「さっぱりした性格」とはどんな人?
自立していて誰にも執着しない人を指す
さっぱりした性格の人って、付き合いやすい人という印象がありますよね。それはなぜかというと、さっぱりした人は一人の人間として自立しており、陰湿さや他人に対する甘えを感じさせないからです。
カラッと晴れた日のようにさっぱりとした性格をしているため、壁を感じさせないという長所もあります。
「サバサバ」「あっさり」とも言う
誰にでも平等に接し、かつ言いたいことをはっきりと言えるさっぱりした性格の人を、「サバサバ系」「あっさり系」と表現することもできます。人によって態度を変えることもないので、好感を覚える人は多いでしょう。
しかしその一方で、「言いたいことを隠さずに言い放ってしまう」というデメリットもあります。そのため、さっぱりした性格の人に苦手意識を持つ人もいるのです。
付き合いやすさがある反面で、「何を言われるか分からない」という怖さを与えてしまう性格であるともいえるでしょう。
性格イケメンの人はさっぱりしている?
性格がカッコよくて周囲の人から憧れられる人のことを「性格イケメン」などと言いますが、こうした性格の人の多くはさっぱりとした性格をしています。誰に対しても裏表なく接することができるので、思わずカッコいいと感じてしまうのです。
性格がいいと、それだけでも多くの人から好かれるでしょう。人望や人脈を得やすいので、得をすることも多いです。
さっぱりした性格の女性の特徴
ポジティブ思考
さっぱりしてる性格の人は、カラッと晴れた日を思わせる人柄をしています。くよくよすることが少なく、いつでも笑って周りを明るく照らしてくれる人といえるでしょう。前向きに物事を考えられるので、ウジウジくよくよと悩みすぎることがありません。
すぐに気持ちの切り替えができるので、周りはその切り替えの速さに驚くことも。また周囲には、その前向きさやポジティブな考えに救われたという人も多いでしょう。さっぱりした性格なので湿っぽく面倒くさい印象を周りに与えません。
後腐れなく付き合えるので、その付き合いやすさに惚れ込む男性は多いです。また性格の明るさから周りを惹きつけやすいので、笑顔でいるだけでも素敵に映るでしょう。
悪口や愚痴を言わない
女性といえば、悪口や愚痴を連想する人もいるでしょう。しかしさっぱりした性格の女性は、そのような悪口や愚痴は言いません。
何か嫌なことがあれば、はっきりと本人に言う勇気と度胸があります。そのため、悪口や愚痴といった陰口めいたものが少ないのです。さっぱりとしているがゆえに「何でも言ってくる人」というイメージを持たれますが、陰口を言わないのでそこまで印象を悪くすることはありません。
あまり他人に興味がない
悪口や愚痴が少ないのは、実は他人への興味のなさも関係しています。他人に依存したり執着することがないので、そもそも何をされても言われても興味がないのです。そのため、陰口をこぼす人に対しては「言わせておけば」という態度でいます。
ポジティブな性格も相まって、何を言われても平気というイメージも持たれやすいですね。また自分の考えをはっきりと持っているタイプなので、他人の意見よりも「自分がどう思うか」を大切にしています。そのため他人の話をばっさりと切ってしまうマイナスの要因も持っているでしょう。
他人に執着しないのはそれだけ興味を持っていない証拠ですが、他人を尊重できない人ではありません。きちんと自分と他人を区別できる人なので、悪いように取られないのが特徴です。
さっぱりした性格の女性は分かりやすい発言が多い
さっぱりした性格の女性が好まれるのは、分かりやすい発言が多いからです。遠回しな発言が少ないので、何を言いたいのかがすぐに伝わります。
悪いことも良いこともストレートに分かりやすく発言するので、裏表のなさが伝わってきます。また分かりやすい発言の多さから、人に物を教えるのが上手という長所を持っています。上司や先輩といった立場だと、下の人からよく慕われているでしょう。
細かいことにこだわらない
サバサバとした特徴を持ち合わせているため、さっぱりした性格の女性は細かいことにこだわりません。ウジウジと悩むことが嫌いなので、小さいことにこだわるよりもとにかく動いて解決することを好みます。
悩んでいるよりも前向きに行動したい性格なので、人によっては悩みなんてないと思われてしまうでしょう。実際にはさっぱりした性格の女性も悩みを持っていますが、人よりも悩む期間が短いため、そう思われやすいのです。
