男らしい人の特徴《性格編》
素直で表裏がない
素直で表裏がなく、誰に対しても分け隔てなく接することができる。そんな性格の男性は、まさに男らしいといえるでしょう。裏でねちねちと悪口を言うのではなく、思ったことはきちんと伝えることができる。そんな男性は男らしさを感じられます。
言いたいこと、思っていることを面と向かって言えない。そんな男性は男らしくはなく、どちらかといえば女々しい男性として周囲に映ります。男なら正々堂々真正面から立ち向かう、そんな素直な性格の人の方が、男性としての性を強く感じられるでしょう。
悪く言えば「馬鹿正直」。しかし表裏がないからこそ、誰とでも正面から向き合える男らしい強さを持っているといえます。
固定概念に囚われない
「男(女)ならこうであるべき」。そんな固定概念に囚われている人は、男らしいとはいえません。男らしい人は、固定概念に囚われず、自由な発想を持っています。状況に合わせて自分を変えられる人でもあるでしょう。
「こうあるべき」という固定概念は、それだけ自分の視野を狭くさせ、人の意見に耳を傾けない頑固者を作り上げます。自分の意見や考えを曲げないという部分では男らしさを感じますが、人の意見を聞けない人は単なる頑固者でしかありません。
これでは男らしさよりも、「頑固者」「優柔がきかない」「扱いにくい」といった印象を与えてしまうでしょう。
堂々としていて自信が感じられる
くよくよしたり弱音を見せず、堂々としていて自信が感じられる。この人なら任せても安心だと思わせてくれるような自信に満ち溢れている人は、まさに男らしいといえるでしょう。自分に自信があるからこそ、堂々と胸を張っていられるのです。
誰かの後ろに隠れたり、人の意見に流されるような性格では男らしいといえません。自分から前を歩き、そして何を言われても動じない。そんな性格の男性の方が、より男という性を強く感じられます。
自然と周囲を引っ張っていくようなリーダーのような存在といえるでしょう。
壁にぶつかっても逃げない
何か問題や壁にぶつかると、「できない」「どうすれば良い」「誰か助けてくれ」なんて思ったりしますよね。しかし男らしい人は、「できない」とそこで諦めたり逃げるようなことはしません。
できないことにぶつかっても、「どうするか」「改善策はないか」「別のことはできないか」と先に繋げる努力をします。逃げたって仕方ない、問題を解決できないことを理解しているので、次に進む一歩を考え出そうとするでしょう。
こうした逃げの姿勢を持たない男性は、男らしさを持っているといえます。
小さいことや過去のことを引きずらない
ねちねちと過去のことを根に持ったり、小さいことをとやかく指摘する男性は、男らしいとはいえません。小さいことや過去のことは笑って流すことができる。そんな器の広い男性の方が、男らしい人として見られるでしょう。
過去のことを引きずっていたって、過去を変えられるわけではありません。それをよく理解しているからこそ、未来に活かそうとします。また小さいことにこだわらず、広くを見て対処する。そんな姿勢を持つ男性は、男らしいといえます。
付き合っていて気持ちいいと思える男性の方が、より周囲からの好感度も信頼も厚いでしょう。
信念をもって行動している
誰にも譲れないものを持っている。そんな信念をもって行動している男性は、男らしいといえます。柔軟に考えを変えることはできるけど、ここぞという時はブレない信念で考えを貫く姿は、まさに男らしいでしょう。
信念をもって行動すると、何か壁にぶつかっても、決して諦めることなく前を向いて進んでいけます。逆に信念を持たずに行動すれば、すぐに諦めが頭に浮かび、それ以上は前進できなくなるでしょう。
自分の中にゆるぎない信念を持ち、それに従って生きる姿は男性ならではのカッコよさを感じさせてくれます。
男らしい人の特徴《行動編》
快活で行動力がある
明るく元気があり、それでいて行動力も伴っている。そんな男性は、周りを引っ張っていくだけの力があります。この人なら安心という頼りがいもあるので、リーダーに抜擢されることも多いでしょう。
元気があって自分からどんどん行動できる。これは誰にでも当てはまることではありません。近年では草食男子と呼ばれる、インドアで引っ込み思案な男性が増えています。その中で元気があり行動力もあるとあれば、特に男らしく映るでしょう。
やはり男という性には「元気」「活発」「行動する」といった印象があるため、これらを兼ね備えている人ほど男らしさが感じられます。
約束を破らないこそ男らしい
「男には二言はない」という言葉があるように、一度した約束を破らない男性は男らしいといえます。自分の言葉に自信や信念を持ち、それを実行できるほどの力があるからこそ約束は破らない。
