【海外VS日本】国別!イケメンが多いのはどっち?
とはいえ、世界に目を向けると、こちらにもイケメンがたくさんいます。そのため、「日本の男性がいい!」「いいえ、海外の男性の方が素敵よ!」と、女性たちの間で意見が分かれるのではないでしょうか。
日本人男性が世界一と言いたいところですが、そもそも世界各地で人の顔の造りが異なるため、一概には言えませんよね。そこで今回は「海外VS日本」を基本に、どこが世界一のイケメン大国なのかをランキング形式でご紹介します。
海外派の意見…国が多いからイケメンも多い
海外の方が圧倒的にイケメンが多いとする、いわゆる海外派の意見の根拠は、世界中にはさまざまな国があり、どこの国の男性にもイケメンが存在するという考え方に基づいています。
確かに、国が多いと必然的にイケメンの数も多くなる気がしますし、さまざまなジャンルに分類することが可能です。
もし、アジア人男性の方がイケメンが多いように思える女性なら、本質的に同じアジア系の男性を好むからでしょう。一方、彫りの深い顔立ちが多い欧米の男性をイケメンと感じる女性なら、「海外の方が絶対にイケメンは多い」となるのも当然ですね。
つまり、イケメンと感じるかどうかは、女性一人一人の好みによるところが大きいと言えます。
一国支持!日本派の意見で多いのは?
海外は国が多いから、その分イケメンも多いとする海外派の意見に対し、「ダンゼン日本!」と日本一国支持の日本派女性の意見で多いのは、「何といっても同じ日本人だから」というものです。
例えば映画やドラマで見ている分にはカッコいいなあと思っても、顔立ちが全く異なる欧米のイケメンと恋をすると考えただけで、非現実的に思えるという人は少なくありません。
その点、日本人のイケメンなら、恋愛対象としてグンと現実味を帯びるわけですね。もちろんアイドルや俳優などとの恋愛は非現実的ですが、ごく普通の職業のイケメン男性となら、出会いの可能性も恋愛の可能性もそれなりにあるでしょう。
イケメンが多いことを理由に挙げる海外派に比べ、日本派はよりシビアにイケメンを求めていると言えます。
イケメンが多い国のイケメンの定義とは?《外見編》
そこで、イケメンと呼ばれる男性の定義を紐解いてみましょう。いったいどんな男性が「イケメン」に該当するのでしょうか。まずは外見の定義からご覧ください。
顔がかっこいい
イケメンと呼ばれる男性を外見で定義するなら、一番の条件は、何といっても顔がかっこいいことです。この外見の定義は、どこの国にも共通しています。
そもそもイケメンという言葉には2つの意味があり、ひとつは「イケてるメンズ」、もう一つが「イケてる面(面構え)」です。面構えとは、要するに顔のことですね。
イケメンの外見の定義として外せない条件と言えば、やはり一目見て顔がかっこいいとわかることではないでしょうか。
スタイルがいい
イケメンの外見の定義では、顔がかっこいいことが第一の条件だとご紹介しましたが、その顔が小顔であることも特徴です。
そんな小顔を引き立てるのが、スタイルの良さ。高身長でスタイルが良いイケメンもいれば、身長はそれほど高くはないけれど、姿勢が良いためにすらりと美しく見える人もいます。
姿勢が良いイケメンの場合、あまり背が高くないのに、背が高い印象を受けることが多いのが特徴です。その理由は、顔と体のバランスが取れていて、なおかつ姿勢の良さによってスタイルがよく見えるからです。
身長が低いことを気にしている男性であれば、姿勢をよくすると見た目のバランスがよくなり、イケメン度がグッとあがる可能性がありますよ。彼氏がこのタイプなら、姿勢をよくするようアドバイスしてみてはいかがでしょうか。
髪がサラサラできれい
イケメンの外見の定義には、顔がかっこいいだけでなく、髪がきれいという点も挙げられます。
たとえば男性アイドルの場合、髪がサラサラしているイケメンが多いですよね。王子系イケメンの代表と言われるKinKi Kidsの堂本光一さんの髪は、思わず触れたくなるほどサラサラして見えます。
こうしたサラサラの髪を保つには、日ごろのお手入れが欠かせません。男性は女性と比べると皮脂の分泌量が多いため、どうしても頭皮がべたつきがち。そのため、どうしても髪が脂ぎって見えてしまいます。
