10歳差結婚を後悔している理由13個
10歳差結婚を後悔している理由は、下記の13個です。
10歳差結婚を後悔している理由
①年齢差を気持ち悪がられる
②お金目当てだと思われる
③年下夫が頼りない
④収入に格差がある
⑤趣味が合わない
⑥相手を満足させられない
⑦浮気が心配になる
⑧子供ができにくい
⑨年齢による体力差がある
⑩妻の老いを感じてしまう
⑪加齢臭がキツい
⑫相手の両親の介護が早い
⑬老後が不安になる
ここからは、それぞれを1つずつ解説します。
年齢差を気持ち悪がられる
10歳差結婚を後悔している理由1つ目は、「年齢差を気持ち悪がられる」です。
夫が年上の場合は、周囲から「若い娘好き」や「ロリコン」といったネガティブな印象を持たれてしまう場合が多いです。特に、「18歳と28歳」のできちゃった婚など、若い夫婦の場合は年上夫が若い妻をたぶらかしたというイメージが強くなってしまうことがあります。
「45歳と55歳」など、ある程度の年齢になれば収まりますが、若いうちは周囲から心無い声が出た時に結婚を後悔することもあるようです。
お金目当てだと思われる
10歳差結婚を後悔している理由2つ目は、「お金目当てだと思われる」ことです。
純粋に相手を好きになって結婚したのだとしても、「年下のほうが年上のお金目当てで結婚したのでは?」という疑惑をかけられることも少なくないです。
特に、結婚相手の親や親戚からそういった目で見られると悲しくなり、結婚しなければよかったと感じることもあるでしょう。
年下夫が頼りない
10歳差結婚を後悔している理由3つ目は、「年下夫が頼りない」です。
妻がしっかり者の姉さん女房の場合は、年下夫を頼りなく感じてしまうことがあります。
付き合っているときには「かわいい」と感じていたはずの年下夫が結婚して一緒に暮らしているうちに、いつの間にかイライラの対象になることも。思わず、同年代や年上夫がいる人を羨ましく感じて、結婚を後悔します。
収入に格差がある
10歳差結婚を後悔している理由4つ目は、「収入に格差がある」です。
10歳離れていると、どうしても収入に格差が生まれてしまいます。
年下が年上を頼らざるを得なくなるため、2人の関係が対等でなくなることも。夫が年上の場合は良いですが、妻が年上で収入が高い場合は、どうしても「妻が夫を養っている」と見られてしまうことも少なくありません。
年下夫は、周囲から「ヒモ旦那」のように見られることが嫌になり、結婚を後悔することがあります。
趣味が合わない
10歳差結婚を後悔している理由5つ目は、「趣味が合わない」です。
10歳年が離れていると、それぞれの興味や思い出の流行りものが合いません。お互いの趣味を尊重し合えなかった場合には、それぞれの不満が募り、一緒にいてもつまらないと感じるようになってしまいます。
相手を満足させられない
10歳差結婚を後悔している理由6つ目は、「相手を満足させられない」です。
個人差がありますが、一般的には、10歳年の差があると性的な欲求に大きな差がでます。夜の生活に対する欲求や頻度の感覚が合わずに年下が不満を感じたときに、結婚を後悔することがあります。
浮気が心配になる
10歳差結婚を後悔している理由7つ目は、「浮気が心配になる」です。
年上の妻や夫は、どうしても若いパートナーと比較して自分の老いを感じてコンプレックスを感じてしまいます。
年下の妻や夫が出かけるたびに、「相手が同世代の人に魅力を感じて捨てられたらどうしよう…」と心配しすぎて疲れてしまうことも。自分に自信が持てずにネガティブになった結果、結婚自体が嫌になってしまうこともあります。
子供ができにくい
10歳差結婚を後悔している理由8つ目は、「子供ができにくい」です。
女性には、妊娠・出産のタイムリミットがあります。年上妻は、若い女性と比較すると子供ができにくい場合が多いです。妻の不妊で子供を設けられなかった場合に、結婚を後悔することがあります。
年齢による体力差がある
10歳差結婚を後悔している理由9つ目は、「年齢による体力差がある」です。
10歳年の差があると、体力差が激しいです。若い妻や夫には、仕事の休日には、たくさん出かけたり旅行に行きたいと考えている人が多いでしょう。しかし、年上妻や夫には、平日の仕事だけで疲れてしまうため、休日は家でゆっくりしたいと考えている人も少なくありません。
そうなった時に、自分と同じペースで活動できない年上妻や夫に苛立ちを感じて、「同年代と結婚すればよかった」と結婚を後悔することがあります。
妻の老いを感じてしまう
10歳差結婚を後悔している理由10つ目は、「妻の老いを感じてしまう」です。
夫が年下の場合は、どうしても自分よりも早く進む妻の老いを感じてしまいます。
