電マの正しい使い方って知ってる?
まずは、電マの正しい使い方を知るために、電マについての理解から始めましょう。
そもそも「電マ」とは?
電マとは、電気で動くマッサージ器のことで、電気マッサージ器、あるいは電動マッサージャーなどとも呼ばれます。電気で動くマッサージ機だから、略して電マ。言葉を紐解いてみると、至極簡単ですね。
マッサージ器は按摩器とも呼ばれますが、中には電動で動かないものもあります。その点、電マは電気で動くものを指しますので、多彩な使い方ができるのが特徴です。
風俗店ではオプションとして大人気のため、マッサージ器よりもアダルトグッズのイメージが強く定着したと言えるでしょう。
電マの本来の使用方法
アダルトグッズのイメージが強くなり過ぎたせいか、女性の前で「普段から電マを使っているんだ」などと言おうものなら、ドン引きされるのは必至です。
けれど、もともと電マは電子マッサージ器であり、健康のために開発されたグッズ。そのため、お疲れ現代人は本来の使い方を正しく知って用いると、体の疲れを楽にすることができます。
例えば、パソコンやスマホの使い過ぎで腕がだるい場合は、電マの先を握ることで手から腕へと振動が伝わり、血行が良くなります。さらに肘関節を曲げ、曲げた外側部分に当てる使い方は、腕が軽くなり、肩こり解消効果も抜群!
肩こり部分に直接当てるだけでなく、全身に使うことで体が楽になる優れものなのです。
女性は電マが好き?本音を暴露!
ローターより振動が強いらしいので使ってみたい
「ローターは使ったことがあるけど、電マはさらに振動が強いらしいから使ってみたい。使い方はローターと同じでしょ?最近、ローターでは物足りなくなってきたから気になってます」(19歳/女性/大学生)
女性の多くが、ローターを使った経験があるのだとか。彼とのエッチで使っている女性もいれば、ひとりエッチのお供にしている女性もいます。
ローターはソフトな振動のため、だんだんと物足りなくなってきた時に、電マが気になると言えます。ローターを使っていたなら、使い方も問題ないでしょう。
一人エッチで使ってます
「彼氏にラブホで電マを使われてから、すっかりお気に入り。今ではマイ電マを買って、使い方を研究中。一人エッチで使うと、最高に気持ちいい。自分で自由に使い方を工夫できるから、彼とのエッチより気持ちいいです」(20歳/女性/大学生)
一人エッチの時に、アダルトグッズを使っている女性は少なくありません。
ラブホには、たいてい電マが置かれていますので、彼氏に使われてハマる女性も多いかも?自由な使い方ができる電マでの一人エッチが、彼とのエッチより気持ちいいとなれば、男性はうかうかしていられませんね。
彼とのエッチで使ってみたい
「彼はどっちかというと、淡泊なセックスをする人。それもいいんだけど、たまには刺激的なエッチがしたいと思います。だから、彼とのエッチで電マを使ってみたいと思う今日この頃です」(21歳/女性/介護職)
エッチにガツガツする男性でないと、女性の側が物足りなく感じているかも?彼とのエッチをもっと刺激的なものにしたいという気持ちから、電マが気になっている女性も多いかもしれませんね。
エッチに淡泊だという自覚がある男性は、電マの使い方を調べて試してみると、喜ばれるのではないでしょうか。
使ってみたいけどなんだか痛そう…
「AVなんかでよく見る電マ。AV女優がひとりエッチで使っていることもあるし、男優から責められているシーンもあるでしょ。使い方がいろいろだから、見てると使ってみたいと思うけど、振動が強そうでなんだか痛そう…。」(23歳/女性/大学院生)
女性にとっても、アダルトグッズは興味のあるもの。けれど、AVでの使い方は、かなり過激に描かれていることがほとんどです。気持ちいいのか痛いのかがわからないと、「使ってみたいけど、痛いと嫌だな」という気持ちになるのも当然。
