ドM男の「取扱説明書」はこれだ！ドM男の特徴と落とし方・驚愕エピソードも丸っと紹介

近頃は、いわゆる「草食系」の男性が増えているといわれています。周りを見渡すと、たしかに恋愛に対してどん欲なところがなく、優しい男性が多いような気もしますが、女性はそんな男性をどう思っているのでしょうか。そしてその男性が、草食系よりももっと進んだ「M男」だったら…？

また、今は男女関係に積極的な「肉食系」の女性が多くなったともいわれます。優しい男性が多いから女性が強くなるのか、反対に強い女性が増えたから男性が優しくなったのか。両者に因果関係があるのかどうかは定かでありませんが、いずれにしても、優しい男性が多いのなら、そんな男性に効果的な「恋愛テク」を知っておきたいところですよね。

今回は、草食系の中でももっと優しく、従いたい気質の強い「ドM男性」をピックアップして解説していきます。

最初に、ドM男性にはどんな行動がよく見られるのかご紹介していきましょう。「ドM」という要素から、控えめな行動が多そうなことはなんとなく想像がつきますよね。意中の男性がこれに当てはまるかどうか、照らし合わせてみてください。

尽くしたがり

ドM男性の行動の特徴として、第一にあげられるのが「尽くしたがり」ということです。女性に尽くしてあげることで喜びを感じ、尽くすよう強要されても嫌がらずに実行します。

こんなドM男は、逆に自分が何かしてもらうことはあまり望みません。女性に尽くして喜んでもらうことが、自分にとっての満足なのです。少々キツイ要求でも、女性の希望なら一生懸命叶えようとするでしょう。

積極性がない

積極性があまりなく、自分が主導して物事を進めたがらないというのも、ドM男性の特徴でしょう。人に言われてから行動することを好む傾向があるので、誰かに指示される前に率先して動くことはあまりありません。

普段の生活からこのような特徴があるので、もちろん恋愛関係でもこの積極性のなさは発揮されます。なので、同じくドM要素がある者同士だと、お互いに「待ち」のスタンスになってしまい、関係を深めることが難しくなってしまうでしょう。

顔色を見る

相手が今どんな気分なのか、つい顔色をうかがってしまうという特徴も、ドM男性にはあるようです。自分の気分の善し悪しよりも、相手がどう思っているかのほうが、ドM男性にとっては大事なことです。相手の機嫌が悪い時は、あれこれと尽くしたいと考えるでしょう。

そのように相手の機嫌を取りたいと思う一方で、実は八つ当たりされたり意地悪をされることを待っているという、別の側面もあります。自発的に行動することがあまりないので、顔色を見ながら、相手からのきっかけを待っているともいえるでしょう。

セックスは受け身

尽くしたがりな傾向があるドM男性ですから、セックスにおいても受け身であることが多いでしょう。セックスの場面では、一般的に男性上位で進んでいくことがほとんど。ですが、ドM男性の場合は逆で、好みの体位やプレイなどを相手の女性に合わせることで喜びを感じます。

女性にいじめられたり罵られたりすることで興奮が高まるので、アブノーマルなプレイを懇願することも。時には罵られるだけでは物足りず、叩かれたいなど、少々行き過ぎた行為を希望することもあるでしょう。

いじられて喜ぶ

ドM男は、いじられると喜びます。程度にもよりますが、通常いじられるのは好きではないという人は多いでしょう。中には、屈辱的と感じて怒りを覚える人もいるかもしれません。

しかし、ドM男は違います。さすがに怒るだろうと思うことを言われても、嬉しそうにしているのです。ドM男は、いじられるのは自分に関心を持ってくれているからだと思っています。

しかし、絶対に触れられたくないことをいじられると、さすがのM男も怒るでしょう。ドM男が相手だからといって、何を言ってもよいというわけではありません。

口癖のように謝る

ドM男は、何かあるとすぐに謝ります。自身がまったく悪くなくても、反射的に謝ってしまうのです。彼らは場の空気が悪くなることを嫌う傾向があるので、とりあえず謝ってその場を収めようとします。

また、誰にも嫌われたくないとも思っているので、口論になる前に謝って済ませようとするでしょう。ドM男は基本的に受け身で優しい性格なので、謝って許してもらえることは多いです。

しかし、中には適当に謝っているだけではないのかと怒りを感じる人もいます。そうなってもとにかく謝り続けてしまうのが、ドM男の特徴です。

目を付けられやすい雰囲気を出している

受け身で優しい性格のドM男は、基本的には目立たない存在です。しかし、何かあるとすぐに難癖をつけるタイプの人には、すぐに目を付けられてしまいます。

受け身で優しい性格が、雰囲気にもあらわれているのです。可愛がってもらえることも多いM男ですが、少し厄介な人に狙われやすいという特徴もあります。

言うことに一貫性がない

ドM男は優しいので、相手のことを最大限に尊重してくれます。たとえ自分の意に沿わないことでも、同意してくれるでしょう。どんなことであっても、ドM男に反論されることはほとんどありません。

何でも相手に合わせようとするため、発言に一貫性がなくなってしまうこともあります。先輩に対して言っていることと、後輩に対して言っていることが違ったりするので、周りは戸惑ってしまうかもしれません。

先輩や上司に可愛がられやすい

優しくて素直なM男は、多くの人に慕われます。特に、先輩や上司など年齢や立場が上の人に好かれやすいです。

どんなことをお願いしても、嫌な顔をせず引き受けてくれるのが、先輩や上司に好かれる主な理由となります。責任感が強いので、頼まれたことをキチンとこなすのも好かれる要因の1つです。

