オナホの基本の洗い方と保管方法
ここからはオナホの洗い方の基本や、保管方法についてご紹介します。オナホを長持ちさせ、安全に使用するためには、どのような点に気をつければよいのでしょうか?
①水やぬるま湯で流す
オナホの洗い方としては基本中の基本ですが、まずは水やぬるま湯で汚れた部分を流してあげてください。これが不十分だとオナホに汚れが残ってしまい、この後ご紹介する洗い方が無意味なものになってしまいかねません。
②石鹸で洗う
オナホについた大体の汚れを水やぬるま湯で流した後は、石鹸などで洗いましょう。ここでも雑な洗い方をするのではなく、丁寧に洗うことを心がけましょう。すみや奥の方に汚れが残ってしまう洗い方では、そこから雑菌やカビが繁殖してしまう可能性があります。
③全体をすすぐ
最後に全体をすすぐようにしましょう。オナホを洗う上では、汚れを落としたあとにも「落とし穴」があります。それは、石鹸がオナホの中に残ってしまうことです。石鹸が残ってしまうと、そこから雑菌やカビが繁殖してしまう可能性があります。
汚れを取り除くだけでなく、オナホに石鹸カスが残らないように徹底して洗い流すことも忘れないでください。
④タオルで水気を切る
オナホを洗った後の処理も大切です。オナホについた水分も、雑菌やカビが増えてしまう要因になります。そのため、タオルでしっかりとオナホを拭いて、水気を切るようにしましょう。
⑤中までしっかりと乾かす
外側だけでなく中までしっかりと乾かすことも、洗い方のコツです。特に非貫通性のオナホの中は通気性が悪く、少しでも水が残っているとそこから雑菌やカビが発生してしまいます。
⑥袋に入れて保管する
洗い方や乾かし方の後に重要なのが保管方法です。オナホを保管するのにおすすめなのが袋です。特におもちゃ袋ですと通気性も高いので除菌やカビ対策にもなります。また、癒着を防ぐこともできます。
オナホを保管していると、オイル漏れが発生する場合があります。オイル漏れが発生してしまうとベタつくことがありますが、おもちゃ袋で保管をすれば、それらを防ぐことも可能です。
オナホは基本の洗い方+αでさらに清潔に!
ここまでは、オナホの基本的な洗い方についてご紹介しました。オナホをより長く保管・使用したりするために、プラスアルファの洗い方についてご紹介します。
洗った後に除菌シートで拭く
オナホに雑菌やカビが生えるのを防ぐためには正しい洗い方が効果的とご紹介しましたが、より確実に雑菌の増殖を防ぐのに便利なアイテムがあります。除菌シートや除菌ウェットティッシュです。
除菌シートや除菌ウェットティッシュを使うことにより、普通のティッシュやシートでオナホを拭くよりも高い除菌効果が期待できます。
乾かした後にベビーパウダーをはたく
ベビーパウダーは本来汗をかきやすく、あせもやただれができやすい赤ちゃんのためのアイテムですが、オナホにも使うことができます。
オナホは何度か使っていたり、長期間保管をしていると、どうしてもべとついたり小さなゴミがついたりしてしまいます。赤ちゃんの肌をサラサラにするためのベビーパウダーを使うことにより、オナホを新品のようなサラサラ状態に保つことができるのです。
オナホを洗える専用アイテムを使う
オナホを洗うための専用アイテムを用いることもおすすめです。一般的な洗浄アイテムですとうまく洗えなかったり、細かいところまで掃除ができないなんてこともありますが、オナホ専用の洗浄アイテムでしたらそのような失敗を避けられます。
ドライヤーを使う
オナホの乾かし方としておすすめなのがドライヤーです。ドライヤーは温風を出し続けることができるので、短時間で一気にオナホを乾かしたいという方にうってつけです。
ドライヤーを使った乾かし方で注意してほしいのが、ドライヤーをオナホに近づけすぎないことです。ドライヤーの風は温度が高いので、温風をあてる際に近づけすぎると、オナホの破損や劣化に繋がってしまいます。
また、温度調整ができるドライヤーでしたら、なるべく低い温度でオナホを乾かすようにしましょう。ドライヤーを使った乾かし方をうまく使えば、乾かす時間の大幅な短縮に繋がります。
オナホのNGな洗い方とは?
