蟹座女性の特徴！性格は世話好きなお母さん？恋愛傾向と好みの男性も

12ある星座のどれに該当するかによって、人の性格は異なると言われます。生まれ持った星が性格に影響を与えていると考えると、何だかロマンを感じるという人も多いのではないでしょうか。

また、同じ星座でも男女で性格は異なるのも不思議なところ。そこで今回は、蟹座女性の性格や特徴を徹底解剖していきます。

蟹座女性はどんな性格の持ち主で、どのような特徴があるのか、早速ご覧ください。

思いやりがあって優しい

蟹座女性は非常に慈愛に満ちた性格の持ち主で、思いやりに溢れた優しい人が多いのが特徴です。

そもそも「慈愛」とは、「親が子供を慈しみ、可愛がるような深い愛情」を意味する言葉。親にとって子供とは、自らの命に代えても守りたい存在ではないでしょうか。蟹座女性は自分の子供に対して持つ深い愛情を、他の人に対しても持っているのです。

決して見返りを求めることなく、思いやりを持って周囲の人に接する蟹座女性は、人の苦しみや痛みを分かってあげられる優しさを持っている人と言えます。

世話好きで家庭的

蟹座女性が世話好きなお母さんタイプとか、家庭的と言われる最大の理由には、他人の気持ちを敏感に察知する能力に優れていることが挙げられるでしょう。

そのため「あの人にとって、今必要なのはこれ！」といった具合に、よく気が付きます。おまけに優しい性格ですので、ついつい手伝ってあげたりと面倒見の良いところも特徴です。

もともと人の世話をするのが苦にならない世話好きな性格の蟹座女性にとって、お世話をすることは迷惑どころかむしろ楽しいことでもあります。

友人や職場の同僚といった周囲の人のお世話が好きな蟹座女性が、家族を大切にするのは容易に想像がつきますよね。蟹座女性にとって家族に対する思いは、殊の外強いのも特徴です。

好き嫌いがはっきりしている

慈愛に満ち、深い愛情を持つ蟹座女性ですが、その性格は非常に繊細。さらに感受性が鋭いので、配慮に欠けたデリカシーのない人や、意地悪な人を嫌う傾向がみられます。

その一方、他者に対して優しく心配りができる人や、非常に礼儀正しい人には好感を持つのが特徴です。自分自身と通じるものを感じるからではないでしょうか。

蟹座女性については「思いやりがあって優しい人なんて思えない」と感じる人もいるでしょう。その理由は、好き嫌いがはっきりしており、落差が激しいからです。

蟹座女性に対して、「あんまり優しいとは思えない…」と感じるとしたら、嫌われている可能性が高いでしょう。

責任感があり真面目

蟹座女性は、非常に真面目な性格です。責任感が強く、言われたことは必ず守る性分でもあります。そのため、約束を交わしたならよほどのことがない限り、最後まで責任をもってやってくれる、とても頼りになる存在です。

こうした非常に真面目な性格の持ち主ですので、時間厳守は当然と考えます。遅刻して相手を待たせてはいけないと考え、遅刻はほとんどしないでしょう。

待ち合わせをする際は、相手よりも早く到着していないと安心できない性分なため、時間よりもかなり早く来て待っていることもしばしばです。

蟹座女性なら、その性格や特徴から「確かにそうかも」と感じる点が多かったのではないでしょうか。彼女や友人が蟹座女性という人は「うん、当てはまる」と感じたかもしれませんね。

そんな蟹座女性の性格や特徴は、まだ他にもあります。引き続きご覧ください。

馴染むまでに時間がかかる

外界の刺激や印象を受けいれる能力、さらには物を感じとる能力に長けている人を、感受性が強いと表現することがよくあります。

蟹座女性はこの感受性が非常に強く、これが好き嫌いが極めてはっきりする大きな要因です。そのため、新しい人はもちろん、環境そのものに馴染むまでに時間がかかります。

周囲を観察する能力に長けていることもあり、まずは周囲の状況を理解しようとするのが蟹座女性のやり方。つまり、場所や人に対して、どのように接するべきか慎重に見極めたいという思いが強いからこそ、馴染むまでに時間がかかるのです。