どんな仕事も断らず、しかも最後まで責任感を持ってこなしてくれるので、出世が早いタイプでもあります。

束縛されるのが好き

主体性を発揮するのが苦手なドM男は、些細な決断も人に任せてしまいがちです。パートナーがいる場合は、パートナーにすべての判断を任せてしまうでしょう。

このような状態が続くと、ドM男は相手に依存してしまいます。中には、束縛されたいと思っているドM男もいるでしょう。

どんな些細なこともパートナーに決めて欲しいと思っているのと同時に、単純にずっと一緒にいたい、離れたくないとも感じています。執着心も強いので、離れるくらいなら束縛されたいと思っているドM男も多いです。

なんでも受け身

ドM男は、基本的になんでも受け身になる傾向があります。とにかく彼女にかまってほしいので、彼女のわがままをいつも叶えてあげたいと思っています。

そのため自分の望んでいることを主張することはあまりありません。「彼女の全てを受け入れてあげたい」という受け身の姿勢が、ドM男の愛の形でもあるのです。

しかし、なんでも受け身なのは他にも理由があります。それは、先ほどもお伝えした「自分に自信がないから」ということです。自分の主張を彼女に受け入れてもらえるかわからないという不安から、自分の望みを素直に言えずにいます。

エッチで攻められると喜ぶ

ドM男な部分が最もわかりやすく出ると言っても過言ではないのが、エッチをするときです。普通の彼氏や少しSな彼氏なら、彼女のことを攻めることに喜びを感じます。たまに彼女から攻められても、すぐにやり返すものです。

しかし、ドM男の場合は、エッチで彼女から攻められるととても喜びます。また、ドM男の中には可愛らしい喘ぎ声を出したり、「もっとしてほしい」と攻められることを望む彼氏もいるのです。

性欲が強い

お伝えしたように、ドM男はエッチのときに攻められるのが好きです。しかし、そんな自分のMな気質を彼女に受け入れてもらえるかどうか不安があります。そのため、最初にエッチをするときまでは隠していることもあるでしょう。

そんな不安を乗り越えて、自分のMな気質を彼女に受け入れてもらえた時、ドM男はかなりエッチを求めてきます。さらに彼女がドM男の望み通り攻めてくれるのであれば、彼女がわざと攻めたくなるような言動を起こすこともあるのです。

すぐに「捨てないで」と言う

ドM男は、基本的に自分に自信がありません。そのため、どんなに彼女に愛されていたとしても「いつか捨てられたらどうしよう」という不安があります。今の彼女に捨てられたら、この先自分のことを受け入れてくれる人など現れないとまで思っているのです。

そのため、少し険悪なムードになってしまったり喧嘩をしたりすると、すぐに「俺の事捨てないで」と言ってくるでしょう。そんなことを言われたら、その気弱さにいらっとしてしまう女性もいるかもしれません。しかしそこで「よしよし」と可愛がってあげることで、ドM男は喜ぶでしょう。

次はドM男性の性格に注目してみましょう。尽くしたい、受け身などの気質から、激しくない性格であることが予想できますよね。ですが、必ずしも大人しくて優しい性格とは直結しない側面もあるようです。次の項目で、詳しくご説明していきましょう。

感受性が強い

相手の希望を叶えたい、尽くしたいという思考があることを考えると、ドM男性の性格の特徴として、感受性が強いことがあげられるでしょう。いち早く相手の気持ちをくみ取り、敏感に反応するのです。たまに敏感すぎて見当違いなこともあるようですが、それだけ相手の気持ちや行動に対してアンテナを張っているともいえるでしょう。

「こういう行動が見られるから、きっとこんなふうに感じているに違いない」という考え方になりやすく、それはどんな場面でも見られます。だからといって自分から行動することはありませんが、密かに心の中で分析していることが多いでしょう。

特に女性に優しい

ドM男性は、同性よりも特に異性である女性に優しいという特徴があげられます。自分と同じく、女性も弱く優しい気質を持っていると理解しているのでしょう。ドM男性の「優しさ」が感じられますよね。

なので、相手が女性だからといって強く出たり、乱暴な言葉を使うことは決してありません。しかし、優し過ぎるところが時には短所になってしまうことも。「ドM男性」などといわれてしまうのも、この行き過ぎた優しさが原因でもあるでしょう。

ストイック

ドM男性の多くは、ストイックな面も持ち合わせています。相手の気持ちを優先して行動するので、自分の欲は我慢しているはずですし、望まないことも頑張っているはずです。そのようなルールを自分の中に作って、苦しさに耐えることを好むのです。

ドM男性は苦しければ苦しいほど、また辛ければ辛いほど、それが自分の原動力になります。そして苦しくつらい状況でこそ、自分の実力を発揮します。そこには、苦しい思いをして頑張る自分が好きという側面もあるでしょう。

彼女に依存しがち

彼女に依存しがちになってしまうのも、ドM男性の特徴的な性格でしょう。できることならいつも一緒にいたいし、毎日こまめに連絡を取り合いたい。そうしていないと、彼女に誰かほかにいい人がいるのではないかと不安になってしまうのです。

そして自分がそう思っているのと同じように、彼女にも自分を気にしてもらいたいと強く願っています。彼女に依存しながら、彼女からもかまってもらいたいという、少々甘えん坊な一面もあるのでしょうね。

めったに怒らない

ドM男性の根本には、優しくて大人しいという特徴がありますが、そのせいでめったに怒ることはありません。性格がとても温厚なので、多少の意地悪くらいでは腹を立てることもないのです。相手に悪意があったとしても、大きな気持ちで受け止め、許すことすらできます。

