女性の話しかけてほしいサインの見抜き方！タイミングや使える話題も

女性との距離を縮めるのに欠かせないのが会話です。女性は、気になる男性から話しかけてほしいと思っている時、何らかのサインを出しています。でも、そのサインをうまくキャッチできない男性は少なくありません。

女性の話しかけてほしいサインをしっかりキャッチして、女性の求めるタイミングで話しかけることができたら、それだけでかなり距離が縮まるでしょう。そこで、話しかけてほしいと思った時に女性が出すサインについて、この記事では解説していきます。

また、話しかけてほしくない時にも別のサインが出るものです。意識して出す女性もいれば無意識で出す女性もいますが、いずれにしても、言葉ではっきり言えないから察してほしい！と強く願う上でのサインと思っておくといいでしょう。

まずは、さっそく話しかけてほしい時に出されるサインについて見ていきましょう。女性から出されるサインとして紹介しますが、男性でも同じようなサインを繰り出す人はたくさんいます。話しかけてほしいと思った時に、男女とも人は次のようなサインをよく出します。

ちらちらと視線を感じる

何となく見られている？と視線を感じたら、それは相手からのアピールの可能性が高いです。ただ気になって目で追ってしまうということもあるでしょうが、気付いてほしいという思いから視線を送るのだと考えられます。

やたらちらちら見てくる人がいたら、話しかけてほしくて待っているのかもしれません。何か言いたいことがあるだけという可能性もありますが、無視せずに話しかけてみましょう。

気づくと近くにいる

自分の周りにいつもいるな、と感じる人がいたら、それもサインだと考えられます。気づくと近くにいるというのは、相手が自分のそばにいたい気持ちの表れか、何か用事があるかのいずれかでしょう。

話しかける勇気はないけれど、せめて近くにいたいという片思いの状態ということもあり得ます。用もないのに自分の周りをうろうろしている人がいたら、話しかけてみるといいかもしれませんね。

じーっと見つめてくる

何も言わずにじーっと見つめてくる人がいたら、「何？」と思いますよね。実は、見つめることも話しかけてほしいサインの一つなのです。何とも思っていないのにわざわざ見つめたりはしないですよね。

見つめることで、相手から話しかけてもらうことを求めているのでしょう。でもそれなら、自分から話しかけた方が手っ取り早いですよね。

それなのにあえて話しかけてほしいサインを出すというのは、ドキドキして話しかけられないからか、相手からの行動を求める気持ちがあるからなのでしょう。

空いているのに近くに来る

同じ空間にいたとしても、仲がいいわけでもない人とはわざわざ近づかないのが一般的です。離れた席に座ったりして、積極的な接触はしないのではないでしょうか。また、接触したい気持ちがなければ背を向けていることも多いです。

それを、他にも席が空いているのに、わざわざ近くに来て顔が見えるように座るというのは、話しかけてほしい、親しくなりたいという気持ちがあるからでしょう。

話かけてほしいサインはまだまだあります。続きを見ていきましょう。

大きめの独り言を言っている

「どうしたの？」と言ってほしいのが見え見えなのが、周りに聞こえるような独り言。一人でぶつぶつとつぶやいているのが本来の独り言ですが、独り言に見せかけて実は構ってもらいたくてアピールしている人もいます。

やたらはっきり聞こえる大きめの独り言は、聞いてほしい、そして話しかけてほしいという気持ちの表れなのです。そんなわかりやすいサインはぜひ受け取ってあげましょう。

暇そうにしながら近くにいる

スマホを見るでもなく本を読むでもなく、特に何もせず近くにずっといるという人も、話しかけてほしいからわざと暇そうにしているのです。何の目的もないのならわざわざ近くで暇そうにはしないですよね。

暇そうな様子は、いつでも話しかけて下さいと言っているようなもの。話しかけられるのをずっと待っているのでしょう。本当は自分から話しかけたいけれど何を話せばいいのかわからなくて、なかなか話しかけられないのかもしれません。

歩幅を合わせて一緒に歩こうとする

歩きながら話したいと思う時は、相手と歩幅を合わせようとするものです。関わりたいと思わなければ、わざと早足にしたりと並ばずに済むよう間隔を空けて歩くのではないでしょうか。キャッチやスカウトから逃げる時なども忙しそうにさっさと歩いていきますよね。

