乳首を甘噛みする男性は多い?
甘噛みは適度な強さであれば気持ちいいため、「感じてくれるから彼女の乳首を甘噛みするのが好き」という男性は多いようです。しかし、敏感な女性や痛みに弱い女性は、「どうして乳首を噛むの?」「痛いから辞めて欲しい…」と思ってしまいますよね。
この記事では、彼女の乳首を甘噛みしたい男性心理や、上手な甘噛みの方法にも注目してまとめてみました。
乳首を甘噛みする男性心理とは
乳首への甘噛みが苦手な女性としては、どうして彼氏は乳首を甘噛みしたくなるのか気になるところですよね。
そこで、まずは彼女の乳首を甘噛みする男性心理について見ていきましょう。乳首を甘噛みしたい男性は、どんな心理から乳首を甘噛みしたくなるのでしょうか。
感じる姿が可愛くて甘噛みしてしまう
多くの男性が、「好きな子はついいじめたくなってしまう」という心理を共通して持っているようです。その心理は主に子供の頃に目立って現れるものですが、大人になった後も多くの男性の中に残っていきます。
好きな女性をついいじめたくなる心理には、好きな女性の困った顔や戸惑う表情を、可愛いと感じる気持ちが隠されているからです。そのため、セックスの時に感じている彼女の表情を可愛く思うのも、愛おしさの現れだと言えるでしょう。
つまり、乳首を甘噛みするのは、感じている彼女の姿が見たいからなのです。
痛がる姿を見るのが好き
先述したように、男性は愛する女性の困った表情に愛おしさをかき立てられるという心理を持っています。その結果、思わず噛んでしまうのでしょう。
また、乳首を甘噛みするのが好きな男性の中には、さらにエスカレートして、彼女が痛がる姿に興奮を覚えている人もいます。
本来であれば、可愛い・愛おしいと感じている女性のことは守ってあげたくなるものですが、反対に可愛いからこそ痛めつけてしまいたい、という欲望も持っている男性心理もあるのです。
サディスティックな面のある男性ほど、痛がる女性に興奮をかき立てられる傾向は強く見られるでしょう。
性的な興奮が高まっている
女性からすると、男性の性衝動はやや暴力的にも感じる荒っぽさがあるものです。実際に、性的な興奮が高まってくると、愛撫が激しくなったり、思わず噛んでしまったりといった行動に出てしまう男性は多くいますよね。
つまり、乳首を甘噛みする男性は、彼女に対する愛情と性的興奮が極めて高まっている状態だと言えるでしょう。
色々なパターンで愛撫したいから
一般的に、セックスをリードする側になることが多いのは男性です。そのため、男性である自分が女性の身体を愛撫し、快感を与えなければならないという責任感から、様々なパターンの愛撫の方法を追求したいという心理も持っています。
同じく胸に対する愛撫でも、乳房を揉む・乳首を舐めるといった方法の他に、乳首を甘噛みするというパターンを入れると、バリエーションはより多くなりますよね。
つまり「ワンパターンでは飽きられてしまうかも」「物足りないと思わせたくない」という思いから、乳首への甘噛みを愛撫に取り入れるということなのです。
乳首を甘噛みされるのが苦手…やめさせる方法は?
しかし女性の中には、「噛まれるのは痛いから、やめて欲しい」と感じている人もいるでしょう。また「ムードを壊したくない」という気持ちから、本当は乳首を甘噛みされるのが嫌なのに我慢してしまうケースもあります。
ここでは、乳首を甘噛みされるのが苦手な女性のために、上手に「NO」を伝える方法をまとめてみました。
舐めて欲しいとおねだりする
乳首を甘噛みしてくる男性は、彼女が感じると思っている場合がほとんどです。そのため、「噛まないで、舐めて欲しいな」とソフトにおねだりしてみましょう。そうすることで乳首を甘噛みするのをやめてくれるかもしれません。
また、ただ「やめて!」と強く訴えるだけでなく、代わりにどうすれば気持ちいいかを伝えると、彼氏の気分を壊すことにはならないでしょう。
セックスの時は、彼女にも気持ちよくなって欲しいと感じるのが男性の心。女性から上手に誘導してあげることで、相手も愛撫の方法を改めやすくなりますよ。
「痛い」と可愛く伝える
セックス中の男性へのリクエストは、その場で伝えるのが基本です。そのため、乳首を甘噛みするのをやめて欲しい場合は、痛いと感じた時に伝えるようにしましょう。セックスが終わった後で「実は痛かったんだけど」と伝えるよりも、より効果的ですよ。