グループより個人の活動を好む
女性と聞いて、「いつも複数人で群れている様子」をイメージする人も多いでしょう。しかしさっぱりした性格の女性は、グループでの活動よりも個人活動を好みます。群れるよりも一匹狼でいることを好むので、よりさっぱりとした印象が強くなるのです。
良くいえば人に媚びない、悪くいえば人付き合いが悪いとも。そのため同性からは、グループ入りしないことを悪く言われることもあるでしょう。しかし、そうした誰にも媚びない姿が、より多くの人に好印象に映るのです。
他人に流されることなく自分の考えで行動できるため、同性からは密かに「あんな人になりたい」と憧れを持たれていることも多いです。
さっぱりした性格の男性の特徴
過去の出来事に悩まされない
過去に嫌なことを体験すると、それをずっと引きずってしまう人っていますよね。しかしさっぱりした性格の男性は、こうした苦い体験も経験として前向きに捉えることができます。そのため過去の出来事に悩まされず、ポジティブに前を向いていられるでしょう。
嫌な経験は誰にだってあるものです。しかしそれを引きずらず、前を向く糧にできる人は限られています。それをやってのけるのがさっぱりした性格の男性で、悩んでいても仕方ないと上手に割り切ることができるのです。
ネガティブにならない姿は、異性の目にとてもカッコよく映ります。前を向く姿に向上心も感じられますし、頼もしいと好感を持たれやすいでしょう。
さっぱりした性格の男性は甘えるのが苦手
さっぱりした性格の男性は、人に甘える行為が苦手。そのため、彼氏にするとつんけんしているように見えてしまうこともあるでしょう。しかし実際には、単に甘え方が分からないだけなのです。
さっぱりした性格の男性は人を頼るより頼られることが多いため、自分が甘える立場になるとやり方が分からずに戸惑ってしまうのです。また、そうした無理なことをすると疲れてしまうため、すぐに気持ちを切り替えて自分らしく振る舞うことの方が多いでしょう。
話しやすい雰囲気がある
さっぱりした性格の男性は、明るい性格なので壁を感じさせず、話しやすい雰囲気があります。誰からも好かれる雰囲気を自然と醸し出すので、多くの人から声をかけられるでしょう。遊びでは引っ張りだこ状態で、スケジュールはいつも埋まっている、なんてことも多いです。
誰にも壁を感じさせず、フランクに立ち回ることができるので、人気者として扱われやすいという特徴もあります。それゆえ軽い性格と捉える人も少なくありません。しかし誰にでも裏表なく接するので、周囲からの評判はむしろ上がる一方でしょう。どんな立場に立っても敵を作りにくい人といえます。
自分の気持ちをはっきり伝える
女性と同じように、ねちねちしたりウジウジするのが嫌いなさっぱりした性格の男性ですから、自分の気持ちを偽ることがありません。自分を偽って嫌な思いをするよりも、はっきりと伝えた方が良いと考えています。
良し悪しをズバッと伝えるので、人によっては「傷つくことをストレートに伝えてくる人」という印象を持つでしょう。しかし本人としては、悪意があって発言しているのではなく、あくまで「相手のためを思って」言っているだけなのです。
相手にとって耳が痛い内容でも、説得力のある話し方をするため、嫌みを感じさせずに納得させることができます。
決断力や行動力がある
さっぱりした性格の男性はウジウジと悩むことが少なく、思ったことをストレートに行動に移すだけの力を持っています。また決断を迫られた際も、あれこれと悩むことがありません。そもそも「悩む自分」が嫌いなので、決断も早い方でしょう。
人に比べて決断力や行動力に長けているので、リーダー気質のある人という印象を強く与えます。またリーダーに抜擢された際も臆することなく引き受けるので、周りに信頼感や頼もしさを感じさせるでしょう。自分から立候補するほど意欲にあふれている人なので、手柄を立てやすい人という印象も強いですね。
流行にとらわれすぎない
カッコいい人というのは、流行に乗ったファッションでいることが多いですよね。しかしさっぱりした性格の男性は流行にとらわれすぎず、自分を貫く強さを持っています。流行に乗っていなくても、こうした自分らしさを大切にする姿があるとおしゃれに映るのです。上辺のカッコよさよりも、内面のカッコよさで勝負する人だといえます。
さっぱりした性格|男女ではなにが違う?