そんな女性は、小さめの電マの使い方をマスターするといいかもしれませんね。
女性をイかせる!電マの使い方とは
まずは「弱」から
電マはもともと電気で動くマッサージ器。頑固な肩凝りをほぐせるよう、もともと振動は強めになっています。
ほとんどの電マが強弱を切り替えられるようになっていますので、使い方の基本は、まずは弱モードから。いきなり強モードで始めたら、女性をビックリさせることは間違いありません。
こっそり使ってイかせるつもりだったのにビックリさせてしまったら、彼女からエッチそのものを拒否される可能性が大。そのため、むしろ、常に弱モード設定での使い方がベストです。
下着の上から当てる
電マは、女性のペニスとも呼ばれるクリトリスに当て、外イキさせるためのアイテムと思っている男性は多いかも?けれど、使い方のバリエーションは豊富で、お尻や胸、太ももなど体中の性感帯の刺激に使えます。
中でも気を付けたいのが、クリトリスと乳首への使い方。どちらも非常に敏感なため、直接当てると気持ちいいどころか、痛みを感じる女性が少なくないからです。そのため、ブラジャーやパンティーなどの下着の上から周辺を刺激し、徐々に近づけていくようにしましょう。
女性が気持ちよくなってきたところで、かすめるように乳首やクリトリスに当てる使い方が効果的。これだけで十分女性をイかせることができます。
強く押し当てるような使い方はNG!ソフトが大事
電マの中にはアダルトグッズとして作られたものもありますが、もともとは肩こりなどを解消するためのマッサージ器。そのため、刺激はかなり強めです。
だからこそ、敏感なクリトリスに強く押し当てるような使い方は、絶対にNG!ソフトに触れることをフェザータッチと言いますが、フェザータッチをさらにソフトにするくらいの使い方をする方が、女性に気持ちいいと感じさせられるでしょう。
強く押し当てるような使い方は、敏感なクリトリスだけでなく骨にまで振動が響き、体全体が痛くなります。電マで女性をイかせるどころか、あまりの痛みに腹を立てた彼女に蹴り飛ばされるかもしれませんね。
時間をかけて感じる場所を探る
電マを使って女性をイかせるには、クリトリスを刺激するためだけに使わないことが大事。弱モードで体中を優しく撫でるように動かしながら、時間をかけて感じる場所を探るような使い方がおすすめです。
例えば、女性の胸の性感帯であるスペンス乳腺は、脇の下の横胸部分にあるとされます。ここを刺激するとくすぐったがる女性が多いので、イチャイチャしながら電マでスペンス乳腺を刺激するといいでしょう。性感帯が開発されてくると、胸への刺激だけでイかせることもできるとか。
気持ちいいと感じる場所は、女性によっていろいろです。時間をかけて感じる場所を探るような使い方なら、彼女も満足してくれるでしょう。
電マをさらに使いこなすテクニックをマスターしよう
ここでは、電マをさらに使いこなすテクニックをいくつかご紹介していきます。
強弱をつけてみる
男性が手や指を使って前戯を行う際、急に舌を使うと、その変化に女性は興奮し、気持ちいいと感じます。電マも、この変化を採り入れた使い方がいいでしょう。
もともと振動が強い電マは、普段から常に弱モードがよいとご紹介しましたね。ただ、切り替えスイッチが付いているはずですので、強弱をつけた使い方をすると、電マ使いのテクニックがアップします。
いつも弱モードで使われているのが、突然強モードになると、その変化に女性の体が反応するはず。ただし、強モードは短めにするのがコツです。そうすることで、女性に「次はいつ来るか…」とドキドキさせられます。
バイブとセットで使ってみる
電マに慣れてくると、電マだけで十分気持ちいいと感じる女性がほとんど。けれど、女性をもっとイかせるには同時責めが効果的です。そのため、バイブとセットという使い方は、イかせるテクニックとして大変おすすめ!
