時雨茶臼ってどんな体位?
時雨茶臼とは、セックスにおける体位の種別を表す「四十八手」の一つです。これは、江戸時代から続くもので、「江戸四十八手」とも呼ばれています。
時雨茶臼の時雨とは、女性の愛液のことを表しています。時雨とは、秋の季節に降る気まぐれな雨を意味しますね。江戸時代の男性にとって、女性が自ら上に乗って攻めることは快感次第の気まぐれに感じたのでしょう。
時雨茶臼は、男性の手を借りずに、女性が主導で動く体位です。「時雨茶臼」という名前は聞きなれないかもしれませんが、一般的に私たちが想像する騎乗位は、この時雨茶臼のことを指すことが多いでしょう。