男性の方がサバサバしている
男性の場合、ウジウジねちねちといったマイナスの感情を持つことが少ないので、より潔さを感じることができます。さっぱりした性格に加え、他の男性よりも潔さや決断力を感じるためイケメンと称されることも多いでしょう。
さっぱりした性格の男性は励まし上手や聞き上手といった特徴もあるので、学校や職場では特にモテる男性として知られています。女性から見てプラスに感じる要素が多いので、外見だけの男性に比べるとモテまくるでしょう。
女性は頼り甲斐がある姉御肌
さっぱりした性格の女性は、頼もしさを感じさせます。女性らしい要素を持ち合わせているものの、さっぱりした性格ゆえ姉御肌として頼られることが多いでしょう。仲間が困っていたらすぐにでも頼られるような存在です。
しかし頼もしさを持っていても、男勝りなわけではありません。女性としての魅力は持ち合わせていますし、言葉遣いも女性そのものです。そのため、性格の頼もしさと見た目のギャップに驚かれることも多いでしょう。しかしそのギャップが大きいからこそ、多くの異性がさっぱりした女性に惹かれてしまうのです。
男女で共通する性格もある
こうして男女それぞれのさっぱりした性格の特徴を見ていくと、違う部分もあるものの、男女で共通する部分もありますよね。例えば「頼もしく感じるポイントが多い」ことです。さっぱりした性格の男性と女性は、頼られることの多い兄貴肌(姉御肌)ポジションといえます。
また「悩むことが嫌い」「ウジウジしない」といった付き合いやすさも共通しているでしょう。性別を問わず好意的に映るため、敵も少なく、かつ誰からも慕われやすい性格をしています。そのため明確な敵意を向けられることも少ないので、他人と衝突することもないでしょう。はっきりと物を言うところも似ていますが、どちらも悪口と思われにくいメリットを持っています。
さっぱりした性格の人がモテる理由
ネチネチしていない
さっぱりした性格の人は、あっけからんとして落ち着いた印象の人が多いですよね。何か嫌なことがあっても動じたりせず、しかもウジウジネチネチと悩んだりもしません。湿っぽい感じがしないので、相手は疲れを感じずに付き合うことができます。
誰だってネチネチと粘着質だったり、悩んでばかりの人は付き合いたくないと感じるでしょう。こうした嫌な性格とは正反対であるからこそ、多くの人から慕われ人が集まってくるのです。太陽のように周りを照らすので、自然と人を惹きつけるのでしょう。
普段とのギャップが見えると可愛い
さっぱりした性格のすべての人が、同じものを好きであるわけではありません。人によって「可愛いものが好き」「甘いものが好き」など、見た目や性格から意外と思われるギャップを持っていることがあります。
そのためそうした一面が表に出ると、周りはギャップを感じてよりさっぱりした性格の人の虜になるのです。見た目に反しているからこそギャップが光り、周りを惹きつけます。誰だって人の意外な一面を見ると好感が持てますよね。さっぱりした性格の人はギャップによるプラスの効果が大きいので、より魅力ある人としてモテるのです。
付き合っていて疲れない
さっぱりした性格の人は、湿っぽさや面倒くささなどネガティブな印象を相手に与えにくいです。そのため話していても疲れませんし、付き合っていても疲れません。まさに人付き合いしていて楽なタイプといえるでしょう。
