貫通型のオナホールって本当に気持ちいいの?
オナホとも呼ばれるオナホールにもいくつかのタイプが存在しますが、その中で貫通型のオナホについて詳しく知っていますでしょうか?既にご存じだったとして、「貫通型のオナホって気持ちいいのかな」と思われている方も多いかもしれません。
まずは貫通型のオナホを実際に使った方の感想を含めて、どのような点が気持ちいいのかをご紹介していきます。
貫通した先っぽをイジるのが好き…!
「いままでTENGAの非貫通型のオナホしか使ったことがなかったけど、貫通型だとペニスの先っぽを自分の手で直接いじることができるのが気持ちいい。」(24歳/男性/営業職)
こちらの男性はオナホ自体を利用したことはあるものの、一般的な非貫通型オナホであるTENGAを主に使用していたようですね。もちろん、TENGAも気持ちのいいオナホですが、貫通型のオナホの場合は先端が出るので、そちらを自分の好きなように触ることができます。
手で直接やるよりもソフトな快感が…!
「手でするオナニーだと力が入りすぎて痛かったり刺激が強すぎると感じることがありました。貫通型のオナホだとオナホが包んでくれて調度いい気持ちよさだし、先端が出ているので圧迫感も少なくていいと思いました。」(33歳/男性/営業職)
初めてオナニーを覚えた方のほとんどは、手を使って行ったと思います。なので、手を使ってするのが自然だと思うでしょう。しかしながら、オナホを使うことによって新しい快感を得ることが可能なんです。
オナホを使用した場合、手とペニスの間にシリコンなどの素材が入り込むので、調度いいソフトな快感を得ることができますよ。
オナホールを自在に動かしてポイントを変えられる
「非貫通型だとオナホールの位置を動かすことが難しいので気持ちいいポイントに当たらない時がありました。でも貫通型オナホールの場合はペニスの奥側にしたり手前側にしたりと融通が効くので、自分で調整がしやすいのかな、と思います。」(21歳/男性/学生)
貫通型のオナホはペニスを出し入れして快感を得るような形になるので、オナホを先端にするのか奥にするのかをご自身で調整することができます。また、強めに握ってオナホを動かさずにペニスだけを動かすような方法で快感を得ることも可能ですよ。
そもそも貫通型のオナホとは?
貫通型オナホとは対称的に、非貫通型のオナホも存在します。貫通型と非貫通型のオナホに違いはあるのでしょうか。ここからは、貫通型オナホと非貫通型オナホとの違い、貫通型オナホにはどういった種類があるのかについてご紹介していきます。
貫通型と非貫通型の違い
オナホには大きく分けて2つの種類があります。それが貫通型と非貫通型です。貫通型のオナホはオナホールの両サイドに穴が空いており、挿入口でない方から空気が出る形式。サイズとしてはコンパクトなものが多く、手軽に楽しめる商品が多数です。
商品によっては両サイドとも挿入口になっているオナホールもあり、気分によって使い方を変えられたりもしますよ。
一方、非貫通型のオナホは穴が挿入するほうのみでできており、もう片方はふさがっています。オナホの中に入っている空気を抜きながら使用することにより、貫通型以上の圧迫感を得ることができます。サイズとしては、貫通型に比べると大型の商品が多い傾向です。
貫通型オナホの種類①通常タイプ
貫通型と非貫通型オナホの違いについてご紹介しましたが、貫通型オナホにもいくつかの種類があるんです。最初にご紹介する貫通型オナホは「スタンダード」な通常タイプ。
通常タイプは挿入口が一つのオナホになっています。出口側については特別な加工は施されていないのがほとんどです。作りとしては単純ですが、それ故に値段も安く丈夫で長持ちしやすいというメリットがあります。
コストパフォーマンス的にもとても良いので、貫通型・非貫通型に限らず初めてオナホを使う方におすすめのタイプと言えるでしょう。
貫通型オナホの種類②微貫通タイプ
出口の穴が小さい、微貫通タイプの貫通型オナホも存在します。微貫通タイプのオナホは挿入した際にオナホール内部の空気が逆流し、吸われているような感覚を得ることができます。
出口に穴があるために、使用後のお掃除もしやすいのも特徴的です。また、出口の穴が大変小さいので、塞ぐことも簡単。指を使って塞げば非貫通型のようなオナホに変化させることも可能ですよ。
貫通型の良さを取り入れつつ、時には非貫通型のようなオナホとして使いたいという方にはうってつけです。
貫通型オナホの種類③双方向タイプ
最後にご紹介するのが、双方向タイプの貫通型オナホ。このタイプは微貫通型オナホと違い、どちらの穴も挿入口として使うことができる一石二鳥なオナホになっています。
