彼女が体調不良の時してほしいこと【彼氏必見】絶対ダメなNG行動も

愛しい恋人が体調不良になると、心配してしまう男性は多いですよね。しかし女性は、そんな時こそ彼氏にしてもらいたいことがあるようです。ただ心配するだけなら、誰にだってできます。「この人が彼氏でよかった」と思ってもらうためにも、彼女が望むことをしてあげましょう。

体調不良の理由でしてほしいことが違う！

誰だって体調不良になると、人肌が恋しくなったり何かをしてもらいたくなりますよね。特に女性は辛い時に「恋人にそばにいてほしい」「何かしてもらいたい」と強く願うものです。しかし体調不良と一言でいっても、その理由はすべてが同じとは限りません。

女性は男性と違い、風邪などの体調不良の他にも、生理という不調に月に一回見舞われます。そのためどうして体調が悪いのかを察してあげないと、彼女のために動いても嫌がられてしまうでしょう。見当違いな行動をすれば、当然女性は嫌がり不満を募らせます。

彼女が今何をしてほしいかを感じとることができれば、体調不良の彼女から大いに感謝されることでしょう。

一番大切なことは彼女を気遣うこと

体調が悪い彼女のために行動することは素晴らしいことです。しかし一番大切なことは、彼女を気遣う心です。彼女のために何かやってあげたいという気持ちがあれば、多くの場合は感謝されるでしょう。

しかし、逆に「見直されたい」「デキるところを見せたい」といった下心で動いてしまうと、彼女のしてほしいことを見抜くことができません。自分本位で動いてしまえば、当然相手の本心に気づくことはできないでしょう。

そのため彼女を看病しよう、何かしてあげようと思うなら、まずは気遣う心を持つことです。その心さえあれば、彼女はあなたからの愛に気づいてくれますよ。

体調不良を隠そうとする彼女も

例えば、せっかくのデートなのに自分の体調不良が原因でデートそのものが無しになってしまったらどう思いますか？これは彼女も彼氏もきっと「申し訳ない」という気持ちになるでしょう。そういった事態にならないためにも隠し通そうとするのです。

高熱などの場合は隠せないかもしれませんが、毎月やってくる生理の場合は多少無理をしても大丈夫な場合があります。しかし本調子ではないことに変わりはないため、無理をするのは禁物です。

体調不良を隠されてしまうと気遣うこともできない上、女性の負担や疲れが増してしまいますよね。

デメリットしか感じなさそうですが、ではなぜ女性は体調不良を隠してしまうのでしょうか。その心理に迫りましょう。

彼氏を心配をかけたくない

まずはじめに挙げられるのは、彼氏に心配をかけたくないという心理です。

特に仕事や学校などを休む程ではない体調不良の場合、「具合が悪い」とわざわざ伝えてしまうと、休んだ方がいいのではないか、なぜ家で寝ていないのか、ここにいて大丈夫なのかと、さまざまな考えを巡らせてしまうでしょう。

自分が少し耐えていつも通り振る舞うだけで彼氏もいつも通りの生活が送れるのであれば、その方が良いと思うのです。

大したことないので言わなくていいと思っている

女性には毎月生理があります。この生理に生活を振り回されてしまう女性も多く、生理期間中は仕事や学校を休まなければならない程しんどい場合もあるのです。

また、生理期間中ではなくとも生理によるホルモンの関係により、頭痛や腹痛に見舞われることもあります。しかし女性からしてみれば、こういったことは日常茶飯事なのです。

かといって全くしんどい訳ではありません。けれども毎回のことなので伝える程でもない、このくらいいつものことだから大丈夫、という心理が働くのでしょう。

誰かに心配されるのが苦手

具合が悪いと口に出して伝えてしまうと、まるで心配して欲しいと言っているように思えることはありませんか？自分のせいで誰かに心配をかけてしまうのも、甲斐甲斐しく世話をされるのも嫌という女性も多いものです。

また、あえて体調不良を伝える事により「かまってちゃん」のような空気感を出すのが好きではない場合もあります。どちらにせよ、自分が起因となり普段通りの生活ができなくなってしまうのが心苦しいのです。

彼女が体調不良の時、何をしてあげたら良いか分からない男性もいますよね。まずは風邪という体調不良の時に、女性が彼氏にしてほしいことを紹介しましょう。女性は風邪になると次のようなことを彼氏に求めますよ。

必要なものを買ってくる

風邪の時は、誰だって体が重くなって動きたくなくなりますよね。そんな時に女性がしてほしいことといえば、必要なものを買ってくることです。例えばスポーツドリンクやおかゆ、ゼリーなどを必要としているでしょう。

