射精管理ってなに?どうやるの?
射精管理をしながらプレイする場合、女性が攻める立場で男性が受ける立場になるのが特徴です。M気質の男性なら、イキそうでイカせてもらない、女性の意のままに操られているかのようなプレイが楽しめます。プレイによっては1か月以上も射精できない状態にさせられるので、イッたときの快感が凄いのです。
射精管理のメリットとデメリット
男性のメリット
何日も射精できない状態を作るプレイなので、射精した時の快感が強いことが一番のメリットです。我慢させられているという状態も、人によっては気持ちよく感じられるでしょう。いつでもオナニーできる状態なのにあえて我慢させられた末の射精は、特上の快感です。
また、心理的に「射精させてくれた」女性に対してより強い愛情を抱く可能性もあります。パートナーと気軽に楽しめるSMプレイなので、新しい刺激が欲しいカップルはチャレンジしてみるとよいでしょう。
女性のメリット
射精管理は、主に男性が強い快感を得られるのが特徴ですが、女性にもメリットがあります。
それは、「おあずけ」状態を作り出すことにより、男性の行動を掌握できることです。射精管理の期間が長いほど、多くの男性はどんな状況であろうと「いつイカせてくれるのか」とばかり考えてしまいます。
よって、女性は「男性をコントロールする」という征服感を味わえるメリットがあるのです。
射精管理の間の男性は、射精という「ご褒美」が欲しくなります。パートナーの些細な言動が気になってしまうほど敏感になっていると言えるでしょう。なので、女性は仕事中でもデート中でも、男性を意のままに操っている感覚になれるのです。
男性のデメリット
強烈な快感を得られる射精管理ですが、メリットばかりではありません。長期間射精ができないことによるデメリットもあります。まず挙げられるのは、ストレスがたまることです。
健康な成人男性にとって、射精できないのはとてもストレスになります。些細なことでイライラしてしまったり、人によってはパートナーとの関係に悪影響を及ぼしてしまう可能性も。射精できずにストレスを溜めてしまい、日常生活に支障をきたしては元も子もありませんので、適度な射精管理を楽しむように心がけましょう。
女性のデメリット
射精管理は男性に求められる要素が多いので、女性には特にデメリットなどないように思われます。しかし、デリケートな部分をコントロールするので、場合によっては女性にもデメリットが生じるのです。
パートナーはとてもストレスが溜まっている状態なので、いつも以上に接する際に気を使わなければなりません。付き合っているのに普段通りのコミュニケーションをとることができないのは、大きなデメリットと感じてしまいますね。
また、いざ射精させるという時に乱暴に扱われてしまう可能性があります。射精できないストレスから解放されて我を忘れている状態ですね。ごく稀にこのような男性もいるので、射精管理のパートナーとは十分な信頼関係を築きましょう。
射精管理に使用する道具とは?
男性用の貞操帯
貞操帯は、射精管理を本格的に楽しむためには用意したい道具です。本人の意思だけで射精を管理するのも可能ですが、「誰も見ていないから」とその時の性欲に負けてしまっては台無しになってしまいます。極上の快感を得るためには貞操帯の使用はおすすめです。
また、装着した姿は屈辱的なもののため「女性に虐げられている」というMな気持ちになって快感を得る人もいます。自分で装着するのではなく、パートナーに装着してもらうとさらに気分が盛り上がるでしょう。
手錠
勝手に自分の性器に手を出さないように、プレイ中に手錠をして射精管理を楽しむのです。自由を奪われた屈辱的な快感が、Mな男性にはたまらないでしょう。女性も「男性を管理している」感じが増しますので、本格的に射精管理をするなら用意したいアイテムです。
しかし、万が一カギを失くしてしまうと大変なことになります。日常生活に支障をきたしてしまうレベルの惨事ですので、プレイで興奮しすぎてもカギの管理だけはしっかりと行いましょう。
ローター
ローターも射精管理では有効な道具です。性器をじっくりと攻めてイク寸前で止めたり、男性の乳首を攻めたりと、使い道がたくさんある道具なので、射精管理で盛り上がりたい人は用意しておくとよいでしょう。
ただ性器や乳首を責めるだけでなく、屈辱的な言葉を浴びせたり、貞操帯や目隠しなどの道具と併用するとさらに効果的ですよ。男性をドキドキさせる言葉責めのセリフ集の詳しい内容は、男女の言葉責めセリフ集!言葉責めをマスターするためのコツも伝授をご確認ください。
目隠し
視界を遮って不安感を与え、恐怖と快感で男性を攻めるプレイも、射精管理では有効になります。男性は征服されている感じが増しますので、目隠しをされて徹底的にパートナーに身を任せるのもおすすめです。
また、目隠しをする際は貞操帯やローター、ギャグボールなども併せて使うと、さらにプレイが盛り上がります。ドMな自覚のある男性は手錠も一緒に使って、射精を管理される屈辱と快感を味わってみましょう。
射精管理のやり方を解説!