彼氏が正統派のイケメンではないなら、ヘアケアに気を遣うようやんわり助言してみましょう。サラサラの清潔な髪になれば、周囲に与える印象が大きく変わるはずです。
颯爽とした雰囲気がある
アイドルや俳優といった、人から注目されるイケメンは、動くたびに女性から「キャー!」という黄色い悲鳴が上がることがよくありますよね。
これには、きちんとした理由があります。というのは、イケメンは動きが颯爽としていますので、ちょっとした動作がいちいち絵になるからです。
その結果、手を振ったり、後ろを振り返ったりといった何気ない動きにも、女性たちが目を奪われてしまうことが少なくありません。
つまりイケメンの外見の定義に、颯爽と動くことが必須です。さらに実際に動く際には、「せかせか」ではなく「キビキビ」でないといけません。それには体にキレが求められますので、彼氏をイケメン風にしたいなら筋トレを勧めるといいですね。
イケメンが多い国のイケメンの定義とは?《内面編》
ただし、イケメンには見た目だけでなく、内面にも定義があります。続いては、イケメンの内面における定義をご覧ください。
親切で優しい
イケメンの内面の定義で最も女性から喜ばれるのが、親切で優しい男性であることです。実際、イケメンには優しくて親切な人が圧倒的に多いような気がしませんか。ただし、それは外見がイケメンだからか、それとも優しくて親切だからイケメンに見えるのかは、女性次第でしょう。
ただ、イケメンの内面の定義に欠かせない「親切で優しい」という要素は、誰にでも平等でないといけません。美人や可愛い女性には親切で優しいけれど、器量よしとは言えない女性に対しては冷たいといった態度だと、下心がそのまま表れているのがわかるからです。
多くの女性に「彼ってイケメンよね」と言わるような男性は、どんな人にも親切で優しい男性なのです。
さりげない気遣いができる
内面が優れているイケメンは、さりげない心遣いができる人です。仕事で失敗したときにさりげなくフォローしてくれて、それを誰にも言わない男性だったら、「良かった、助けられた」と感じるでしょう。
こうしたさりげない気遣いというのは、実は意外と行うのが難しいものです。人の失敗をフォローしたら、どうしても「あの人の失敗を自分がフォローしてあげた」と言いたくなるのが人間の心理だからです。
とはいえ、暴露された本人は傷つくでしょうし、「そんなこと言うくらいなら助けてくれなくていい」と感じる可能性もあります。
つまり、相手が気づかないほどさりげなく気遣いができる男性こそが、イケメンに値するのですね。
マナーがいい
どの国の男性にも共通しているのが、イケメンはマナーがいいということです。ビジネスにおけるマナーはもちろん、食事の時のマナーから女性に対するマナーまで、完璧に頭の中に入っている人が多いでしょう。
こうしたマナーがいい男性は、飲食店で店員に横柄な態度を取ったり、クレームを言うといったことはしません。こうした態度を取ることは、見ていてスマートでないのはもちろんですが、マナーに反すると考えているからです。
男性のマナーのよさは、女性にとってイケメンの内面としては外せない要素です。また、どれだけ顔がかっこよくても、マナーがなっていないとわかった時点で、一気にイケメンに見えなくなることがよくあります。
決断力がある
イケメンの内面の定義に、決断力があり、物事をしっかり決めて実行していく点が挙げられます。
こうしたイケメンがモテるのは、「キッパリ決断して、私を引っ張っていってほしい」という気持ちを持っている女性が少なくないからでしょう。逆に、何をするにも決断に時間がかかる男性が彼氏だと、いくら顔がイケメンでも、そのうち「もう付き合いきれない」と思ってしまうのでは?
とはいえ、何でも自分勝手に決めていけばいいのかと言えば、そういうことではありません。というのも、決断には責任を背負う覚悟と、相手を納得させられる理由が必要だからです。
これらが備わっていないと、自分は決断したつもりでも相手からは不安に思われてしまうでしょう。
近年大人気の塩顔イケメンが多い国は?
