「自分のことを話さない」女性はモテる?モテない?
男性の好奇心を刺激することができる
自分のことをあまり話さない女性は、特に男性の好奇心をくすぐります。男性はなかなか手に入らないものほど追いかけたくなるもの。
そのため、気になった女性があまり自分のことを話さなかったりすると、「この女性を自分のものにしたい」、「自分に興味を持って話しかけてくれる姿を見てみたい」という欲をかきたてるのです。
また、自分のことをあまり話さない女性は、あまりニコニコと笑顔を振りまくタイプではありません。そのため、そんな女性が「自分に向けて笑っている姿を見てみたい!」という好奇心もあるでしょう。
人によっては面倒だと思われることも
自分のことを話さない女性に対し、「何か心に闇を抱えているのではないか?」と不安に思う男性も一定数います。その闇を理由に「色々面倒なことに巻き込まれないか?」と警戒してしまうのでしょう。
自分のことを話し過ぎる女性も、それはそれで面倒に思われます。しかし、真逆に全く話さないタイプともなると、「これ以上彼女には関わらないでおこう…」と思われる可能性もあります。
賢くてミステリアス
自分のことを話さない女性は、どことなくミステリアスで賢い印象ももたれます。「手に入らないものを追いかけたい」という男性の心理を、うまく刺激するタイプの女性でもあるのです。しかし、それは自然にそのように振る舞える女性限定です。
逆にわざとらしく自分のことを隠そうとする女性や、ミステリアスアピールをする女性に対しては、男性から「それってモテると思っているの?」と敬遠されてしまうでしょう。
恥じらう姿が可愛い
自分のことをあまり話さないうえに、さらに恥じらう女性のしぐさを目にすると、男性は可愛いと思うことがあります。
普段から自分のことをよく喋るガツガツした女性には見られない「恥じらう姿」にキュンとするのでしょう。特に女性をリードしたい男性から見ると、自分のことを話さない女性は魅力的で可愛く見えます。
「自分のことを話さない」女性の特徴とは?
では「自分のことを話さない」女性の特徴を見ていきましょう。
自己主張が苦手
自分のことを話さない女性のなかには、自己主張が苦手なタイプもいます。よく話す女性に比べて、自分の思っていることをうまく相手に伝えられずにいるのでしょう。また、他人の目を気にし過ぎてしまう傾向があります。
また、元々の性格のほかにも幼少期の家庭環境の影響で、自分の感情を抑え込んでしまうクセがついてしまうことも。そして、そのまま大人になっても、うまく自分の気持ちを相手に伝えられなくなってしまう場合があるのです。
男慣れしていない
自分のことを話さない女性は、単純に男慣れしていない場合があります。つまり、男性とどのように接したらいいのかが分からないのです。
そのため、男性に話しかけられると途端に緊張してしまい、口数が少なくなってしまいます。たとえば、女子校や女性だけの職場に身を置いていたなど、これまでの環境が原因で男性と話すことに慣れていない女性はこのような傾向が多いでしょう。
マイペースな性格
元々の性格でマイペースな女性は、自分が気が向いたときに急に自分のことを話してくる傾向があります。男性がその女性のことを知りたくて聞いてきたときは、単純に話す気分ではなかっただけの場合も多いです。
そのような性格なので、話してくれないからといってあまり気にせず、その気になって話してくれるのを気長に待つというスタンスでいるのが楽でしょう。
完璧主義者
自分のことを話さない女性は、もともとの性格が完璧主義な傾向があります。理想が高いため、今の自分に対して何かコンプレックスを持っている場合は、相手に自分のことをさらけ出して話したくないと思ってしまうでしょう。
また、完璧主義であるがゆえに自分が本当に心を許しても大丈夫と確信するまでは、相手に自分のことを話さない傾向があります。そして完璧主義な女性ほど、過去の失敗をいつまでも気に病むでしょう。
たとえば過去の恋愛で男性に対してマイナスのイメージを持っている場合は、どうしても身構えてしまってなかなか心を許そうとしません。
