LINEの間違い電話から恋愛に発展させられる?
今回は、LINEの間違い電話をする人の心理や、間違い電話から恋愛に発展させる方法をご紹介していきます。
相手からの折り返しメッセージを利用する
LINEで間違い電話をしてしまった場合、相手が出る前にあわてて切るという方が多いでしょう。その場合、相手の声を聞くことはできませんが、多くの場合は相手から折り返しのメッセージが来ますよね。そこからLINEのやりとりを始めることができるのです。
好きな人とLINEのやりとりをしたいけど、きっかけがなくなかなかできないという方は、間違い電話をきっかけにするのも一つの手と言えます。
LINEを送るのが恥ずかしい人におすすめ
好きな人とは、誰もがLINEしたいと思うものです。しかし、片思い中のときは、自分からLINEを送るのがとても恥ずかしいという方が多いでしょう。そんな方こそ、LINEの間違い電話を恋を叶えるための手段として視野に入れてみてください。
普通にLINEを送るのが恥ずかしくても、間違い電話がきっかけなら自然とLINEのやりとりが始められるはずです。
そもそも間違い電話をしてしまう心理とは?
単に電話する相手を間違えた
LINEで電話をするときは、相手のアイコンや名前が画面に表示されます。そのため、間違えるはずがないと考える方も多いでしょう。しかし、何らかの理由で、本当に電話する相手を間違える人もいるのです。
まず考えられるのが、携帯の画面が洋服のポケットやカバンの中で知らぬ間に触れてしまい、偶然にもLINEの発信ボタンをタップしてしまったパターンです。本人も間違い電話をしてしまったことに気づかず、相手からの折り返しメッセージで気づくことが多いでしょう。
そしてもう一つ考えられるのが、電話をかけるときにきちんと画面を見ていなかったというケースです。何か他の作業をしながら画面操作をしていたなどで、電話をする相手をきちんと確認しないまま電話をかけてしまったのでしょう。
この2つのパターンの場合は、間違い電話をしにくいLINEでも、本当に間違い電話をしてしまうことがあります。
相手のプロフィールページを見ていた
LINEでは、アカウントのアイコンをタップすると相手のプロフィールページを見ることができます。そして、プロフィールページのアイコンのすぐ下には、「トーク」「無料通話」「ビデオ通話」の3つのボタンがあります。
相手のプロフィールページを見ているとき、誤って「無料通話」を押してしまうと、間違い電話してしまうことになります。
LINEのきっかけ作り
好きな人とのLINEのきっかけ作りとして、わざと間違い電話をする人もいます。間違い電話をすることでLINEのやりとりを始める口実を作るのです。
冒頭でお伝えしたとおり、普通にLINEをするのが恥ずかしかったり、LINEをするきっかけがない人がやりがちな間違い電話といえます。
相手の気持ちを試そうとしている
好きな人の気持ちがよくわからなかったり、曖昧な関係が続いている場合、相手の気持ちを試そうとしてわざと間違い電話をする人もいます。
もし、異性と喧嘩してしまったり、微妙な雰囲気になっているときに間違い電話がかかってきた場合、その相手はあなたに好意がある可能性が高いでしょう。間違い電話をすることで、相手がどんな反応をするのかを見ているのです。
LINEでわざと間違い電話をするときの注意点
LINEでわざと間違い電話をするときは、いくつかの注意点があります。この注意点を頭に留めておかないと、わざとした間違い電話が裏目に出て嫌われてしまうこともあるので、きちんとチェックしてください。
間違い電話するタイミングは重要
間違い電話は、どんなときにかけてもいいわけではありません。タイミングを間違えると、せっかく勇気を出してわざとした間違い電話も無意味なものになってしまいます。
ベストタイミングで間違い電話をかけるために、まずは相手の生活リズムを知りましょう。何時ごろから仕事なのか、どの時間帯に携帯を見ることが多いかなどを知っておくことで、間違い電話をするタイミングが計りやすくなります。
おすすめは、相手が仕事をしていて電話に出られないタイミングです。間違い電話をして相手が出た場合、その場ですぐに「間違えちゃった」という演技をしなくてはなりません。しかし、相手が出られないタイミングでかけて、後から間違えたと言うのは、その場ですぐ言うよりも簡単です。