けれど、最近の日本では「塩顔イケメン」が人気を集めています。塩顔とは、しょうゆとソースの間をいくと言われるイケメンです。
そこで、近年大人気の塩顔イケメンが多い国を、ランキングでご紹介します。
1位:日本
日本人の目は欧米人のようにまぶた全体が深くくぼんでいるわけではなく、いわばフラットな目ですよね。実はこの彫りの浅い顔立ちこそが、塩顔の最大の魅力です。
塩顔イケメンは、一重まぶた、もしくは奥二重まぶたの男性が多く、決してぱっちりした大きな目ではありません。けれどもすっきりした目元になり、これに高い鼻とシャープな輪郭の小顔が相まって、どこかクールでミステリアスな印象を与えるのが塩顔イケメンなのです。
この塩顔を一躍人気にしたイケメン有名人には、高橋一生さんや星野源さん、坂口健太郎さんらが挙げられます。いずれも表情の変化にハッとさせられ、目が離せなくなるという、塩顔イケメンの特徴を持っていますね。
2位:韓国
日本に次いで塩顔イケメンが多いのが韓国です。
そもそも日本に韓流ブームをもたらしたペ・ヨンジュンさんやチャン・ドンゴンさんらは、韓国では「モムチャン」と呼ばれるマッチョなタイプ。そのため、見ただけでがっちりしているのがわかります。
それに対して現在の韓国で人気の塩顔イケメンは、モデルにしろ俳優にしろ、見た目はちょっと冷たい風貌なのに、笑った時のギャップに萌えてしまう塩顔イケメンばかりです。
韓国の人気イケメン俳優としてよく名前が挙がるのが、チャン・グンソクさん、パク・ユチョンさん、ソ・イングクさんら。チャン・グンソクさんは日本のドラマにも出ており、美形の塩顔イケメンです。
3位:台湾
台湾人男性は顔立ちが濃い人と薄い人がはっきり分かれる傾向が見られますが、近年は台湾でも塩顔イケメンが人気です。日本同様、台湾に塩顔イケメンブームをもたらしたのも坂口健太郎さんなのだとか。
そんな台湾人男性の中でもひときわ塩顔イケメンで人気なのが、「泣き虫愛ちゃん」で知られた元卓球選手・福原愛さんの夫、江宏傑(ジャン・ホンジェ)選手です。
台湾の塩顔イケメンにも色々な人がおり、江宏傑選手はナチュラルな顔立ちの塩顔イケメンと言えるでしょう。日本人や韓国人とは違った雰囲気を持っています。
けれどもすべてアジア系の塩顔イケメンですので、それぞれの違いを比べてみるのも面白いのではないでしょうか。
4位:オーストリア
アジア勢の男性が、塩顔イケメンが多い国ランキングの上位を独占している中、ヨーロッパのオーストリアがランクインしたことに、えっ!?と驚いた人は多いのではないでしょうか。
実はオーストリアの男性は、ヨーロッパ諸国の中では顔の印象があっさりしているのが特徴です。そのため、日本人にも受け入れやすい顔立ちいえるでしょう。とりわけサッカー選手に、塩顔イケメンが多いとされています。
とはいっても、塩顔イケメンのオーストリア男性を実際に目の前にしたら、日本人女性の多くが緊張してしまうのではないでしょうか。
根強い人気!ワイルドイケメンが多い国は?
というわけで、ここでは女性に根強い人気を誇るワイルドイケメンが多い国を、ランキングにまとめました。さて、ワイルドイケメンはどこの国に多いのでしょうか?