馴染むまでは慎重な姿勢を崩さないこともあり、少し近寄りがたい印象を与えるのが特徴と言えます。

本心を見せない

蟹座女性は、相手に対してなかなか本心を見せません。その理由は、馴染むのに時間がかかるという特徴でも触れましたが、人にしろ場所にしろ、好きか嫌いのどちらに分類すべきかを見極めているからです。

ただし、シビアに見極めるというよりは「きちんと状況を把握できるまでは自分の不用意な言動で人を傷つけたくない」という、思いやりや優しさが根底にあるのが蟹座女性の特徴。

とはいえこの慎重さが、周囲に「なかなか本心を見せない人」という印象を与えるのは否めませんね。

周囲の影響を受けやすい

思いやりがあり優しい性格の蟹座女性は、人の気持ちを敏感に察する力に長けている女性でもあります。ただ、非常に繊細な心の持ち主のため、周囲から影響を受けやすいのが難点です。

嬉しいことや楽しいことならば、影響を受けて自分も幸せな気持ちになりますが、世の中良いことばかりとは限りませんよね。当然のことながら、嫌なことや辛いこと、悲しい気持になることも起こります。

蟹座女性の場合、ネガティブな感情にはよりいっそう敏感に反応するのも特徴です。その結果、自分とは全く関係がないにもかかわらず、影響を受けて落ち込むなどネガティブな感情を抱えるケースが少なくありません。

12星座のうち最も母性愛に溢れている

子供に対する母親の本能的な愛情のことを母性愛と言いますが、蟹座は12星座のうち、この母性愛が最も強いのが特徴。女性はもちろんですが、男性も母性愛が強く、自分のことは後回しにしてでも、大切な人を守ろうとする人が少なくありません。

このように男性、女性のどちらも母性愛に溢れている蟹座は、12星座の中で最も家庭的な星座とも言われます。家族はもちろんのこと友人や同僚に至るまで、蟹座女性に大切な人と認められたなら、生涯付き合いが続くのではないでしょうか。

家庭的なイメージが強い蟹座女性ですが、実際にはどのような恋愛観や結婚観を持っているのでしょうか。蟹座女性が気になる男性には、大いに気になるところですよね。

ここからは、蟹座女性の恋愛＆結婚観をご紹介します。蟹座女性は、自らの恋愛観や結婚観に当てはまっているか、チェックしてみてはいかがでしょうか。

恋愛に対してロマンチスト

蟹座女性の恋愛傾向の最大の特徴は、非常にロマンチストであること。いわゆるプリンスとプリンセスが恋に落ちるような恋愛をしたいと考えます。

もともと繊細で感受性が強いため、蟹座女性はイマジネーション豊かです。白馬の王子様が現れ、世界で最も幸せな恋愛を夢見る女性が少なくありません。

真面目で責任感が強い性格や、容易に本心を見せない蟹座女性がまさか、白馬の王子様を待ち焦がれるほどのロマンチストだとは、想像だにしない人が多いのではないでしょうか。

献身的で相手にとことん尽くす

白馬の王子様を待つロマンチストな蟹座女性は、ひとたび好きな男性が現れたら、その人以外は目に入りません。そのため、お付き合いすることになれば、献身的にとことん尽くします。

そもそも責任感が強く真面目な性格ですので、恋愛をしたからと言って仕事をおろそかにすることはありませんが、大好きな恋人に自分の時間の多くを割くのが特徴です。

時には仕事以外の全ての時間を、恋人に尽くすために捧げることも。結果的に尽くし過ぎ、恋人から「愛情が重すぎる…」と嫌がられるケースもあります。蟹座女性としては、十分に注意したいところでしょう。

色っぽくてモテる

世話好きなお母さんや家庭的な女性と言われる一方、蟹座女性は色っぽくてモテるのが特徴です。その理由は、男性の目には家庭的な雰囲気はもちろん、優しい性格や思いやりのあるところ、さらに感受性豊かなところが魅力的に映るから。

こうした魅力が相まって、蟹座女性を色っぽい女性と感じる男性も少なくありません。世話好きなお母さんとは、全く逆のイメージと言っても過言ではないでしょう。

しかしながら、母性愛に溢れ、慈愛に満ちた母のイメージは、女性らしさの象徴でもあります。こうした女性らしさが色っぽさとなって表れている蟹座女性は、男性にモテるのも納得ですよね。