逆に言ったことをコロコロと変えたり、約束を破るような男性には男らしさを感じられません。これは卑怯な人が行うことで、男らしい人はそんな卑怯な真似はしないからです。自分の言ったことは曲げない、そんな信念がある人ほど男らしさを感じられます。
約束を守るのは人として当たり前のことですが、誰でもできることではないため、より男らしさを感じられるのでしょう。
正直な意見を述べられる
人間誰しも、嫌なことや間違いを伝えるのは抵抗があり、なかなか言い出せないですよね。しかし男らしい人は、正直な意見を真っ向から伝えることができます。例えそれが相手にとって辛く厳しい意見だったとしても、相手にきちんと伝えられる人です。
変に誤魔化すことがなく、直接的な言葉で意見を述べる。まっすぐな言葉だからこそ、きつく聞こえることもあるでしょう。しかし表裏がない性格だからこそ、包み隠さず嫌な意見でも正直に言葉にすることができます。
言わなければいけないことはきちんと伝える。人とまっすぐに向き合うからこそ、感じられる男らしさがあります。
素直に人を頼れるから男らしい
誰にだってプライドがあり、プライドの高さによっては人に頼ることがなかなかできません。特に男性は男としてのプライドが高く、人に頼るよりも自分で解決しようとする傾向にあります。しかしだからといって、何でも一人でこなせるわけではありません。
本当に男らしい人は、必要な時には素直に人を頼ることができます。例えその相手が女性であっても、必要とあれば協力を願い出るでしょう。逆に「女だから」「自分は男だから」と協力をお願いできない人は、男らしいとは言えません。
性別に関係なく、必要であれば人を頼ることができる。プライドが高くても、必要な時に折ることができる人こそ本当の男といえるでしょう。
男らしい人の特徴《外見編》
男らしい人は、その外見からも性を強く感じさせることができます。男らしい人は次のような外見の特徴を持つので、自分に当てはめてチェックしてみましょう。また当てはまらなかった場合には、次の特徴を参考に男らしい人を目指したいですね。
意思の強そうな眼
自分の言いたいことはきちと言える、そんな意思の強さが感じられる眼をしているのが男らしい人です。睨まれたら何も言えないような、思わず息をのんでしまうような迫力があります。しかし単に怖いだけではないのが、男らしい人の目つきです。
ガンを付けているのではなく、密かな野望や信念がその目の奥から感じられる。そんな眼をしています。意思の強さが眼にも宿っているので、その表情からはやる気を感じられることも多いでしょう。
秘めたる情熱を眼に宿しているので、おのずと表情も男らしいワイルドなものになっていきます。
キリっとした凛々しい眉毛は男らしい
野性味があるような、野暮っぽくも太い眉毛は男らしさの象徴といえます。細い眉毛に整えられているよりも、太くて立派な眉毛の方がワイルドさを感じ、より男らしくみえるでしょう。女性の顔が眉毛一つで変わるように、男性だって眉毛一つで印象が変わって見えます。
しかしただ太い眉というわけではなく、男らしさを感じるのは整えられた太い眉です。無造作に生えているだけの眉では、男らしさを感じることができません。これでは男らしさよりも、だらしなさが目立ってしまうでしょう。
そのため元から男らしい太い眉であっても、きちんと整えておくことが大切です。
手入れがされた髪型
男らしい人は自分の身なりにも気を遣うものです。髪はボサボサではなく、きちんと切り揃えられ、ワックスなどで髪型を作っています。髪型一つとっても、清潔で整えられた姿は男らしく映るでしょう。
男らしいとは、ワイルドさを含みながらも清潔で整った様を言います。決して野性味あふれる姿だけではありません。他の人が見ても不快感を感じさせないような、そんな清潔感あるスタイルをしています。
髪を切っていない、ボサボサなど、整えられていない髪型は野性味が感じられますが、男らしいとは言えないでしょう。
自分に合ったファッションをしている
身に纏うものからも男らしさは感じられます。しかし「男らしいファッション」を身に纏うだけでは、本当の男らしい人とは言えないでしょう。本当の男らしい人とは、自分に合ったファッションを身に纏っています。
トップスやパンツ、アウターなど、どれをとっても自分に似合うもの。それらを身につけることによって、自分の魅力を最大限に伝えることができます。確かにアイテムによっては女性らしさを感じるものもありますが、それらを着こなしてこそ男らしいファッションといえるでしょう。
着たいものを着るだけでなく、どう自分に合わせるか。それができる人こそ男らしいといえます。
男らしい人の恋愛傾向とは?