伝え方としては、痛みを感じ始めた瞬間に、「痛い」と可愛く伝えるのがポイント。この時、彼氏の目を見つめながら、甘えるように言うと雰囲気も壊れないでしょう。
激しい痛みを感じるところまで我慢してしまうと、余裕をもった態度で「痛い」と伝えることが難しくなってしまいまうため、注意が必要です。
痛いと感じた瞬間、ハッキリとアピールする
ややSっ気のある彼氏に対しては、可愛く「痛い」とアピールしても、余計に気持ちを盛り上がらせてしまう場合があります。特に彼女が痛がる姿に興奮するタイプの男性には、可愛いアピールは逆効果になってしまうかもしれません。
こうした相手の場合は、痛いと感じた瞬間にやや強めの口調で、「痛いからやめて」と冷静に伝えるようにしましょう。女性からすると勇気が必要にはなりますが、痛みを我慢し続けてしまうと、セックス自体が苦手になってしまうこともあり得ます。
ほとんどの男性は、彼女が本当に嫌がることならばやめてくれるはずです。あくまでソフトな口調で、しかしハッキリと伝えるのがポイントですよ。
二人でちょうどいい甘噛みを追求する
彼女の乳首を痛く感じるほど甘噛みしてしまう男性は、力加減が苦手という場合もあります。特に女性経験が浅い男性などは、セックスの時の女性に対する力のコントロールも慣れていないことが多いでしょう。
そのため、彼氏の愛撫が全体的に乱暴だと感じるなら、彼氏と一緒にちょうどいい甘噛みの力加減を見つけ、その加減で甘噛みしてもらうようにするのがおすすめです。
解りやすい方法としては、彼女の方から彼氏の乳首を優しく甘噛みする事です。この方法は、セックスの最中のイチャイチャした雰囲気で行うと、ムードを盛り上げる効果も期待できますよ。
【男女共通】乳首を上手に甘噛みするコツ
乳首を甘噛みされて感じるのは、女性だけではありません。乳首を攻められるのが好きな男性も多いため、乳首を上手に甘噛みするコツは、男女共に知っておいて損はないでしょう。
ここでは、男女共にマスターしておきたい、乳首を上手に甘噛みするコツについてご紹介します。
唇で優しく挟む
最もソフトに乳首を甘噛みできる方法が、上唇と下唇で乳首を優しく挟むというものです。乳首に前歯が当たらないため刺激は少な目ではありますが、最も優しさが伝わる甘噛みと言えるでしょう。
上下の前歯を唇で包み、唇越しに乳首を噛むことで、やや強めの圧迫感を与えることもできます。唇を使って乳首を吸引しながら優しく噛んでみるのも良いでしょう。
ポイントは、上下の前歯が直接、乳首に触れないようにすること。デリケートな乳首の皮膚を歯で直接刺激しないため、比較的長時間楽しむことができる方法でもあります。
歯と舌で挟む
先述した方法より、ややハードなのが、乳首を前歯と唇で上下に挟む方法です。上前歯と下唇、または下前歯と上唇を使って、乳首を挟みます。
上の前歯を乳首に軽く引っかけて、下から舌を使って舐めあげるように刺激するのも良いでしょう。前歯が直接乳首に触れる刺激が加わりながらも、舌や唇の柔らかさがクッションになるため、痛みを感じにくいという安心感もあります。
前歯と舌を使って乳首を吸引することで、さらに強い刺激を加えることもできますよ。
前歯で挟みながら乳首を舐める
乳首を甘噛みするのが得意な人、さらに刺激が欲しい人にオススメなのが、上下の前歯で乳首を挟みながら、乳首を舌で刺激する方法。上下の前歯が直接乳首に触れるため、絶妙な力加減が必要になる上級者向けの方法と言えるでしょう。
上下の前歯で軽く乳首をとらえ、前歯に挟まれた状態の乳首の先端を、舌の先で転がすように刺激します。この時、くれぐれも興奮し過ぎて前歯に力を込め過ぎないようにしましょう。
慣れてきたら、上下の前歯を軽く横にスライドさせ、ノコギリで曳くような刺激も加えてみるのも効果的です。
乳首を吸い上げながら、前歯の面で刺激する
最後に、乳首への甘噛みの応用とも言える方法もご紹介します。一般的な甘噛みは、前歯の先端部分で噛む部分を挟むのが特徴。この方法では前歯の先端ではなく、面を使って乳首の先端を刺激していきます。
乳首全体を両唇で包み込み、前歯の面を乳首の先端に押し付けます。そのまま吸引したり、左右に前歯を動かすことで、歯の表面のデコボコした部分で乳首に刺激を加えましょう。
前歯の面を使って左右に乳首を刺激する際は、前歯の先端部分が当たらないよう、舌を添えてカバーするのがコツ。最初は唇での吸引を省いて行うと安全ですよ。
【番外編】恋人に甘噛みされたい部位は?
