シェアハウスのセックス事情は乱れがち？マナーから体験談まで解説！

一つ屋根の下、複数人が集まって生活を共にするシェアハウス。

近年ではシェアハウスを題材にドラマが作られたり、テレビに取り上げられたりと、話題になっています。

シェアハウスにはいくつかのメリットがあり、若者を中心に人気が高まっています。ですが、やはり気になるのはプライバシー。その中でも、『セックス事情ってどうなの？』と疑問を抱いている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、シェアハウスでの生活についてや、セックスをするときの場所、知っておきたいマナーなどを解説していきます。また、シェアハウスでのセックスやオナニーにまつわる赤裸々なエピソードも大公開！

シェアハウスについて気になっている方、これからシェアハウスでの生活を考えている方は、ぜひ読んでみてくださいね。

テレビや雑誌、インターネットでも目にする機会が増えたシェアハウスですが、そもそもシェアハウスとはどのような仕組みなのでしょうか？

まずは、シェアハウスについて詳しく解説していきます。

シェアハウスとは

シェアハウスとは、管理人がいる家を複数人で共有（シェア）することを指します。

個室は1人1部屋ずつあり、リビング、キッチン、浴室、トイレなどの設備は共用です。共用スペースにある電化製品や消耗品の使用については、ハウスごとにルールが決められている場合があるので、しっかり確認しておきましょう。

ルームシェアとの違いは？

シェアハウスがルームシェアと違う点は、物件を運営する会社や個人が存在していることです。

生活に必要な費用を住人同士でやり取りするのではなく、建物を貸してくれている会社や個人に、それぞれが家賃や光熱費を支払うシステムになっています。

シェアハウスのメリット

シェアハウスをするメリットはいくつかあります。

1つ目は、1人暮らしではなかなか手が届かないような広い家に住めることです。都心だと、ワンルームでも家賃は決して安くありません。ですがシェアハウスを選択することで、同じ予算でも広い部屋に住める可能性がぐっと高まります。

2つ目は、人との繋がりが増えることです。一緒に暮らしている相手とは、話をする機会も多いでしょう。普段過ごしているコミュニティだけでは出会えない相手と親交を深めることができますし、そこからさらに人脈を広げることもできます。

3つ目は、寂しくないことです。これまで実家暮らしだった方は、特に1人暮らしだと寂しさを感じやすいのではないでしょうか。シェアハウスなら、共に暮らすシェアハウスメイトがいますし、人の気配があると安心できます。共用スペースに行けば、会話を楽しむこともできますよ。

シェアハウスに向いている人は？

先ほど挙げたメリットに魅力を感じる人は、シェアハウスに向いていると言えるでしょう。特に、人と交流するのが好きな場合は、今後の人生の幅を広げるような出会いがある可能性もあります。

また、住人同士で1から10まで取り決めを行わなければならないルームシェアが不安な方も、管理人が間に入るシェアハウスなら、安心して暮らせるということもあります。

シェアハウスでのセックス事情について、気になっても、なかなか人には聞きづらいのではないでしょうか。

そこで、シェアハウスでのセックスが一体どのようなものなのかを、ここでいくつか挙げていきます。

周りにセックスが筒抜け

1人1部屋ずつ割り当てられた部屋がありますが、その部屋に恋人を招く場面を目撃されると、「中でセックスしてるかも？」と思われるのは仕方がありません。

さらに、シェアハウスによっては、個室の壁が薄いこともあるでしょう。隣の部屋にいる人や、部屋の前を通りがかった人には、壁やドア越しに声が筒抜け、なんてことも。

セックスしていることを知られたくない方は、恋人を招く時間帯や音漏れに気を付けるか、あるいは自室以外でのセックスを検討しましょう。

セックスは時間帯を見計らって

一緒に暮らしていると、シェアハウスメイトたちの生活リズムが分かってくるでしょう。

学生が多い場合、昼間は人があまりいないことも。静かな時間帯を見計らってセックスすると、周りに気を使わずに済みます。

また、シェアハウスメイトたちが寝静まった深夜もねらい目です。

スリリングなセックスが楽しめる

他のシェアハウスメイトがいない間にセックスするのが理想ですが、毎回そういうわけにはいかないでしょう。となると、セックス最中の声が聞こえないように、喘ぎ声を抑えてセックスすることになります。

