自己中な女は嫌われる!?
本記事では、自己中な女性の特徴や心理について紹介します。心理から自己中な女性になるのか把握しておけば、付き合い方を考えるヒントになるのではないでしょうか。
また、自己中な女性が周りにいる人の体験談についても紹介します。自己中な女性に迷惑している人は意外と多くいるので、弱気にならず対処していきましょう。上手に付き合えば、辛い思いをすることも少なくなるはずです。
自己中な女の特徴とは?《前編》
常に上から目線
自己中な女性の特徴として挙げられるのが、上から目線な物言いです。相手が何かを言ったときに「でも〜じゃない?」といったように否定から入り、自分の意見を押し通そうとする傾向にあります。
相手よりも自分の方が勝っているという考えが強いからこそ、常に上から目線になってしまうのでしょう。自分の考え方以外は全て間違っていると勘違いしている場合もあります。相手の気持ちを考えず、上から目線で言い大放題になってしまうこともあるはず。
また、自分の失敗を棚に上げて相手の失敗を上から目線で責めることもあります。こうした自己中な女性の言動に苦しめられている人は意外と多くいるのではないでしょうか。
団体行動ができない
自己中な女性は、基本的に協調性がありません。なぜなら、自分を主張することだけを考えているので、周りに合わせようという発想がないからです。そのため、自己中な女性は団体行動ができない場合がほとんどであると考えられます。
みんなで決めていた集合時間に遅れてくるのは、自己中な女性がやりがちなことです。また、予定にはないプランを急に提案し、「どうしてもこのプランでいきたい」とわがままを言うこともあります。
自己中な女性の主張により、多くの人が迷惑を被ることも多いでしょう。本来ならみんなで協力しながらやらなければならないのに、自己中な女性が勝手な行動をすることで全てがうまくいかなくなります。
自分の意見を押し通す
一度自分が思ったことに関しては、何がなんでも押し通す強さを持っているのも自己中な女性の特徴です。もし、自分の意見に対して否定的な意見が出てきたら、全力で潰そうとします。
そんなときに自己中な女性が使いやすいのが「でも」「いや」といった否定的な言葉です。最初から否定で入ることで、自分の意見を押し通そうとします。気が弱い人の場合、否定形から入られたら折れてしまうこともあるでしょう。
自己中な女性は、自分の意見が通されたことに対して大きな満足感を得て「やっぱり自分が一番正しかった」と間違った認識を持つようになります。誰かがきちんと現実を見せないと、自分が間違っていることに気づけないはずです。
思ったことは口に出す
通常は、「これを言ったら相手が傷つくかな」「嫌な気持ちになるかな」と考えてから発言をする人がほとんどです。しかし、自己中な女性は思ったことをそのまま口に出してしまいます。
相手が傷つくかどうかは考えていないので、周囲の人がびっくりするようなことを言う場合もあるでしょう。例えば、「○○さん、太ったよね。ちょっとダイエットしたら?」といったように、相手を小馬鹿にしているような発言をすることが多いです。
自己中の女性からしたら「アドバイスをしてあげた」と思っているのかもしれませんが、言われた相手は傷ついてしまうでしょう。このように相手の気持ちを考えない言動が、どんどん反感を買うことになっていきます。
自己中な女の特徴とは?《後編》
相手の立場になって考えられない
自分のことを中心に考えているため、相手の立場になって物事を考えられないのも自己中な女性の特徴です。「この人は今、辛い思いをしているんだな」といったように、相手の感情を汲み取ることができないのではないでしょうか。
そのため、平気で相手を傷つけるようなことを言うことがあります。例えば、ペットが亡くなったことで悲しんでいる同僚に対して「動物が死んだくらいで、どうしてそんなに悲しんでるんですか?」といったような発言をしてしまうことがあるかもしれません。
相手の立場に立って考えれば決して言えないようなことを言ってしまうため、自己中の女性が身近にいると傷つくことが多くなるでしょう。
主観で物事を判断する
自己中な女性は客観的な見方ができないため、常に主観的に物事を判断しがちです。「自分はこう思う!」と思ったら、それ以外のことは考えられなくなります。主観的な物の見方しかできていないため、他の選択肢を見失っているとも言えるでしょう。
また、自分にとって最良の判断を優先する傾向もあります。周りの人がどんなに被害を受けたとしても、自分さえ幸せであれば良いと考えることが多いです。そのため、自己中な女性に重要な判断を任せると思いもしないような方向へ行ってしまうことがあります。
自分の判断で周りが不幸になった場合でも、自己中な女性は特に何も感じません。「蹴落とせて良かった」とすら思っている可能性があります。
人に指摘されると怒る