また場合によっては、ティッシュなど日用品も必要になりますね。彼女の風邪がどんな症状なのかによって、買っていくものを変えることが大切です。例えば鼻風邪でティッシュが欲しいのに、咳止めの薬なんか買ってこられたら有難迷惑といえます。

そのため風邪の時に何か買っていくなら、まずは彼女がどういった風邪にかかっているか聞いておきましょう。症状が分かれば、ある程度欲しているものの見当がつきますよ。

病院に付き添う

彼女が相当辛そうにしているなら、病院に付き添ってあげるのもおすすめです。女性は体調不良になると途端に心細くなるので、病院まで付き添ってあげるとすごく喜びますよ。また車を持っているなら、運転してあげてもいいですね。

特に彼女が動けないほどの体調不良であれば、診察にも彼氏が付き合ってあげましょう。高熱を出している時は意識が朦朧としやすいので、一人で病院に行かせると医師の話をよく聞けないことも多いです。

彼氏が付き添ってあげることで、医師からの話を理解し、彼女に伝えてあげることもできます。時間に余裕があるなら、彼女のために動いてみるのも良いでしょう。

おかゆなど食事を作る

彼女が風邪を引いて家で静養中の場合もありますよね。動けないわけではないようだけれど、彼氏としてはそれなりにゆっくりさせたい時もあるでしょう。そんな時は、おかゆなど食事を作ってあげることをおすすめします。

例え料理が下手でも、彼女のためにと動いてあげることで喜んでもらえるでしょう。体調不良で身も心も弱っている時には、身近な人からの親切が心に染み渡ります。おかゆなど簡単な食事で良いので、腕を振るってあげると良いですよ。

ただし、今まで料理を一度もしたことがないなら無理して作らないようにしましょう。失敗するとかえって彼女の手間を増やすだけなので、料理についてある程度知識と経験がある場合に限ります。

そばにいてあげる

体調不良になると、男性も女性も心細く感じるものです。そのため特に何かをしなくても、そばにいてくれるだけでいいという女性もいます。彼女がそうしたタイプであれば、そばにそっと寄り添ってあげると良いでしょう。

例えば手を握ってあげたり、濡れタオルを変えてあげるだけでも心も体も癒されます。また着替えを用意したりなど、ただじっとそばにいるだけでなく、何かできることをしてあげると良いですね。ただし、女性の中には「何もしなくていい」という人もいます。そのため彼女が「何もしなくていい」という場合には、ただそっとそばにいるようにしましょう。

気遣うメールを送る

学生さんで実家暮らしなどの場合、お互いの家を気軽に行き来するのは難しいものですよね。そういった時はメールやLINEなどを送ってみましょう。

もしデートの約束などをしていたけれどもキャンセルになってしまったのであれば、「体調が良くなったら行こうね！」などと励ましてあげると良いかもしれません。自分にできる最大限の気遣いを見せることがポイントでしょう。

女性の体調不良の原因は、風邪だけではありません。女性は特に生理という辛い体調不良と月一回のペースで付き合っています。風邪とは違う症状だからこそ、彼氏に求めることも変わってくるものです。そのため生理の時は、次のようなことに気をつけましょう。

情緒不安定でも受け止める

体調不良の理由が生理だと、女性は何かと怒ったりイライラすることが多くなります。しかしこれはホルモンバランスが崩れ、自分で感情をコントロールができていないせいです。そのため普段よりもヒステリックになってしまう女性も多いでしょう。

特に生理の諸症状がひどい女性は、情緒不安定になって怒ったり泣いたりと忙しいです。しかしそんな時に彼氏もムキになってしまうと、途端に喧嘩に発展するでしょう。これでは彼女がしてほしいと望むことを叶えてあげることができません。

女性の生理はコントロールができないものなので、男性は「今はそういう期間」として受け止めるようにしましょう。

家でゆっくりする

もしデートの時に生理になってしまったなら、家でゆっくりしてあげましょう。体調不良の理由が生理だと、腰やお尻が特に痛んだり重たく感じます。楽しみにしていたからと無理やりデートしても、女性にとっては憂鬱なものに変わってしまうでしょう。

また生理が初日～3日程度は経血量が多いので、少し動いただけで大量の血が失われてしまうことも。男性が想像できないような体調不良を女性は抱えているので、できるだけ家でゆっくりしてあげた方が喜ばれるでしょう。生理の経過日数によって体調不良の度合いも変わるので、彼女にさりげなく生理の症状について尋ねると、彼女のためにできることが分かりやすくなりますよ。

体を温めてあげる

生理中に体が冷えると症状が悪化する可能性があります。特に冬は気温が下がるだけでなく、冷え性のせいで体調不良を引き起こしやすくなるでしょう。そんな時こそ、体を温めてあげると女性は喜びますよ。