ただし、相手がとても重要な仕事の最中や会議中は、携帯が鳴ること自体迷惑になるのでやめましょう。
時間帯には気をつける
LINEでわざと間違い電話をするとき、どんなにタイミングがよかったとしても、深夜や早朝など非常識な時間帯に電話するのはやめましょう。
たとえ、間違い電話だから相手が寝ていて出なくてもいいと思っても、あなたの間違い電話で相手は目を覚ましてしまうかもしれません。そして起きて出て間違い電話と言われたら、あまりいい気分はしませんよね。
そのため、間違い電話をかけるタイミングと同時に時間帯にも注意するようにしましょう。
謝罪するのも忘れない
わざととはいえ間違い電話をしたのですから、謝罪の言葉は必須です。仮に間違い電話がきっかけでLINEのやりとりが続くようになったとしても、やりとりの前に間違い電話したことを謝罪しましょう。
謝罪の言葉がないまま連絡をとり続けると、「連絡をとるためにわざと間違い電話をしたのかな?」と感づかれてしまう可能性があります。好きな人にわざと間違い電話をすることに理解がある人もいるかもしれませんが、「そんなあざといことするんだ」と悪い印象を与えてしまうことも多いでしょう。
後者を避けるためにも、まずは間違い電話をしたことに対して謝罪の言葉を伝えてください。
何度も間違い電話をしすぎない
最初の間違い電話で相手とやりとりをするきっかけ作りに成功しても、その後何度も間違い電話をしてはいけません。そのうち、相手にわざと間違い電話をしているということがバレてしまうでしょう。すると、先ほども伝えたように悪い印象を与えてしまう可能性があります。
もし再びわざと間違い電話をするにしても、1回目からは時間を置いた方が良いでしょう。また間違い電話の回数も、せいぜい2回くらいに留めておくことをおすすめします。
相手はどう思う?LINEの間違い電話が来た本音
正直ちょっとびっくりする…
「連絡とってなかった女性から急に間違い電話とか来たらびっくりしますね。なんで間違えたのか気になります」(20代/男性/会社員)
率直な意見ですね。確かに急に異性から間違い電話がかかってきたらびっくりするでしょう。頻繁に連絡をとっている相手ならまだしも、そこまで多く連絡をとっていないのに間違い電話が来たら、どういう操作をして間違えたのか気になってしまうようです。
本当は誰にかけるつもりだったのか気になる
「好きな人から間違い電話がきたらそれはそれで嬉しいけど、本当は誰にかけるつもりだったのかの方が気になっちゃいます」(20代/女性/学生)
好きな人から着信があったら、誰しも舞い上がってしまうでしょう。しかし、せっかく電話できたのに間違い電話と知ったら、本当は誰にかけようとしていたのか気になる方も多いようです。そのため、もし間違い電話をしたときに誰にかけようとしたのか聞かれたら、それは脈ありのサインかもしれません。
自分のことが好きなのかなって思う
「今まで、間違い電話は2人の女の子から来たことがありますが、そのあとどちらからも告白されました。だから、間違い電話してくるってことは自分に好意を抱いてくれてるんだって印象が既にあります。そもそもLINEの間違い電話を素ですることってなかなかないですよね(笑)」(30代/男性/会社員)
間違い電話でアプローチする行動をお見通しのようです。確かに、2回とも間違い電話のあとに告白されたなら、自分のことが好きだと思いますよね。もしあなたの好きな人がモテる人だったら、既に間違い電話を通してアプローチされた経験があるかもしれませんので注意しましょう。
何度も来ると返事に困る
「たまたま1回間違い電話が来たなら気にしないけど、その後何度も間違い電話が来るとさすがにわざとかなって思う。それになんて返事したらいいかわからない」(20代/男性/自営業)
先ほどもお伝えしたように、LINEの間違い電話を何度もするのはやはりよくありません。普通、一度本当に間違い電話をしてしまったら、次からLINEを開くときに間違い電話をかけないように気をつけますよね。そのため、間違い電話を何度もすると、わざとしていることがバレてしまいます。
また、わざと間違い電話をしたという行動に困り、相手が連絡をくれなくなる可能性もあるのです。