自分の考えが正しいと思い込んでいる自己中な女性の場合、正論を言われると起こり出すことがあります。心の奥底では間違っているとわかっているのに、それを認めたくないから逆上してしまうのではないでしょうか。
自己中な女性が怒り始めると、なかなか事態の収集がつかなくなることがあります。指摘した相手を徹底的に糾弾し、最終的には「自分が正しい」という方向に持っていこうとするはず。そんな自己中な女性に対して根負けし、白旗をあげてしまう人も多いです。
そのため、自己中な女性に対して指摘をする場合は十分な注意が必要になります。感情的にならないように、上手な扱い方が求められると考えられるでしょう。
時間を守れない
自分が世界の中心だと思っている人は、時間を守ることを重視していません。時間は自分のためにあると考えているため、約束の時間に遅れたとしても罪悪感を抱かないのが自己中な女性の特徴です。
また、時間を守れなかったことに対して言い訳をする傾向もあります。「夜更かしして寝坊をしてしまった」「メイクに時間がかかってしまった」といったように、言い訳も自分勝手なことが多いでしょう。
待たせることは、相手の貴重な時間を奪っているという感覚がないのが問題です。待っている間に他のことができたのなら、どんなに有意義な時間が過ごせたのか考えられないため、自己中な女性は罪悪感を抱かないのではないでしょうか。
自己中な女の心理とは?
我慢が出来ない
我慢するということを知らないのが、自己中の女性の典型的な心理と言えます。通常であれば我慢すべきところをできないので、自分が思ったことを言ってしまったり、団体行動を乱したりするのでしょう。
きちんと我慢ができれば、「こういうことをしたら、周囲の空気が悪くなる」と考えることができます。しかし、我慢ができないので考えることなく迷惑な言動をしてしまうのではないでしょうか。
自己中な女性が身近にいると、「どうしてそんなことも我慢できないのだろう」と驚くことがあります。思考回路が根本的に違うのだと思わないと、ストレスが溜まるばかりで付き合うのは難しいです。
思い通りになるのが当たり前
「世界の中心に自分がいる」と考える傾向にあるのが自己中な女性の特徴です。そのため、どんなことでも自分の思い通りになるのが当たり前と思っています。自分が心地良いと思える状態にするためには、周囲の人が犠牲になっても厭わないとも考えているでしょう。
そのため、自己中な女性は少しでも思い通りにならないことがあると、すぐに不機嫌になります。特に団体行動でこのような態度を見せることが多くなるはずです。他の人は協力して頑張ろうと思っているのに、思い通りにならないからと協力を拒否することがあります。
このような自己中が1人でもいると団体行動がうまくいかず、和が乱れる原因になるので要注意です。
負けず嫌い
自己中な女性は「誰にも負けたくない!」という強い気持ちを抱いていることが多いため、少しでも負けそうになると感情的になってしまいます。急に怒り出したり、取り乱したり、周囲がびっくりするような行動に出ることもあるかもしれません。
また、自分が勝つためには手段を選ばない傾向もあります。ズルをしたとしても結果的に勝てれば良いと思っているため、正々堂々と戦おうとしません。自己中な女性と正面から対決しようと思っても無駄であることがよくあります。
負けず嫌いだったとしても、真摯に負けを受け止める心の余裕があれば問題ないです。しかし、自己中の女性には余裕がないため勝ちに固執しやすくなります。
自己愛が強い
自分に対する愛情が強いと、自己中になりやすくなると言われています。なぜなら、他の人よりも自分のことを優先する場合が多くなるからです。自分が幸せになるためなら、親しい友達を蹴落としてもかまわないと考えている自己中な女性は多いのではないでしょうか。
自己愛が強い自己中な女性が身近にいると、思わぬような不幸に見舞われてしまうことがあります。裏切られたり、傷つけられたり、大変な思いをすることもあるでしょう。しかし、自己中な女性は人を傷つけたことに対して悪いとは感じていません。
謝罪を求めたとしても、「どうして私が謝らなくてはいけないの?」と逆ギレすることも。きちんと対処しないと、追い詰められてしまいます。
プライドが高い
プライドの高さから自己中になってしまう女性は意外と多くいます。「自分が一番だ」という気持ちが強く、他の人が自分よりも優れていることを許せなくなるでしょう。ライバルとみなした人を全力で潰そうとしてくる場合もあります。
もし、何かミスをしたとしてもプライドが高い自己中な女性は認めようとしません。「私が悪いのではなく、他の人があんなことをしたからいけないんです」といったように、他の人に責任をなすりつけることもあります。
自分のプライドを保つためには何でもするため、思わぬ裏切り行為をする場合もあるかもしれません。自己中な女性が身近にいる場合は気をつけてください。
自己中な女になってしまう原因は?