電マで全身を刺激し、充分潤ったらバイブを挿入します。バイブで膣内を刺激しながら、乳首やクリトリスに電マを当てると、あっという間にイかせることができるかも。女性の体は同時に複数個所を責められると、よりいっそう気持ちいいと感じるからです。
ただ、電マとバイブをセットにする使い方では、どちらもソフトモードにするのがベスト。女性の反応を見ながら、強さを調整していく使い方をしましょう。
立った姿勢で使ってみる
電マを使うには、正常位かバックがやりやすいでしょう。特にバックは視覚的にかなりエロいため、男性も楽しみながら前戯ができるはず。
とはいえ、いつも同じ体位だとマンネリ化してきますよね。そこで、女性を立たせた姿勢で使用するのも、電マをさらに使いこなすテクニックです。
女性が一度はされてみたいという壁ドンで迫り、キスをして優しく胸を愛撫するだけで、彼女はもうドキドキのはず。その体勢で秘部に電マの刺激を感じたら、体ががくがくしてしまうでしょう。
愛撫し始めたら壁ドンはやめて、彼女の体をしっかり支えることが大事。そのためには筋力をつけておきましょう。たくましい男をアピールできて、一石二鳥ですね。
挿入しながら電マを使う
バイブとのセットという使い方テクニックをご紹介しましたが、実際に挿入しながら電マを使うのは、最高級のテクニック!
中イキしにくい女性は、男性に挿入されている時に、自分でクリトリスを刺激することが結構多いものです。もし彼女が中イキしにくいのなら、挿入しながら電マをクリトリスに当ててみましょう。指では得られない刺激によって、中イキできる確率が高まります。
ただし、挿入しながら電マを操作するのはなかなか大変。強く当てるのはご法度ですので、ミニサイズの電マを使うといいでしょう。挿入しながら電マを操作できるようになれば、もはや電ママスターです!
感じまくる!電マを使う時のおすすめシチュエーション
目隠しプレイ中
電マはアダルトグッズですが比較的メジャーで初心者でも使いやすいアダルトグッズでしょう。ソフトSM初心者にもおすすめです。それと同じくらいのレベルと認知度にあるのが目隠しプレイではないでしょうか。
そのため、目隠しプレイと電マはソフトSM初心者のはじめての合わせ技にもおすすめです。目隠しをされたまま電マの振動音だけが鳴り響き、いつあてがわれるのか解らない不安と肌に触れた時の快感とが混ぜ合わさり思い切り気持ち良くなれるはずです。
カップルのどちらか一方だけがアブノーマルプレイに興味がある場合においても、パートナーを誘いやすいライトさがあるため、あまり身構えずに始められるでしょう。
拘束プレイ中
電マの刺激はとても強く、イッたのは電マがはじめてという女性も多いもの。それだけ強い刺激を与えられる電マを女性の意思ではどうにもできなくなってしまうのを想像してみてください。興奮しませんか?