なので、歩くペースが同じでずっと近くで歩いているというのは、近づきたい、話しかけてほしい証拠なのです。一緒に歩いているうちに相手から話しかけてもらえるだろうと思っているのでしょう。

持ち物などを見せびらかしてくる

「それいいね」「それ何？」などと話しかけてほしいから、自分の持ち物などをわざと相手から見えるように出したりする人もいます。ただ自慢したいだけなのか、相手との会話のきっかけにしたいかはわかりませんが、無言で見せびらかすのは間違いなくサインでしょう。

話しかけてほしいから会話のきっかけにする場合、相手が興味を持っている物を見せてくるパターンがほとんどです。相手の好みをリサーチして、見たら話しかけずにはいられないような物を選んでいるのでしょう。

これまで、話しかけてほしい時に出すサインをご紹介してきました。さりげないものからわかりやすすぎるものまで、内容は様々でしたね。そして、話しかけてほしいサインがあれば、当然ながら話しかけてほしくない時に出すサインもあります。

話しかけてほしくないサインを読み取れずに話しかけ続けると、相手に嫌われてしまいそうですよね。こちらのサインもしっかりキャッチできるよう、学んでおきましょう。

目を合わせてこない

話したい気持ちや相手に対して友好的な気持ちがあれば、自然と目を見て話そうとするものです。緊張して目を見ることができないということはあるかもしれません。しかし、そうではなく明らかに目を合わせようとしない態度は、話しかけられたくない気持ちの表れでしょう。

目が合わないということは、興味がないから相手を見てもいない状況とも言えますよね。目すら合わない相手にいきなり話しかけるとびっくりさせてしまいますので、もう少し様子を見た方がいいでしょう。

近寄りがたいオーラを出している

隙がなくガチガチにガードしているような人も、話しかけられることを望んでいません。不機嫌そうにしていたり、自分の世界に閉じこもっていたりと、近寄りがたいオーラが出ています。よほど鈍感か強靭な神経の持ち主でない限り、話しかけようとは思わないでしょう。

「話しかけてくれるな」と無言で訴えるようなオーラを出しながら周りをシャットアウトしているような人がいたら、下手に話しかけずそっとしておくのが身のためです。

寝ている、もしくは寝たふりをする

寝ている人にも、起こさなければならない時以外はまず話しかけませんよね。それをわかっているので、話しかけてほしいと思わない時は寝たふりをして気配を消す人も少なくありません。

休憩時間などに寝ている人も、実はそっとしておいてほしくて寝たふりをしているのかもしれません。または、本当に疲れているのでしょう。いずれにしても、寝ているように見える人には話しかけないのが常識ですね。

早足や常に動いているなど忙しそう

忙しそうにしていて話しかけられる雰囲気ではない人も、もしかしたら話しかけてほしくないから、わざと忙しそうに見せているのかもしれません。

ナンパをかわすために早足で走るように通り過ぎる人が多いように、時間がないことをアピールすることで話しかけることを諦めさせるテクニックはよく使われますよね。

忙しそうに動いているのは「あなたと話す時間はない」というアピールだと思って、おとなしくしていた方がいいでしょう。

話しかけてほしいサインを出している人は、それに加えて話しかけられた後に脈ありサインを出すことも多いです。話しかけてほしいと思う相手には好意を持っていることがほとんどですので、話しかけてもらったら当然嬉しいですよね。

ではここで、女性に話しかけた時に見られた反応から、脈ありかどうか判断する方法をお伝えします。好意を持つ相手から話しかけてもらったら、次のような反応が見られることが多いため、当てはまる場合は脈ありの可能性が高いと考えていいでしょう。

笑顔で話してくれる

好きな男性から話しかけてもらったら、女性は嬉しくて笑顔になるはずです。話しかけた時に嬉しそうに笑顔で話してくれる場合は、好意を持ってくれている可能性があるでしょう。

ただし、愛想笑いの可能性もありますので笑顔だけでは判断できません。さらに、チェックすべきポイントを見ていきましょう。

どんな話題にも乗ってくれる

笑顔に加えて、楽しそうに話を聞いてくれるかどうかも判断ポイントになります。その際、女性が興味を持っているような話題だけでなく、様々な話題を振ってみましょう。

もし相手に好意があれば、正直興味のない話題でも知りたい、共有したいという気持ちを持って会話に臨むはずです。様々な話題を出した時に、興味なさそうにせず乗ってこようとしてくれたら、脈ありですね。