商品の例としては、片方の穴は口の形をしておりフェラチオをされているような快感が得られます。そして、もう片方の穴は女性器の形をしており、挿入をしているような快感を得られるというものです。
前半は片方の穴で気持ちよくなり、後半~最後の放出時は反対側でフィニッシュなんて使い方もできちゃいますよ。
貫通型オナホのメリット・デメリット
貫通型オナホを使うメリットにはどのような点があるのでしょうか。他のオナホールと比べて良い点や悪い点がいくつかあります。それでは、貫通型オナホのメリットとデメリットについて詳しく見ていきましょう。
メリット①洗いやすい
オナホを使っている時は考えが及ばないことが多いですが、使用後、賢者モードになった時にはっと気づくのがオナホの処理方法。オナホを使った後に洗うのは面倒ですよね。しかし貫通型オナホの場合は、両サイドに穴が空いているので水で洗ったりすすぎがしやすいんです。
非貫通型ですと、精液がオナホの中に溜まってしまい、かき出すのも大変ですよね。その点、貫通型の場合はササッと洗い流すことができます。洗浄時間も大幅に短くできるでしょう。
また、使用中にも水分を入れやすいことを利用し、ローションを足することも容易にできます。ローションが足りないな、と感じた時はペニスをオナホから出さずに挿入口と反対側の穴から適宜足してあげることもできますよ。
メリット②安い製品が多い
貫通型オナホはシンプルな設計の商品が多く、本体の値段も安いものが多いんです。初めてオナホールを買うけど失敗したくない、果たしてうまく使えるのか…と悩んでいる方も、気軽に買える安いものから挑戦してみてください。
また、安いだけでなく丈夫な作りになっているのもグッド。丁寧に使ってあげれば何十回も利用できますので、コストパフォーマンス的にも抜群です。
メリット③デカチンでも使いやすい
ペニスが大きい方の場合、非貫通型ですとオナホのサイズが足りない、しっくりこないなんていう失敗談も。貫通型オナホですと両サイドにしっかり穴があいているタイプなら先端を出してオナニーをすることができるので、そのようなミスを避けられるでしょう。
また、ペニスの先端部分に何かをつけたり、オナホの先に袋をかぶせたりすることによって、射精時の精子の飛び散りを抑えることもできます。気分によってオナホの使い方をアレンジしやすいのも、貫通型オナホのメリットと言えるでしょう。
デメリット①精液が漏れる
ここからは、貫通型オナホを使う時に気をつけなければならないデメリットについて触れていきます。貫通しているということで一番注意しなければならないのが、精液やローションの漏れについてです。
貫通型オナホの場合穴が空いているので、フィニッシュの際に反対側から精子が飛び散ってしまう可能性が高いです。イク瞬間はティッシュを添えるなどの工夫をしてくださいね。
そして、オナホに必須のローションですが、ローションを一気に入れすぎると穴から漏れてきてしまいます。使用中のローションの漏れにも注意しましょう。
デメリット②バキューム感が弱い
非貫通型に比べ、空気の逃げ場がある貫通型のオナホは吸い付き感、バキューム感がどうしても弱くなってしまいます。ソフトな感覚でオナニーをしたい場合には最適ですが、ハードな快感を得たい場合にはデメリットになってしまうのです。
しかし、貫通型のオナホでもバキューム感を強くする方法はあります。反対側の穴を手やラップで包み、空気の逃げ場を少なくすることによりバキューム感を向上させることが可能です。
デメリット③興奮度の低下
貫通型のオナホの場合、当然ながら本物の女性器と違って行き止まりがない仕様です。その部分で気持ち良くても「どこか違うな」と思ってしまうことがあるかもしれません。本物の女性器とは別物と割り切って楽しむようにしましょう。
また、使用しているオナホールのサイズが小さい、もしくはあなたがデカチンの場合は、オナニー中に先端の部分が結構見えてしまいます。
非貫通型ですとペニスの先が見えることがありませんので、フィニッシュ時もイクことに専念できますね。しかし、貫通型の場合はティッシュの用意やペニスの先端を気にしないといけないので、フィニッシュの瞬間に集中できなくなってしまう可能性があります。
貫通型オナホを使う際のコツ&注意点
せっかく貫通型オナホを使うのなら、気持ちよくオナニーをしてフィニッシュを迎えないと意味がないですよね。
貫通型オナホを使うときにも注意してほしいポイントや使う際のコツが存在します。それでは、貫通型オナホを使う際のコツや注意点について詳しく見ていきましょう。
ローションも使う
貫通型に限らず、多くのオナホを使用する際に注意してほしいのが、必ずローションを使ってオナニーをするという点です。オナホを使う時にローションがないと潤滑油のない状態でペニスとオナホが接触することになり、気持ちよくなれません。