他人に深い興味を示さないため、過度な干渉もしません。だからこそ多くの人が安心してさっぱりした性格の人と付き合っていけます。逆に干渉してくるタイプだと、裏で何を言われるか、どう思われているか不安に感じるでしょう。
こうした不安を一切感じさせず、話していても質問攻めや聞いてくれという雰囲気を醸し出さないので、とても話やすくて多くの人から慕われるのです。
自立した関係を保てる
さっぱりした性格の人は他人に依存することが滅多になく、付き合っていても自立した関係を保てるという長所を持っています。そのため、自分の時間を楽しみたい人にとっては相性の良い相手といえるでしょう。変に干渉することもなければ、干渉されることもないので、良好な関係を維持しやすいです。
変に気を遣う必要もなく、遣われもしない自立した関係を保てるからこそ、多くの人からモテるのですね。
さっぱりした性格の人に対する男女の意見
気楽な雰囲気があるので一緒にいて楽
「気楽な雰囲気があるので一緒にいて楽です。変に気を遣う必要もないので、付き合っていて疲れません」(女性/26歳/会社員)
さっぱりした性格の人は、その多くが気楽な雰囲気を持っています。相手を圧迫するような、肩くるしい雰囲気は持ち合わせていません。だからこそ、変に気を遣う必要がなく、そばにいても疲れないのです。
こうした雰囲気を持った人といると、誰だって楽さを感じるでしょう。さっぱりした性格の人は、自分らしくくつろげるような、そんな楽な雰囲気を自然と醸し出してくれるのです。
中立な人が多いので頼れる!
「女性特有のグループ作りをしない人なので、中立な人が多い印象です。なので変に気を遣うことなく頼れます」(男性/24歳/会社員)
さっぱりとした性格の女性は、女性特有の「グループ作り」に興味がありません。そのため女性同士で対立することも少なく、どちらかといえば中立的な立場の人として見られています。
どっちにも付かない立場だからこそ、周囲からは「何かあったときに頼れる相手」として好意的に見られているのでしょう。「この人に頼めば敵対グループから攻撃されることもない」という安心感を与えることができる人ともいえます。
はっきりと意見を言ってくれるので好き
「良くも悪くもはっきりと意見を言ってくれるので好きです。優柔不断なタイプより断然好感が持てます」(女性/29歳/会社員)
分かりやすい発言をする人が多いため、人によってははっきりと物を言ってくる苦手なタイプとして捉えられやすいさっぱりした性格。しかし逆に、はっきり言ってくれるからこそ裏表のなさを伝えることができます。
こうした姿を好意的にみる人も多く、この女性のように決断力に長けた姿を評価する人も。なかなか決めてくれない、はっきり言わないタイプよりも付き合いやすさがあるのでしょう。
変に干渉してこないので自分の時間を楽しめる
「変に干渉してこないので、自分の時間を楽しめます。カップルでもベタベタしたくない僕にとって付き合いやすい相手です」(男性/27歳/会社員)
カップルだからといってラブラブベタベタとした関係を望まない人も世の中にはいますよね。こうした人からしてみると、さっぱりした性格の人は自立した関係を築ける付き合いやすいタイプです。変に干渉してこないので、自分だけの時間をしっかりと確立することができます。
さっぱりとした性格の人は、基本的に恋人であってもあれこれ知りたがりません。そもそも深く相手のことを知りたいと思うタイプではないので、自然と適切な距離が保てるのです。
さっぱりした性格と正反対の性格は?