独占欲が強く嫉妬深い

12星座のうち、最も愛情が深い星座である蟹座。中でも女性は母性愛と慈愛に満ちており、好きな人はとことん好きになります。

こうした性格は、恋愛においてしばしば嫉妬深さとなって表れることがあるでしょう。相手を想う気持ちが強くなればなるほど、「恋人を手放したくない」という思いが強くなり、独占欲へと変わるのです。

また、蟹座女性はなかなか本心を見せないこともあって、かなり嫉妬しているにもかかわらず、直接話さないこともしばしば。その代わり嫉妬していることを態度で示すなどして恋人に分からせようとするため、男性が困惑することも少なくありません。

蟹座女性の恋愛観と結婚観は、男性にとってはかなり好ましいものが多いと分かったのではないでしょうか。世話好きや家庭的と言われる理由が見えてきたと言ってもいいでしょう。

そんな蟹座女性の恋愛＆結婚観は、まだまだあります。引き続きご覧ください。

結婚願望が強い

先述したように、蟹座女性は恋愛においては非常にロマンチストで、白馬の王子様が現れるのを待つ「夢見る夢子ちゃん」のようなところがあります。そのため、12星座の中で最も結婚願望が強いのも納得でしょう。

ただし、恋愛においてはロマンチストな一方で、結婚においては非常に現実的。とはいうものの、恋人には献身的に尽くしますので、結婚相手としては最適な女性と言えるでしょう。

「笑顔があふれる温かい家庭を持ちたい」という強い気持ちが、結婚願望の強さにつながっているのは間違いありません。蟹座女性と同じ結婚観を持つ男性なら、2人で力を合わせて居心地のよい家庭が作れるのではないでしょうか。

依存傾向がある

好き嫌いが非常にはっきりしている蟹座女性は、その性格ゆえに好きな人はものすごく好きになります。そのため、恋人にべったり依存してしまうことが少なくありません。

もともと相手がどういう人かわかるまで本心を見せない蟹座女性ですが、相手に心を許した瞬間から、「私のことを何もかも知って！」という考え方に変わります。その理由は、恋人には自分だけを見ていて欲しいという気持ちが強いからです。

なかなか本心を見せない一方で、心を許せばものすごく好きになる極端さが、蟹座女性が恋人に依存しやすい理由と言えるでしょう。

専業主婦願望がある

今の時代、結婚しても仕事を続ける女性が多くなりました。これまで積んできたキャリアを、結婚したからと言って捨てるのはもったいないと感じる女性が増えてきたからでしょう。

そんな女性の考えとは裏腹に、蟹座女性は専業主婦願望が強いのが特徴です。もともと世話好きで家庭的な女性ですので、結婚したら家庭に入り、居心地の良い家庭を作りたいと考えます。

専業主婦として子供と夫の世話をするのが幸せと感じるところが、蟹座女性の専業主婦願望の根底にあると言えますね。

子供が好き

12ある星座の中で最も母性愛に溢れ、結婚願望が強い蟹座女性は、最も子供好きでもあります。おまけに専業主婦願望が強いとくれば、子供が好きなのも納得ですよね。

蟹座女性にとっては、愛する夫と可愛い子供に囲まれた生活が理想。もともと思いやりがあって優しく、世話好きでもある蟹座女性は、子育て上手なのも特徴です。

専業主婦として子供を育て、大好きな旦那様の帰りを待つ結婚生活は、蟹座女性にとってこの上なく幸せな暮らしになるのは間違いないでしょう。

恋愛に対する考え方や結婚観を好ましいと感じた男性は、がぜん蟹座女性が気になってきたことでしょう。また、もうすでに蟹座女性が好きという男性もいるはず。

そこで、ここでは蟹座女性が好きな男性のために、蟹座女性に対して効果的なアプローチ方法をまとめました。「これならうまくいきそう…」と思える方法を選び、蟹座女性にアプローチしてみて下さいね。