子供の参観日や発表会などで同年代の友達の妻と自分のパートナーが並んだのを見た時に、年上パートナーのことを「おじさん」「おばさん」だと感じてしまうと、「もっと若い人と結婚しておけばよかったかな?」と後悔することもあります。
加齢臭がキツい
10歳差結婚を後悔している理由11つ目は、「加齢臭がキツい」です。
男性は、おじさんになるにつれてどうしても加齢臭が出てきます。同世代の男性にはないキツイ匂いが出るようになると、年下妻が夫に嫌悪感を感じるようになります。
相手の両親の介護が早い
10歳差結婚を後悔している理由12つ目は、「相手の両親の介護が早い」ことです。
年の差がある10歳差夫婦は、同世代の夫婦よりも早く年上のほうの親の介護問題が発生します。相手の親の介護のために自身の仕事やプライベートの時間を削られるようになると、若い妻が不満を感じて結婚を後悔します。
老後が不安になる
10歳差結婚を後悔している理由13つ目は、「老後が不安になる」です。
年の差夫婦は、年上のほうが先に亡くなる可能性が高いです。
夫に残された年下妻は、「1人の老後をどうやって過ごしたらよいのだろう…」と、漠然とした不安を抱くようになります。老後に寂しさを感じたときに、「もっと若い人と結婚すればよかった」と後悔します。
10歳差結婚を後悔している人のリアルな3つの体験談
実際に10歳差で結婚した夫婦は、本当に後悔していないのか気になりますよね。そこで、ここからは、10歳差結婚を後悔している人のリアルな体験談を紹介します。
10歳差結婚を後悔している人の体験談は、下記の3つです。
10歳差結婚を後悔している人の体験談
①子作りや周囲からの視線に苦労して離婚を後悔している
②年下夫の浮気が辛くて結婚を後悔している
③老後の不安から結婚を後悔している
ここからは、それぞれを1つずつ解説します。まず1つ目は、「子作りや周囲からの視線に苦労して離婚を後悔している」人の体験談です。
こちらの方は、なかなか子供ができずに苦労したそうです。なんとか子供を授かりましたが、周囲のパパママとの付き合いや、年上夫の見た目についての悩みから、結婚を後悔しています。
恋愛対象としては見ることができない人もいるでしょうが、私は10歳差ある彼と結婚しています。そんな旦那と結婚して後悔しているのは、子作りであったり、その後の保護者との付き合い方で恥ずかしさがあるからです。
旦那は私より年上、子どもがほしいと願ってきたものの、精力や体力もない状態でした。結果的、子どもができないのは私が悪いと思われる始末、不妊治療を受けてもらい、子どもを授かりました。
それからは、子どもと、その子のためにママ友会に参加したり、それこそ保護者会などもあり、参加するたびに「このおじさんどなた?」っていう声や視線を浴びます。周りの旦那さんは若い方々ばかり、ウチの旦那だけが周りから浮き、しかも老け顔だからお爺ちゃんに見られることもあります。
周りは出世したり、一流階級の交流をしていますが、ウチの旦那といえば、ペイペイの営業マンで、出世どころか、窓側での業務です。子どももイジメにあうようで、カッコイイパパがいいと未だに言っています。
やはり、10歳違うと、同年代のパパよりは見た目が老けて見られてしまうようです。夫の年齢のせいで子供がいじめに遭ってしまうのは辛いですね。
2つ目は、「年下夫の浮気が辛くて結婚を後悔している」人の体験談です。
こちらの方は、10歳年下の夫と結婚しました。若いうちは上手くいっていましたが、年齢を重ねたうちに夫の方が他に良い女性をつくって浮気していたそうです。
10歳下の夫と結婚をしました。結婚した当時は夫が二十代半ばと若かったです。
そのため、夫の周りの友達はまだまだ遊びざかりで結婚している人は誰もいませんでした。私も仕事で忙しく夫も仕事をしていたため、すれ違いの時期がありました。それでもはじめは、楽しく生活することができていました。
次第に夫の帰りが遅くなるようになりました。はじめは、仕事だと思ってあまり気にしていませんでした。しかし、朝帰りも増えたり夜も遅く帰ってくることが頻繁になり、浮気してるのではと言う気持ちになりました。
そんなことがあったので夫の携帯を寝ている間に見てしまいました。するとそこには知らない女性とのやりとりがありました。
その後、夫に問い詰めると浮気をしていたことが分かりました。
離婚するかこのままでいるのかとても悩みましたが、2度目はないと言う約束をし、今回は許すことにしました。ですが、この時は結婚したこをとても後悔しました。
年の差夫婦の場合、若い方が浮気をするという事例が多いようです。年下のパートナーに飽きられないようにするためには、常に自分磨きを忘れないことが大切です。
3つ目は、「老後の不安から結婚を後悔している」人の体験談です。
