ディープキスで歯が当たる理由と対処法
今回は、ディープキスでどうして歯が当たってしまうのか、歯が当たらないためにはどうしたらいいのかなど、原因や対処法などについて紹介していきます。
ディープキスをするとつい歯が当たってしまって困っている人は、ぜひ読んでみてくださいね。お互いに気持ちよくなれるディープキスができるように頑張ってみましょう!
ディ—プキスで歯が当たる原因5
1.口をきちんと開けていないから
ディープキスは、唇を重ね合わせるだけのキスではありませんよね。お互いに口を開き、舌を絡ませあったりするキスのことを、ディープキスと言います。ディープキスはお互いに深く唇を重ねあわせるため、歯が当たってしまう可能性が高くなってしまうのです。
中でも特に歯が当たりやすい原因は、口をきちんと開けていないことです。口をきちんと開いていると、お互いの歯の位置が遠くなります。しかし、きちんと口を開けていないと、お互いの歯の位置が近くなってしまうため、角度を変えたり少し動くだけで歯が当たってしまうのです。
2.受け入れる側とのタイミング
触れるだけのバードキスをしていたら、いつの間にか気分が盛り上がってディープキスになることもあるでしょう。
その時、ディープキスしたいと思っているのが片方だけだと、タイミングが合わずに歯が当たってしまうこともあります。特に受け入れる側がディープキスをしたいと思っていないと、歯を閉じた状態で深くキスをされるので、歯と歯がぶつかってしまうでしょう。
ディープキスをする際には、お互いの意思とタイミングがあっていることも大切です。
3.ディープキスをしようとするとき勢いをつけている
ディープキスをするときは、気分が盛り上がっていることが多いので、ついつい勢いがついてしまうもの。勢いがあるキスは盛り上がるかもしれませんが、あまり勢いをつけすぎてしまうと歯が当たってしまいます。
なぜかというと、勢いがついていると相手との顔の角度がかみ合わなかったり、どの深さまで唇を重ねられるかなど、判断しづらいからです。つい同じ角度で唇を重ねようとしてしまうと、歯が当たることになります。
場合によってはけがをしてしまう原因にもなってしまいます。激しく相手を求めることは悪いことではありませんが、ディープキスをするときは少し落ち着くようにしましょう。
4.顎を上げたままディープキスしようとして
身長差があったり立ち位置によって相手との高低差があると、顎を上げてキスをしてしまいますよね。思わずときめいてしまうようなシチュエーションのキスですが、気を付けていないと歯が当たってしまうでしょう。
顎をあげたキスをすると、前歯が普通のキスよりも前に出てしまいます。その結果、前歯が相手の歯と当たってしまい、痛い思いをしてしまうことになります。
5.興奮して自己中心になっている
ディープキスをするということは、お互いに求めあっている状態ですよね。興奮すると、どうしても欲望のままに行動してしまう人もいるでしょう。そうなってしまうと、相手の体を思いやることが難しくなります。
お互いを求めあうくらい興奮するのは、愛があってとてもいいことですが、目の前が見えなくなってしまうのは問題です。いくら理性が薄れてしまっていても、相手を思いやる気持ちを忘れないようにしましょう。
【保存版】歯が当たらないディープキスの方法
まずは優しくソフトキス
気持ちが盛り上がったままキスする雰囲気になると、すぐにディープキスしたくなってしまいます。ですがまずは焦らずに、優しくソフトキスをするようにしましょう。
相手の唇に優しく触れてみたり、何度もついばむようなバードキスをしてみたり、穏やかな雰囲気を作ってください。そうすることによって、お互いキスに対する緊張感がほぐれていくでしょう。
緊張がほぐれたら、相手の様子を見てください。相手も緊張がほぐれているならば、受け入れる準備をしてくれるでしょう。お互いに落ち着いてから、ディープキスをするようにしてくださいね。
あごの角度に注意する
ディープキスをしようとするとき、相手と自分の顎の角度にも注意しておきましょう。相手の顎が右を向こうとしているとき、自分も同じ方向を向くと歯が当たってしまいますよね。相手と逆を向くように意識して、唇を合わせてみてください。
また、顎が上を向いていると、前歯が相手に当たりやすくなります。勢いがよかったり前歯の当たり所が悪かったりすると、どちらかの歯が欠けてしまうなんてことにもつながりかねません。顎の角度には特に注意してみてくださいね。
顔をゆっくりと近づけるようにする
まるでドラマや映画のような情熱的なキスに憧れる人もいるかもしれませんが、性急なキスはとても危険です。急に顔を近づけると、歯だけではなく顔や額をぶつけてしまう可能性があります。
まずは相手に顔をゆっくり近づけて、キスをする雰囲気を作るようにしましょう。お互いにキスをするという意思が見えてから、唇を重ねてみてくださいね。
息継ぎの合間を狙って自然にするようにしよう
キスをしている最中、無理やりにディープキスをしようとすると、歯が当たってしまう可能性があります。まずは相手のペースに合わせたキスをして緊張をほぐしましょう。
何度か触れるだけのキスを繰り返していると、相手が呼吸をするために唇を少し開きます。その隙間を狙って、舌を相手の唇にすべりこませてください。そうすることによって、自然とディープキスへ移行することができます。
首を傾けてキスをする
同じ向きや真正面を向いてでキスをしようとすると、歯が同じ方向を向いてしまうので、当たってしまいがちです。なので、なるべく相手の歯とあたらないように、首を傾けてキスをするようにしましょう。
首を傾けるだけで歯だけではなく、鼻や額や顎といった凹凸のある部分もぶつかりにくくなります。自然なディープキスがしやすくなりますので、キスが苦手な人は試してみてくださいね。
歯が当たる以外のキスにまつわる失敗編
①鼻息が荒くなってしまった!