生理時に体が冷えると血の巡りが悪くなるので、お腹や腰の痛みがより強くなるとされています。そのため血が滞りやすい部分を温めてあげることで、辛い生理の症状を緩和することができるでしょう。

彼女が冷えで辛い痛みを訴えているなら、毛布をかけてあげたり腰をさすって温めてあげるようにします。またカイロを買ってきてあげるのもおすすめです。

家事を手伝ってあげる

生理で彼女が動けないのであれば、できる範囲で良いので家事を手伝ってあげましょう。例えば洗濯物を畳んだり、掃除をしたり、食器を洗ったりしてあげると喜びますよ。生理による体調不良は人によって症状や度合いが異なるので、彼女が今どんな具合なのか、どの家事をやっておいてほしいのか、自分から声をかけてあげましょう。

ただし家事を手伝ってあげる時は、必ず彼女にやってもいいか尋ねてからにします。彼女の部屋に看病に行っている場合には、変に部屋をいじることで機嫌を損なう恐れも。体調不良の中でも生理は特に情緒が不安定になるので、少しのことでも大きく感じます。

また女性は勝手に部屋をいじられたくない人が多いです。そのため体調不良だからといって、勝手に部屋を片付けるのはよした方が良いでしょう。一声かけるだけで、彼女の反応も変わってきますよ。

どうして彼女の体調不良の時に気遣ってあげることが大切なのでしょうか。それはお互いの愛情を深めることができるからです。彼女のために行動してあげることで、体調不良という辛い時にも彼女が惚れ直してくれるはず。

疲れてるのにお見舞いに来てくれた

「仕事で疲れているのにお見舞いに来てくれました。風邪で心細かったので、彼がより好きになりました」（女性/25歳/会社員）

互いに社会人だと、仕事での疲れもあるためなかなかお見舞いにもいけないでしょう。しかし自分の疲れを押し切り、彼女のお見舞いに行くことで深い愛情を感じてくれますよ。特に女性は体調不良になると心細くなるので、恋人が恋しくなります。

ただし男性によっては、仕事が深夜近くまで続いてしまう人もいるでしょう。そのためお見舞いに行けない時は、仕事の合間に電話をしたりLINEで連絡を取ってあげると喜びますよ。

慣れない料理を作ってくれた

「風邪で寝込んでいる私のために、彼が慣れない料理を作ってくれました。火傷とかしてるのに、笑顔で差し出してくれた時は、この人でよかったと心から思いましたね」（女性/23歳/会社員）

体調不良になると女性は心細くなりますが、そんな時に彼が自分のためにと動いてくれると、喜びや嬉しさがこみ上げます。特に慣れない料理を振る舞ってくれると、「私のために」とすごく感動するでしょう。

またそうした姿を見ることで「この人で良かった」と心から安心します。自分と付き合っていることを心から喜んでくれるので、彼女が体調不良の際には料理を振る舞うのもおすすめです。

自分のことのように心配してくれた

「『生理で辛い…』とこぼしていたら、彼が自分のことのように心配してくれました。なんか彼まで泣きそうになってて、優しいんだなって惚れ直しましたね」（女性/21歳/大学生）

男性の中には、彼女の体調不良を自分のことのように感じてしまう人もいるでしょう。辛がっている姿を見て心苦しくなると、ついつい自分のように泣いてしまう人もいますよね。こうした姿は彼女にとって、笑える部分もあれど心から感動するものです。

まるで自分のことのように心配したり気に病んでくれる姿は、女性にとって愛が感じられる行動といえます。そのため心から自分のことを心配してくれる彼にさらに惚れ込むでしょう。

動けない私に変わって家事をやってくれた

「体調不良で調子悪くて動けない時に、代わりに家事をしてくれました。優しいだけでなく、意外とテキパキとこなす姿はかっこよかったです」（女性/27歳/会社員）

体調不良の度合いがひどいと、誰だって動くことさえできないですよね。そんな時に自分のために彼氏が家事をしてくれると、女性は嬉しく感じます。ここぞとばかりに頼りになる姿を見せると、彼氏のことを見直す女性も多いでしょう。

また普段から家事をしていないというイメージが強いほど、女性は驚くと共にカッコいいと思ってくれますよ。

体調不良の時にしてもらいたいことがあれば、当然やってほしくないこともあります。特に次のようなNG行動をやってしまうと、別れの危機を招くこともあるでしょう。彼女から嫌われないためにも、体調不良時は特に次のような行動をしないことが大切です。

何もしない

彼女が体調不良で苦しんでいるのに、それを横目に見るだけの行動はやってはいけません。体調不良で心細くなり、彼氏にそばにいてほしいと思う女性は多いですが、かといって何もしないでそばにいられても、ただ邪魔に感じるだけでしょう。