誠実さをアピール

蟹座女性は「白馬の王子様が現れるのを待つ」ロマンチストな恋愛傾向の持ち主であることからもわかるように、恋愛においては基本的に受け身。加えて男性から愛されたいという願望が強いのも特徴です。

また、軽い気持ちで恋愛するという考えがそもそもありませんので、「ちょっと付き合わない？」といったアプローチはNGと言えます。「ちょっといいな」と思っていたとしても、軽いノリで交際を申し込まれようものなら、たちまち熱が冷めてしまう可能性があるでしょう。

なかなか本心を見せない蟹座女性には、誠実さをアピールするのが最も効果的なアプローチ方法です。焦らず距離を縮めていく方法は、蟹座女性の目に誠実な人と映るでしょう。

話をよく聞いてあげる

繊細な心を持つ蟹座女性は、常に他人の気持ちを傷つけないかに気を遣っています。また、本心を見せないのは人見知りなところも影響しており、自分のことを話すのが苦手です。

こうした性格から、自分が話すよりも聞き役に回ることが多いものの、感受性が強いために人との会話からネガティブな影響を受け、嫌な気分になることがよくあります。

本当は「そんな気分の悪い話はしないで欲しい」と言いたいけれど、言えば相手を傷つけると考える蟹座女性は、心の中にもやもやを溜め込んでいることが少なくありません。

そんな蟹座女性には、話をよく聞いてあげることが効果的なアプローチです。「この人なら安心して話せる」と感じてもらえますよ。

自分の家族の話をする

世の中のほとんどの人にとって、家族は大切な存在ではないでしょうか。その中でも蟹座女性にとっては、家族はかけがえのない存在です。

そのため、蟹座女性にアプローチする際、男性は自分の家族の話をするのがおすすめ。家族とは誕生日にプレゼントを贈り合うのが習慣だとか、父の日や母の日の贈り物は毎年欠かさないといったことを話すといいでしょう。

蟹座女性は「この人は、私と同じように家族を大切にする人なんだ」と感じるはずです。自分と似たところを見つけると、人は相手に対して親近感を抱きますので、好意的に受け止めてくれるでしょう。

こまめに気持ちを伝える

蟹座女性は白馬の王子様を待つロマンチストな面があるかと思えば、恋愛にはかなり慎重なタイプです。ただ、いずれにしても男性からアプローチされるのを待っています。

そんな蟹座女性には、誠実な愛の言葉を口にすることが大事。そもそも誠実な人しか信用しない性格の女性ですから、歯の浮くような口説き文句より、堅苦しいくらい誠実な言葉の方が喜んでくれるでしょう。

また、相手を傷つけたくないという気持ちが強いあまりに自分の気持ちを伝えられない蟹座女性は、男性が自分をどう思っているのか不安に感じることもよくあります。

こまめに気持ちを伝えないと一気に熱が冷めてしまうことも少なくありませんので、男性は注意が必要ですよ。

12の星座のそれぞれに、好きなタイプと嫌いなタイプが存在します。この好きなタイプ・嫌いなタイプは、同じ星座でありながら男女で異なるのが特徴です。

そこで、ここでは蟹座女性の好きな男性のタイプと、嫌いな男性のタイプをまとめました。蟹座女性が気になっている男性必見です！

好き：落ち着いた大人な男性

蟹座女性は、大勢でワイワイと騒ぐのが苦手。また、派手なことや賑やかなことに対する苦手意識も強いので、正反対の一緒にいて安心できる落ち着いた大人の男性を好みます。

真面目な性格の蟹座女性は、恋愛と結婚をセットにして考えるのが特徴です。加えて専業主婦願望も強く、結婚する男性は自分を守ってくれる力があることが大前提となります。

包容力があって落ち着いた大人の男性と一緒にいると心穏やかでいられる蟹座女性が、賑やかで騒がしい男性に惹かれることはまずないでしょう。

好き：信頼できる男性

軽い気持ちで恋愛するなど考えられず、結婚したら専業主婦になりたいという願望が強い蟹座女性が、自分と子供を守ってくれる男性を求めるのは当然のこと。そんな蟹座女性にとって信頼できる男性かどうかは、かなり重要な問題です。