落ち着いている
自分のことを話さない女性はとても落ち着いています。人と会話をするときも自分が一方的に話すのではなく、まず相手の話を聞いてそれに対して言葉を返すというやりとりをするのです。
自分のことを話さない女性の落ち着いた対応は男性にも安心感を与え、本命の女性にしたいと思われます。
女性が「自分のことを話さない」理由
話す必要がないと思っている
自分のことを話さない女性は、相手に自分のことを話す必要がないと思っている可能性が高いです。逆に、相手が自分に対して「なんで自分のことを話してくるのか」疑問に思っている場合もあります。
自分のことを話さない女性は、まず自分のことを話したとして「自分にとって何のメリットがあるのか」を考えます。その結果、話しても何もメリットがないと判断したら、「自分のことをわざわざ話す必要などない」と思ってしまうのです。
たとえばこのような女性は、自分のことを相手に話すことが、自分にとって大きなメリットとなる場合などは積極的に話すことがあります。一概に絶対話さないというわけではなく、状況を見て判断しているということですね。
自分のことを話すのが恥ずかしい
たとえば、過去に自分語りをする女性を見て嫌な思いをしたり、自己主張ばかりする人に対する苦手意識が根付いてしまうとどうなるのでしょうか?
おそらく、自分のことを話すことは、とても恥ずかしいことなのだと思ってしまうでしょう。「自分のことを話すことで、相手にも嫌な思いをさせてしまうかもしれない…」そのような優しさゆえにあえて自分のことを多くは話さない女性もいます。
また、このような気遣いなどとは関係なく、単純に恥ずかしがり屋な性格のため、「相手に自分のことを話したくない」という人もいます。
他人の話に興味がないので自分も話さない
自分のことを話さない女性は自分の世界を持っています。そのためもともと他人に興味を示さないのです。自分が相手に対して興味がないため、おそらく相手も自分のことには興味ないだろうと勝手に思ってしまいがち。
また他人の情報は自分にとって不必要なものだと思っています。基本的に他人や自分の話にそもそも興味がないのですね。
これは元々の女性の性格によるものですが、他人に興味がない人は自分から相手のことを聞いたりすることがありません。そのため、当然自分のことに関しても積極的に話そうとはしないのです。
これは悪気があるわけではなく、単に自由人ということです。
そもそも話せる内容がない
相手にわざわざ話す言うような内容がなかったり、笑って話せるような話題がない場合は、自分のことをあまり話そうと言う気持ちにはなれません。
特に女性の周りで何か不幸なことがあり、精神的に何か追い込まれてしまっている場合、話すことで相手に不快な思いをさせるのではないか?と気を使ってしまうこともあるのです。
女性が「自分のことを話さない」理由《続き》
相手のことをまだ信用していない
自分のことを話すということは、過去の自分のことを相手にさらけ出すことにもなり得ます。まだお互いに打ち解けていなかったり、女性が相手に心を開いていない段階では、信用がないのでしょう。
そのため、相手に対してまだ警戒心があるうちは特に、自分のことを話そうとしません。「過去に男性からひどいことをされた」、「コンプレックスがあって相手に傷つくことを言われた」など、もしかしたら女性には人を信用できなくなってしまった過去があるかもしれません。
単純に面倒だと思っている
自分のことを話さない女性のなかには、単純に面倒だと思っている人もいます。たとえば、相手の話を聞くだけであれば、話し終わればそれで終わりです。ここで自分のことまで話してしまうと、いろいろと根掘り葉掘り聞かれてしまう可能性もありますし、何より話が余計長くなってしまいます。
特に、相手に対して興味を示さない女性は、相手に合わせて自分の話をすること自体が面倒と感じるため、自分のことを語らないのです。
夢中になっていることがある