他人に依存しやすい
一人の大人として自立できず、他人に依存しやすい人はさっぱりした性格ではありません。こうした人はネチネチと後ろ向きであることが多く、他人に依存することで自分の平穏を保つ人です。
自分で頑張るよりも、人に頼って生きた方が楽だと感じるため、心のよりどころになる人がいると依存します。そのため恋人や家族、親友などが依存されやすく、こうした存在がいなくなると途端に何もできなくなります。
自分を正常に保つために他人に依存するので、依存されている人からすると重たいと感じることがあるでしょう。自立できない人でもあるため、困った人という印象も持たれやすいです。
ネガティブ思考
さっぱりした性格の人の多くはポジティブでみんなを引っ張っていくリーダータイプです。この正反対のタイプといえば、ネガティブで人の後ろに隠れたがるタイプといえるでしょう。何をしてもマイナスに受け取ってしまうので、ウジウジした姿が嫌がられることも。
本人としてはできるだけ前向きに捉えようとしているのでしょうが、そもそもの性格が不安や恐怖を感じやすいのです。それを自分で上手に解消できないため、悪い方へと考えてしまう癖がついてしまっています。そのため、人付き合いでも苦労することが多いでしょう。
他人の意見に流されやすく優柔不断
自分の気持ちをはっきりといえず、他人に流されやすい人もさっぱりした性格とはいえません。さっぱりした人は、自分の意見をはっきりと伝えることに長けています。悪いことも良いことも包み隠さず伝えられるので、好意的に見られているでしょう。
しかしこれに対して他人の意見に流されやすい人は、優柔不断であることが特徴として挙げられます。はっきりとした答えを求められても、他人にどう思われるかを気にしてしまうので、しどろもどろになることも多いでしょう。こうした姿は多くの人から嫌がられるため、相手をイラつかせる原因です。そのため話しかけるだけで嫌がられることもあるでしょう。
グループでの活動を好む
他人に依存しやすくグループでの活動を好む人もさっぱりした性格とはいえません。さっぱりした性格の人は基本的に群れることを嫌うので、グループの一部であることを嫌がります。そのため個人での活動が多く、他人に依存も興味も示さない特徴があるとお伝えしましたよね。
これに対して誰かにくっついてしか行動できない人、やたらとグループを作りたがる人は正反対の性格といえます。こうした人はどちらかといえばネチネチした印象が強いため、さっぱりと感じる性格ではないでしょう。グループで活動する人の全てがそうであるわけではありませんが、特に個人活動が苦手な人は正反対のタイプであることが多いですよ。
さっぱりした性格になる方法
自分と他人を区別する
人はどこまでいっても自分でしかありません。他人になることはできないので、自分と他人をしっかりと区別することが大切です。「あの人がしているから私も」といった、依存や真似という思考は捨てるようにしましょう。
自分は自分、他人は他人と割り切ることで、さっぱりした性格に近づくことができます。「他人が」「あの人が」とこだわっていると、ネチネチウジウジ悩むことになるでしょう。これでは一向にさっぱりした性格に近づくことはできません。
あれこれ考えても、結局自分以外には成ることができないのです。それなら自分は自分と割り切って前向きになった方が、より世界が広がりますよ。
女性らしいものを遠ざけてみる
見た目からさっぱりした性格に近づきたい人は、女性らしいものを遠ざけてみるのもおすすめです。例えばふわふわした格好や女性らしいメイクなどは、それだけで可愛らしさをアピールしてしまいます。
外見からさっぱりした人という印象を強くするなら、こうしたものは遠ざけ、クールさを重視してみましょう。中性的な雰囲気を感じさせるアイテムを多くすることで、さっぱりとした性格をアピールすることができますよ。ただし外見を変えたからといって周りをだませるわけではありません。中身もそうあろうと思うことが大切ですよ。
他人に依存せず自立する
家族や恋人に依存しがちな人は、他人に依存しすぎないように自立することが大切です。まずは自分一人で何でもできるようにしてみることから始めてみましょう。「彼がいなきゃダメ」「家族がいなきゃダメ」という甘い考えは捨てるべきです。
寂しいという気持ちもあるでしょうが、さっぱりした人になりたいならその弱さに負けてはいけません。自分は自分と自立できなければ、いつまでたってもさっぱりした性格にはなれないでしょう。実家に住んでいる人は一人暮らしをしてみるなど、なるべく他人に依存しないよう自立を目指すことが大切です。
小さいことに悩まない
さっぱりした性格の人は、小さいことにウジウジと悩むことがありません。そのため小さいことに悩みすぎる傾向があるなら、時に開き直ることを覚えましょう。悩んでいても答えの出ないことは、悩むだけ無駄と開き直るのです。
悩む必要があるときだけ時間を割くようにし、それ以外は仕方ないと割り切っていきましょう。これを繰り返すことで、だんだんと小さいことが気にならなくなっていきます。思考もポジティブなものへと変わっていくので、自分の世界が変わるのを感じるでしょう。また、さっぱりした性格にこだわりすぎないことも大切です。
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