キスをしているときに、鼻息がつい荒くなってしまうことがあります。興奮していると息が荒くなってしまうので、当然といえば当然でしょう。
ですが、鼻息が荒いままキスをすると、相手に鼻息があたってしまったり、興奮していることがばれて引かれてしまうこともあります。相手があまり興奮しておらず、フレンチ以上のキスを望んでいない場合、一歩引かれてしまうでしょう。
②呼吸が上手く出来ずに
フレンチキスをしていて気分が盛り上がると、つい夢中になってディープキスに発展し、ずっとキスをしてしまうこともありますよね。しかし、深くて長いキスに慣れていないと、呼吸がうまくできなくなってしまう場合があります。
唇と唇が離れた時に一息ついたり、少し口を開けて呼吸をするなど、きちんと呼吸することを意識してキスをしましょう。キスをしているときに呼吸ができないと、最悪の場合酸欠になってしまうこともあります。
最初は難しいと思うので、いきなりディープキスをしようとはせず、フレンチキスだけ繰り返すことから始めるといいでしょう。
③相手の口が口紅で真っ赤…
キスとは、お互いの唇と唇を合わせる行為です。ディープキスであってもフレンチキスであっても、唇同士は触れ合っています。
その時、女性がつけていた口紅で相手の男性の唇を真っ赤にしてしまうという、ほほえましい失敗もあります。すぐに気づいて落とせるのならいいですが、気づかないまま外に出たりほかの人に会ったりすると、キスしていたことがバレてしまい恥ずかしい思いをすることもあるでしょう。
キスはしている最中もいろんなことに注意しなくてはなりませんが、終わった後にも注意が必要です。
④ミントタブレットの食べすぎ
キスをするとき、自分の口臭や口の中の綺麗さを気にする人は多いでしょう。すぐに歯磨きができる状況ならいいですが、そうでない場合ミントタブレットはとても便利なアイテムですよね。キスをしそうな状況になる前に、一粒食べて口の中をさわやかにする人もいるでしょう。
ですが、ミントタブレットを食べすぎてしまうと、口の中が必要以上にスース―してしまうことがあります。その状態のままキスをしてしまうと、相手に「なんかスース―するね」と思われてしまうでしょう。
口の中を気にするのはとてもいいことですが、過剰に対策しないようにしてくださいね。
⑤目を開けるか迷った!
キスをするとき、目を閉じるかどうか迷ってしまうことはありますよね。見つめたままキスをするのもロマンチックですし、恥ずかしい人は閉じたままするでしょう。
しかし、開けるかどうか迷ってしまうと、キスをしている最中に半目になってしまうこともあります。キスをしているとき半目になっていると、せっかくのムードが壊れてしまいますよね。最初に目を開けるか閉じるかを決めてからキスをするようにしましょう。
ディープキスの際は歯が当たらないよう相手を思いやろう
ディープキスをするときに大切なのは、相手を思いやって、ゆっくりペースを合わせることです。キスをしていると興奮してしまいますし、焦る気持ちはあるでしょうが、相手のことを考えてゆっくりするようにしましょう。
お互いに気持ちいいと思えるキスをして、愛を確かめ合ってくださいね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!