拘束はSMに分類されるプレイではありますが、やり方によってはハードSMにもソフトSMにもなります。初めの場合は手首を軽く縛るだけの拘束プレイがいいでしょう。
また、拘束SMプレイには紐を用いるようなイメージがあるかもしれませんが、紐では痕が付いてしまう場合があります。そのため、柔らかいベルトやおもちゃの手錠などがおすすめです。
ローションを使っている時
ローションのぬめり感に電マの振動が合わさると快感は倍増するでしょう。ローションが性器を優しくガードしてくれる役割もあるため、電マの刺激を痛く感じる場合に使える技でもあります。
また、ローションはセックスにおいて何かと便利なアダルトグッズです。挿入の際にも使用できるので1本持っておいても損はありません。値段も安く数百円で購入でき、ネットでも気軽に手に入れる事が可能です。
放置プレイ中
おすすめのシチュエーションの中では1番アブノーマルな上にハードな内容かもしれません。放置プレイの名前を聞いたことはあるけど、内容は分からないという人もいるでしょう。
放置プレイとは、女性を全裸にさせたままベッドの上に置き去りにしたり、目隠しや拘束をしたまま何もせず眺めたりといった、かなり特殊なプレイです。では、そこに電マが加わるとどうなのでしょうか。
やり方としては女性に電マを持たせ自分自身で気持ちの良い部分にあてがってもらうのがスタンダードでしょう。女性はオナニーをしているような感覚になりますよね。男性側は指図などせず快感に満ちあふれている女性を眺めているだけです。中々アブノーマルな感じがしますよね。普通の電マ使いに飽きた人におすすめです。
気持ちいい電マオナニーのやり方《女性編》
気持ちいい電マオナニーのやり方(女性編)を紹介していきます。
楽な体勢になり足を開く
気持ちいい電マオナニーをするためには、リラックスすることが大切です。寝た状態でも座った状態でも構わないので、自分が楽な体勢を取ってください。
そして、足をM字開脚するように開いていきましょう。思い切り足を開くことで陰部に電マが当たりやすくなります。
自分が取る体勢によって電マからの刺激の伝わり方が変わってくるので、慣れてきたら色々な体勢を試してみるのも良いでしょう。
ゆっくりなぞるように当てる
電マはマッサージが目的の機器のため、ダイレクトに陰部に当ててしまうと刺激が強すぎる場合があります。そのため、陰部に電マを当てるときは、下着の上から当てて、刺激を和らげておきましょう。
そして、電マを下着の上からゆっくりなぞるように動かし、気持ちいいポイントを探ってください。クリトリス周辺はもちろん、膣の入り口や肛門付近もなぞるようにすると、感度が高まっていくのを感じられることでしょう。
また、電マの刺激によって、下着が愛液で濡れてしまうことがあります。下着が汚れるのが気になる女性は、下着の間にハンカチを挟んでおくと汚れ防止になりますよ。
徐々に強弱をつけていく
電マには、振動の強弱をつける機能が搭載されているアイテムが数多くあります。振動調節できる電マでオナニーする際は、最初は弱から始めていきましょう。
いきなり強力な振動で始めてしまうと、体がその刺激についていけず、不快に感じてしまうことも少なくありません。また、あまりに強い刺激に慣れてしまうと、弱い刺激では感じられなくなり、オナニーやセックスの満足感が減ってしまいます。
まずは弱から始め、体が刺激に慣れ始めたら、徐々に強弱を付けると良いでしょう。
クリトリスだけではなく全身の性感帯に使う
電マオナニーはクリトリスだけではなく、全身の性感帯に使うのもおすすめです。乳首や首筋、アナルなど、自分の性感帯に電マを当ててみてください。
自分の性感帯が分からない人は、電マを体中に当て、自分の感じるポイントを探してみましょう。新しい性感帯が見つかることで感度が上がり、感じやすい体へと変化していくでしょう。
また、性感帯で感じることに慣れてくれば、性器を刺激しなくても、性感帯だけでイケるようになるかもしれません。
気持ちいい電マオナニーのやり方《男性編》
パンツの上から電マを当てる
男性の電マオナニーも女性と同じように、まずはパンツの上から当てていきましょう。いきなりペニスに電マを当ててしまっては、刺激が強すぎて気持ちよくはなれないものです。
そのため、パンツ越しに、勃起していないペニスに弱振動で刺激を与えてください。この時、電マでペニスをなぞるようにして動かすと、より効果的です。