温厚で我慢強くなければ、誰かに尽くすことは難しいですよね。ドM男性は瞬間的にイライラして怒ることがあまりないので、彼女のワガママも聞き入れ、従うことができるのでしょう。

優柔不断

ドM男性は、優柔不断です。自分の意思で何かを決めることを嫌がります。自分の意思で決定したことにより、相手に迷惑がかかってしまうのではないかと心配してしまうからです。

同時に、自分の意見を押し通すのは良くないことだと思っている節もあります。誰かに決めてもらってそれに従うことに喜びを感じるタイプでもあるので、自分の意見を主張することはほとんどないでしょう。

尽くすタイプ

ドM男性は、好きな人のためなら何でもします。自分はどんな辛い思いをしても、相手が幸せならそれでいいと考えているのです。

また、相手の幸せのために犠牲になっている自分が好きだったりもします。周囲の人から「大丈夫？」「偉いね」などと声をかけられると、さらに喜ぶことでしょう。

ドM男性と付き合うことになると、徹底的に尽くしてくれます。男性に尽くされたいと考えている人にとって、ドM男性は理想的な存在と言えるでしょう。

気が弱い

ドM男性は、気が弱いです。強い態度を取られると、すぐに怖気づいてしまいます。相手の年齢や性別、立場に関係なくすぐにひるんでしまうのです。

ときには、後輩や部下にすごまれてオドオドしてしまうこともあります。しかし、彼らはそんな自分が実は好きだったりするのです。

そして、どんな立場の人にもイジられてしまうことに、特別な気持ちよさを感じています。しかし、基本的に愛されキャラなので、本当に陰湿ないじめにあうことはほとんどありません。

すぐに相手に共感できる

ドM男性は、感受性豊かです。彼らは、物事をさまざまな角度から見たり感じたりできます。肉体的、精神的な苦痛を快楽と感じられる感性も、感受性が豊かだからと言えるかもしれません。

他人が悲しんでいたり喜んでいたりする場合も、すぐに共感できます。また、基本的に優しくて他人を放っておけない性格なので、悲しんでいる人がいるとすぐに慰めようとするでしょう。

すぐに相手と共感できるので、友達がたくさんいます。受け身で消極的ですが、意外と交友関係が広かったりするのも、ドM男性の特徴の1つです。

刺激を求めている

何ごとにも受け身で消極的なところがあるM男ですが、本心では刺激を求めています。危険な状況に身を置きたいと、心のどこかで思い続けているのです。

よって、誰も引き受けないような難しいプロジェクトにも積極的に参加したりします。目標を達成できない、締め切りに間に合わないなど、追い詰められる状況に興奮するのです。普段は消極的なのに時折大胆になるので、周りの人たちは驚かされることもあります。

我慢強い

ドM男性は、とても我慢強いです。多少の困難では、決して弱音をはきません。ほかの人なら絶望してしまうような状況でも、ドM男性はグッと我慢をし続けるでしょう。

どんな屈辱的なことを言われても、激昂することはまずありません。そして、侮辱されている状況に快感を覚えていたりもするのです。

我慢しているだけだとストレスが溜まるのではと思ってしまいますが、当のドM男性は何もなかったかのように涼しい顔をしています。よほどのことがない限り、決して過去に引きずられることはないのです。

上から目線で話すと嬉しそうな顔をする

Mではない男性やSな男性は、女性から上から目線で話されることを嫌がる人が多いです。しかし、ドM男性は彼女から上から目線で話されることに喜びを感じます。そしてドM男性の場合、彼女から上から目線で話されると、嬉しそうに「はーい♪」と言いながらにやにやしている人が多いです。

ただし、付き合ったばかりでいきなり上から目線でわがままを言いすぎると、さすがにドMの彼氏でも戸惑ってしまいます。最初は、「今から会いに来て」など、少し可愛めの上から目線で行きましょう。

喧嘩でウジウジする

ドM男性とドSな彼氏の大きな違いとして現れるのが、彼女と喧嘩したときです。Sっ気のある男性なら、彼女に弱々しい部分は見せたくないと思うもの。しかしドM男性は、彼女と喧嘩するとすぐに「俺が悪かったよ…」「俺は本当に情けない彼氏だな」などとウジウジし始めます。

例え彼女の方が原因で喧嘩になってしまったとしても、ドM男性は彼女を強く責めるようなことはしません。それよりも、「早く彼女と仲直りしたい」という気持ちの方が大きいので、彼女のことは責めずに自分を責めてしまうのです。

女性には尽くすタイプ

ドM男性は、彼女ができたらとことん尽くします。彼女に尽くして、彼女に喜んでもらうことに幸せを感じるのです。

例えばデートをするとき、彼女がどんなデートをしたいのかを念頭に置きながら、デートプランを全て考えてくれます。男性は苦手な人が多い女性の長い買い物も、ドM男性なら喜んで付き合ってくれるのです。そして男性が入りづらいお店でも、彼女が行きたがっていたら嫌な顔せずに一緒に行ってくれます。

ドSな彼氏でも彼女に尽くす方はいますが、ドMな彼氏とは尽くし方が違います。ドM男性は、まるで彼女が女王様かのように扱い、普通だったら男性が嫌がることも、彼女のためならやるのです。

彼女に怒られて泣くことがある

男性は、彼女の前ではもちろん、人前で泣くことはあまりしない方が多いでしょう。しかし、ドM男性の場合は違います。ドM男性は、とても繊細な心の持ち主です。そのため感情豊かで、大好きな彼女に怒られるとさまざまな感情が溢れだして泣いてしまうことがあります。

ドM男性は、いじめられるのが好きなのは確かですが、あまりにいじめられすぎるとかなり傷ついてしまう一面も持っています。そして怒られて泣くということは、繊細な心が傷ついてしまったということにもなります。