一途で浮気はしない
本当に男らしい人は、浮気なんてせずに愛した女性を一途に思い続けられる人です。コロコロと恋人を変えるような人は男らしいとはいえず、誰かを一途に愛する強さを持ち合わせていません。本当に男らしいといえるのは、誰かを一途に愛する強さを持つ人です。
そのため男らしい人を恋人にすると、浮気の心配がないため女性側としては安心できる部分があります。自分を愛してくれていると実感させてくれる人なので、仲の良いカップルになりやすいです。
男らしい人すべてが浮気しないとは限りません。しかし、その多くは一途で浮気とは縁のない人と言えるでしょう。
彼女に依存せず適度な距離感を保てる
彼女に依存するような男性は、傍から見ても男らしいなんて言えないですよね。彼女にさえ依存せず、適度な距離感を持って接することができる。そんな男性は男らしく、また同時に気持ちの良い恋愛ができます。
そもそも、男らしい人は誰かに依存し寄りかかることを良しとしません。自分のプライドがそれを許さないため、依存症になりにくく、自立した恋愛を楽しむことができます。かえって女性から依存されることもありますが、それすら守る対象として見るでしょう。
彼女から依存されることはあれど、自分が依存することはない。自分が守られる立場にならない恋愛を好むのが男らしい人です。
駆け引きよりもストレート勝負
恋は駆け引きとも言いますが、本音を言わずに相手の反応を楽しむような恋愛を好まないのが男らしい人です。男らしい人は、好きになったら一直線で、思いも直球的に伝える傾向にあります。そのためアプローチが分かりやすく、かつ告白も早い方でしょう。
あれこれと駆け引きするのは性に合わず、直接的に伝えることをモットーとしています。思ったことを素直に伝えられる人なので、「好き」「可愛い」「素敵」といった言葉もストレートに伝えるでしょう。
また近年流行っているSNSでの告白ではなく、会って直接伝えるスタイルを好むのが男らしい人です。言いたいことは直接言う、そんな姿勢は恋愛にも表れています。
恋人は守るものという意識が強い
男らしい人は「男」という性が強いので、自然と恋人は守るものという意識が強くなります。庇護欲が強いため、自分のテリトリーにいるものは守りたいという気持ちになるのでしょう。そのため恋人が他の男性からちょっかいを出されていると、すぐに行動して阻害します。
そんな姿に彼女はより「カッコいい」「男らしい」と感じるでしょう。実際、こうした行動は男女問わずカッコよく映ります。自分の彼女は自分が守る。そんなスタイルでいるからこそ、男性という性を強く感じさせてくれるのです。
しかし、ただ一方的に守るだけではありません。守るべきところは守り、引くところは引く。自分の立ち位置を良く分かっているからこそできる、男らしい行動です。
男らしい人が好む女性のタイプとは?
素直な女性
自分自身が表裏のない素直な性格をしているせいか、恋人にもそれを求めるのが男らしい人です。恋人にあれこれと秘密を作ったり、思ったことをいえないような女性は好みません。自分と同じ素直なタイプを好きになる傾向にあります。
思ったこと、感じたことをそのまま表現できる。そんな素直な女性は、男らしい人にとって素敵に映ります。また自分への好意を隠すことなく伝えてくれる相手は、誰だって好ましく思うでしょう。
自分と同じ部分を持つからこそ惹かれるものがあり、守ってあげたいと思うのです。
家庭的な女性
男らしい人は、恋人(妻)は守るものという意識が強いです。そのため家庭的な女性に惹かれやすく、自分を後ろから支えてくれるようなタイプを好みます。家で待っていてくれるような、将来を考えさせてくれる安定した女性が好きです。
ただし、家にいてくれるタイプが好きなのではありません。あくまで料理上手や掃除上手といった、家庭的なものを感じさせてくれるタイプが好みなのです。自分に付き従い、意見をしない女性は好みません。
素直で家庭的でも、自分の意見はきちんと言える。そんな強さも持ち合わせる女性を好んでいます。
性格が可愛いタイプ
人の好みは外見だけでなく、性格もその範囲ですよね。男らしい人は性格が可愛いタイプの女性を好む傾向にあり、自分の庇護欲を刺激してくれるとより好きになっていきます。キュートな女性は、守ってあげたくなる欲を刺激するので、男らしい人が好みやすいタイプです。
しかし男らしい人が好むのは、外見の可愛さだけでなく内面(性格)の可愛さも含まれています。触れ合う内により惹かれるような、守ってあげたくなる欲を刺激するような、そんな性格の女性に惹かれるでしょう。