射精管理の決まり事を確認する
漠然と「射精禁止」と伝えても、射精管理は盛り上がりに欠けるでしょう。最高の快感を得るためには、射精管理に関してしっかりと決まり事を作るのが大切です。射精禁止期間を決めたり、どのような道具を使用するのかを事前に決めておくとより楽しめますよ。
また、しっかりと約束を決めておくことは、射精管理中の男性のストレス軽減にもつながります。いくらプレイの一環とはいえ、あまりにも屈辱的な言葉や行いは信頼関係にも影響するので、お互いが納得できるような決まり事を作り、事前に詳細を確認しておきましょう。
貞操帯など道具をつける
射精管理についての決まり事を確認したら、いよいよプレイ開始です。これからはパートナーの許可なく射精するのは許されません。貞操帯を使用する場合は、鍵をパートナーに預けておくとより性的な高ぶりが得られるでしょう。
はじめてチャレンジする男性は、とてもストレスを感じる可能性もあります。しかし、道具をつけられているという屈辱がどんどんと快感に変わるという男性もいるのです。また、貞操帯を使用する場合、男性はトイレ後の処理など衛生面の管理を怠らないようにしましょう。
射精禁止を命令する
彼氏に貞操帯をつけた時点で射精管理ははじまっていますが、あえて言葉で射精禁止を命令するのもおすすめです。言葉にされることで男性は精神的な屈辱感も味わえるので、より射精できない不自由さと興奮を得られる可能性があります。
男性の性欲を煽る
射精管理の期間中は、あえて男性の性欲を煽る行動をとるのもいいでしょう。ポルノビデオを見せつけたり、セックスについての話題を振ってみたりと、「早く射精したい」と男性に思わせる行動を積極的にしていくのです。
射精を我慢している状態でこのように煽ると、射精したい思いがより強くなります。期間が長くなるほど、射精のことしか考えられなくなるでしょう。ストレスを溜め込んだ分、最後に最高のご褒美を得られる可能性が高まります。
射精を許可する
事前に決めた期間が過ぎたら、いよいよ射精の時です。貞操帯をつけられ、射精できないのにエッチに煽られて溜め込んだストレスと精液を一気に吐き出せるのですから、その快感は他では得難いものがあるでしょう。
男性にとっては待ちに待った時ですので、女性はご褒美として男性の望むプレイをしてあげるのもいいですね。最後に優しくされると、より女性に服従する可能性もあります。最後は本能のままに激しく愛し合うのもおすすめです。
射精管理後に男性がさせられたい射精方法
手コキ・足コキ
射精管理の最後は、手コキや足コキでイカせてあげるのもおすすめです。この期に及んでまで挿入させてあげないことで、射精管理後も女性に管理されたいMな彼氏は特に興奮するでしょう。しかし、最後まで激しく攻めるのではなく、優しく射精させてあげるのも有効ですよ。
手コキや足コキで射精させる場合、我慢したことを褒めてあげる言葉攻めなどを併せて行うのもおすすめです。
逆レイププレイ
我慢を重ねて理性をぎりぎり保っている状態なのに、襲われてしまうというプレイも、Mな彼氏にはたまらないでしょう。射精の瞬間も自分でコントロールできないという屈辱は、射精管理の締めとして有効ですよ。
射精管理の最後に逆レイププレイを行う場合は、男性はたくさん我慢して限界まで精液を溜め込んでいるはずなので、思いきり激しく襲ってあげましょう。忘れられないほど刺激的な快感を与えてあげると、より絆を深められる可能性もあります。
フェラチオ
口で優しくフェラチオしてもらい射精を迎えるのは、射精管理を頑張った男性にとっては最高のご褒美ですね。性器にまとわりつく舌の感触や温かさは、普段のフェラチオよりも一層刺激的で、最高の射精体験が期待できるでしょう。
また、ディルドなどを性器に見立てて、フェラチオをみせつけてさらに焦らすというやり方もあります。Mな気質が強い男性は、彼女にお願いしてみるのもおすすめですよ。
騎乗位