話を聞いてほしいと言われる

女性は気になる相手のことを知りたい気持ちとともに、自分のことも知ってほしい気持ちもあるものです。そのため、自分の話を相手にも聞いてほしくて色々と話そうとします。

どうでもいい相手にわざわざ自分のことを伝えたいとは思いませんよね。女性がただ話を聞くだけでなく、自分の話をしてくれたり「聞いてほしい」という気持ちを伝えてきたりしたら、脈ありだと言えるでしょう。

ずっと目を見て話してくれる

好きな人と話す時、多くの女性は気分が盛り上がってドキドキしながらも、嬉しくて仕方ないという状態になります。そして、その気持ちに気付いてほしいという思いもどこかで持っているでしょう。

そんな気持ちが表情に出てしまう女性も少なくありません。ずっと目を見ながら、目をキラキラさせながら話してくれるのは、恋する気持ちが溢れてしまっているからだと考えられます。

では逆に、女性に話しかけた時に脈なしサインを出されるケースについても考えてみましょう。話しかけてほしいサインかと思いきや勘違いだった…というパターンはありがちです。その結果、しっかり脈なしサインまでお見舞いされてしまうこともあります。

悲しいですが、そんな脈なしサインもしっかり見抜いて行動を改めることをおすすめします。勘違いしたまましつこく話しかけてしまったら、余計に嫌われるだけですよね。次のような反応が見られたら、一旦身を引いた方がいいでしょう。

話題を広げようとしない

話しかけても反応が薄く会話のキャッチボールもイマイチ成り立たない。加えて、聞かれたことには答えるけど淡白で簡潔。さらに、自分からは話題を広げようとしない…このような反応が出るのは、相手に興味がないからです。

話しかけられても別に嬉しくないし、会話を盛り上げたいとも思わないのですね。悲しいですが、それが女性の気持ちなのです。

ソワソワしている

こちらがせっせと話しかけても、相手はなんだか落ち着かず、緊張しているようでもなくソワソワしている場合は、話しかけられて戸惑っているか、さっさと終わらせたいから急いでいるように見せているという可能性が高いです。

心から会話を楽しめていませんし、心ここにあらずといった感じですね。「急いでいるの？」と聞いて解放してあげた方がいいかもしれません。

話しかけないでほしいという迷惑そうな態度

話しかけた時から不愛想で「何なの？」みたいな迷惑そうな態度を取られる場合は、残念ながら脈なし確定です。迷惑な気持ちを隠そうともしないのは、相手にどう思われてもいいから。関わりたくないと思っているのでしょう。

そこまで露骨に嫌な態度をされてしまったら、心が折れそうですよね。優しい女性は他にたくさんいますので、さっさと退散することをおすすめします。

愛想笑いでつまらなそう

とりあえずは笑ってくれるものの、いかにも愛想笑いというような感じなのも脈なしですね。本当は早く終わってほしいけど、礼儀として一応相手はするといった感じでしょうか。この場合は、笑ってはいるけれど楽しそうではないというところが見分けポイントです。

「ただの愛想笑いです」というサインを女性としても受け取ってほしいのが本音ですので、手短かに切り上げてあげて下さい。

脈ありか脈なしかはわからないけれど、女性に話しかけないことには何も始まりません。話しかけてほしいサインを察知するとともに、女性としてはタイミングも気にしてほしいと思っています。そこで、話しかけに応じやすいタイミングについて解説します。

暇そうにしている時

女性が明らかに暇そうにしているときはチャンスです。話しかけてほしいと思わなければ、スマホをいじったり寝たふりをしたりと自分の世界に入るはず。

そのような素振りも見せず隙だらけでいるということは、女性としてもウェルカムということなのではないでしょうか。特にサインを出していなかったとしても、暇だからおしゃべりに乗り気になってくれるかもしれません。

相手の会話が一段落ついた時

絶対にやってはいけないのが、会話に割り込むこと。意中の女性が誰かと話している間はおとなしく待つべきです。会話に割り込んでくる自己中な男は嫌いという女性が圧倒的に多いため、気を付けたいですね。