人は生まれながらにして自己中になってしまうわけではありません。さまざまな原因が積み重なることで、自己中な女性が出来上がってしまいます。続いては、自己中な女性になる原因について見ていきましょう。
甘やかされて育ってきた
両親から甘やかされて育つと、自己中になりやすいと言われています。叱られることなく、何でも許される環境が当たり前になっているからです。そのため、友達や同僚に対しても両親と同じように甘えた考え方を持っている場合が多くなります。
「私だったら、こんなことを言っても許される」「わがままを言ってもみんなが従ってくれる」という思い込みから、自己中な言動をするようになります。友達や同僚は自分の両親とは違い、何をしても良いわけではないということを認識できていません。
どこかの時点で「自分は甘やかされていたんだ」と気づかなければ、自己中な性格を直すのは難しいです。
周りに気を配る余裕がない
気持ちに余裕がないと、ついつい自己中な言動が多くなりがちです。自分の利益を最優先に考え、周りがどうなってもかまわないと思いやすくなるのではないでしょうか。周りの人は、自分がより良い人生を送るためのコマであると考えている場合もあります。
精神的な余裕を得ない限りは、自己中な状態を直すことはできないでしょう。常に周りが気を使い、お膳立てをするような状況になってしまいます。
誰かが客観的に見て「余裕を失っているよ」と教えてあげられれば良いですが、自己中な女性はそのような意見を聞くことも嫌がるのが問題です。どんどん余裕がなくなり、自己中な言動がエスカレートすることもあるので注意してください。
正しいのは自分と思い込んでいる
全ては自分が正しいと思い込んでいるのが、自己中な女性の厄介なところです。自分の考えと少しでも違う意見が出てくると、「その考えは間違っている」と否定しようとします。そのため、どんなに正しいことを相手が言っていても認めようとしません。
また、自分は正しい行いをしていると思っているので、人を傷つけても特に気にしない場合が多いです。「正しいことをした結果がだから仕方ない」と思っています。
自分が間違っている証拠を突きつけられたとしても、なかなか受け入れることができないでしょう。自己中な女性を説得するのは至難なことであると考えられます。
想像力が足りない
自己中な女性は、「あの人は、こんなことを考えているんだろうな」「こんなことを言ったら傷つくかな」といったことを想像できない場合が多いです。想像力が足りないので、平気で人を傷つける言動をしてしまいます。
もし、他人のことを考えることができれば、自己中心的な行動はなくなるはずです。しかし「相手の気持ちをイメージしてみよう」という発想がないため、そのような考えに至ることができません。
想像力がない人は共感性にも乏しいため、誰かが悲しんでいたとしても慰めようという気持ちが起きないこともあります。「そんなことで悲しんで情けない」と相手を追い詰めるようなことを言うこともあるでしょう。
周りに本気で叱ってくれる人がいなかった
今まで生きてきた人生の中で叱られることが少なかったのかもしれません。これはそもそも、叱ると機嫌が悪くなる、言い返してくる、反省しないなどが原因となり、周りは自己中な人のことを叱るのがバカバカしく感じている可能性があります。
そうなると自己中な人の今後を気にかけ、心から心配するからこそ本気で怒ってくれる人がいなくなる場合もあります。ますます自己中な人の思い通りとなり、やりたい放題となってしまうかもしれません。
最終的には周りに誰もいなくなりぼっちになる可能性さえありますが、本人はそれに気づけていないでしょう。
幼少期に厳しくされすぎた
小さな子供の身長が伸び、体重が増え、身体が大人になっていきます。しかしそれだけでは大人にはなれません。合わせて心も成長していく必要があります。この「心」の成長には様々な物事を経験することが不可欠です。これは、色々な物事に触れた方が心が柔らかくなり、考え方などが豊かになるからだと言えます。
そのため幼少期に厳しくされすぎ、身の回りのことを規制されてしまうと、心が豊かにのびのびできなくなってしまいます。親がなんでもやってしまう場合も同じで、自分で自分のことをできなくなったり、考える力などが身につかなくなる可能性があるのです。
そうなると相手の立場になって考えることや自分と違う考えの人などを受け入れられなくなり、自己中になってしまうのでしょう。
何かと比べられる環境
小さな頃から兄弟が多く、ぼーっとしてると食事をとられてしまうなどの場合は、ある程度のがっつきが必要になりますよね。また、クラスで一番の成績を取らなければいけない、習い事では一番上手でなければいけないなど、競争を強いられる環境に居た場合は自己中になりやすいかもしれません。
なぜなら、常に自分が一番でいなければならないからです。いつも一番でることを良しとしているからこそ自分のことしか考えられず、周りを気遣う余裕がないのです。適度な競争は必要かもしれませんが、ここまでくるのは考え物ですよね。
自己中な女はデメリットだらけ!