自分の手では再現できない微細な振動がペニスを優しく刺激していくので、徐々に勃っていくのが実感できるでしょう。
振動を段々強くする
電マオナニー経験のない男性は、「電マのパワーを強にした方が気持ちいいのでは?」と考えがちです。しかし、より気持ちいい電マオナニーをするなら、初めは弱振動でスタートし、段々と振動を強くするのがポイントです。
まずは下着の上から弱振動でペニスに刺激を与え、勃起し始めてきたらほんの少しパワーを強めてみましょう。また、ペニスから離し、足の付け根やへその下辺りも刺激してみると、焦らし効果があり感度が高まります。
そして、我慢汁が溢れてきて刺激が物足りなくなってきたら、電マのパワーをまた少し強くしていくようにしましょう。
玉に当てる
振動による刺激がクセになる電マは、ペニスだけではなく玉に当てても非常に気持ちいいので試してみてください。パンツ越しに電マを玉へと当て、弱振動にします。
最初はくすぐったいかもしれませんが、、プルプルと玉が優しく揺られていくうちにジワジワと性器全体が温かくなっていくのを実感できるでしょう。
この電マ玉オナニーをする男性の中には、ペニスを直接しごくよりも、勃起率が高いと感じる人も多くいるようです。
アナルに電マを当てる
男性のオナニーといえばペニスがメインですが、アナルも感じる男性は多いものです。ペニスや玉で感じられる快楽とは違う気持ちよさを体感できるので、アナルにも電マを当ててみてください。
男性の場合、女性よりも体の柔軟性が低いため、四つん這いで少しお尻を突き出し、下から手を回した状態で当ててみると良いでしょう。また、この体勢は誰かに責められている気分にもなるので、興奮度も高くなります。
今までアナル責めに興味がなかった男性も、電マアナルオナニーを試してみたら、病みつきになるかもしれませんよ。
電マオナニーの快感テク10選
快感テクを紹介していきます。
電マを固定する
片手に電マを持ち、性感帯にあてがうのが電マオナニーの通常のスタイルです。ですが、電マを固定し、スイッチを入れ、そこに自ら性感帯をあてに行くことで、いつもとは違った快感を得ることができます。
電マを固定するには、椅子や床などにガムテープで固定するのが良いでしょう。また、固定していると慣れるまでは、感じるポイントに当てるのは難しいかもしれません。
しかし、逆にそのもどかしさがリアルなセックスをイメージさせ、興奮を高めてくれますよ。
立ったまま当てる
電マオナニーをする体勢は、寝たり座ったりするだけではありません。立ったままオナニーするのもおすすめのやり方です。
立った姿勢のまま、片手で電マを持ち、もう片方の手は倒れてしまわないようにしっかりと柱などを掴んでおきましょう。スイッチを入れ、アソコが刺激を受けると、足がガクガクと震え、立っていられなくなるくらい気持ちよく感じるはずです
しかし、体の力が抜けそうになっても、座り込んではいけません。立てないくらい気持ちいいのを我慢することで、その快楽を超えた絶頂を味わうことができるでしょう。
また、このやり方でイクと、全身の力が抜け、その場に倒れてしまうこともあります。オナニーをするときは、周囲に物が落ちていないかなど安全確認してから行うようにしてくださいね。
アタッチメントを装着する
前述しましたが、一般的な電マはマッサージ用に作られている機器です。そのため、バイブやローターに比べるとサイズが大きく、膣内に挿入できるような構造にはなっていません。
しかし、アダルトグッズとして販売されている電マであれば、専用アタッチメントがある場合があります。挿入型のアタッチメントを装着すれば、中に挿入することができ、電マの刺激を膣内で感じることも可能です。
また、中と外を同時に刺激するタイプや舌の形をしたタイプなどもあり、その時の気分でアタッチメントを変えて楽しむこともできます。ただし、アタッチメントはメーカー共通ではないことが多いので、購入する前は確認を怠らないようにしてくださいね。
ローションやゼリーを使用する
オナニーにローションやゼリーを使うイメージがない人もいるでしょう。でも、電マオナニーにローションやゼリーを使うことで、さらに気持ちいいオナニーをすることができるんです。