1位:ドバイ
アラブ首長国連邦を構成する首長国の一つ、ドバイ首長国の首都であるドバイは、中東諸国の中でもひときわお金持ちが多い国として知られています。
ドバイの男性はいわゆるアラブ人と呼ばれる人種ですが、アラブの人たちは体毛が濃いのが特徴で、男性に限らず女性も濃くて長いとされます。
特に男性は全身の体毛がつながっている人もいるくらいの濃さと言いますから、びっくりですよね。また、敬虔なイスラム教徒である彼らは、イスラム教の預言者・ムハンマドに近づこうとして髭を生やします。
ドバイの男性は高い鼻ときりっとした目の持ち主で、これに濃い髭が加わり、ワイルドなイケメンになるのが特徴です。
2位:ブラジル
ブラジルと言えば、情熱的な踊りで知られるサンバの国ですよね。日差しの強い国ですので、ブラジルの人たちは男女共に日焼けした肌が特徴です。
南米のブラジル人男性たちは大柄で筋肉質な、いわゆる筋骨隆々な体格をしており、分厚い胸板を流れ落ちる汗さえもセクシーなので、顔だけでなく全体がワイルドと言っていいでしょう。
そんなブラジルはアメリカと同様、さまざまな国から移民を受け入れてきた移民国家ですので、男性の顔立ちも色々です。多種多様な顔立ちのワイルドイケメンが多いのが、ブラジルの男性を魅力的にしている要因ではないでしょうか。
3位:アメリカ
移民の国としての歴史を持つアメリカは、世界中からありとあらゆる人々が集まる人種のるつぼです。そのため、「○○系アメリカ人」と称されるどこか別の国にルーツを持つ人が少なくありません。
そんなアメリカの男性たちはそれぞれの祖先が持つ血が相まって、ワイルド系の顔立ちもさまざまです。ただ、アメリカの女性たちはゴリマッチョタイプのワイルドな男性を好む傾向があるため、ほとんどの男性がジムに通うなどして身体を鍛えています。
アメリカにはこうしたゴリマッチョな体格に似合う、ワイルドな顔立ちのイケメンが多いと言えるでしょう。
4位:スペイン
スペインの男性は、いわゆる欧米人を表現する際に用いられる「彫りが深い」顔立ちをしているのが特徴です。
鼻が高く、目は日本人とは違ってまぶたがくぼんだ立体的な造りになっているので、目元に陰影ができるため、くっきりとした顔立ちのイケメンになります。
また、スペインはもともと陽気な国民性であることから男性も笑顔が多く、大きく口を開けて笑う表情にもワイルドさを感じるのではないでしょうか。
日本人からすると「いかにも濃い!」と感じる顔立ちが、スペインのイケメン男性です。
永遠の憧れ…王子系イケメンが多い国は?
王子系イケメンが女性に人気なのは、お姫様気分に浸れるからでしょう。そう考えると、王子系は女性にとって、永遠の憧れジャンルのイケメンですね。
ここでは、女性にとって永遠の憧れである王子系イケメンが多い国を、ランキングでご紹介します。
1位:スウェーデン
スウェーデンの男性は、身長がすらりと高くてスリムな体型をしているのが特徴です。さらに、美しいブロンドにアイスブルーの瞳を持つ男性が多く、王子系イケメンが多い国ではダントツ1位と言えるでしょう。
まるでマネキンかと思うほど整った美しさのスウェーデンのイケメンたち。けれど、そんな素敵なルックスを持っているにもかかわらず、性格は非常にシャイで人見知りとしても知られています。
普通、王子様のようにかっこいいイケメンなら「俺はかっこいい」とうぬぼれてもおかしくないでしょう。ですが、実際にそうならないのは、スウェーデンには王子系ルックスのイケメンがあまりにも多すぎるからかもしれませんね。
2位:イギリス
イギリスと言えば、言わずと知れた紳士の国です。とにかく立ち居振る舞いがオシャレで洗練されています。
イギリスには日本と同じく王室があり、貴族と呼ばれる人たちが国を治めてきた歴史があります。現在は政府と王室とで、それぞれが果たす役割を分担していますが、貴族が長い歴史を紡いできたためか、イギリスのイケメンは貴族的で上品な印象を与えるのが特徴です。
そんなイギリスの王子系イケメンは、貴族を連想させるイケメンです。オシャレな仕立てのスーツに身を包み、エレガントに街を歩く様は紳士そのもの。そんなジェントルマンなお国柄を表現したイケメンが多いのがイギリスの特徴と言えます。
3位:オランダ
オランダは、世界で最も男性の身長が高い国です。また、英語の習熟度も世界トップクラスとあって、見た目と頭の良さの両面でかっこいいと感じさせるイケメンが多いでしょう。
また、オランダの男性たちはレディファーストが徹底していますので、女性に対して非常に紳士的にふるまってくれます。これがオランダ男性が、王子系イケメンにランク入りしている理由です。