そのため、ドM男性だからといって、傷つけるほどいじめるのはやめた方がいいでしょう。

この項目では、ドM男性が思わず惚れてしまうのはどんな女性なのか、「自称ドM」の一般男性から話を聞いてみました。とても興味深いテーマですので、好きな男性がドMの可能性がある人は、ぜひ参考にしてください。

アメとムチを上手に使いこなせる女性

「僕が彼女に良いことをした時にたっぷり褒めてもらえれば、普段は冷たくされても全然平気です。『アメ』と『ムチ』を上手に使いこなせる女性が断然好みです。ただ優しいだけの女性には、まったく魅力を感じません。

どちらかというと『ムチ』が多めで、時々『アメ』をくれるのが理想かな。普段はいじめられてるくらいでちょうどいいかも。友達にはおかしいって言われますけど、それくらいじゃないと気持ちが高まらないんです」（30歳/男性）

アメとムチを上手に使いこなす女性がタイプという男性です。ドM男性に一番多く見られる意見かもしれません。優しいだけの女性では、魅力を感じないとのことです。

リーダー気質を持っている女性

「仲間内でリーダー的な気質のある女性がいると、つい惹かれてしまいます。今まで好きになった女性も、グングン皆を引っ張っていくだけの力があるタイプばかりです。

実際にお付き合いすると、そんな女性はなんでも自分で決めますし、僕に指図もします。そこがたまらなく魅力的なんです。『ハイハイ』ってなんでもいうことを聞きたくなってしまう。僕は性格的に自分で決められないほうなんで、そういう女性だと居心地がいいんです」（27歳/男性）

自分の性格が奥手だから、リーダー気質の女性がタイプという男性ですね。相手が率先して決めてくれれば、自分は楽ですよね。そんな思いもあり、グイグイ引っ張ってくれるような女性に惹かれるドM男性は多いようです。

ドM男に理解がある女性

「最初からドM男について理解がある女性がタイプです。タイプというか、その方がうまくいきます。ドM男がどんなものかを理解してくれてれば、セックスとかも話が早いんです。性癖も人とはちょっと違うので…。その辺のことを知らない女性は案外多いですよね」（26歳/男性）

とてもリアルなご意見ですね。普段の関係性だけでなく、セックスの場面でもリードしてくれる女性がタイプという男性です。少し変わった性癖があるのでしょう。そこをしっかり理解できる女性が好みとのことです。

自信満々な女性

「自分の容姿とかキャリアとかに自信満々な女性が好きです。そんな女性は同性からはあまり好かれないのかもしれませんが、ドMな僕は大好きです。自分が一番！と思ってる女性は魅力的だと思います。

そんな女性に軽くあしらわれたい。そして一生懸命追いかけたいんです。報われるかどうかは関係なくて、自分が一方的に尽くしたいんです。自分でも正真正銘のドMですねだと思います」（27歳/男性）

この男性は、自信満々な女性を単純に追いかけたいのだとか。結果的にお付き合いできなくても、尽くしている自分が好きなのでしょうね。これが真のドM男性かもしれませんね。

ちょっと意地悪くらいがちょうどいい

「僕にとっては、ちょっと意地悪な女性がちょうどいいです。早い段階で『この女性、ちょっと性格悪いな』って気づくんですが、なぜかそこに惹かれてしまうんです。性格が悪いことで、余計に注目してしまうんでしょうね。

それで、気付いたら相手のワガママを聞いてしまってる。やっぱりドM男なんで、最終的にはそういう関係性のほうが気持ちが高まるみたいです」（24歳/男性）

意地悪な女性がタイプという意見です。ドM男という自覚があって、ちょっと意地悪な女性に注目しやすいし、惹かれてしまうのだとか。そんな女性のワガママを聞いてあげることが、この男性の喜びになっているようです。

とにかく強気な女性

「負けん気があって、とにかく強気な女性にはたまらない魅力があると思います。そんな女性に怒られたいし、いじめられたいっていう欲望がどうしても湧いちゃいます。ドM男性が皆そうなのかわからないけど、僕の場合はいつも何かしら怒られていたいんです。

だけど、たまにちょっと褒められたい。するとまた、彼女に対する気持ちが高まっていく感じがします。自分から意見しない僕には、そんな女性がピッタリです」（21歳/男性）

この男性は強気な女性がタイプなので、アメとムチというよりも、どちらかといえば「ムチ多め」を希望しているようです。褒められるのはたまにでいいというドM男性もいるのですね。

リードしてくれる女性

基本的に消極的な性格のドM男は、リードしてくれる女性を好みます。自分の意思で行動するのが苦手なので、何でも決めてくれる女性に頼りたいのです。

ドM男は、人が決めたことに従いたいと思っています。自分が納得するかどうかではなく、自分のために何か決めてくれたことが嬉しいのです。

ドM男と付き合った場合は、どんな些細なことでもリードしてあげるとよいでしょう。M男に任せると何も決めてくれない可能性が高いので、女性側がどんどんリードしてあげてください。

ワガママな女性

ワガママな女性というのも、ドM男が好む女性のタイプの1つです。ドM男は、尽くすことに喜びを感じます。ワガママな女性に振り回されて、苦労することに快感を覚えるのです。