先述の通り、そもそも蟹座女性は賑やかなのが苦手なので、賑やかで楽しいことが好きな男性は「ノリが軽い人」と映ります。信頼できる男性とは到底思えないので、アプローチにも一切なびかないでしょう。

たとえ面白い話ができなくても、誠実で真面目に話をし、自分の話も聞いてくれる男性は信頼できると感じるのが蟹座女性です。蟹座女性には常に誠実に接することが、信頼できる男性と認めてもらうのに欠かせない要素と言えます。

嫌い：騒がしい男性

落ち着きがなく騒がしいタイプの男性は、残念ながら蟹座女性が嫌う男性です。人前で大声で話したり、面白いことがあると声を上げて笑うといった騒がしい言動をする男性には、苦手意識を感じてしまいます。

好き嫌いがはっきりしている蟹座女性は、ひとたび苦手と感じると、すぐに嫌いになってしまうでしょう。

楽しいことが好きでついつい騒いでしまうという男性は、蟹座女性の前では落ち着きを見せる必要がありますね。

嫌い：理論で攻めてくる男性

男性の多くは物事を論理的に解釈した上で、相手に対して反論しようとするところがあります。そんな理論で攻めてくる男性もまた、蟹座女性が嫌いなタイプです。

蟹座女性は感受性が強く、この感受性で物事や人の好き嫌いを判断します。一方、理論的に考える男性は、感情で物事を判断する蟹座女性の考え方が理解できません。

理論で攻めてくる男性は「感じるってどういう意味？もっと理論的に言ってくれないかな」などと言ってしまいがち。蟹座女性にとって、一緒にいて息がつまる男性になるのも当然でしょう。

人と人との間に相性の良し悪しがあるのと同じで、星座同士にも相性があります。

そもそも星座は火に水、地と風の4つに分類され、12の星座がそれぞれ3つずつのエレメントに分かれるのが特徴です。この四区分が相性の良し悪しを分ける基本となります。

蟹座は蠍座、魚座と共に水のエレメントに区分され、地のエレメントと相性が良い一方で、火のエレメントとは相性が悪いのが特徴です。火に水をかければ消せる反面、火の勢いが強ければ水は負けてしまいますよね。

星座にはこうした四区分がある事を頭に入れた上で、蟹座女性と相性の良い星座は何かをご覧ください。

牡牛座

地のエレメントに分類される牡牛座は、水のエレメントの蟹座との相性が良い相手です。

そんな牡牛座男性は、優しい性格で落ち着いているため、人に好感を持たれやすいのが特徴。一方で社交下手なところがあり、人付き合いは決して上手とは言えません。こうした優しい性格と、賑やかなのが苦手なところは蟹座女性と似ていますね。

そんな牡牛座男性は、自分が好きなものを大切にする人でもあります。好き嫌いがはっきりしている蟹座女性にとって似た者同士と言える牡牛座男性は、蟹座女性が安心して側にいられる存在と言えるでしょう。

牡羊座

牡羊座も地のエレメントに分類され、水のエレメントに分類される蟹座とは相性のいい存在です。

そんな牡羊座男性は、少々不器用ではあるものの、自分の感情を偽ることなくストレートに表現します。こうした性格が無口で武骨な印象を与えがちな牡羊座男性ですが、実は情熱にあふれた一面を持っているのが特徴です。

そのため、蟹座女性に思いを告げる時は熱い胸の内を告白することでしょう。また、蟹座女性の嫉妬心を受け止める、度量の広さもあります。

甘え下手なのに白馬の王子様が表れるのを夢見る蟹座女性には、ピッタリな星座と言えますね。

蠍座

蠍座は蟹座と同じ水のエレメントに属します。エレメントが同じだと総じて相性は良くなることから、蠍座の男性と相性がいいのも納得ですよね。

蠍座男性の性格を端的に言い表すとしたら、誠実で真面目。嘘やごまかしが大嫌いなため、どんなことにも誠実に取り組むところは、蟹座女性と大いに似ていますね。

また、真面目な性格の男性ですので、軽はずみな行動とは無縁。まずはしっかり考え、準備万端整えてから行動を起こす慎重なところが、蟹座女性の目には「信頼できる人」と映り、好ましく感じられるでしょう。