ただ、オランダは性に奔放な国として知られますので、紳士と言えどもフェロモンはムンムン。また髭を生やしている男性も多いため、見た目はワイルドに見える人も少なくありません。そのため、どちらに分類するか迷う女性も多いのではないでしょうか。
4位:デンマーク
デンマークの男性たちは服装や髪型にこだわりが強く、すべての男性がオシャレと言っても過言ではありません。
そんなデンマークの男性たちは、オシャレに決めないと気が済まない性分ですので、必然的にイケメンも多くなります。最もわかりやすいデンマークのイケメンといえば、2018年にパリコレでモデルデビューしてしまった、デンマーク王室のニコライ王子でしょう。
日本の皇室では考えられないことですが、これは気さくな雰囲気で国民から親しまれているデンマーク王室だからこそできること。本物の王子がイケメンなのですから、王子系イケメンが多い国なのも納得ですね。
世界一イケメンが多い国は?ランキング形式で発表!
では、これらを総合した結果、世界に名を轟かせるイケメン大国はいったいどこなのでしょうか。いよいよイケメンが多い世界の国々をランキング形式で発表いたします!
1位:スウェーデン
世界一イケメンが多い国と言って差し支えないほどイケメンが多いのは、金髪に青い目、すらりとした体格に高身長とスタイルも抜群なイケメンが多いスウェーデンでしょう。
見た目がこれだけかっこいいにもかかわらず、シャイで人見知りなところも、世界中の女性から好まれる理由ではないでしょうか。
ただ、スウェーデンは性に奔放な国として知られています。特に、スウェーデンのスローセックスは、性革命として世界中に衝撃を与えたほどです。
スウェーデンがイケメンが多い国としてよく挙げられるのは、見た目がかっこいいだけでなく、性的な面に期待を寄せる女性が多いという理由があるのは間違いないでしょう。
2位:ドバイ
スウェーデンが王子系イケメンが好きな女性たちの支持によって世界一のイケメン大国に選ばれるのだとしたら、ドバイはワイルド系イケメンが多い国の世界一といえるでしょう。
実際、ドバイでは、あまりにもイケメン過ぎたため国外退去になった人もいるとされます。また、ドバイのハムダン皇太子は超イケメンですから、ワイルドイケメンを好む女性が多くなれば、首位のスウェーデンと入れ替わる可能性も考えられますね。
3位:スペイン
情熱の国スペインも、世界一イケメンが多い国として上位にあげられるでしょう。
ワイルド系イケメンのランキングでも触れましたが、陽気な国民性ということもあって面白い男性が多く、誰に対しても親切です。また、恋愛にも積極的でストレートに迫ってきますので、その彫りの深い顔立ちと相まって「かっこいい!」となるのは必至ですね。
街を歩いている男性を見ただけで、彫りの深い顔立ちが「かっこよくてイケメン」と感じるとなれば、世界一イケメンが多い国の3位に堂々ランクインしてもおかしくありません。
4位:アメリカ
世界一イケメンが多い国として、人種のるつぼと言われるアメリカも忘れてはいけません。
アメリカはさまざまな国から人がやってきて、移民の国として歴史を育んできました。そのため、さまざまな血が混じったイケメンが多く存在します。
例えばスウェーデンのようにブロンドで青い瞳といった具合に、イケメンの特徴をズバリと表現することができないのが、アメリカのイケメンの特徴です。これは、アメリカが自由の国だということを象徴しているとも言えそうです。
そんなアメリカにはワイルド系から王子系、そしてアジア人イケメンに多い塩顔系まで、さまざまなタイプのイケメンがいるでしょう。種類の多さでは世界一ですね。
【番外編】世界のイケメンと付き合ったエピソード
そこで、番外編として、世界のイケメンと付き合ったことがある女性に、その時のエピソードを語っていただきました。さっそくご覧ください。
イタリア人の彼は紳士的でお姫様気分に
「イタリアに留学していた時、イタリア人の彼氏ができました。彼はいつも身だしなみがきちんとしていてオシャレ。私の知る限り、イタリアの男性って、普段でもヨレヨレのTシャツ姿なんてことは絶対にありえないんです。だから、自然とこっちも綺麗な服装になります。紳士的なエスコートをしてもらって、お姫様気分を味わえました」(27歳/女性/旅行会社勤務)
イタリアでは持って生まれた顔立ちや体型よりも、いかに身だしなみを整えるかに気を配ると言われます。確かにどれだけかっこいい顔立ちでも、服装がヨレヨレだと魅力も半減しますよね。
また、女性を口説くのが上手なイタリアのイケメンともなれば、女性をお姫様気分にさせるのはお手の物でしょう。
韓国人の男性はロマンチック!