よってドM男にアピールしたい場合は、ワガママなところを見せてみてください。特に、寂しがりやなのでどんなときでも一緒にいて欲しい、とアピールするのが効果的です。

ただし、周囲に迷惑をかけるような、節度のないワガママは控えた方がよいでしょう。さすがのドM男も、周囲に迷惑をかけて何も思わない女性に尽くそうとはしません。

Sっ気が強い女性

ドM男が最も好むのは、Sっ気が強い女性です。基本的に相手を見下していて、言葉にトゲがあるタイプの女性を彼らは好みます。

強い言葉で責められるのはもちろん、場合によってはぶたれるのも嬉しいと感じるでしょう。人前でなじったり叩いたりして欲しいというドMな人もいます。

セックスでも、縛られたりぶたれたり、言葉責めされるのが好きです。どんなときでも満たしてくれるので、Sっ気のある女性にはとことん付いていこうとするでしょう。

年上の女性

ドM男は、年下よりも年上の女性を好みます。年上の女性の方が、自分をリードしやすいはずだと考えているからです。

また、年上女性ならではの母性に惹かれているところもあります。ドジを踏んでもときには厳しく、ときには優しく包み込んでくれる年上女性こそが、ドM男の理想なのです。

ただし、自分をリードしてくれるのであれば、年下の女性に惹かれることもあります。自分を遠慮なくいじってくれる人にも、年齢関係なく特別な魅力を感じるでしょう。

面倒見が良い女性

面倒見が良い女性は、一生懸命相手に尽くそうとするM男を放ってはおけません。ドM男が何かに戸惑っていると、面倒見が良い女性はすぐに助けに行くでしょう。

ドM男も、そんな面倒見が良い女性が好きです。困っても面倒見が良い女性が助けてくれると、心のどこかで期待しています。

そんな2人の相性は抜群です。持ちつ持たれつな良い関係を長く続けられる、とても幸せなカップルになれるでしょう。

飾らない女性

ドM男は、自分を誤魔化している女性が苦手です。どれだけ見た目が美しく豪華なものを身につけていても、本心を隠して常識的なことしか言わない女性に惹かれることはありません。

ドM男は、自分の性癖が少し変わっていることを自覚しています。そんな自分を受け入れてくれるのは、自分を誤魔化さない、飾らない女性しかいないと考えているのです。

よってドM男と接する際は、恥ずかしがらずに本心をさらけ出しましょう。飾らない女性だと認識してもらえれば、一気に距離が縮まる可能性があります。

続いて、ドM男性を虜にするテクニックを、女性の皆さんに聞いてみました。まず最初は「接し方」についてです。どんなテクニックを使ってドM男性を夢中にさせたのか、成功体験を教えてもらいましょう。

しっかり愛情表現する

「相手がドM男性でも放置してばかりではダメで、しっかり愛情表現もしないといけません。キツく当たるだけだと、女性に対してギャップを感じないから、それ以上好きになることはないみたいです。

ドM男性とはいっても、相手の女性に好かれていると確信できないと、尽くすことはしないみたい。だから、付き合うことになったら、なおさら愛情表現はしっかりするべきだと思います」（27歳/女性）

説得力のある意見ですね。いじめられるのが好きなドM男性でも、女性の気持ちに確信が持てない場合は、それ以上の関係になることが難しいという意見です。しっかりとした愛情表現は、不可欠なのでしょう。

ドMだからといじめすぎない

「何を言われてもくじけないからといって、いじめ過ぎは良くないみたいですね。前に付き合ってた彼がドM男だったんですが、それで一度失敗してしまいました。その時は、ただいじめるばかりでケアをしなかったから、彼が立ち直れなくなってしまって。

いくらなんでも、いじめた後はちょっと優しくしてあげないとダメなんでしょうね。だから今のドMの彼には、ちゃんとケアもしてます。そうするととても喜んでくれて、もっと尽くしてくれるんです」（24歳/女性）

耐えることを好むドM男性でも、その後のケアがないと立ち直れなくなるようです。どんな男性でも、やはり傷付くことはありますよね。そのことを理解して、いじめ過ぎには注意が必要です。

優しくしたくても我慢…

「彼のことが好きだから付き合ってるんですが、ドM男だからあまり優しくしないほうが嬉しいみたいで、優しくしたくてもしすぎないようにしています。そこの加減がちょっと難しいです。時には私も甘えたかったりするけど、あまりそんな様子を見せると、彼はつまらなそうにしてますね。

女性に甘えられたい男性は多いと思うんですけど、彼はドM男だから逆なんです。自分が甘えたがる。だから、冷たくあしらうのがちょうどいい。これって案外難しいんです」（22歳/女性）

おそらくこの女性は、どちらかというとMの気質があるのでしょう。それでドMの彼に素っ気ない態度を取れないのですね。このご意見は、注意点として参考になりそうです。

夜はアクティブに

「ドM男を彼に持つと、セックスの場面ではこっちが積極的にならないと、絶対にアウトですね。恥ずかしがってると、ドM男とはうまくいきません。女性の方からああしてこうしてって希望を言わないと、彼は燃えないみたい。

でも、そこがうまくいけばドM男を虜にできます。この前も、私がちょっぴり叩いてみたらすごく喜んでくれて。完全に私の虜になったみたい」（28歳/女性）

セックスの場面では、両方がMだとうまくいかないことは察しがつきますよね。ドM男性と付き合った場合は、女性はアクティブに振る舞わなければいけないのでしょう。

ドM男にははっきりと言い切る

「ドMの男性には、なんでもはっきりと言い切ること。これが落とすテクニックだと思います。その証拠に、私の職場にはなぜかドMの男性が多いんですが、はっきりと意見を言う私はけっこう人気があるんです。

私が一番の年上ということもありますし、しっかりしなければいけない立場なのでそうしているだけなんですが、物事を言い切るとドM男性からモテる、というのは発見でした」（27歳/女性）