甘噛みはセックスの興奮と快感を高める上で、色々な場所に取り入れたい愛撫方法と言えます。ここでは、乳首の他に恋人に甘噛みされたい部位について、パーツごとにご紹介しましょう。
上手な甘噛みをマスターしたら、乳首の他に、次のような場所も甘噛みしてみると効果的かもしれませんよ。
唇
キスが盛り上がってきて、つい恋人の唇を甘噛みしてしまったという経験を持つ人は多いでしょう。唇は甘噛みされると、相手に食べられているような感覚を味わえる部位です。
唇を触れ合わせる、舌を絡め合うといったキスの方法の中に甘噛みを取り入れると、より官能的な気分が高まる効果も。
恋人同士で唇を甘噛みし合うと、より激しいキスを味わうことができるでしょう。
耳
音を取り入れる部位である耳は、人体の中でも性感帯として敏感なパーツの一つでもあります。耳にキスされたり、耳たぶを舐められたりするのが好きな人は多いでしょう。
耳への甘噛みは性感を刺激しやすいだけでなく、至近距離に頭と頭が近づくため、親密なムードを高めやすいという効果も期待できます。
恋人とイチャイチャしたい時、いたずらっぽく甘噛みしてみると、お互いの甘い気分を高めることもできるパーツです。
首筋・うなじ
首筋・うなじは人体の中でも重要な神経や血管が集まっている場所。それだけに敏感な性感帯であり、大切な人にしか触れさせたくない場所でもありますよね。
その敏感さから、特に甘噛みされると快感を感じやすいでしょう。甘噛みする側としても、相手の匂いや体温を近くに感じられるため、興奮が高まる場所と言えます。
また、首筋・うなじにキスマークをつける時に、甘噛みするという人も多いようです。
太もも
柔らかく肉付きの良い部位である太ももも、甘噛みされると気持ちいいと感じる人が多いようです。太ももは筋肉や脂肪で覆われているため、他の部位に対する甘噛みより、少し強く噛んでも痛みを感じにくいというメリットがあります。
太ももは性器に近い位置にあるため、セックスの最中に甘噛みされると、焦らされるような快感を得られる部位とも言えるでしょう。甘噛みする側としても、柔らかくて気持ちいい感触を味わえるはずですよ。
乳首を甘噛み!エッチな体験談をご紹介
ここでは、乳首を甘噛みすることでセックスが盛り上がったという、エッチな体験談もご紹介していきましょう。
経験者の体験を知ることで、まだ乳首を甘噛みしたことがない・されたことがない人も、興味が湧いてくるかもしれませんよ。
今の彼に初めて甘噛みされて気持ち良さに気付いた!
「今まで付き合ってきた男性とのセックスには、少し物足りなさを感じていた私。今の彼に初めて乳首を甘噛みされて、その気持ち良さにビックリしました。私はどちらかと言えば、優しい愛撫よりも激しい愛撫の方が好きだったのかもしれません」(32歳/女性/接客業)
乳首を甘噛みされて、今まで気づかなかった快感に気が付いたという女性の体験談です。乳首への甘噛みは、確かにどちらかと言えば激しめな愛撫と言えるでしょう。
また過去に何人かの男性とセックスの経験があっても、乳首を甘噛みされる快感は未経験という女性は、意外に多いのかも知れませんね。
彼に乳首を甘噛みされたらいつもイッちゃう…
「彼氏は挿入する時、イキそうになると私の乳首を甘噛みしてきます。私も乳首を甘噛みされると気持ち良さが高まってきて、いつも彼と同時にイッちゃうんです」(24歳/女性/事務職)
乳首への甘噛みで、絶頂を感じるという女性も。挿入中にヴァギナで感じる快感に、乳首への甘噛みでの快感が加わることで、快感が倍増することもあるようです。
セックスでなかなかイけない彼女を持つ人は、挿入中に乳首への甘噛みを取り入れてみると、彼女を絶頂に導くことができるかもしれませんね。
乳首を甘噛みされて、スイッチが入る
「彼氏とイチャイチャしている時、最初はじゃれるように触ってきていた彼氏が、私の乳首を服の上から甘噛みしてきます。乳首を甘噛みされるとスイッチが入って、私もエッチしたい気分になってくるんですよね」(20歳/女性/学生)
乳首への甘噛みで、エッチしたい気分のスイッチが入るという女性も。恋人とイチャイチャしているうちに、お互いに気分が高まってきてセックスしたくなることは、よくありますよね。
乳首への甘噛みは、「今からエッチしよう」とパートナーを誘う方法としても有効なようです。
ちょっと痛いくらいが感じるのかも?
「おっぱいへの愛撫の中では、揉まれるのや舐められるのより、甘噛みされるのが好きです。それも、ちょっと痛いくらいが気持ちいい感じ。私はMっ気があるのか、噛む力もだんだん強い方が好きになってきちゃいました」(28歳/女性/接客業)
乳首への甘噛みが好きな女性の中には、だんだん強い力で噛んで欲しいと思うようになる人もいるようです。甘噛みする刺激に徐々に慣れていくと、より強い刺激が欲しくなるのかもしれません。
特に男性に「攻められたい」という欲望が強いMっ気のある女性は、次第に痛いくらいの刺激を求めるようになる傾向があるようです。
乳首を甘噛みで、お互いの快感を高めよう
乳首への甘噛みを上手に取り入れることで、いつものセックスのマンネリ化や、お互いの快感の倍増も期待できるかも。「いつものセックスが物足りない…」と感じている人は、特に取り入れてみてはいかがでしょうか。
上手な甘噛みをマスターして、恋人とのセックスの快感と興奮をより高めていきましょう!
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