セックスしていることが知られてしまうかもしれないというスリルを感じながらのセックスは、いいスパイスになるでしょう。

穴兄弟や竿姉妹が多い

年頃の男女が1つ屋根の下に集えば、ふとしたきっかけでセックスの流れになる展開も珍しくありません。

共有スペースでよく会う相手、お互いの部屋を行き来する友人など、仲を深めるタイミングは多いでしょう。そこにお酒が入れば、身体を重ねるきっかけに繋がります。

それが複数人に渡って行われれば、自然と穴兄弟や竿姉妹が生まれます。いつしか「今日はA君がいないからB君と」や「明日までAちゃんとBちゃんが留守だから、Cちゃんを誘ってみようかな」などという思考になっていき、そういった空気がシェアハウス全体に蔓延した結果、気付けば周りは穴兄弟、あるいは竿姉妹だらけ…なんてこともありえるでしょう。

複数人でのセックスも

自分たちが穴兄弟や竿姉妹だと知ったとき、今度一緒にどう？とお誘いがかかることも。

抵抗がなければ、そのまま参加してしまうのもひとつの手です。2人でするセックスとは、また違った刺激を感じられるでしょう。

シェアハウスでの暮らしは、一人暮らしとは違って共同で生活をする仲間がいます。よって、セックスはどこでしてるの？と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ここでは、シェアハウスの住人がどこでセックスしているのかについてまとめています。

自室

やはり、「自分の部屋でセックスするのが1番落ち着く」という方も多いのではないでしょうか。

シェアハウスであっても、それは同じです。家賃を払っているのですから、割り当てられた部屋でなにをするかは個人の自由です。よって、恋人やセックスフレンドを部屋に呼んで、使い慣れたベッドで事に及びます。

相手の家

自分がシェアハウスに住んでいたとして、相手が1人暮らしなら、そちらの部屋に行く手もあるでしょう。特に、ハウスルールが厳しい場合は、恋人を部屋に入れるのは禁止というパターンもあります。

シェアハウスに住んでいると、個室にいても人の気配を感じてしまうもの。1人暮らしをしている相手の家に行ってしまえば、正真正銘の2人きりになれますから、より濃厚なセックスができますし、気兼ねなく甘い時間を過ごせることでしょう。

ラブホテル

いくら個室があっても、シェアハウスメイトに声が聞こえるのは避けたいですよね。それに喘ぎ声を我慢しながらセックスするのは、窮屈だと感じる方もいるでしょう。

その場合は、ラブホテルに行くのが一番です。シェアハウスメイトに気を使うこともないですし、大声で喘いだとしても問題ありません。

リビングなどの共有スペース

こちらは、シェアハウス内に恋人やセックスの相手がいる場合のパターンです。

他のシェアハウスメイトがいないタイミングでセックスの流れになったとき、普段みんなで使っている共有スペースを使えば、背徳感からいつもより感じてしまうことも。いつ他の人が帰ってくるか分からないというハラハラ感から、盛り上がること間違いなしでしょう。

ただし、共有スペースでセックスをしたことがシェアハウスメイトに知られてしまったら、ひんしゅくを買うことは避けられません。気を付けましょう。

マナーをしっかり守ってセックスすれば、シェアハウス内でのトラブルを回避することができます。

ここでは、知っておきたいシェアハウスでのセックスマナーについて解説していきます。

音や声が漏れないようにする

防音加工が施された部屋なら問題ありませんが、そうではない場合は、セックスの音や声が漏れないように気を付けなければなりません。

シェアハウスメイトがセックスしていることを知ったら、周囲は気を使わざるを得ません。また、他人のセックスの音や声を聞きたくないという人もいるでしょう。共同生活をしている以上は、自分1人の家という振る舞いをすべきではありません。

人の出入りが騒がしくないようにする

いくら室内の物音に気を使っていても、出入りの音が騒がしくては意味がありません。特に、シェアハウスで暮らしていない人を部屋に招待する場合は、シェアハウスメイトにとっては、見ず知らずの人間が家に侵入している状態です。

それを意識して、あまりに頻繁過ぎる出入りや、大人数を呼ぶことは避けるべきです。

コンドームの処理は適切に

セーフセックスに必要なコンドームですが、使用済みのものが共用のゴミ箱に入っていると、嫌な気持ちになる人も多いでしょう。

楽しんだあとは、ティッシュに包んだり袋に入れるなどして、公の目につかないよう自室のゴミ箱に入れて処理しましょう。

相手を泊める場合は許可を得てから

自室でセックスをしたあと、相手に「そのまま泊まっていきなよ」と言いたいところですが、シェアハウスはあなた1人の家ではありません。

ハウスルールで禁止されている場合は、違反行為になってしまいます。また、ルールで禁止されていない場合でも、シェアハウスメイトに声をかけておいた方がよいでしょう。

セックス事情をむやみに公表しない

シェアハウスの住人同士でセックスしていた場合、穴兄弟や竿姉妹が増えてしまうことがあります。

ですが、「誰と誰がセックスしている」という内容をむやみに公表してしまうと、トラブルに繋がりかねません。本人の許可なしに、プライバシーを話すのは避けた方がよいでしょう。