蟹座

一般的に同じ星座同士は最も理解し合えるため、相性の良い組み合わせです。特に蟹座男性とは価値観を共有し合えることから、かなり強い絆で結ばれる傾向にあります。

二人で過ごす時間が長ければ長いほど、お互いを理解し合えるため、結婚相手には最適。価値観が同じなので、2人そろって家庭を大切にすることから、居心地の良い家庭を築ける可能性が高いです。

ただ、蟹座特有の相手に依存する性格は、男性も女性も同じ。お互いに助け合う関係ならいいですが、相手がいないとやっていけないとなるのは考えものですよね。そのため、互いに自立し、良い面を引き出すことが重要となります。

蟹座女性の性格や特徴、さらに蟹座女性と相性の良い星座など、様々なことがわかりました。そこで、ここでは実際に蟹座の女性有名人にどんな人がいるのかをご紹介します。

女性有名人の立ち居振る舞いなどから、蟹座女性の特徴を探してみて下さいね。

蟹座の女性有名人：大竹しのぶさん

いくつになっても可愛らしさを失わない大竹しのぶさんは、モテる女性としても有名で「元祖・魔性の女」の異名を持っています。好きになったらとことん尽くすタイプで、まさに蟹座女性の特徴そのままですよね。

大竹しのぶさんがドラマの共演をきっかけに、明石家さんまさんと結婚したことはよく知られているのではないでしょうか。さんまさんと言えば抜群のトークで沸かせ、いつも賑やか。けれど、家ではほとんどしゃべらず、とても物静かだとさんまさん自身が語っています。

さんまさんも蟹座とあって、もともと大竹しのぶさんとは相性が良い男性です。その後、離婚したものの今も交流が続いているのは、気が合うからこそでしょう。

蟹座の女性有名人：井川遥さん

女優の井川遥さんは性格が非常に良い女優さんとして有名で、共演したい女優として必ず名が挙がると言われています。その理由は「思いやりがあって優しいから」。蟹座女性の特徴を端的に表している女性ですよね。

2006年に結婚した井川遥さんのお相手は、14歳年上のファッショデザイナー・松本与（まつもとあとう）さん。かなり年齢が離れていますが、付き合い始めたときから井川さんが弱気になるといつも励ましてくれたことが、結婚を決めた理由と会見で語っています。

周りから好かれる一方、相手を気遣い過ぎて悩みを抱えがちな蟹座女性の井川遥さんが、しっかりと受け止めて支えてくれる、頼りになる大人の男性を選んだのも納得ですよね。

蟹座の女性有名人：杉本彩さん

変わることのない抜群のスタイルと美貌の持ち主である杉本彩さんのお相手は、2011年に再婚した西野禎秀（にしのよしひで）さん。彩さんが代表を務める「オフィス彩」の副社長です。
　
最初の結婚生活では夫と実母の3人で暮らしていた彩さんですが、実母が精神的に不安定で暴言を吐くことに夫がたまりかねて離婚。その後、西野さんと交際が始まります。

8年の交際期間を経てもなお、結婚に慎重な彩さんの結婚のきっかけとなったのは、西野さんが大病を患ったことでした。彩さんは手作りの料理を持ってお見舞いに行き、献身的に看護したといいます。

彩さんを気遣って8年も待った西野さんの気遣いも、彩さんの気持ちを大きく揺るがせたのでしょう。

蟹座の女性有名人：芦田愛菜さん

2007年に3歳でデビューした芦田愛菜さん。天才子役としてその名を全国に轟かせました。

子供の頃の愛らしさを残しながら成長した芦田愛菜さんは、今も「愛菜ちゃん」の愛称で呼ばれるものの、現在は慶應義塾女子高等学校3年生。偏差値70越えをキープする成績優秀さが見た目にもはっきりと分かる、非常に聡明で賢い女性に成長しましたよね。

そんな芦田愛菜さんは、ips細胞研究の権威・山中伸弥教授を大変尊敬しており、山中先生の元で学びたいという気持ちが強く、進路希望はずばり、京都大学医学部です。

人気子役の頃から傲慢になることなく、誰に対しても礼儀正しく仕事をやり遂げてきた愛菜ちゃんだけに、夢を応援したくなりますね。