LINEの間違い電話を使ったアプローチ方法
しかし、それでも他に方法がなく、LINEの間違い電話を使ってアプローチしたい人もいるでしょう。ここからは、具体的なアプローチ方法をご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。
わざと間違い電話をしたことをあえて伝える
間違い電話をしたとき、たいてい相手に「ごめん間違えた!」と、間違い電話であることを伝えますよね。しかしここで、「本当はわざとだったりして(笑)」と冗談交じりで伝えてみてください。冗談交じりでも、意外と勇気がいる発言なので、あなた自身もドキドキしてしまうでしょう。
そして、わざと間違えたことを伝えられた相手は、よっぽど鈍感でない限り、あなたが好意を抱いていることに気づくはずです。自分に好意を抱いている人にそんなことを言われたら、例え相手のことが好きではなかったとしてもドキドキしてしまうでしょう。そして、次に会うときはあなたのことを異性として意識するはずです。
ただし、この「わざと間違えた」と伝える方法は、タイミングよく間違い電話ができたときに限ります。相手が大切な仕事中や寝ているときに言ってしまうと、相手はいい気持ちはしないでしょう。注意してください。
声が聞けて嬉しいことを伝える
先ほどと同様、間違い電話をしたあとは「間違えてかけちゃった、ごめんね」と伝えますよね。そしてその後に、「でも声が聞けて嬉しい」と素直に伝えてみましょう。さりげなく、でも相手がドキドキするような言葉を不意打ちで伝えることで、相手の中であなたが強く印象に残ります。
また、声が聞けて嬉しい相手なんて、たいてい好きな人ですよね。声が聞けて嬉しいということは、「あなたのことが好き」と伝えているのと同じと言っても過言ではありません。これは、LINEでわざと間違い電話をするテクニックの中でもかなり上位のアプローチ方法といえます。
相手に自分の気持ちを知ってほしい、もっと積極的にアプローチしたいという勇気のある方は、ぜひ試してみてください。
また電話してもいいか聞いてみる
間違い電話は、間違いだと気づいた時点で相手に謝って切るのが普通ですよね。しかし、せっかく好きな人と電話ができたんだからもっと話したいと思う方も多いでしょう。
そんなときは、電話を切るときに「また電話してもいい?今度は間違いじゃなくて」と伝えてみましょう。すると、相手に「あなたともっと話したい」という思いが伝わるはずです。そこで「いいよ」と言ってくれたら、次は間違い電話ではなく素直に電話をかけてみましょう。そこから2人の距離を縮められるはずです。
このアプローチ方法なら、相手に何度も間違い電話をする必要もなく、尚且つ自然と電話できるようになりますよ。
直接会ったときに「ごめんね」と明るく伝える
間違い電話をしたとき、電話口で謝罪の言葉を述べるのは当然ですが、次に直接会った時にも謝罪の言葉を伝えましょう。そのときのポイントは、あまり重く伝えずに、「ごめんね!」と明るく笑顔で伝えるのがポイントです。
初めての間違い電話で、さらに笑顔で謝られたら、「ドジなところあるんだな」とあなたのことを可愛く思ってくれるでしょう。また、笑顔で伝えることで気まずい雰囲気にしないのもポイントです。
重く「ごめんね」と伝えたり、よそよそしい態度をとってしまうと、普通に話すことすらしづらくなってしまうので注意してください。
間違い電話以外も!LINEを使ったアプローチ方法
タイムラインに意味深な投稿をしてみる
LINEは、トークや通話ができるだけではありません。タイムラインに、近況報告や写真をアップすることで、LINEの友達に発信することができます。そのため、好きな人とあなたがLINEの友達なら、当然タイムラインへの投稿を見られるはずです。
そこで、タイムラインに少し意味ありげな投稿をしてみましょう。それに対して相手からアクションがあれば、あなたのことを気にしている証拠です。また、もし気にしていなかったとしても、タイムラインを見ているときにあなたの投稿が目に入るだけで、あなたのことを思い出すかもしれません。
グループ通話をしてみる
好きな人と個人LINEをしたり電話をするのは、とても楽しいことですが勇気も要りますよね。また、まだ2人で電話するほど距離を縮められていないという方もいるでしょう。