彼女のそばにいるなら、看病したり気遣う姿を見せることが大切です。女性は自分が気遣われていると自覚すると、嬉しさがこみ上げます。「大丈夫？」「何かすることある？」と聞くだけでも、彼女を喜ばせることができるでしょう。

逆に、ただ隣にいるだけでスマホをいじっているような男は、体調不良時の女性には苛立ちの対象でしかありません。何もする気がないのであれば、彼女の看病に行かない方が良いでしょう。

体調が悪いことにイライラする

どんなに健康に気をつけている人でも、何かがきっかけで体調不良に陥ることはよくあることです。そのため彼女が体調不良になったからといって、イライラするのはやめましょう。女性は男性のそうした姿を見ることで、愛情を失っていきます。

彼氏のイライラが体調不良の自分自身に向けられていると知ると、彼氏のことを「その程度の男」として判断するでしょう。愛想を尽かされる原因になってしまうので、体調が悪い時は「仕方ない」と割り切ることが大切です。

また彼女にイライラしている姿を見せると、自分が体調不良の際に同じことをされる恐れも。体調不良の時にされた嫌なことは、恨みに繋がりやすいので気をつけましょう。

放っておく

彼女が体調不良で辛そうにしていることを知っているのに、放っておく男性もいますよね。彼女の体調なんてどうでもいいといわんばかりの態度を取られたら、彼女は不満だけでなく寂しさも感じるでしょう。それが別れの原因になるおそれもあります。

彼女から「いい彼氏」と思われるためにも、彼女が辛い時は一声かけるなり優しさを見せましょう。実際に会う時間がなくても「大丈夫？」「平気か？」などLINEで声をかけることで愛を届けることができますよ。間違っても「フーン」「大変だな」といった言葉だけで終わらせないようにしましょう。

仮病扱いする

状況によっては、彼女の体調不良が本当なのか信じられない人もいるでしょう。しかし彼女が辛いといっている時に、仮病扱いするのはNG行動です。仮病扱いは彼女のことを信じていない証拠なので、彼女は愛よりも憎しみの感情を抱いてしまうでしょう。

またそのときは笑って許してくれても、こうした男性からの仕打ちは意外といつまでも覚えているものです。男性が体調不良に陥った際には、自分がしたことをそっくりそのまま返されることも。これでは互いに良い関係は築けませんよね。

彼女に愛されたいと思うなら、自分も同じように彼女に愛を注がなければいけません。特に女性は共感を求めるので、彼女が辛いというなら「大丈夫？」と声をかけてあげましょう。

無理に病院に連れて行こうとする

女性の身体は毎月の生理などの影響を受け、一時的な体調不良に見舞われやすかったりします。少し頭が痛くなったりお腹が痛くなったりなど比較的起りやすいのです。

こうした身体の変化に対し女性自身は慣れています。わざわざ病院に行くほどではないため、「具合が悪いなら病院に行こう！」「大病かもしれないじゃん！」と、無理矢理にでも病院へ連れて行こうとするのはNGです。

心配してくれるのは嬉しいのですが、女性からしてみると「女のカラダのこと何も知らないんだな…」と思ってしまうかもしれません。

大袈裟に心配し過ぎる

大切な彼女の体調不良となると心配になってしまうのは解りますが、不安になりすぎて泣いてしまったりするのは止めた方が良いでしょう。

他にも、1時間おきに「大丈夫？」と連絡したり、様々な病気について調べた挙げ句「もしかするとこの病気かもしれない…」と、彼女に伝えたりなどは良くありません。

彼氏にできるのは、彼女が求めるサポートであり、必要以上の心配ではないのです。彼女からしてみると、気にかけてくれるのは嬉しいものの少しの体調不良でうろたえているように思えてしまうため、頼りなく見えてしまう可能性があります。

体調不良の時に大切な人に何かしてもらうと、とてもうれしいですよね。自分は愛されていると実感することができますし、気遣ってくれる相手にますます大きな信頼を寄せるようになります。特に女性は共感を求める生き物なので、辛い気持ちに寄り添ってほしいと望みます。

そのため彼女が体調不良で辛そうにしているなら、彼女を気遣ってあげましょう。まるで自分のことかのように気遣ってあげることで、彼女は彼氏から愛されていると実感することができます。これによって彼氏をさらに好きになるので、彼女ともっとラブラブになることもできるでしょう。

体調不良は誰にでも訪れるものです。しかし「よくあることでしょ」と彼女を放っておくと機嫌を損ねてしまうので、些細な変化も気付けるよう気遣ってあげてくださいね。