射精管理をしたがる男性は、ほとんどがMな気質を持っています。なので、セックスの体位でも、女性が上になる騎乗位を好む人が多いのです。射精管理後に射精する時でも、騎乗位で出させてあげると喜ぶ男性は多いでしょう。
射精の瞬間は、射精管理をしてきた男性にとって待ちに待ったご褒美の瞬間です。なので、じっくりと焦らしながら腰を振るよりも、本能のままに激しく腰を振って溜め込んだ精液を全部搾り取ってあげるくらいがよいでしょう。
オナニーさせられる
射精の瞬間でさえも「おあずけ」をくらってしまう、本当にMな気質の男性におすすめの射精方法です。射精のことしか考えられない状態の彼氏が必死でオナニーする姿を見つめるのは、Sな女性には快感でしょう。
「最後まで服従させられている」という部分を刺激されるため、Mな彼氏にとってもとても気持ちのよい射精方法でもあります。彼女に徹底的に虐げられたいという願望のある男性は、ぜひともチャレンジしてみてください。
射精管理をするのが好きな女性の特徴
ドS
射精管理をしたい男性がMならば、射精管理をさせたい女性はドSな人が多いです。ドSな女性の多くは、「男性を管理したい」もしくは「男性を服従させたい」と考えています。その願望のために、射精管理はとても有効なのです。
また、Mな男性にとっても「管理される」「服従させられる」というのは快感になります。お互いの利害が一致していますね。射精管理で調教されたいと願っている男性は、ドSな女性をパートナーに選ぶとよいでしょう。
刺激的なプレイに興味がある
普通のセックスよりも、さらに刺激的な快感を求めている女性も、射精管理に適しています。ただ愛し合うだけでなく、「男性の射精の瞬間を管理できる」という新しい快感にハマる女性もいるのです。
男性がイクのを我慢させられてストレスを溜め込んでいる姿や、射精したそうにする姿をみて、高揚感を得る女性もいます。パートナーがセックスに対して貪欲な人だったら、射精管理プレイにチャレンジしてみるのもおすすめです。
従順な性格
パートナーの頼みなら何でも聞いてあげたいという従順な女性も、射精管理が好きな可能性があります。男性をいじめる行為ですが、それで喜んでくれる姿をみたら、さらにいじめて喜ばせようと頑張ってくれるのです。
パートナーにSの気質を感じなくても、多少は無茶な要求を聞いてくれる女性なら、お願いしてみるのもいいでしょう。
独占欲が強い
独占欲が強い女性にとって、射精管理は独占欲を満たすためにとても有効な手段なので、好きな可能性が高いです。愛するパートナーの射精のタイミングを管理できることで、その人そのものを管理したような気分になれるのも要因の一つです。
また、射精管理中の男性は、射精させてくれる女性に従順になりやすいです。彼氏が自分だけを見てくれている感覚も味わえるので、独占欲が強い女性は射精管理プレイを好む傾向にあります。
性欲が強い
性欲が強い女性の中には、男性が大量に精液を出す姿に興奮する人もいます。さまざまなプレイを試してみたい女性はセックスに対して貪欲なので、射精管理プレイにも興味を示すケースが多いです。
射精管理は少し特殊なアブノーマルプレイになるので、切り出すには勇気が必要になります。しかし、パートナーの性欲が強いと感じるなら、思い切って話を切り出してみると、意外と快く引き受けてくれるかもしれませんよ。
男性器に興味津々
性的な意味も含め、「可愛い」「面白い」などという理由で、男性器に興味を示す女性もいます。射精管理は、普通に射精するのとは違う男性器のリアクションを見れるので、男性器に興味津々な女性は射精管理に付き合ってもらえる可能性が高いでしょう。
貞操帯をつけられた姿や、イキそうなのに我慢している彼氏の様子をみて、好奇心が刺激されるのです。じゃれあうように男性器と向き合う彼女の姿に、男性が高揚感を得られる可能性もありますよ。
射精管理のパートナーを探す方法
出会い系アプリで探す