そんな方におすすめなのが、グループ通話です。もし好きな人を含めた友人グループがあった場合、グループ通話を提案してみましょう。みんなと一緒に電話すれば、緊張も和らぎ、自然と好きな人と会話することができますよ。
グループ通話で直接話すことに慣れてから、2人で電話するようにできたらいいですね。
LINEのやりとりの頻度は相手に合わせる
LINEを使ったアプローチ方法で重要なのは、LINEのやりとりの頻度です。LINEのやりとりの頻度は人によって全く異なります。常にLINEのやりとりをしていても平気な人もいれば、そんなにたくさんやりとりをするのは苦手という人もいるのです。
そのため、高い頻度でLINEのやりとりをしたい人に対して何時間も返信をしないと、相手は待ちくたびれてしまいます。また、LINEのやりとりは高い頻度でしたくないという方にしつこくLINEを送っても嫌がられてしまうのです。
そこで、好きな人とLINEのやりとりを始めたら、相手はどのくらいの頻度で返信をしてくれるのか、よく観察しましょう。そして、LINEのやりとりの頻度は相手に合わせるようにしてください。頻度を合わせることで、相手もあなたと楽しくLINEのやりとりを続けることができ、アプローチの効果が出てきます。
夜は未読スルーで終わらせる
好きな人にアプローチするには、LINEのやりとりをできるだけ続けることがポイントです。しかし、夜寝るときにLINEが終わってしまうと、次にいつLINEを送ればいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。
そこで、せっかく夜まで続いたLINEのやりとりを終わらせないために、夜のLINEはあなたの未読スルーで終わらせてください。そして翌朝、「昨日はごめんね、寝ちゃってた」などのLINEを送れば、また自然とやりとりが始められます。
絵文字やスタンプを使う
好きな人とのLINEは、なるべく楽しみたいものです。そこで、文章に適度に絵文字を入れるなどして、楽しい雰囲気を作り出しましょう。
また、LINEには相手とのトークをより楽しくするためのツールとして「スタンプ」という機能があります。トークにスタンプを交えながらやりとりすることで、自分も相手も楽しむことができますよ。
スタンプには数多くの種類がありますので、自分のお気に入りスタンプをダウンロードして使ってみましょう。相手とLINEのやりとりで仲良くなったら、おもしろいスタンプなどを送り合っても盛り上がることができますよ。
思い切って食事に誘う
LINEは、好きな人にアプローチするためにとても便利なツールです。しかし、実際の思いを伝えたり、相手の気持ちが伝わるのはやはり直接会うことでしょう。LINEのやりとりが盛り上がって、2人の距離が縮まってきたら、思い切って食事に誘ってみてください。
付き合う前に、しかもLINEで食事に誘うなんて緊張してしまうという方も多いでしょう。しかし、LINEで食事に誘うのはそれほど難しいことではありません。
例えば、食事に誘う前に、好きな食べ物や最近話題のお店の話をしてみましょう。そこに相手がのってきたら、「じゃあ今度美味しい○○食べに行こう!」「そのお店、今度一緒に行ってみようよ!」と誘うのです。この方法なら、自然に食事に誘うことができます。
LINEでのアプローチの次のステップは、直接アプローチですよ!勇気を出して誘ってみましょう。
LINEをうまく使って好きな人にアプローチしよう
昔と違って、LINEなどといった人とコミュニケーションをとるツールが発達し、好きな人へのアプローチもよりしやすくなってきています。もちろん、使い方を間違えればトラブルを招いてしまうこともありますが、LINEをうまく利用することで好きな人へ上手にアプローチすることができるのです。
現在好きな人がいるけどどんなふうにアプローチしたらいいかわからない、少し大胆なアプローチをして自分の気持ちに気づいてほしいという方、ぜひ間違い電話を使ったアプローチや、その他のLINE機能を使ったアプローチを実践してみてください。
あなたの片思いが、どうか実りますように。
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