こちらの方は、結婚相談所で10歳年上のパートナーを見つけて結婚しました。結婚後、相手の両親の介護やパートナーの老いを目の当たりにして、老後が心配になってしまったそうです。
私は、自分自身が頼りない性格のために、自分よりもしっかりとしていてさらには、収入がある人と結婚したいと考えたために、結婚相談所に入会をして結婚相手を見つけて結婚をすることができました。
私の希望通り、しっかりした人を見つけられたのですが、結婚してみてから不安が出てきました。
それは、まずは自分よりも年上の方なので、そのご両親もまた高齢になります。
老後の介護問題が結婚後すぐに頭によぎって来ているのです。
また、私よりも年上の相手の人は、疲れやすく、休日は仕事の疲れを取るために外出は少なく、毎週整骨院に通っいます。
今でさえ病院通いをしているため、老後はどうなるのだろうと心配です。一般的に男性の方が寿命が短いため、私は、誰かと一緒にいたいと考えて結婚したのに、老後に一人暮らしをしないといけない期間が長くあるのかなと不安になりました。
年の差がもっと近い人との結婚の方が老後まで幸せだったかもと、後悔しています。
付き合っているうちにはわからなかったけれど、一緒に暮らしてみると年齢差による体力の違いなどが顕著に見えて不安を感じるようになってしまったのでしょう、
年齢差があると、どうしても肉体的な体力差を埋められないところが難しいですね。
10歳差結婚の5つのメリット
10歳差の結婚は、デメリットばかりではありません。年の差があるからこそのメリットもあります。
ここからは、10歳差結婚のメリットを紹介します。
10歳差結婚のメリットは、下記の5つです。
10歳差結婚のメリット
①年上が甘やかしてくれる
②喧嘩が少ない
③若々しさを保てる
④金銭面が安定する
⑤お互いの価値観を尊重しあえる
ここからは、それぞれを1つずつ解説します。
年上が甘やかしてくれる
10歳差結婚のメリット1つ目は、「年上が甘やかしてくれる」です。
年上の妻や夫は、包容力があるため、年上のほうをたくさん甘やかしてくれます。頼りがいのあるパートナーに癒されながら、心穏やかな結婚生活を送れるでしょう。
喧嘩が少ない
10歳差結婚のメリット2つ目は、「喧嘩が少ない」です。
10歳年上の妻や夫は、年下よりも精神年齢が高いため、理不尽な喧嘩になることがありません。年下が不満やイライラをぶつけても、相手の意向を汲んで一度飲み込んでから返してくれる懐の深さがあります。
そのため、無駄な喧嘩のない安定した夫婦生活が送れます。
若々しさを保てる
10歳差結婚のメリット3つ目は、「若々しさを保てる」です。
年の差がある夫婦は、常に「年下のパートナーと親子だと思われたくない」という気持ちで外見に気を使うため、若さを保つことができます。
年下の妻や夫から刺激を貰いながら自分磨きに力をいれると、同年代よりも若々しくいられます。
金銭面が安定する
10歳差結婚のメリット4つ目は、「金銭面が安定する」です。
10歳差のパートナーがいると、同年代夫婦よりも金銭的な余裕がだせます。夫婦で旅行にいったり、早くにマイホームに手を伸ばせるなど、安定した生活を送れるというメリットがあります。
お互いの価値観を尊重しあえる
10歳差結婚のメリット5つ目は、「お互いの価値観を尊重し合える」です。
年齢差があると、物事に対する考え方や価値観が異なります。しかし、それぞれの考え方や価値観を押し付けずに尊重して理解し合うことを意識すると、良い関係を長続きさせることができます。
まとめ
10歳差結婚を後悔している理由は、下記の13個でした。
10歳差結婚を後悔している理由
①年齢差を気持ち悪がられる
②お金目当てだと思われる
③年下夫が頼りない
④収入に格差がある
⑤趣味が合わない
⑥相手を満足させられない
⑦浮気が心配になる
⑧子供ができにくい
⑨年齢による体力差がある
⑩妻の老いを感じてしまう
⑪加齢臭がキツい
⑫相手の両親の介護が早い
⑬老後が不安になる
10歳差結婚を後悔している人の体験談は、下記の3つでした。
10歳差結婚を後悔している人の体験談
①子作りや周囲からの視線に苦労して離婚を後悔している
②年下夫の浮気が辛くて結婚を後悔している
③老後の不安から結婚を後悔している
10歳差結婚のメリットは、下記の5つでした。
10歳差結婚のメリット
①年上が甘やかしてくれる
②喧嘩が少ない
③若々しさを保てる
④金銭面が安定する
⑤お互いの価値観を尊重しあえる
この記事が、少しでも参考になれば幸いです。
在宅メディアライター、ディレクター歴10年。
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