ローションなどを性感帯に塗り、電マを当てることで滑りが良くなり、いつもよりも繊細に刺激を感じられます。多少振動を強くしても、ローションのヌルヌルが摩擦を軽減してくれるので、純粋に振動だけを感じられるでしょう。
気持ちよくなりすぎて、途中からはローションか愛液か分からなくなるかもしれませんね。
鏡の前で電マオナニーする
電マオナニーでより快感を求めるのなら、視覚からも攻めていきましょう。鏡の前で大きく足を開き、電マオナニーする自分の姿を客観的に眺めてみてください。
オナニーして淫らになっている自分の姿から、思わず目を背けたくなるかもしれません。しかし、自分であるとはいえ、オナニー姿を見られていることに、興奮を隠し切れなくなるはずです。
その感情がより快楽を誘い、いつも以上に感度が良くなっていくことでしょう。
恥骨に電マを当てる
本来、マッサージ機器である電マの刺激はかなり強いため、恥骨に当てることで、その刺激を膣内や子宮に響かせることも可能です。恥骨は、おへそから指10本程度下がった箇所にある少し盛り上がった骨です。
まずは、その恥骨に電マをあて、意識はクリトリスに集中させましょう。すると、電マの振動が恥骨からジワジワと子宮やクリトリスに伝わってくるのを感じるはずです。
振動を中から感じられたらキュッキュッと、膣やお尻を締めるようにします。だんだんと振動が気持ちよくなっていき、自然と腰も動いていくことでしょう。
最初はイクのが難しいかもしれませんが、慣れるとイケるようになります。また、このやり方はセックスでの中イキの練習にもなるので、体を開発したいという女性にもおすすめですよ。
あえて性感帯に当てない
電マの刺激に慣れてしまうのが怖いという人は、あえて性感帯に当てない電マオナニーに挑戦してみましょう。性感帯からわざとずらした場所に電マを当て、気持ちいいポイントに触れるようで触れないもどかしさを感じてください。
もちろん、空いている方の手でアソコを慰めながら楽しむのも良いでしょう。しかし、このやり方ではどうしてもイクことができない人もいるかもしれません。
その場合は、電マを当てられなくて敏感になったクリトリスなどに、振動を一撃与えてみてください。ギリギリまで焦らされたところに急に振動を与えることで、今までとは段違いの快楽を感じられることでしょう。
パートナーに電マオナニーを見てもらう
パートナーがいる人は、パートナーに電マオナニーを見てもらうのも快感を倍増させるやり方です。恥ずかしさをこらえ、勇気を出してお願いしましょう。
自分で慰めている姿を誰かにじっと見られると、羞恥心と共に強烈な快楽が襲ってきます。また、パートナーにいやらしい言葉を投げかけてもらえば、お互いの興奮も高まり、そのままセックスに持ち込むこともできるでしょう。
パートナーからの視線が恥ずかしいなら、目隠ししてオナニーするのもおすすめです。視線が気にならなくなる一方で、聴覚や触覚が敏感になり、もっと電マの刺激を感じることができますよ。
バイブと併用する
バイブやディルドとの併用も、電マオナニーの快感テクの一つです。バイブを挿入しスイッチを入れ、電マをクリトリスに当てることで、内と外から同時責めを体感することができます。
また、ディルドには振動機能がありませんが、壁や床にディルドを固定して挿入し、電マをクリトリスに当てることで、振動が伝わり疑似的バイブになります。いつもの電マオナニーに飽きたら、他のアダルトグッズと組み合わせて、自分のお気に入りの方法を探してみてくださいね。
マウスウォッシュなどのメントール系で刺激をプラス
最後にご紹介する電マオナニーの快感テクは、マウスウォッシュを使ったやり方です。もっと強力な刺激が欲しいという人はぜひ試してみましょう。
まず、ハンカチや厚手のキッチンペーパーを用意し、水で薄めたマウスウォッシュに浸します。そして、その浸したハンカチなどを自らの陰部にあてがい、その上から電マを当てスイッチを入れてください。
電マの振動と共に、スースーとした爽快感のある刺激が感じられ、クセになる人も少なくありません。ただし、マウスウォッシュは本来、口腔ケアに使用するものなので、薄めずに使うと刺激が強すぎ、痛みを感じる恐れがあります。
使用する際は、必ず充分に薄め、自己責任で行いましょう。また、マウスウォッシュを使うことに抵抗がある人は、メントール配合のローションを使ってくださいね。
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