ここまではオナホの洗い方のコツについてご紹介しましたが、反対にNGな洗い方についてもご紹介します。間違った洗い方をしてオナホの寿命を縮めないように注意しましょう。
NGな洗い方①熱めのお湯をかける
ドライヤーを使った乾かし方でも触れましたが、オナホは熱に弱いアイテムです。オナホを洗う際に洗浄効果を高めたいからと言って熱いお湯を使うのはNG。オナホの劣化を早めたり破損につながるので、避けるようにしましょう。
NGな洗い方②台所用洗剤を使う
基本の洗い方で石鹸を使って洗うことをお伝えしましたが、石鹸ではなく洗剤やボディーソープではだめなの?と思う人も多いのではないでしょうか。結論からいうと、洗剤やボディーソープの使用は避けたほうが無難です。
たしかに汚れを落とすことはできますが、洗剤やボディーソープの多くは界面活性剤が含まれており、オナホの油分まで落としてしまうのです。オナホの油分が落ちてしまうと、オナホ自体が縮小し、素材も固くなってしまいます。
汚れを落としたい・除菌をしたいからといって台所用洗剤やボディーソープを使うのは避けましょう。どうしても洗剤を使いたい場合は、界面活性剤が含まれていない中性洗剤がおすすめです。
出典:川崎市先端科学技術副読本 川崎サイエンスワールド「水と油の仲をとりもつ 界面活性剤のはたらき」
http://www.keins.city.kawasaki.jp/content/ksw/3/ksw3_019-024.pdf
NGな洗い方③無理やり裏返す
オナホは裏返しできるものとできないものがあります。裏返しできないものを無理矢理裏返そうとすると、オナホが破損してしまう可能性があるので避けましょう。そういったオナホの場合は、無理に裏返すのではなく指を入れて洗うようにしてください。
NGな洗い方④傷がつくように洗う
繰り返しお伝えしているように、雑な洗い方をしてはいけません。オナホは柔らかい素材で作られているものが多く、簡単に傷が入ってしまいます。
丁寧に扱い、例えば指で洗う場合も爪でオナホに傷が入らないようにしましょう。スポンジを使って洗う場合も、ゴシゴシと力を入れすぎてオナホを傷つけないようにしてください。
NGな洗い方⑤乾かさずに保管をする
正しい洗い方ができていたとしても、乾かし方や保管方法がなっていないとオナホをだめにしてしまいます。オナホを洗った後は、しっかりとタオルやドライヤー等を用いた乾かし方を実践し、保管するようにしてください。
水分を十分取り、適切な保管方法を取ることができれば、長期間の保管をしてもオナホの劣化を防ぐことができます。
オナホの洗い方が適当だと大変なことに…?!
オナホには、使用後に洗うことにより再利用可能なものも多いですが、洗い方が適当だと様々なデメリットが発生してしまいます。オナホが使えないだけでなく、体にまで悪影響が出てしまうのです。はじめに、オナホを適当に洗うことで起きるデメリットについてご紹介します。
雑菌やカビが繁殖する
オナホを使った後に洗わずに放置すると、すぐに雑菌やカビが繁殖してしまいますよね。それは、洗い方や保管方法がが間違っていても同じです。
オナホに雑菌やカビ増えると見た目が悪いだけでなく、異臭にも繋がります。オナホを洗うのは当然ですが、しっかりと洗うことも重要です。
性病にかかる恐れも
洗い方が間違っており、雑菌やカビが繁殖している状態でオナホを使い続けていると、陰部にかゆみが走ったり、ひどい場合には性病にかかってしまう可能性もあります。
性病になってしまってはオナニーができなくなるだけでなく、病気が進むと男性器の機能自体が衰えてしまう場合も。そうなってしまっては元も子もないですよね。
怪我に繋がるケースも
衛生状態の悪いオナホを使用していると、オナホの劣化が早くなります。もちろん、オナホの洗い方が間違っている場合も同様です。使用中にオナホが変形したり、破損したりしてしまい、性器を傷つけてしまう可能性もあります。
オナホを正しく洗うメリット
オナホの洗い方が間違っていると病気や怪我に繋がってしまう事がわかりました。では、オナホの正しい洗い方を実践するメリットにはどんな物があるのでしょうか。
気持ちよくオナニーできる
オナホを正しく洗えていれば、常にいい状態でオナニーをすることができます。やはりオナホがきれいな方が、視覚的にも気持ちよくオナニーをすることができますよね。嫌な匂いがしたり、汚いオナホだと、せっかくのオナニーが台無しになってしまいます。
オナホが長持ちする
使用後の洗い方で大きく変わってくるのが、オナホの寿命です。オナホの洗い方が雑だと劣化が早くなり、すぐに使えなくなってしまいます。
使用後の洗い方が丁寧であれば、劣化や腐食、破損を防ぐことができるので、オナホの寿命を伸ばすことが可能です。
性器への負担が減る
オナホの洗い方が正しいと気持ちの良いオナニーができるのはもちろん、使用中や使用後の性器へのダメージも最小限に抑えることができます。正しいオナホの洗い方を覚えることは、性器を大事にすることにもつながるといえるでしょう。
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