物事をはっきりと言い切る女性は、ドM男性からすると魅力的なのでしょう。ドM男性は年上女性に惹かれる傾向もあるので、ハキハキと意見を言う強い印象の女性に、心奪われてしまうようです。

相手が弱気な時ほど強い態度で

「ドMの男性が弱気な時ほどこっちは強気に振る舞うのが、落とし方テクとしては効果的だと思いますね。ドMじゃない男性だと、弱気になってる時に強い態度で接すると、攻撃的になったり、もっと落ち込んだりしてしまう。だけど、ドM男性の場合は良い方向へ向かう気がします。

怒られることに喜びすら感じてるみたい。自分を気にかけてもらってると受け取るのかもしれないです。とにかくドM男性の場合は、沈んでいる時ほど強い態度で接するのが一番です」（28歳/女性）

ドM男性をよく観察していますね。弱気な時ほど、こちらは強気に出るべきという意見です。

適度に焦らす

愛するパートナーのお願いは、できれば何でも聞いてあげたいところです。しかし、相手がドM男の場合は、適度に焦らした方が良い関係を築ける可能性があります。

ドM男は、おあずけを食らってる状態に快感を覚えるのです。思い通りにいかない事態にハラハラしながらも、その状況を全力で楽しんでいます。適度に焦らすことで、ドM男が好きな状況を作り出せるのです。

また、適度に焦らすと希望に応えてあげたときの喜びが増します。ドM男と上手く付き合っていきたい場合は、何事も適度に焦らすことを意識してみましょう。

アメとムチを使い分ける

ドM男は、いじられるのが好きです。中には、ひどいことを言われたいと考えているドMな人もいます。しかし、ただいじるだけでは、上手に付き合っていけないかもしれません。

ドM男も人間です。ひどいことを言われたいと思っていても、気持ち的に受け付けられないときや、どうしても許せないこともあります。

よってドM男と上手に付き合っていくためには、アメとムチを使い分けることが大切です。

いじるときは徹底的にいじって、優しくするときはとことん優しくしてあげましょう。そうすることでドM男は、あなたのことを信頼するようになるはずです。

存分に甘えさせてあげる

ドM男は甘えるのが大好きです。よって甘えさせてくれる人には、とことん付いていこうとするでしょう。M男と上手に付き合っていくためには、甘えたい素振りを見逃さないようにすることが大切です。

ドM男は消極的なので、甘えさせて欲しいとはっきり言うことはほとんどありません。元気がない様子を見せてみるなど、雰囲気で甘えたいことを伝えてきます。

普段からしっかりと様子を確認しておかないと、見逃してしまう可能性が高いです。存分に甘えさせてあげるときっとあなたに懐いてくれますので、ドM男の甘えたいサインを見逃さないようにしましょう。

自分の意見ははっきりと言う

ドM男は、自分の意見を言うことが苦手です。デートの行き先などを決めて欲しいとお願いしても、待てど暮らせど決めてくれないでしょう。

よって、常にあなたが自分の意見をはっきりと言ってあげることが大切です。デートの行き先などは、特に相談せず決めてしまってもかまいません。ドM男と上手に付き合っていくには、あなたがすべてを決めてあげることが大切なのです。

いじられて嬉しいポイントを見つける

いじられるのが好きなM男ですが、だからといって何でも受け入れてくれるとは限りません。中には受け入れられないいじりや、あまり嬉しくないいじりもあります。

彼らは、受け入れられないいじりをする人に対して心を開くことはありません。しかし、嬉しいいじり方をする人には徹底的に懐きます。

ドM男と上手に付き合うためには、どんないじられ方が好きなのかを見分けることが大切です。好きないじられ方は人によって異なるので、普段の態度や言動から、どんないじられ方で喜んでいるのか判断してみましょう。

束縛してあげる

ドM男と恋愛関係になったのであれば、徹底的に束縛してあげましょう。自分以外の異性と話をするのは禁止など、強く束縛しても彼らは喜んで受け入れます。

むしろ、徹底的に束縛してあげないと物足りないと思われるかもしれません。連絡の頻度や、連絡する時間まで指示してあげた方が良い場合もあります。

そこまでしたら嫌われるのではと、思う人もいるでしょう。しかし、ドM男にはちょうど良いのです。人の言いなりになることに快感を覚えるので、どんどん束縛してあげましょう。

次にご紹介するのは、ドM男性を虜にする「セリフ」です。ここまでのことから、強気な発言が効果的だろうと予想できますが、ドM男性はどんなセリフに心を引かれ、夢中になってしまうのか、考えていきましょう。

「〇〇してよ」

「今の彼は完全なドM男なので、『〇〇してよ』っていう命令口調をすごく喜びますね。私がそうやって命令すると、『してあげたい』という気分になるんだそうです。たまにちょっと気が引けることもあるけど、彼は『そのままでいい』って言ってくれます。

それも、優しい口調で言うのはダメみたい。どちらかというと冷たい感じで言うと、彼もはりきってくれる気がします。本当のドM男ですよね」（22歳/女性）

この女性の彼氏は、命令口調だと喜んでくれるそうです。「〇〇して」というセリフが、ドM男性にはたまらないのでしょう。してあげたい気持ちが湧くのも嬉しいし、命令に従っている状況にも快感を覚えて、彼女の虜になってしまうのでしょう。

「私だけ見てて」

「彼にはもともと浮気症なところなんてありませんが、時々『私だけ見てて』って釘を刺しておくんです。それがなんか効果があるみたい。普段から私に依存しがちな彼ですが、ますます気にしてくれるようになるんです。

ほとんどの男性は束縛されることを嫌がりますよね。でも彼はドM男だから、たまに私が束縛っぽいことを言うと逆に喜ぶんです。別に浮気の心配はしていないけど、彼の気持ちが冷めないように意識して言うことにしてます」（25歳/女性）