シェアハウスでのセックスについての礼儀を確認した後はもう少し深掘りして、注意点を見ていきましょう。

以下のポイントを抑えなければシェアハウスを出て行くことになるなど、最悪の事態も考えられます。

セックスをする時間帯を考える必要がある

1人暮らしであれば特に気にする必要はありませんが、シェアハウスともなると自由な時間にセックスはできないでしょう。大きく分けて2つの理由があります。

1つ目は騒音です。行為中は何かと音が出るため、皆が寝静まってからのセックスは控えなければなりません。2つ目はシャワーについてです。セックスの前後はシャワーを浴びたいものですが、ハウスメイトが日常的に活動している時間やお風呂が混み合う時間は避けないといけません。

となると、シェアハウス内でのセックスはかなり目を盗んでしなければならないという事になりますよね。ハウスメイトがなるべくいない時間を事前に把握するのが大切でしょう。

シェアしている住人から本命の恋人へリークの可能性

シェアハウス内外問わず恋人がいる人は、ハウスメイトのリークに気を付けましょう。自分が他の人とセックスをしていた事をバラされてしまう可能性が考えられるからです。

恋人がいるのであれば他の人と関係を持たないのが1番ではありますが、たった1度だけ流れでそういう行為に至ってしまう事もあるでしょう。その場合でもハウスメイトが自分の恋人に告げ口をしてしまうかもしれないのです。

また、恋人ではないもののお互い両想いかもしれないような良い感じの相手がいる場合にも同じ事が言えます。意中の人がいるのであれば、シェアハウスでのセックスはなるべく避けましょう。

オーナーにバレた時に追い出される危険性がある

シェアハウス内の人たちが思い思いに室内でセックスをしていた場合、しかも時間も関係なしに日常的に行為に及んでいると、物音などから下の階や隣の家の人がチェックにくるかもしれません。

そういったチェックが1度だけならまだしも、別の時間や別日にもされたらどうでしょうか。しかもその度に誰かしらがセックスをしていたらどうなるでしょうか。

同じ共同住宅の人は異常事態を察知し、管理会社やオーナーに連絡をいれる事でしょう。そうなると家を追い出されてしまう可能性があるのです。家を借りる契約時にそうした規約が盛り込まれている場合もあるため十分な注意が必要でしょう。

同じシェアハウス内での浮気がすぐバレる

シェアハウスでの浮気はとても簡単でしょう。この人いいなと思ったら距離も詰めやすく、毎日顔を合わせられるため、アピールがし放題なのです。

しかし逆を言えば浮気がすぐバレます。第三者のハウスメイトに見られていた場合のリークはもちろん、恋人に現行犯を確認される確率が高くなるからです。

やはり、意中の人がいる場合、軟派なことはしない方が良いでしょう。

シェアハウスで暮らしている、もしくは暮らしていた人たちは、どのようなセックスを経験してきたのでしょうか？

ここでは、赤裸々な体験談をご紹介していきます。

同じ家に住んでいるおかげでセックスしやすい

「彼氏がシェアハウス内にいるので、わざわざ家を出て会いに行かなくても、部屋を行き来するだけでセックスできる」(21歳/女性/専門学生)

住む家が別々だと、会いたいときにすぐ会えないのがネックです。

ですがシェアハウスで一緒に住んでいれば、数十秒で相手の元に辿り着くことができます。時間を選ばなくていいのは、シェアハウス内で交際するメリットの1つですね。

セックスや恋愛に対する価値観が狂った…

「『セックスの相手は恋人だけ』と思っていたのに、周りのシェアハウスメイト同士が気軽にセックスしてるのを知ってしまって……。私もいつしか、付き合ってもないシェアハウスメイトたちと日替わりでセックスするようになっちゃいました」(21歳/女性/アパレル)

みんながそうしてるなら、私も…という経験は、みなさんも身に覚えがあるのではないでしょうか。

セックスの価値観についても、このような場合があるかもしれませんね。

初めての3P体験

「部屋に彼氏を呼んでセックスしていたのですが、声が筒抜けだったようで…。ある日、隣の部屋の男の子に『俺も混ぜてよ』と言われました。彼氏も乗り気だったので、そのまま3Pの流れに」(20歳/短大生/女性)