男性との関係よりも、何かほかに夢中になっていることがある女性は、自分のことをあまり話さない傾向があります。たとえば、何か叶えたい夢に向かって突き進んでいる女性や、趣味に没頭している女性は、基本的に自分が夢中になっていること以外の話には興味を示しません。
それはなぜかというと、恋人や友達は二の次で、今はとにかくちょっとの時間でも趣味に費やしたり、努力して夢を叶えたいという気持ちの方が強いためです。このタイプの女性は、元々人付き合いが苦手だったり、人間嫌いというわけではありません。
「自分のことを話さない」女性に対する男性の本音
謙虚な人なんだなと思う
「自分のことをあまり話さない子ってとにかく謙虚で可愛らしい印象です。会話すると聞き上手で、優しいので周りにいると結構気になるタイプです。」(34歳/男性/美容師)
女性が自分のことを話さないと、男性にまず謙虚な印象を与えます。つまり、控えめで慎ましい女性ですね。相手の意見も素直に受け入れてくれそうだと思われています。
なんだか頼りないイメージ
「アルバイト先の先輩が自分のことをあまり話さない女性でした。仕事に対する姿勢もどことなく自信なさげに見えて、ちょっと頼りなかったですね。」(22歳/男性/飲食業)
自分のことを話さない女性は、謙虚に見られる反面、なんとなく頼りないイメージも持たれているようです。控えめであるがゆえに、自分に自信がなくてもじもじしているように見られることもあるでしょう。
簡単に落とせそう
「「絶対何もしないから〜」「ちょっとくらいいいじゃん?」最初は抵抗されたけど何回もしつこく言っていると案外簡単に落ちました。」(26歳/男性/公務員)
男性から見て自分のことを話さない女性は押しに弱いと思っています。また、男慣れしていないため、最初は断っていても何回も同じようにしつこくすると、そのうち落ちるなんてことも実際にあるようです。
男慣れしていないゆえに、男性の冗談も真面目に受け取ってしまう傾向もあります。また、ピュアなため「こんなに私のことが好きなんだ」と思ってしまい、断ることに罪悪感を持ってしまうのです。
浮気をしなそう
「以前好きになった子は、どんな人とも仲良くなれる人気者で、いつ他の男性と仲良くなるか不安でした…。あまり自分のことを話さない女性は特定の人としか仲良くならないので、彼女にしたいタイプですね!」(31歳/男性/建設業)
自分のことをよく話す女性は結構社交的で軽い印象を持たれますが、それとは正反対に自分のことを話さない女性は、身が堅くて浮気をしないイメージを持たれています。
社交的で積極的な女性は、どんな人とも話せるため男性の嫉妬心を刺激することもよくあります。一方で、あまり色んな人と話さない女性は様々な男性と仲良くなることも少ないです。そのため、女性に思いを寄せる男性に「安心感」を与えてくれるでしょう。
男性をうまく立ててくれそう
「あまり話さない子って、女性らしくておしとやかに見えます。ガツガツした女性に比べると、男性に素直に頼ってくれるから魅力的ですね。」(33歳/男性/営業職)
男性は気になる女性の前では「カッコよく見られたい」「頼られたい」と思って欲しいものでしょう。そんな男性の心を満たしてくれるのは、男性をうまく立ててくれる女性。あまり自分のことを話さない女性は、どことなくおしとやかな印象ですよね。
集団行動でもあまり自分の意見を主張することなく、みんなに合わせているのも、自分のことを話さない女性です。そのため、そんな女性は男性のことをうまく立ててくれる印象を持たれます。
一生懸命話す女性の姿にグッとくる
「気になる女性が普段自分のことを話さない子でした。ある日共通の趣味があることがわかったときに、自分のために一所懸命話してくれて、その姿にグッときました。」(22歳/男性/飲食業)
普段自分のことをあまり話さない女性が自分の前では一生懸命話してくれる。そんなギャップにグッとくる男性も多いです。普段よく自分のことを喋る女性からしたら「そんなの当たり前!」って思うかもしれませんよね。
話さない女性だからこそ、話す姿にギャップが生まれて男性を惹きつける魅力になっているのです。
「自分のことを話さない」女性との接し方とは?