たしかに、男性は束縛されることを嫌がる傾向にありますよね。ですが、ドM男性はどうやら逆のようです。かまわれたい気持ちが強いドM男性は、束縛も彼女に愛されている証拠だと解釈するのでしょう。

「ダメ！」

「彼に『ダメ！』って言うと、シュンとしながらなぜか嬉しそうにしてます。変な例えだけど、ペットに『待て！』っていう感じに似てると思う。そうすると彼は我慢しながら、どうやら満足してるらしいんですよね。

私は彼のことをペット扱いしてるつもりはないんですが、彼に言わせると、彼女に操作されてる感じがいいんだそうです。ドM男性って理解し難いところもあるけど、そんなことで満足してもらえるなら、いくらでも言ってあげます」（25歳/女性）

「ダメ！」というセリフに喜びを感じるドM男性もいるようです。とても短い一言ですが、そこには命令と操作という二つの意味が含まれますよね。ドM男性の心にはとても響く言葉なのでしょう。

「おりこうさん」

「いつもはドM男の彼にキツイ言葉ばっかり発してます。だけど、何回かに一回は『おりこうさんね』って褒めてあげるんです。そうすると、わかりやすく喜んでくれます。

『スゴイじゃん』とか言っても嬉しそうにしてるけど、やっぱりちょっと上から目線で『おりこうさん』って褒められるほうが嬉しいみたい。私に従うことにいつも喜びを感じてる彼だから、まるで子供みたいに扱われると気分がいいらしいです」（23歳/女性）

ドM男性にはキツイ言葉ばかりではなく、このような褒め言葉も効果があるのですね。強い命令口調の中に、「おりこうさん」などの変わった褒め言葉が混ざっていると、ドM男性の気持ちは高まるのでしょう。

「かわいい」

ドM男は、「かわいい」と言われるのが好きです。「かっこいい」や「頼もしい」と言われるのが好きな男性は多いですが、ドM男はこれらの言葉を言われてもあまり喜びません。

ドM男は、人に付いていったり、いじられたりするのが好きです。それを自覚していますので、かっこいいと言われてもピンときません。

特に、優柔不断なところを「かわいい」と言われるのが好きなドM男が多いです。ほかにも、笑顔が可愛いと言われるのが好きだったりもしますので、彼らの喜ぶポイントを見つけてみましょう。

「ほかの人と話さないで」

ドM男は、好きな人になら喜んで束縛されたいと思っています。よって「ほかの人と話さないで」と、無茶なお願いをしてみるのもかなり効果的です。

ほかの人であれば、このセリフを聞いただけで逃げ出したくなるでしょう。誰と話そうが自分の勝手なので、そんなことまで決められたくないと思うはずです。

しかし、ドM男はこれを愛情表現だと感じます。管理されていると思い、快感を覚えるのです。束縛されるのが好きなM男ならではの感性と言えるでしょう。

「へぇ」「あっそ」

束縛されるのと同じくらい、冷たく突き放されることも好きなドM男は、「へぇ」や「あっそ」といった素っ気ない返事も大好物です。

特に、あまり面白くない冗談を言ったときに、適当にあしらってあげるととても喜びます。もっと冷たくされたいと思って、何度も同じことを言ってくるでしょう。

ほかの人にすると怒られてしまいそうなことも、ドM男にはご褒美なのです。相手がM男だとわかっている場合は、雑談などを聞き流してあげた方が喜ばれることもあります。

「ありがとう」

冷たくあしらわれることに快感を覚えるＭ男は、いじられたいと思うのと同時に、人に認めてもらいたいという願望も持っています。よって、「ありがとう」という言葉が人一倍好きです。

ありがとうと言われることで、ドM男はこの人に認めてもらえたのだと感じます。もっとありがとうと言ってもらいたくて、さらに尽くしてくれるようになるでしょう。

ドM男と上手に付き合うためには、アメとムチの使い分けが大切です。冷たくあしらうだけ、ただ甘やかすだけでは、彼らはなかなか心を開いてくれません。

「偉いね」

褒められるのが好きなドM男は、「偉いね」と言われるのも大好きです。普段はいじられることが多い彼らは、偉いなんて言われることはほとんどありません。

褒められることに慣れていない状態で「偉いね」なんて言われたら、とても印象に残りますよね。ドM男は人に認められたいという願望が強い人も多いので、褒めてくれた人のことを一層強く印象に残すはずです。

ただし、いくら褒められ慣れていないとはいえ、あまりにわざとらしい褒め方では怪しまれてしまうでしょう。さりげなく、それでいて心がこもった褒め方をすると彼らに良い印象を与えられます。

基本的に受け身なので頼りない印象を持たれがちなM男ですが、実は付き合ってみるとたくさんのメリットがあるのです。

あなたの性格次第では、とても素敵なパートナーになってくれるでしょう。ここからは、ドM男と付き合ったときに得られるメリットについて見ていきます。

主導権を握ることができる

ドM男は、基本的に主体性がありません。自分はこれをしたいなど、積極的に意見することはほとんどないのです。これは、主導権を握りたい人にはとても大きなメリットと言えます。

デート場所や旅行先など、何でも自分で決めることができるのです。ドM男が、あなたの決定に異議を唱えることはまずありません。ドM男は自分を導いてくれる女性に、徹底的に尽くすことに快感を覚えるので、どんなことでも受け入れてくれるでしょう。