そのため男らしい人は外見重視で恋人を選ぶのではなく、内面重視で恋人を選ぶ傾向にあります。
周りに合わせることができるタイプ
協調性があって自己主張しすぎない、そんな女性も男らしい人が好むタイプです。自分のことだけでなく、周りを見て行動できる女性は、どんな男性にも好意的に映ります。特に男らしい人にとって、付き合いやすい相手といえるでしょう。
表裏のない性格をしているからか、自分からリードしてしまうことが多く、突っ走ってしまうことがあるのが男らしい人です。歩調を合わせることができなければ、女性は疲れてしまうだけでしょう。
しかし周りに合わせることができるタイプの女性は、男らしい人にも協調することができます。自分に合わせ、対等の立場に立ってくれる女性は、男らしい人にとっても心地良い相手といえるでしょう。
男性必見!男らしさを身に着ける方法≪その①≫
筋トレで肉体と精神を鍛える
普段から体を鍛えるために、筋トレや運動をしている人もいるでしょう。しかし筋トレは単に筋肉を育てるための手段ではありません。筋トレにはストレス軽減効果や、男らしさを司るテストステロンの分泌量を増やすなどの効果が期待できます。
テストステロンは主に男らしい肉体を作るうえで必要なホルモンです。筋トレによって分泌量が増えるので、男らしい人になりたいなら筋トレを続けましょう。またこのホルモンは性欲にも深い関わりがあるため、より強く男をアピールする材料になります。
筋トレによって強い負荷に耐えられる精神も鍛えられるため、肉体だけでなく精神まで養うことができるでしょう。
何事も前向きに捉える努力をする
男らしさを養うなら、まずは強い精神力を持つことが大切です。何か壁にぶつかっても、そこから逃げるのではなく、前向きに捉える努力をしましょう。すぐに諦めるのではなく、何か改善策がないか前向きに考えるのです。
「どうせ無理」「やったって無駄」という考えは、同性から見ても男らしくはありませんよね。男らしい人は、例え困難にぶつかっても、前を向いて前進できる人です。自分もそうした男らしい人になりたいなら、壁にぶつかったくらいで嘆いてはいけません。
時にはどうにもならない場面にもぶつかってしまうでしょう。しかしここで逃げるか立ち向かうかで、自分が男らしいかが決まりますよ。
男らしい人は失敗や挫折から逃げない
いつでも順風満帆というわけではないのが人の人生です。時には失敗や挫折を味わい、逃げ出したくなることもあるでしょう。しかしここで逃げてしまえば、男らしいとはいえません。ただ弱さに逃げた臆病者として扱われます。
本当に男らしい人は、失敗や挫折を味わっても、それを経験として未来に活かそうとします。時にはプライドが挫けるくらい辛い経験となることもあるでしょう。しかし「仕方ない」「次頑張ろう」というやる気に繋げることができるのが、男らしい人です。
失敗や挫折をいつまでも引きずるのではなく、仕方ないと割り切って次に活かす。そうした前進するスタイルこそ、周りには男らしく映ります。
過去のことを引きずらないようにする
過去に起こったことをねちねちと根に持つのは、男らしいとはいえません。過去のことに決着をつけ、前を向いて歩いて行ける人こそ、本当に男らしい人です。いつまでも過去のことを引きずっているようでは、女々しい人と言われます。
人によっては、いつまでも心を蝕む出来事を引きずってしまうこともあるでしょう。しかしいつまでも過去を向いていても、自分に明るい未来が訪れるわけではありません。後ろばかり見る人では、誰もついては来ないでしょう。
男らしい人は、つらい過去にだって決着をつけます。そして思い出や経験として胸にしまい、前を向いて歩きだせるのです。
男性必見!男らしさを身に着ける方法≪その②≫
損得勘定無しで人と付き合う
人と付き合う時に、損得勘定で動くような人は男らしいとはいえません。例え自分が損をする立場であっても、対等に付き合える人ほど男らしさを感じることができます。損得勘定でしか動けない、付き合えない人は卑怯ともいえるでしょう。
誰だって損をしたくない、嫌な思いをしたくないと常に考えています。しかしそれを押し退け、他人のためにと動ける人ほど、周囲にはカッコよく映るものです。自分を投げ打ってでも行動する姿は、男性という性を強く感じさせるでしょう。
いつでも損得勘定無しに動くのは無理でも、すぐに体が動くくらいフラットな姿勢で過ごせるようにしたいですね。
理想の「男らしい人」をイメージし続ける
「男らしい人」といっても、人によって思い浮かべる理想像って異なりますよね。そのため漠然としたイメージよりも、自分が「こうなりたい」というイメージを持ち続けることも大切です。なりたい自分に近づくためにも、頭の中で明確に描けるようにしておきましょう。