シェアハウスメイトに、セックスしていることが知られてしまった方の体験談です。

完全に声をシャットアウトしていたら、このような展開にはならなかったでしょう。ハプニングが起こりやすいのも、シェアハウスでのセックスならではです。

住人のほとんどが穴兄弟に

「男女比が偏っているうちのシェアハウスは、私以外の住人は全員男性。いろんな相手と身体の関係を持つようになってからは、カレンダーで当番制にしちゃいました」(28歳/女性/秘書)

男女比が偏れば、このような状況になることもあるでしょう。

カレンダーで管理すれば、ダブルブッキングを気にせずにセックスを楽しめますね。

いわゆる“ハーレム”状態に

「女子大に通うセフレがシェアハウスに住んでいたのですが、何度か遊びに行くうちに他の住人の子とも知り合いに。そのうち『私も混ぜて！』なんて言ってくる子が現れて…乱交になる日もしばしばでした」（23歳/男性/営業)

シェアハウスの住人みんなと仲良くなることに成功したパターンです。

女性からしても、知り合いの知り合いなら声をかけやすいでしょう。

二股がバレて修羅場に

「シェアハウス内に彼女が2人いたのですが、片方の彼女と部屋でセックスしている最中に、もう片方の彼女が来てしまいました。彼女同士がケンカを始めてしまい、全裸で仲裁して謝ることに」(25歳/男性/アパレル)

全員が同じ家に住んでいるがゆえに、修羅場が起きてしまうこともあるでしょう。

シェアハウス内で二股をかけると、バレる可能性が高いです。よほど隠し通せる自信があるのでなければ、トラブルは覚悟しなければなりません。

セックスと同じく、オナニーも大切なプライベートの時間の1つです。

ここでは、シェアハウスでのオナニー事情についてご紹介していきます。

オナニーは漫画喫茶！

「オナニーしたくなったときは、近所の漫画喫茶に行っています。顔覚えられてたらやだなあ…」（20歳/男性/大学生）

漫画喫茶も大きな物音は出せませんが、シェアハウスメイトにオナニーが知られるよりはマシと言えるでしょう。

壁が薄くてAVの声が丸聞こえ…

「イヤホンが壊れてしまったので、音量を下げて部屋でAVを見ていたのですが、廊下で隣の部屋のやつに会ったとき『洋モノが好きなの？』とからかわれて最悪でした。聞こえてたのかよ！」（22歳/男性/大学生）

壁の薄さや部屋の構造によっては、小さくしていてもテレビの音量が聞こえてしまいます。

オカズの趣味を知られて恥ずかしい思いをすることもあるかもしれません。

シェアハウス内でおかずの貸し借り

「住人が男ばかりだったので、男子校のノリでAVやエロ本の貸し借りをしていました。壁が薄かったこともあって、昨日は右隣から聞こえてきたAVの内容が、今日は左隣から聞こえるなんてことも」(24歳/男性/運送業)

ハウスだけでなく、AVもシェアできれば一石二鳥ですね。また、AVの貸し借りによって深まる絆もあることでしょう。

トイレの順番待ちが起きてしまった

「部屋の壁が薄いので、オナニーのときはトイレにこもっていた私。ところが、盛り上がりすぎて順番待ちが起きてしまいました。咄嗟に『お腹が痛くて』とごまかしましたけど」（20歳/専門学生/女性）

トイレは少々長くこもっていても、不審に思われにくい場所です。ですが共有だった場合、長時間占領するとこのような事件が起こってしまいます。

トイレでオナニーをする場合は、他に行きたそうな人がいないかを確認するか、外で誰か待っている気配がしたら、早めに切り上げるように心がけましょう。

セックスの声をおかずに

「隣の部屋の子は、朝も夜も問わずに彼氏とセックス三昧。壁が薄いせいで声が聞こえて困っていましたが、せっかくなのでおかずにさせてもらってます」(22歳/男性/IT)

隣から聞こえてくる声、特にセックス中のものは、なかなか本人に注意しにくいですよね。

とはいえ、目に余るようなら管理人に相談するとよいでしょう。快適な暮らしは、自分で作っていかなければなりません。

秘密のオナニー指南

「オナニー初心者だった私は、イケそうでイケないという不完全燃焼なオナニーをしていました。そんなとき、同じシェアハウスメイトの女の子にオナニー事情がバレてしまって…。勇気を振り絞ってオナニーについて相談すると、やり方を教えてくれることに」(18歳/女性/大学生)

一緒に暮らしている相手なら、性に関する内容も話題に挙げやすいのではないでしょうか。そして、同性同士だからこそ、相談し合えることもあるでしょう。