「韓流ドラマにハマって韓国に頻繁に行っていたら、彼氏ができました。交際を始めて分かったのが、韓国の男性はロマンチックだということ。実は、アジアのラテンと言われるくらい情熱的なんです。だから、韓国でなら人前のキスやハグもいいんだけど、日本にいる時は周りの目が気になって困りました」(26歳/女性/日本語学校教師)
韓流ブームがきっかけで韓国のイケメンを好きになった日本人女性はたくさんいます。実際に韓国に行って、韓国のイケメン彼氏ができた人も多くいるでしょう。
諸外国と比べた場合、韓国の男性に情熱的でロマンチックなイメージを持つ人少ないのではないでしょうか。そのため、付き合ったら思いも寄らないほど情熱的で素敵な恋愛ができ、思わずビックリするでしょう。
台湾人の彼氏は夜に豹変するイケメンだった!
「台湾人の男性と付き合ったことがあります。昼間はとても紳士的で優しく、思いやりがあってちょっと照れ屋です。いわゆる草食系で、一途に愛してくれます。ところが夜になると肉食系に豹変するんです。びっくりしました」(27歳/女性/商社勤務)
日本に滞在する台湾人男性と仕事で接しているうちに、互いに好意を持ってお付き合いに発展するということもあるでしょう。台湾人男性は好きになったら彼女のことだけを愛する一途な男性が多いのだとか。
そんな優しくて紳士的な昼間の顔はどこへやら、夜には肉食系に豹変するのも特徴。台湾のイケメンも韓国のイケメンと同様、知らないとビックリするのではないでしょうか。
スウェーデン人の彼はシャイでかわいいイケメン
「北欧の国に憧れてスウェーデンに行きました。初めて会った時は、こんなイケメンが本当にいるんだ!と言葉が出なかったくらいです。私の一目惚れなんですけど、彼がシャイでなかなか話してくれない…。でも必死に粘ったら徐々に打ち解けてくれました。そういうとこも可愛いんですよね、スウェーデンの男性って」(28歳/女性/貿易関連)
北欧の国というのは、日本人にとってどこか神秘的ですよね。しかも、スウェーデンの男性は王子様のようなイケメンが多いと言われます。
もともとスウェーデンという国に魅力を感じて訪れたとしても、王子系イケメンを見れば惚れずにいられませんね。シャイでかわいいところを好む女性も多いことでしょう。
アメリカ人男性はストレートに言ってくれるイケメン
「アメリカにいた時、アメリカ人の彼氏と付き合いました。アメリカの男性はストレートに物を言う人が多いんです。愛情表現もストレートだし、愛の言葉を言ってくれる回数も多い。だから、愛されてる!と感じる機会がとても多い恋愛でしたね」(29歳/女性/ヨガインストラクター)
アメリカには、世界中から一旗揚げようとたくさんの人が集まってきますので、出会いも多いでしょう。また、アメリカは移民の国ですのでイケメン男性が多いうえに、イケメンの種類も多いのが特徴です。
けれど、どんなイケメンもストレートに愛情表現し、言葉にして伝えてくれます。愛されていると感じる機会が多いイケメンとの恋愛は、女性なら憧れますよね。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!