適度な距離感を保つ
女性がなぜ自分のことを話さないのか、その理由は人によって様々あります。どんな理由にしろ、まず接し方として大事なのが、適度な距離感を保つこと。無理に距離を縮めようとすると相手により警戒心を与えてしまうでしょう。
焦らずにまずは適度な距離感を保つことが大事です。徐々に相手が打ち解けてきたら、少しずつ相手のことについて聞いてみましょう。聞くときも、一気に質問攻めにするのはNGです。距離感を意識しつつ、少しずつ知っていきましょう。
無理に相手のことを聞きださない
女性がなかなか自分のことを話さないからといって相手のことを無理に聞き出そうとするのはよくありません。たとえ少し会話が続いたとしても、なんとなく相手がこれ以上離したくないような雰囲気を醸しだしたら、それ以上聞かないようにしましょう。
無理に引き出そうとすると、女性はあなたのことを苦手だと思ってしまい、心のシャッターを閉めてしまう可能性が高いです。会話をして相手の様子を見ながら、今なら教えてくれそうと思ったときのみ、それとなく一回だけ聞いてみるのが良いですね。
あまり気を遣いすぎない
女性が自分のことをなかなか話さないからといって、自分から何か面白い話題を振らなければと無理をする事はありません。このような気遣いは逆に自分が疲れてしまったり、相手にうっとうしがられてしまう可能性もあります。
お互いに疲れてしまっては、良い関係性は気づけませんよね。そのため、まずは自分が相手に接するときに無理をしないことが大事です。
相手のことを否定しない
女性が自分のことを話さないからといって、「もっと話したほうがいいよ」など急かすようなことを言うと、逆に女性は苦手意識が強くなってしまう傾向があります。
女性のことを否定して相手を変えようとするのではなく、まずは自分のことを話さない女性のことを一旦受け入れ、自分の今後の接し方を変えるようにしましょう。
こういう女性なんだと言うことを割り切ることも大事です。そうすれば、女性も身構えることなく自然と話せるようになってくるはずです。
「自分のことを話さない」女性と恋愛する方法!
観察して相手のことを知る
自分のことを話さない女性に魅力を感じて、恋愛関係に発展させたいと言う男性も多いことでしょう。しかしまずは、女性が何を考えていて、どのような理由で自分のことを話さないのかをそれとなく探る必要があります。
会話をしているときの表情や言動などをよく観察して、前述した話さない理由に何か当てはまる節はないかを考えてみましょう。
相手との共通点をつくる
自分のことを話さない女性と恋愛関係になるために、まず第一歩として大切なのが友達以上の関係になる事です。そのためにオススメなのが相手との共通点を作ること。例えば趣味や興味のある本やドラマ、スポーツなど、何でも構いません。
何度か会話をしていて、おのずと相手の興味のありそうなものがわかってくるはずです。その興味のあるものは女性との話が盛り上がるための共通点になるでしょう。事前にリサーチしておくのもオススメです。
この共通点を作るときにも重要なのが、相手の好きなものに対して否定しないこと。やはり、自分の好きなものや焦がれているものに対して否定的なことを言われると、誰だって不愉快な気持ちになってしまうでしょう。
会話がなくても心地よい関係を築く
女性が自分のことを話さないばかりか、もともと話すこと自体が苦手な場合、恋愛関係まで発展させるのが難しいと感じる人もいるでしょう。でもご安心ください。お互いに会話がなくても心地よい関係を築きあげていくことでその問題は解決します。
その為には相手の話す頻度や話すペースを尊重してあげることが最も大切です。誰だって無理に話をさせられるのは嫌ですよね。そのため、相手の女性に「この人との会話は無理しなくていいから楽だな」と思ってもらえるよう、会話のペースは特に配慮してあげましょう。
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