友達が出来にくい
約束をしても時間を守らなかったり、相手のことを考えない言動が多かったりすると、周囲の人は自然と離れていきます。自己中な女性は、本当に親しい友達ができにくい場合が多いです。
表面上は友達として付き合っていたとしても、相手は心の中で「この人は友達ではない」と思っていることもあるはず。それは、相手に対して自己中心的な態度を撮り続けてきた結果だと言えます。
また、自己中な女性と友達でいると精神的なストレスがたまりやすくなるので、「表面上の付き合いも嫌だからもう縁を切りたい」と思う人もたくさんいるでしょう。徐々に友達から連絡が来なくなり、気づいたときには周りに誰もいなかったということになりかねません。
誰も助けてくれない
自分のことばかり考えて行動する人は、他人がどうなろうとも全くかまわないのが特徴です。そのため、平気で人を傷つけたりすることもあるでしょう。こうした自己中な言動を繰り返すことで人の恨みを買い、信用を失っていきます。
もし、自己中な女性が窮地に立たされたとしても誰も助けてくれない可能性が高いです。「今まで散々みんなに迷惑をかけてきたのだから、自分も苦しんだ方が良い」と思われてしまうのではないでしょうか。
また、「この人を助けたとしても、調子に乗るだけだ」と考えてあえて手を貸さない人もいます。今まで自己中な態度を取り続けてきたツケが回ってきたと言えるでしょう。
自己中な女は不幸になってしまう
自分のことばかりを考えて行動していると、どんなに親しい人も離れていってしまいます。最初は「もしかしたら変わるかもしれない」と信じてくれていた人も「やっぱりダメだ」と縁を切ってしまう場合もあるでしょう。
こうして周りに人がいなくなることで、自己中な女性は不幸になってしまいます。信頼できる人は誰もいなくなり、みんなから嫌われている状況になっていることに気づいたときには、もう遅いです。
自分の自己中な行動のおかげで、天涯孤独の人生を歩むかもしれません。他人と裏切ったり自分勝手な行いをすることがどれだけの代償を払うのか、身をもって知らない限りには自己中はなくならないと考えられます。
仕事で評価されない
自分が評価されるためには他人を蹴落としても厭わないと考えることが多い自己中な女性ですが、そんな考え方は相手から見透かされていることがよくあります。
自分のミスを同僚に押し付けたり、他の人の成果を横取りしたりといったことを繰り返していると、社内の信頼は失墜するはずです。自分では上手くやっているつもりだったとしても、いつの間にか社内の評価が落ち、左遷される可能性も出てきます。
仕事ではチームワークが大切です。自分だけが勝ち残ろうと考えている人が評価されないのは自然なことと言えます。そして、本当に仕事で頑張ったとしても「また人の成果を横取りしたのでは?」と疑われるようになるでしょう。
自己中な女は恋人から振られやすい
どんなに好きな人でも、自己中な言動が続くと「この人と付き合うのは無理だ」と思うことがあります。そのため、自己中な女性は恋人から振られやすい傾向にあると考えられるでしょう。
約束を守らなかったり、無理なお願いをしたり、自分勝手な言動が多くなればなるほど、恋人の気持ちは冷めていきます。最終的には「もう別れたい」と切り出されてしまうことが多いはずです。
そのため、自己中な女性は恋人ができたとしても結婚まで至るのが難しくなります。「この人と結婚したら、大変なことになる」と思って恋人が逃げ出してしまうからです。気づいたら婚期を逃し、一生独身ということもあり得ます。
自己中な女とどう接してる?みんなの体験談
きちんと指摘して自覚させてます!