また実際に「こうなりたい」という人物をピックアップしておくのも良いですね。男らしい俳優や著名人、偉人などをピックアップし、自分もそうなるべく目標としてみましょう。イメージや目標があるだけでも、何をすれば良いのか明確になっていきます。
漠然としたイメージより、「こうなりたい」という人物像がある方が、より男らしさを磨いて行けるでしょう。
困っている人を助けることを厭わない
世の中にはさまざまな場所で助けを必要とする人たちがいます。例えば、階段しかない場所でのベビーカーの上り下り、重たい荷物を持って階段を上る老人など、小さな手助けや親切を必要としているでしょう。
そんな時に、見てみぬ振りをするのは男らしいといえるでしょうか?見てみぬ振りをする男性より、さっと手を差し伸べられる男性の方が、より男らしく感じますよね。こうした困っている人を助けることを厭わない姿勢こそ、男らしいといえるでしょう。
時には助けたことに感謝されないこともあるでしょう。しかしそれに挫けることなく、また同じように親切にできる人こそ、男らしいといえます。
男らしい身なりに気をつける
些細なことから男らしさを身につけたいなら、身なりに気をつけるようにしましょう。身につけるものによっても男らしさを感じさせることができるので、形から入りたい人におすすめの方法です。
ファッションだけでなく、顔のパーツや目つき、表情にも気を配ってみましょう。太い眉毛に整える、きりっとした表情になるなど、小さなことでもコツコツと重ねていきます。毎日鏡とにらめっこすることで、より男らしい表情を作ることもできるでしょう。
顔つきやファッションが変えるだけでも、男らしさを感じさせることができますよ。
男らしい人から遠ざかるNG行動とは?
自信過剰で意見を曲げない
自分に自信を持ち、言ったことを実行する強さを持つのが男らしい人です。しかし自分の実力を見誤り、自信過剰になるのは男らしいとは言えないでしょう。本当に男らしい人は、自分の実力を良く把握しています。
また自分の意見と最善策が違う場合には、自分の意見を最善策に合わせることができます。かえって自分の意見が間違っていても曲げない人は、男らしいとはいえず、単に優柔の効かない人でしょう。
自分に自信を持つことは大切ですが、それを過信して大きな態度に出るような人は男らしいとはいえません。
店員に対し横柄な態度をとる
店員や弱い立場の人に対し、横暴な態度を取る人も男らしいとはいえませんよね。自分を偉い立場として扱う様は、見ていて気持ちがいいとはいえないでしょう。むしろ周りに対して嫌な人間であることをアピールしてしまっています。
横暴で偉そうな態度は、自分を偉いと勘違いしていることが丸わかりです。そのため周囲にはカッコ悪く映っているでしょう。自分の立場を理解せず、かつ弱いものに対して横暴に振舞う姿は、とてもカッコいいとはいえません。
こうした男性と一緒に食事や買い物をしても、女性は楽しさを感じられないでしょう。
言ったことに責任を持たない
自分の言ったことをコロコロ変えるのも、男らしくありません。男に二言はないというように、一度言ったことに責任を持つくらいの気持ちがなければ、人は付いてこないでしょう。コロコロと言ったことを変えられては、付き合う方は疲れてしまいます。
当人はそれで良いかもしれませんが、振り回される周りの気持ちになってみましょう。一貫性や責任のない発言をされては、周りは困りますよね。それこそ一緒に過ごしたくない、仕事したくないと距離を置かれます。
言ったことに責任を持てず、コロコロ変えるのは自分が可愛いからです。嫌な思いをしたくない気持ちで、責任から逃れるために発言をコロコロと変えるのでしょう。
約束や時間を守らない
恋人や友人、そして会社など、他人との約束を守らない、時間を守らないのは、カッコ悪い人間がすることです。カッコよく男らしい人は、約束や時間をきっちりと守ることができます。人として当然のことができるだけでも、男らしく見えるでしょう。
逆に約束や時間を守らず、自由に生きることをカッコいいと思っている男性もいます。しかしこうした男性は、自分を美化しすぎていて、間違いに気づいていません。本当のカッコよさ、男らしさは、当然のことを守れる人間です。
約束や時間を守れる人の方が信頼できますし、人として付き合いやすいです。そのため相手の好意に甘え、約束や時間を破るような真似はしないようにしましょう。
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