまうことも多いので、できれば匂いのキツイものは1日前から食べないことをおすすめします。

例えば、ニンニクや餃子、ラーメンなど、匂いの強いものは時間が経っても胃から匂いが上がってくるものです。キスの最中に匂いが相手に伝わってしまう恐れもあり、最悪の場合にはキスを中断されてしまうでしょう。

互いに良い思いをすることができないだけでなく、最悪の場合には「口が臭い」と思われかねません。また、万が一食べてしまった際には、胃から口臭を対策することが大切です。

口の乾燥に気をつける

口臭をキツくさせる原因といえば、食べたもの以外にも口の乾燥が挙げられます。口が乾燥すると匂いがより一層強くなってしまうので、こまめな水分補給を心がけましょう。また、口が乾燥することで舌の滑りも悪くなります。

舌の滑りが悪くなると動きが鈍くなるので、ぎこちないディープキスになるでしょう。これでは相手にキスが下手だと思われかねないので、キス前にも水分を摂取しておくことをおすすめします。こまめな水分補給を心がけておけば、いつでもキスに挑むことができるでしょう。

ただし、濃い味のついた飲料はかえって嫌がられる場合も。そのため、水分を摂取するなら炭酸水やただの水を飲むようにしましょう。

キスと一口にいっても、その人のやり方が上手か下手かでかなり印象が変わってしまいます。

特に、次のようなキスをすると「あまり気持ちよくないな…」とがっかりされてしまうかもしれません。自分がそのようなキスをしていないか、思い出しながら振り返ってみましょう。

歯が当たる

歯がカチカチと当たってしまうのは下手なディープキスの特徴です。角度が調整できていない、急ぎ過ぎている、などの理由が挙げられます。キスは雰囲気が大切なので、歯が当たらないよう配慮しましょう。

何度やっても歯があたる場合には、歯を前面に出すように口を開けている可能性があります。相手の舌を捕えようと口を開くことは大切ですが、あまりに大口を開けるとムードが壊れてしまうかもしれません。

そのため、唇は控えめに開けるだけにして、舌を差し出すよう意識してみましょう。歯が当たらなくなれば、もっとディープキスに夢中になれます。

鼻息が荒い

フーフーと鼻息が荒いのも下手なディープキスの特徴です。鼻息が荒いと、相手は気が散ってキスに集中することができません。鼻から抜ける息がダイレクトにかかって不快に思う人も多いので、キス中の呼吸はなるべく静かに行いましょう。

ゆっくり息を吐いたり吸ったりすれば、相手も鼻息が気になりません。ディープキスに集中できるようになるため、良いムードをキープすることができます。普段から鼻で静かに息をすることを意識すれば、キスの際にも焦らずに鼻呼吸できるでしょう。

また、雰囲気を出すなら、あえて息を止めてキスをするのもおすすめです。苦しくなったところで吐き出すと、思わず吐息が漏れてしまったような感じになるので、相手を興奮させることができます。

舌の動きがぎこちなく少ない

ディープキスでは舌の動きが重要です。それなのに、舌の動きがぎこちなかったら、相手は下手だと感じるでしょう。「もう少し積極的に動いて」と不満を漏らされる恐れもあります。

そのため、舌は大胆に動かしましょう。相手の逃げる舌を追うように積極的に動かすことで、より雰囲気のあるディープキスになります。舌を絡ませたり吸ったりすることで、テクニックがあるキスを見せつけることもできるでしょう。

ただし、ディープキスで舌を豪快に動かされるのが嫌いな人もいます。そのため、ディープキスをするときは、相手の反応を見ながら舌を動かすことが大切ですよ。

顔に表情がない

上手なディープキスをするなら、顔の表情は欠かせません。うっとりとしたような、相手に夢中になっていると分かる表情を見せるだけでも、ムードは高まってくるものです。表情がなく舌を動かしているだけでは、逆に怖いと思われてしまうでしょう。

そのため、ディープキス中は、恥ずかしくても気持ちを表情に出すべきです。感じている、夢中になっていると分かる表情を浮かべるだけでも、キスによる気持ちよさは変わってきます。また、相手もそれを感じ取り、キスに夢中になってくれるでしょう。

恥ずかしいからと表情を隠してばかりでは、相手はキスに面白みを感じることができません。表情も演出の一つですから、欠かさないよう気を付けましょう。

ここからは、ディープキスの時に喜ばれる小技やテクニックを紹介します。

ただ舌を絡ませるだけのディープキスでは、残念ながら「最高」と恋人に言わせることはできません。より夢中にさせるべく、次のような小技を取り入れてみましょう。

軽く唇を甘噛みする

ディープキスは、単に舌を刺激すれば終わりではありません。どれだけ相手に快感を与えられるかがカギといえるので、時に唇を軽く噛んで焦らすことも大切です。甘噛み程度の力で刺激し、焦らしを加えてみましょう。

また、軽く唇を舐めることもおすすめです。キスに集中している時は、唇の感覚が研ぎ澄まされています。些細な刺激でも大きな快感に繋がりやすいので、甘噛みだけでなく唇舐めも取り入れ、さまざまな刺激で恋人を虜にしてみましょう。

ただし、甘噛みも唇舐めも流れがとても大切です。いきなり急な行動に出るとムードが壊れてしまうので、キスの流れを意識して動作を変えるようにしましょう。

耳元で囁くのもオススメ

さらにロマンチックなムードを漂わせたいなら、耳元で囁くのもおすすめです。相手が感じるようなセリフを囁くことで、耳からも刺激を与えることができます。特に、恋人がM気質であるなら効果は絶大でしょう。

また、吐息だけを耳元でこぼすのもおすすめです。軽く息を漏らすように吐き出すだけでも、空気が刺激となって伝わります。恋人がビクッと反応したら、キスだけでない快感を与えることができた証拠です。

ただし、耳元での囁きもムードが命といえます。ムードが出来上がってない中で囁くと、笑われてしまうので気をつけましょう。

舌を吸ったり歯をなぞる

舌を吸ったり歯をなぞったりなど、刺激を加えるよう意識することも大切です。些細な動作が加わるだけでも、キスから得られる快感は倍増します。テクニックが上手くなれば、キスだけで相手をイカせることもできるかもしれません。

また、ディープキスに慣れてきたら強弱をつけてみることもおすすめです。より変化が生まれるよう意識すると、長い間キスしても相手を退屈させませんよ。ダラダラした変化のないキスだと飽きられるのも早いのでしょう。

他にも、一つ一つの動作は丁寧に行うべきです。あまりに急いでしまうと、余裕のなさを伝えてしまいムードを壊すでしょう。

唇は離さずに舌を絡ませ合う

ねっとりとムードを意識したディープキスをする場合には、唇を離さずに舌を絡め合わせてみましょう。少しテクニックが必要になるやり方ですが、これができると相手はますますキスに夢中になります。

また、主導権を握るように舌を絡ませると、相手からもっと求められるようになります。相手の様子をうかがうようなキスはつまらなさを感じさせるので、大胆なキスで魅了するよう求めあいましょう。

ただし、あまりに長く吸い付いていると互いに酸欠になります。適度に鼻で息をしたり、少し唇を離したりして、キスが続くよう配慮しましょう。