浮気する可能性が低い

ドM男は、好きになった女性に徹底的に尽くします。自分がどんな目にあっても相手のために尽くそうとするので、浮気される可能性はとても低いです。

ただし、ごく稀にですが、油断し過ぎているとほかの女性に取られてしまうことがあります。喜ぶと思って放置し過ぎた結果、浮気されてしまったなんてこともあるのです。ドM男が喜ぶポイントをしっかりと見極めて、油断し過ぎないように注意しましょう。

とにかく優しい

ドM男は、とにかく優しいです。どんなひどいことをしても、怒ることはほとんどありません。それどころか、それでストレスが解消されるなら、どんどんひどいことをして構わないというドM男もいます。

小さな荷物でも必ず持ってくれるなど、日常的に些細なことでも気遣ってくれるほど優しいのです。共感する能力が高いので、嬉しいことや悲しいことを心から共有できます。

とにかく優しい人と落ち着いた関係を築きたいという場合は、ドM男は理想のパートナーとなるでしょう。

一生懸命尽くしてくれる

ドM男は、どんなときも一生懸命です。ほかの人なら手を抜きそうなことでも、ドM男は全力で取り組みます。女性に尽くすときも、一生懸命全力で尽くしてくれるでしょう。

階段を上るときに手を貸してくれるなど、日常の些細なことでも全力で支えてくれます。本当に困ったときは、自分のすべてをかけて助けようとしてくれるでしょう。

ドM男は主体性がなく、消極的なので頼りなさそうなイメージですが、ここ一番ではとても頼りになる存在なのです。ドM男と付き合うと、きっと毎日幸せな気持ちでいられるでしょう。

ワガママを聞いてくれる

こんなお願いをしたら嫌われるかもしれないと、自分の意見や希望を我慢した経験は誰にでもあるでしょう。相手にも都合があるので、自分の希望ばかり聞いてもらうわけにはいきませんよね。

しかし、我慢してばかりだと、なぜこの人と付き合っているのだろうと疑問を感じてしまうかもしれません。

そんな人に、ドM男はぴったりです。ドM男は、どんなワガママでも聞いてくれます。自分の都合など二の次で、とにかく相手に尽くすことに喜びを感じているからです。

夜遅くに突然会いたくなったから来て欲しいなど、普通なら断られるお願いもドM男なら叶えてくれます。とにかくワガママを聞いてくれる彼氏が欲しいと思ったら、ぜひドM男との交際を検討してみてください。

頼もしい一面もある

主体性がなく、何でも相手に合わせようとするM男は、一見頼りなさそうなイメージですよね。しかし、実はここぞというときにとても頼もしいのが、ドM男の魅力なのです。

ドM男は、愛する人のためならどんなことでもします。たとえ自分が傷ついても、彼女のために全力を尽くしてくれるでしょう。

仕事でも、追い込まれるほど力を発揮します。困難なプロジェクトが、ドM男のおかげで成功できたなんてことも珍しくありません。実は頼もしい一面があるので、困ったときも安心できるというのもドM男と付き合うメリットの1つです。

この項目では少し視点を変えて、ドM男性と出会うにはどうしたらいいか考えていきましょう。ドM男性とお付き合いしたいけど、ピンポイントでそのような男性と出会う方法がわからない。そんな女性はたくさんいることでしょう。次の項目を参考にして、ドM男性との出会いを考えてみてはいかがでしょうか。

合コンや相席居酒屋などの出会いの場へ行く

男性の中で、何割の人が「ドM男性」なのかは定かでありません。ですから、なるべくたくさんの男性と接してみることをおすすめします。そのためには、友達に合コンをセッティングしてもらったり、相席居酒屋などに出向いていくといいでしょう。

ドM男性なのかどうかの見極めは必要ですが、できるだけたくさんの男性と触れ合えば「この人だ！」とピンとくる男性に巡り会えるかもしれませんよね。実際に出かけていく時間と労力が必要ですが、直接会って言葉を交わすことが、ドM男性と出会う一番の近道でしょう。

マッチングアプリを使う

最初の段階からどんな男性が好みなのか提示できる「マッチングアプリ」を使うのもおすすめの方法です。通常は、初対面の女性に「自分はドM男性です」とはなかなか言えないもの。ですが、マッチングアプリなら最初は顔を露出しないので、そのくらいのカミングアウトだったら気軽にしている男性は意外と多いです。

この点を利用して、初めから「私はドM男性との出会いを希望しています」と提示すれば、そんな男性が名乗りを上げてくれることでしょう。出会いの場に出かけていく時間も労力もないという女性には、おすすめの方法です。

男友達からドM男性をリサーチする

あなたの男友達に、ドM男性の知り合いがいないかリサーチするというのも一つの方法です。学校や職場を見渡しても、ドM男性かどうかイマイチ分かりづらいですよね。学校や職場では、ドM気質をさらけ出さずに行動している男性がほとんどです。

ですから、普段の性格を知っている友達関係から、ドM男性を紹介してもらうのはおすすめです。男友達に限定しなくても、同性の友達でもかまいません。「ドM男性と出会いたい」と最初にしっかり宣言し、目的をはっきりさせることが大事でしょう。

ドM男と付き合っている友人に紹介してもらう

同性の友達の中に、ドM男性とお付き合いしている人はいませんか？もしもそんな友達がいたら、ドMの彼氏から友達を紹介してもらうという方法もあります。「類は友を呼ぶ」といいますから、友達の彼氏がドM男性なら、その友達もドM男性である可能性はあるでしょう。

「彼氏の友達が同類かどうかわからない」と女友達に言われたら、前項目のように、友達の情報網を使用してリサーチをしてもらうってもいいでしょう。友達の彼氏にドMの友達がいることがはっきり分かってから、紹介してもらうという方法もありますよね。