射精管理は、Mな気質の男性にとってはとても強い快感を得られるプレイですが、一般的にはマニアックなプレイです。リアルでパートナーを探すのは難しいと感じる人も多いでしょう。そんな時は出会い系アプリを利用するのもひとつの方法です。
出会い系アプリでは、自分の性癖を直接相手に伝えやすいのです。射精管理をしてみたいという意向をプロフィールなどに記載しておくと、興味のある女性からコンタクトが来る可能性がありますよ。ただし、具体的なアクションを起こす前に、信頼のおける相手かどうかをしっかり見極めましょう。
SNSで探す
SNSを利用して、射精管理の相手を探すこともできそうです。出会い目的でSNSを利用している人もいますので、射精管理に興味があることを伝えると、リアルで関係を持てる可能性もあります。
しかし、SNSで積極的に「射精管理」などのアダルトな発言をしている人は、大半がサクラや業者と思ってよいでしょう。稀に本気で探している人もいますが、相当少ないと考えてください。インターネットを使用して射精管理の相手を探したいなら、出会い系アプリの方がまだマシかもしれません。
SMの相手を募集しているサイトで探す
男性をいじめたい「女王様」がMな男性を募っているサイトも存在するようです。たいていは掲示板形式で、そこでやり取りをして合意が得られれば、射精管理を行える関係になれるかもしれません。
しかし、SM相手を募集していて、なおかつ信頼できるサイトを探すのはなかなか難しそうです。射精管理の相手を見つけられる可能性もなくはないですが、あまり期待しないほうがいいかもしれません。
リアルで探す
思い切って交際中の彼女に射精管理をお願いするという方法もあります。しかし、射精管理はマニアックなプレイなので引き受けてくれる可能性は低く、最悪の場合は信頼関係に問題が生じるかもしれませんので、おすすめはしにくいです。
また、SMが好きな人が集まる場所に出向いてみるという方法もありますが、大々的にそのようなことを宣伝している場所は少なく、見つけるのは困難でしょう。運よく知り合いにそういう人がいれば、紹介してもらうのも一つの手段です。
【女性向け】射精管理を盛り上げるコツ
寸止めで焦らす
寸止めで焦らす方法は、射精管理でとても盛り上がる行為の一つです。我慢し続けてようやく射精できると思ったのに止められるのは屈辱的で、思わず変な声を上げてしまう可能性もあります。
しかし、お互いの本心をあらわにするきっかけにもなるのです。イキたくて必死になっているパートナーの姿は、より一層興奮させてくれるものになるでしょう。
言葉攻めをする
射精管理をした男性はイキたくて必死です。頭の中は射精のことでいっぱいになっている可能性が高いので、その様子を挑発的な言葉で攻めるプレイは非常に盛り上がるでしょう。
具体的には「射精したいの?」や「どうされたいの?」など、男性の願望を聞き出す言葉攻めが有効です。イキたくて悶えている姿を嘲笑うようなセリフもおすすめですよ。ただし、信頼関係を損なうような行き過ぎた発言は避けましょう。
ポルノ映像を見せる
射精管理中の煽り行為として非常に有効なのが、ポルノ映像を見せつけることです。女性の淫らな姿を見せても射精させないのは、「射精したい」という願望をより強くしてくれます。勃起する姿や射精したそうな姿を陵辱してみるプレイも有効です。
女性の中には、ポルノ映像を自主的に手に入れるのに抵抗を感じる人もいます。しかし、可能であれば男性の好みのビデオを調べて用意するとよいでしょう。
体を見せつける
胸やお尻など自分の体を見せつけるのも、射精管理を盛り上げる行為になります。管理されている最中は性的なものに敏感に反応してしまうので、男性を管理する手段としてもとても有効です。
男性が「おあずけ」を食らって我慢している様子は、女性のSな部分を刺激します。普段は男らしい態度の男性ほど、意外な姿を見せてくれるかもしれませんよ。
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