また、気持ちよくないどころか痛みが発生したり、オナホとペニスが直接的に接触してしまうせいでペニスが傷ついてしまう可能性があります。気持ちよくなるためのグッズなのに怪我をしてしまっては本末転倒ですよね。
加えて、ローションを使わなかったり、少なかったりするとオナホの破損にも繋がります。せっかく買ったオナホを長く使えるようにするためにも、十分なローションを使用してください。
使用後は毎回洗浄する
オナホを使ったオナニーの後は賢者モードになります。だからといって、オナホをそのまま放置してはいけません。オナホを使った後は、必ず毎回速やかに洗うようにしましょう。
オナホールを洗わないと、そこから雑菌やカビが発生してしまいます。もちろん、洗い方が不十分でも雑菌やカビの原因となります。そして洗った後の乾燥も雑菌やカビを抑えるのに重要ですので、忘れないようにしてください。
雑菌やカビが生えたままですとオナホの劣化にも繋がりますし、その状態でオナホを使うと性病になってしまう可能性も。「使ったら洗う」を徹底しましょう。
バックや立ちバックで使用する
貫通型のオナホを使う際、ペニスを固定してオナホを動かして快感を得る方法が一般的です。これは、実際のセックスでいう騎乗のような感覚ですね。こちらの方法でも十分気持ちいいのですが、それ以外にもおすすめの方法がバック・立ちバックの体勢。
これは膝立ちもしくは普通に立ち上がり、オナホを固定して腰を振って快感を得るという方法になります。この方法でオナホを使うと本当のセックスでバックや立ちバックで女性を犯しているような感覚でフィニッシュを迎えることができますよ。
女性器の形をしたオナホでしたら、実際にセックスしたい角度にオナホを調整すれば、よりリアルに興奮できること間違いなし!
組み合わせて使う
小型のサイズの貫通型オナホは便利ですが、小型故に物足りないと感じることも。しかし、貫通型とオナホと別のオナホを組み合わせて使うことも可能なんです。
別々のオナホールを組み合わせることによって違った感覚を同時に味わえます。もう一方のオナホを非貫通型にすれば、フィニッシュの時にそのまま射精することもできますね。
一通りオナホを使って新しい刺激がほしいという方は、オナホを組み合わせて使う方法をぜひ試してみてください。
貫通型オナホの選び方
貫通型オナホにはいろいろな種類、使い方があるということがおわかりいただけたかと思います。とはいえ、どのようにオナホールを選べばよいのでしょうか?
適切な選び方をすれば、すぐにご自身にあった貫通型オナホを見つけることができます。続いては、貫通型オナホの選び方について詳しく見ていきましょう。
価格で選ぶ
貫通型オナホは全体的に安い価格の商品が多いですが、その中でも様々な価格帯の商品が存在します。安いオナホですと数百円で買えるものがあります。
貫通型オナホを使うのが初めて、オナホ自体も詳しくないという方は、まずは低価格帯の者柄チャレンジしてみてはいかがでしょうか。その後に、長期的に使える少し値段が張るものに移行するという流れが自然でしょう。
機能性で選ぶ
オナホはそれぞれに機能性があります。例えばフェラタイプだったり、性器タイプだったりなどです。どういう快感をオナニーで得たいのかによって選ぶ商品も変わってきますよ。
そして、オナホの大きさも重要になってきます。使いやすさでしたら小型のものがいいですし、反対に重厚感のあるオナニーをしたいという場合は大きいサイズのほうが快感を得やすいでしょう。大きいサイズのものが欲しい場合、自分のペニスのサイズ+3cmほどの大きさのオナホを選んでください。
挿入口の形で選ぶ
貫通型オナホには挿入口が一つのもの・複数のものがあります。一つのオナホで特定の快感を得たい場合は挿入口が一つの商品を選ぶようにしてください。
逆に色々な快感を一つのオナホで得たい、という方には挿入口が複数の商品のほうがおすすめです。構造上挿入口が一つのものほど内部の精巧さはありませんが、気分によってペニスの挿入口を変更することができますよ。
素材で選ぶ
オナホはその性質上、熱で柔らかくなる素材でできています。とはいえ、発売元や使っている素材によって柔らかさも変わってきます。強く握りしめても優しく包んでくれるソフトな弾力のオナホや、弾力があり刺激の強いハード系のオナホもあります。
ご自身の快感を得られる柔らかさや、強さの嗜好によってオナホの素材にもこだわってみてください。すると、今まで以上に気持ちのいい理想的なオナニーができるようになることでしょう。
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