「いつも約束を守らない自己中な友達がいたので、『ちゃんと自覚しないと、友達がいなくなるよ』と指摘しました。きちんと理論立てて説明したからか、その後は自己中な言動が少なくなっています」(18歳/女性/学生)
自己中女は疲れるので相手にしてない
「社内に自己中な女性がいるのですが、なるべく相手にしないようにしています。相手にしても逆上したり、自分が悪く言われたりするので…。何もしない方が気が楽です」(28歳/男性/営業職)
自己中女を大切な人に会わせないようにしている
「友達に自己中な人がいるのですが、恋人や知人には会わせないようにしています。失礼な言動で大切な人を傷つけられては大変だからです。それに、『こんな人と友達なんだ』とみんなに呆れられたくないとも思っています」(30歳/女性/Webデザイナー)
自己中女のいるグループから抜けた
「いつも仲良くしているグループの中に、自己中な女友達がいました。あまりにも自己中な言動が多いので、グループから距離をとって他のグループに属するように。すると、いつの間にか他の友達も自分と同じようにグループから抜けていきました」(25歳/男性/企画開発)
自己中女と同じようなことをした
「いつも遅刻してくるのに謝らない女友達がいたので、私も同じように遅刻をしてみました。すると、友達は大激怒。『あんたもいつも遅刻するじゃん。自己中だよ』と言ったら、さすがに本人も自覚したみたいです」(24歳/女性/アパレル)
自己中な女が性格を改善する方法
人の話は最後までしっかり聞く
自己中を直すためにやっておきたいのが、人の話を最後まで聞くということです。自分のことしか考えていない人は、相手の話の腰を折ることがよくあります。「でも、」といったように否定形で入り、相手が言いたいことを最後まで言わせません。
しかし、そのようなことを繰り返していると自分の意見だけを押し通すような形になってしまいます。話を最後まで聞くようにすれば、「この人はきちんと自分のことを理解しようとしている」と相手が思ってくれるでしょう。
「自分に厳しく他人に優しく」を心がける
甘やかされて育ってきた場合、どうしても自分に対して甘えた考えを持ちやすくなります。しかし、甘えた考えは自己中な言動を生み出しやすいので気をつけてください。まずは、自分に厳しくなるようにしましょう。
そして、他人には優しくするように心がけるのがポイントです。「一度決めたことはやり抜く」、「誰かのせいにしない」といったように自分の中のルールを決めるのがおすすめ。また、他人が何か失敗をしたとしても受け入れる優しさを持つようにすることも大切です。
他人を認める寛容さを身に付ける
他人の意見を受け付けず、自分の意見だけを通そうとするのはNGです。他人を認め、受け入れる寛容さを身に付けなければ自己中を直すのは難しいでしょう。もし、自分と違う意見を持っている人がいても「こういう考え方があるんだな」と認めるようにしてください。
いったん相手を認めれば、自分が今まで狭い考え方をしていたことを実感できるようになります。今までになかった発想を得ることができ、成長にもつなげられるはずです。他人を認める寛容さを持つことは、人間的にステップアップするきっかけになります。
周りに興味を持つ
周りに対して無関心だからこそ、自己中な女性は相手を振り回しても特に気に留めないことが多いです。周りがどのような考えを持っているのか、きちんと興味を持つようにしてみてください。
相手に興味を持つようになれば、今まで見えてこなかったことが見えてくるようになります。「この人はこんなことを思っていたんだ」「こうされるのが好きなんだ」といったように思えるようになるでしょう。
相手の立場に立って考える
何か発言をする前には、「これをいったら傷つくかな」「嫌な気持ちになるかな」と相手の立場になって考えてみてください。「もし、自分がされたら」と自分に置き換えるのもおすすめです。
きちんと考えてから発言することを決めれば、不用意に相手を傷つけることはなくなるでしょう。自分ヨガリになると、ついつい相手のことを考えなくなりがちです。しかし、それでは自己中を直すことはできないので、根本的な考え方を変えるようにしてみてはどうでしょうか。
スゴレンは、「男女の恋愛の本音」を集めた恋愛アンケートに基づいて作成した女性向け恋愛コラムを提供しております。さまざまな恋愛シーンで活用できるコンテンツを配信中!