話しかけるタイミングは、相手の会話が一段落ついたときがいいでしょう。

目が合った時

たまたま目が合った時もチャンスです。目が合った瞬間「ねえ！」と捕まえてしまいましょう。相手もこちらを見ていたということは、興味がないわけではないはずです。

目が合ったら優しく笑いかければ、相手も話に応じてくれやすくなりますよ。いつでも話しかけられるよう心の準備をしておきましょう。

話しかけてほしいサインがわかった時

そしてベストなのは、女性の話しかけてほしいサインをキャッチしてすぐに話しかけること。女性としては、テレパシーのように気持ちが伝わった気がして感激してしまいます。

サインを見逃さないためにも、日頃から女性の行動や態度をさりげなくチェックすることが大切ですね。

挨拶する時

おはよう、おつかれさまなど、日常生活を送る上で挨拶を交わさなければなりません。そのタイミングは話しかける絶好のチャンスと言えます。

「おはよう！勉強すすんだ？」「おつかれさまです。その後どう？上手くいきそう？」など、仕事や勉強にからめた会話であればとても自然に会話を始めることが可能です。この程度であれば女性も警戒心を抱きにくいので、関係を築いていく初期段階にもおすすめでしょう。

職場内であれば業務連絡後を狙う

仕事の引き継ぎ時や連携を取り合わなければならない際は、常務連絡を行うはずです。これも絶好のタイミングと言えるでしょう。仕事に絡めた会話であればとても自然にすることができます。また、仕事の会話をしつつそこから相手のことを探り、次回の会話に繋げるのも可能でしょう。

職場内においてはこうしたタイミングは高確率で訪れると言えます。話しかけたい女性がいるのであればアンテナを張り巡らせてチャンスをうかがいましょう。

食事中であれば飲み物などを取りに行く時にさりげなく

お昼休憩時はお互いフリーなはずです。これも良いタイミングと言えます。急に席を立ち話しかけにいくと不自然がられてしまうため、飲み物を買いに行ったり取りに行ったりするフリをしながら会話をはじめるのがおすすめです。

また、この技は仕事中にも使えます。ついでに相手の分の飲み物を買って渡してあげるというのもアプローチ方法としては有効なので、参考にしてみてください。

では最後に、女性に話しかける時に使う話題について触れておきましょう。いざ話しかけても、話題を用意していなければ会話は続きませんよね。

話しかけてほしいサインを出している女性とは、次のような話題で楽しく会話しましょう。

好きな〇〇

好きなことについて話すと気分が盛り上がります。「○○好きだったよね？」というような切り出しで趣味の話を振って、関係を深めましょう。相手のことを知るチャンスでもあり、自分のことを知ってもらうチャンスにもなります。

今話題のテレビ番組

「○○の会見すごかったよね？」「この前のドラマ見た？」というようにテレビ番組をネタにするのも無難です。人気の番組について話してもいいし、相手の好きな番組を聞いてみてもいいでしょう。時事ネタ含め、テレビに関する話題はタブーが少なくおすすめです。

身につけているもの

おしゃれな女性に話しかける時は、身に着けているアクセサリーや服などを話題にしてもいいですね。女性としても見てほしいという気持ちが少なからずありますので、おしゃれを褒めてもらうのは嬉しいはずです。

イベントなどホットな話題

新しくできたテーマパークや話題のイベントなど、巷で人気を集めやすいエンタメについて語るのも無難でおすすめです。話しているうちに脈ありサインが見られたら、「一緒に行ってみる？」と誘うこともできてしまいますね。

おいしい食事

スイーツや話題の食べ物は、ほとんどの女性が好きと言えます。また、会話的にも当たり障りが無いため、ナチュラルに話しかけることができるでしょう。うまくいけば「一緒にいかない？」と声をかけることも可能です。そううまくは行かない場合においても、プレゼントしてあげることも可能でしょう。

ボディメイク

食事に対してあまり乗り気ではない女性は、ボディメイクを頑張っているのかもしれません。ジムやヨガに通い自分磨きをしていると言えます。そういった場合は筋トレ方法などの話題がおすすめです。ついでに自分も鍛えて魅力アップをはかってみましょう。